【ボルト】大筒木ウラシキの能力・強さを考察!声優や弱いと言われる理由は?

大筒木ウラシキとは漫画ボルトに登場する大筒木一族の1人にあたるキャラクターです。大筒木一族の1人大筒木ウラシキは大筒木モモシキの部下にあたり、漫画ボルトの作中で大筒木カグヤを探すために我愛羅やボルト達と対峙しました。そんな大筒木ウラシキは大筒木一族であることから驚異的な強さを持っているものの、過去の戦歴から実は弱いのではと噂されています。本記事では漫画ボルトに登場する大筒木ウラシキについて弱いといわれる強さや能力、声優などをまとめてご紹介します。

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目次

  1. 大筒木ウラシキとは?
  2. 大筒木ウラシキの能力と強さを考察
  3. 大筒木ウラシキの声優は中井和哉
  4. 大筒木ウラシキが弱いと言われる理由は?
  5. 大筒木ウラシキに関する感想や評価
  6. 大筒木ウラシキの能力・強さを考察まとめ

大筒木ウラシキとは?

ボルトの作品情報

漫画ボルトの作中でチャクラの始祖である大筒木カグヤを探すため、地球に来週した大筒木一族の1人大筒木ウラシキ。地球に来襲した大筒木ウラシキは我愛羅のチャクラを奪うなど大筒木一族が持つ能力の強さを見せつけるものの、その後の戦いが大きな理由となって大筒木一族で一番弱いキャラクターと読者にいわれています。本記事ではそんな大筒木ウラシキについて能力や声優、弱いといわれる理由などをまとめてご紹介します。

ボルトの概要

ではまず最初に、本記事で能力の強さや声優などをご紹介する大筒木ウラシキが描かれた漫画ボルトの作品情報や簡単な物語のあらすじをご紹介していきます。大筒木ウラシキが登場するボルトとは2016年から「週刊少年ジャンプ」で連載を開始した漫画作品です。漫画ボルトはうずまきナルトの息子であるナルトの活躍を描いた漫画ナルトの続編作品であり、2019年から2020年2月現在にかけて「Vジャンプ」で漫画が連載されています。

漫画ボルトは漫画ナルトの続編であることから漫画ナルトを描いた岸本斉史が原作を務めており、池本幹雄が岸本斉史に変わって作画を担当しています。元々漫画の連載前にボルトは劇場版アニメとして放映され、その劇場版アニメが大ヒットを記録したことで漫画化されることになりました。そんな漫画ボルトは国民的漫画作品ナルトの続編であることから非常に高い人気を博しており、その人気から2017年の5月にアニメ化されました。

ボルトのあらすじ

各国の里を巻き込んだ第四次忍界大戦の終結から15年後、世界を救ったうずまきナルトは木の葉隠れの里の火影となり、争いの無い平和な時代を迎えていました。平和な時代であることから科学は近代化へと歩みを進め、テレビやパソコンなどが生み出されていました。しかしナルトなどの英雄達は年を取り、忍者は若者へと世代交代していきます。漫画ボルトはその若者の1人であるボルトの成長と活躍を描いた作品となっています。

大筒木ウラシキの人物像

本記事で弱いといわれている強さや能力、声優などをご紹介する大筒木ウラシキとは漫画ボルトに登場する敵役のキャラクターです。漫画ボルトに登場する大筒木ウラシキはその名から分かる通り、かつて第四次忍界大戦でナルトやサスケ達が倒した大筒木カグヤと同じ大筒木一族の1人です。大筒木ウラシキは額を守るように大筒木一族特有の角が生えており、青白い不気味な顔色と敬語を使う丁寧な話し方が特徴となっています。

しかし丁寧な話し方とは逆に性格は軽くて自由奔放であり、裏で上司である大筒樹モモシキを「モモちゃん」とあだ名して呼んでいます。そんな大筒木ウラシキは漫画ボルトの作中で大筒木の本家からの命令で大筒木カグヤを探すため、地球へ派遣されます。地球へ派遣された大筒木ウラシキは大筒木カグヤを倒したナルトなどの人柱力から尾獣の力を吸収しようとします。しかしナルトとボルトの連携技で敗北して消滅してしまいます。

モモシキ・キンシキとの関係

上述でご紹介した通り、漫画ボルトの作中で大筒木の本家の命令で地球へ降り立った大筒木ウラシキ。その際大筒木ウラシキは大筒木モモシキと大筒木キンシキという2人の大筒木一族の人間と共に地球へ派遣されました。大筒木モモシキは八尾のキラービーからチャクラを奪うほどの強さを持った人物であり、大筒木ウラシキの直属の上司です。大筒木キンシキとの関係は詳しく描かれていないものの、おそらく同僚であると考察できます。

大筒木ウラシキは上司の大筒木ウラシキに尊敬の念を込めた丁寧な話し方で接しているものの、裏で「モモちゃん」と呼ぶなど心の底では大筒木ウラシキを馬鹿にしています。大筒木モモシキと大筒木キンシキと共に地球へ派遣された大筒木ウラシキはまず最初、裏切り者である大筒木トネリを時間凍結という能力で1万年動けなくするものの、ウラシキとモモシキが倒されたことで大筒木ウラシキは目的達成のため本格的に行動を開始します。

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大筒木ウラシキの能力と強さを考察

能力と強さ①輪廻写輪眼

ではここからは弱いと噂されている大筒木ウラシキの能力や強さについてまとめてご紹介します。まずご紹介する大筒木ウラシキの能力は輪廻写輪眼です。大筒木一族は白眼や写輪眼などの瞳術を自由に使用することが出来ます。そのため大筒木ウラシキは戦闘に応じて白眼や輪廻写輪眼を入れ替えることが出来ます。瞳術を知る忍者にとって白眼と輪廻写輪眼を使う大筒木ウラシキの能力の強さは非常に恐ろしいものとなっています。

能力と強さ②輪廻眼

輪廻眼とは写輪眼の最終進化形であり、数ある瞳術で最強の強さを持っているとされる能力です。輪廻眼を開眼したものは六道の術と五大性質全ての忍術を使用出来るようになり、開眼者にあった特別な能力が付与されます。大筒木ウラシキが使う輪廻眼にはサスケの「天手力」と似た時空間移動の能力が秘められています。しかしその実力はサスケの方が上となっており、大筒木ウラシキはサスケの輪廻眼の前に敗北を喫してしまいます。

能力と強さ③白眼

上述でご紹介した通り、大筒木一族である大筒木ウラシキは瞳術の1つ白眼も使用することが出来ます。白眼はネジやヒナタなどの日向一族が使用出来る瞳術であり、三大瞳術の1つに数えられています。白眼を使用するとチャクラの流れや点穴の場所、360度に及ぶ視界を見ることが出来、敵のチャクラを封じ込める戦いが得意の瞳術といわれています。大筒木ウラシキは輪廻写輪眼と入れ替えながら白眼を使ってナルト達と戦いました。

能力と強さ④釣竿と魚籠

大筒木ウラシキは釣竿と魚籠を武器に戦う戦闘スタイルをしています。大筒木ウラシキが使用する釣竿には敵のチャクラを吸収する能力があり、大筒木ウラシキは釣りと同じやり方で長距離から敵のチャクラを奪い取ります。さらに敵が使用する術も吸収出来、奪い取った全てを魚籠に溜めて封印します。そしてチャクラや術を吸収した大筒木ウラシキは「天須波流星命」という能力を使って敵の忍術を完全再現することが出来ます。

能力と強さ⑤黄泉比良坂

黄泉比良坂とは大筒木カグヤも使用していた移動忍術の1つです。漫画ナルトの最後にうずまきナルトやうちはサスケ達が戦った大筒木カグヤはこの黄泉比良坂という能力を使用し、自由に時空間を移動します。時空間は好きな場所に開けた穴から入り、好きな場所に移動して奇襲攻撃を繰り出すことが出来ます。大筒木ウラシキは大筒木一族であることから黄泉比良坂を使用することが出来、漫画ボルトの作中で時空を自由に移動しました。

能力と強さ⑥時間移動

人間離れした強さを持つ大筒木一族の1員である大筒木ウラシキは時空間の移動の他に時間も操ることが出来ます。大筒木ウラシキは予想だにしない出来事に遭遇した際、時間を過去に移動してもう1度やり直すことが出来ます。なので、突然奇襲攻撃を受けた時も時間移動の能力を使うことで回避することが可能となっています。しかし無敵に見えるものの、受けた傷は時間を移動しても回復することが出来ないのが弱点となっています。

能力と強さ⑦時間凍結

最後にご紹介する大筒木ウラシキの能力は時間の凍結です。大筒木ウラシキは自身が決めた好きな時間を止めることで対象の敵を行動不能にしてしまいます。漫画ボルトの作中で大筒木ウラシキはボルトに手を貸す裏切り者大筒木トネリに時間凍結をかけ、なんと1万年もの間動けなくしてしまいました。上述でご紹介した釣竿と魚籠、そしてこの竜宮城に似た時間凍結の能力から大筒木ウラシキのモデルは浦島太郎といわれています。

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大筒木ウラシキの声優は中井和哉

中井和哉のプロフィール

アニメ版ボルトで大筒木ウラシキを演じた声優は日本の男性声優である中井和哉です。大筒木ウラシキの声優を担当した中井和哉は1967年の11月25日に兵庫県で生まれた声優であり、青二プロダクションに所属しています。そんな中井和哉は1995年のアニメ「空想科学世界ガリバーボーイ」で声優デビューを飾り、アニメ「ワンピース」のゾロ役で大ブレイク。その後2020年2月現在まで数々のアニメで人気キャラの声優を多数担当しています。

中井和哉の主な出演作

  • 1996年のアニメ「機動戦士ガンダムX」:ウィッツ・スー役
  • 1999年のアニメ「ワンピース」:ロロノア・ゾロ役
  • 2006年のアニメ「銀魂」:土方十四郎役
  • 2006年のアニメ「デジモンセイバーズ」:ガオモン役
  • 2009年のアニメ「戦国BASARA」:伊達政宗役
  • 2011年のアニメ「青の祓魔師」:勝呂竜士役

  • 2012年のアニメ「黒子のバスケ」:今吉翔一役
  • 2014年のアニメ「ブレイクブレイド」:ボルキュス役
  • 2015年のアニメ「血界戦線」:ザップ・レンフロ役
  • 2018年のアニメ「転生したらスライムだった件」:ラプラス役
  • 2019年のアニメ「あひるの空」:千葉真一役
  • ゲーム「戦国無双シリーズ」:夏侯惇役、典韋役

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大筒木ウラシキが弱いと言われる理由は?

過去の戦闘が弱い理由?

ではここからは大筒木ウラシキが弱いと噂される理由についてご紹介します。本来大筒木一族の人間は漫画ボルトの作中で最大の敵として登場するのですが、なぜか大筒木ウラシキは弱いと読者からいわれています。その理由はこれまでの戦歴が敗北続きだからです。地球に派遣された大筒木ウラシキは我愛羅のチャクラを奪おうとするものの、風影である我愛羅と水影である長十郎の反撃に遇い、無いも出来ずに撤退してしまいます。

その後大筒木ウラシキは大筒木モモシキ達が倒されたことで再度チャクラを集めようとするものの、異空間に一度飛ばしたサスケの攻撃で角を破壊されて敗北を喫してしまいます。さらに大筒木ウラシキはその後過去に戻ってナルトを殺そうとするものの、ナルトとボルトの反撃で撤退し、最後は螺旋丸の直撃を受けて消滅してしまいました。このように戦果が敗北だらけであることから大筒木ウラシキは弱いといわれているのです。

本当は強い大筒木ウラシキ

漫画ボルトの作中で負けてばかりで弱いといわれてしまっている大筒木ウラシキ。しかし大筒木ウラシキは大筒木一族の人間であるため、決して弱い訳ではありません。逆に弱いどころから最強クラスといっていいほどであり、普通の忍者では手も足も出すことが出来ない強さを持っています。いわば大筒木ウラシキは相手をする人間を間違えただけであり、人間を超越した強さを持つナルトやサスケにあっけなく敗北してしまったのです。

しかし時間移動で過去に行った際、下忍時代のナルトとボルトに敗北したのはありえません。下忍時代のナルトは確かに強いものの、九尾の力を操ることが出来ないほどの未熟者です。そんな幼少期のナルトに大筒木ウラシキが負ける訳がありません。これはおそらく漫画ボルトのパワーバランスが崩壊しているからであると推測出来、今後も漫画ボルトは大筒木ウラシキのように本来の強さが描かれないキャラが登場するかもしれません。

大筒木一族の中では弱い?

でははたして大筒木ウラシキは大筒木一族の中でどれほどの強さを持っているのでしょうか?大筒木一族にはウラシキの他にカグヤ・ジゲン・モモシキ・キンシキという4人のキャラクターがいます。もちろんですが、漫画ボルトの前作である漫画ナルトの作中でナルトやサスケ達を大苦戦させた大筒木カグヤは別格の強さを持っています。なので、大筒木ウラシキと大筒木カグヤを比べると、大筒木カグヤに軍配が上がることでしょう。

10尾のチャクラを使用出来る大筒木ジゲンは大筒木一族では2番目の強さを持っていると予想され、大筒木ウラシキの上司である大筒木モモシキは大筒木ジゲンの次に強い力を持ってると考えられます。しかし大筒木モモシキは大筒木キンシキを吸収することで本来の力を発揮出来るので、吸収前は大筒木ウラシキの方が強いかもしれません。こういったことから大筒木ウラシキは大筒木一族の中で3番目から4番目に強いといえます。

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大筒木ウラシキに関する感想や評価

漫画ボルトに登場する大筒木ウラシキに関する感想では態度が大きいのに惨敗したから小物感が強いといった感想が多く寄せられていました。大筒木ウラシキは最初非常に強い敵キャラとして漫画ボルトに登場します。しかし呆気なく大筒木ウラシキは数多くのキャラに敗れ、退場してしまいます。この姿から大筒木ウラシキはかませ犬のようなキャラとして読者に認識されることになってしまいました。

漫画ボルトに登場する大筒木ウラシキに関する感想では強さが気になるといった感想も多く寄せられていました。大筒木ウラシキは下忍のナルトにさえ敗北したものの、本記事でご紹介した通り本当は非常に強い能力を持ったキャラクターです。なのでナルトやボルトなど主人公級のキャラでは無く、普通の忍者と戦っていれば無双出来たことでしょう。

漫画ボルトに登場する大筒木ウラシキに関する感想では最後が可哀想といった感想も見受けられました。大筒木ウラシキは最強の強さを持った大筒木一族の1人として描かれているものの、全くその強さを見せることが出来ないまま倒されてしまいます。このあまりのも呆気ない最後には多くの読者から同情の声が寄せられることになりました。

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大筒木ウラシキの能力・強さを考察まとめ

本記事では漫画ボルトに登場する大筒木ウラシキについて強さや声優、弱いといわれる理由などをまとめてご紹介しました。大筒木ウラシキは大筒木一族の1人であることから人間離れした能力や強さを持ったキャラクターでした。しかし何の成果も得ることが出来ずナルト達の前に敗北し、消滅してしまいます。もし本来の強さをもっと発揮しておれば、大筒木ウラシキはここまで読者から弱いといじられることは無かったでしょう。

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