【ボルト】ジゲンは殻のリーダー！大筒木イッシキの器？楔（カーマ）や技を考察

BORUTO（ボルト）に登場しジゲンというキャラクターは、登場した時点では物語の黒幕にあたる人物でした。ここでは、ジゲンというキャラクターについて詳しくまとめていきます。まず初めに、殻のリーダー・ジゲンが登場するBORUTO（ボルト）の作品情報を紹介していきます。BORUTO（ボルト）とは、1999年から週刊少年ジャンプにて連載され大ヒットを記録した漫画・ナルトの続編にあたる作品です。

BORUTO（ボルト）は、週刊少年ジャンプの看板作品として15年間連載されていたナルトの続編にあたる作品です。世界的なヒットを記録し、2014年に連載を終了したナルトは、日本の漫画家・岸本斉史による作品でした。ナルトの終了後、作者岸本斉史は続編の執筆を依頼されていましたが、「自分はもう書ききった」と断っており、アシスタントを務めていた池本幹雄に任せるという形で、BORUTO（ボルト）の企画が決定しました。

BORUTO（ボルト）の連載企画に関しては、企画が立ち上がる前に劇場版アニメとして制作されていた、「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」がストーリーの原型となっています。ナルトの作者・岸本斉史はBORUTO（ボルト）には、原作・監修といった形で関わることとなりました。BORUTO（ボルト）は、2016年～2019年まで週刊少年ジャンプにて月一連載され、その後連載をVジャンプに移しています。

前作にあたるナルトもテレビアニメ化され人気を博していましたが、BORUTO（ボルト）もナルト同様にスタジオぴえろ制作でテレビアニメ化されています。BORUTO（ボルト）のアニメは、テレビ東京系列で放送され、2017年から現在も放送中です。ナルトのその後の世界を描いているBORUTO（ボルト）は、ナルトの息子・うずまきボルトを主人公とし、新しい世代のキャラクター達をメインとして物語がスタートします。

殻のリーダー・ジゲンが黒幕として登場し、注目を集めているボルト。ボルトのあらすじを紹介していきます。ナルトの続編として注目度の高い作品であるボルト。その第1話では、壊滅してしまった木ノ葉隠れの里で、青年となった主人公ボルトが、謎の人物カワキと対峙しているシーンが描かれています。このシーンをプロローグとしてボルトの物語は始まっていきます。

7代目火影となったナルトの息子・ボルトは、仲間想いで心の優しい少年です。火影として多忙を極めるナルトに構ってもらいたいがために、いたずらを繰り返していました。しかし、忍者としての素質は確かなもので、忍術アカデミーの卒業試験などでも仲間をまとめて試験を乗り切っていきます。同期の忍者、サラダ・ミツキとスリーマンセルを組んで修行にも励んでいくボルト。仲間と共に様々な試練に立ち向かっていきます。

ボルトに登場したジゲンのプロフィールを紹介していきます。ジゲンはボルトに登場した、最強の敵ともいえる存在です。現段階ではその正体などについては、多くが謎に包まれています。ボルトのストーリーの行方に大きく関わってくるジゲンの正体に、多くのファンが注目しています。ジゲンは、頭髪のサイドをそり落としたモヒカンのようなスタイルをしている男性です。年齢は推定で30代～40代と考えられています。

モヒカンヘアは長く伸ばして肩にかかる程の長さとなっており、眉毛をそり落としてどこか無機質さを感じさせる特徴的な顔立ちをしています。顎の部分に楔（カーマ）の印が浮かび上がっています。この楔・カーマは、ボルトにも出現している印であり、カーマについての知識も豊富なのではないかと話題を集めているキャラクターです。

その強さや技など、まだ謎に包まれているジゲン。ジゲンは殻という集団のリーダーを務めているキャラクターです。殻とは、謎の多い集団でボルトたちの住む世界を支配しようと目論んでいるとされています。前作のナルトで言えば、暁のような集団であると考えられています。殻には様々なメンバーがおり、まだすべての構成メンバーは判明していません。

殻のメンバーとして登場しているのは、ジゲンの他には唯一の女性隊員であるデルタ。また、果心居士や青といったメンバーです。殻は、インナーとアウターという構成となっており、インナーは幹部クラスのキャラクター、アウターは外部の協力者や雇われた下っ端の忍者などとなっています。殻はボルトと行動を共にしているカワキを器と呼んでおり、カワキが目的達成に欠かせない鍵なのだと考察されています。

ボルトのジゲンは、大筒木イッシキの器なのではないかと考えられているのです。サスケとナルトは異次元空間で敵と戦っており、その時の敵の正体が大筒木イッシキだったのです。また、サスケはそこで大筒木の石碑も発見しています。ボルトには、大筒木イッシキ以外にも、大筒木の一族が強力な敵として登場していますが、ジゲンは大筒木イッシキの器として利用されていました。

大筒木イッシキは器としてジゲンの身体を使っていますが、ジゲンの器は限界が近い様子です。大筒木イッシキの器という正体を持っていたジゲン。強敵大筒木イッシキは、器としてジゲンの身体を乗っ取っていましたが、その身体は限界が近づいており、その為にカワキを器として育てていたのだと考察されています。

ジゲンはサスケとナルトと戦った際、その強さを見せつけていました。かなりの強さを持つ忍者であるナルトとサスケをもってしても、ジゲンは強敵でした。ジゲンはかつてナルトにも登場した、十尾とも関りがあるキャラクターでした。十獣の幼体を飼っており、定期的にチャクラを吸収しているのです。

ボルトに登場するジゲンのカーマの強さは、他人にも付与させることが出来る程強力です。ボルトにもカーマが出現しており、神殺しの証とされています。ジゲンは器として育てていたカワキにも、カーマを付与していると考えられています。しかし、ジゲンがどのようにしてカーマを手にしたのかは不明です。

ジゲンの技には、大筒木一族が使用できる時空間忍術や、身体から黒い棒状のものを発現させる技などがあります。また強力な封印術も使用し、ナルトを封印してしまいました。生物でも無生物でも自由自在に収縮させる技も使用できます。

ボルトに登場するジゲンに関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。ジゲンに関しての感想では、その強さに驚いている感想が多くなっています。敵キャラクターとして反則級の強さを誇っているジゲン。更に、器として身体を使用されている事実にも、驚きの声が挙がっています。

ジゲンに関しての感想では、カーマを持っているという事実に驚いたという声も多いです。主人公ボルトを除けば、カーマを持っているのはカワキとジゲンだけとなっています。その為、非常に重要なキャラクターである事が推測され、登場時には多くのファンから関心が寄せられました。

ボルトのジゲンは、その謎に包まれた正体に関心が寄せられています。登場時から謎の能力を出現させ、一体どんな敵なのかと話題を集めて居たジゲン。ジゲンは黒幕として登場してから、その動向が注目されているキャラクターなのです。

ここでは、ボルトに登場するジゲンというキャラクターについて紹介しています。ジゲンは大筒木イッシキの器として身体を乗っ取られているような状態で、次の器としてカワキを育てていたと考えられています。ジゲンの技は、物質を自由自在に収縮させたり、ナルトを封印したりする強力なものばかりです。

敵キャラクターとしてその強さを発揮しているジゲン。是非、ボルトをチェックして、敵キャラクターとして魅力に溢れるジゲンが登場するシーンにも注目してみてください。