リボーンの雲雀恭弥がかっこいい!魅力や人気の秘密を画像とともに紹介

家庭教師ヒットマンREBORN!は天野明原作のバトル・ギャグマンガです。リボーンはアニメ化もされ、コミックは全42巻出版されています。イタリアンマフィア、ボンゴレファミリーを中心とした様々な戦いに主人公達が立ち向かっていきます。敵・味方含めてリボーンには数多くのキャラクターが登場し、中でも屈指の人気を誇るキャラクターが雲雀恭弥です。学ランと腕に着けた風紀委員の腕章がトレードマークで謎の多いキャラクターです。本記事では最強にして最凶の風紀委員長雲雀恭弥の魅力について画像を交えて紹介していきます。

リボーンの雲雀恭弥がかっこいい!魅力や人気の秘密を画像とともに紹介のイメージ

目次

  1. 家庭教師ヒットマンREBORN!とは?
  2. 連載終了後もリボーンはまだまだ人気!
  3. 満を持してリボーンの舞台化も!
  4. リボーンの雲雀恭弥の魅力を画像と共に紹介
  5. リボーン作中で孤高の存在!群れが嫌いな雲雀恭弥
  6. リボーン世界の十年後の雲雀の画像
  7. 雲雀に似ているキャラを画像付きで紹介
  8. リボーン他キャラと雲雀の関わり
  9. リボーン雲雀のかっこいい台詞
  10. リボーンの世界はこれからも広がっていく

家庭教師ヒットマンREBORN!とは?

家庭教師ヒットマンREBORN!天野明原作、週刊少年ジャンプで連載されていたバトル漫画です。歴史・勢力共に世界最大のイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーの10代目として指名されたダメダメな主人公・沢田綱吉が彼の家庭教師として現れた最強のヒットマン、リボーンとの出会いによって成長していく姿を描いた人気作品です。個性的なキャラクターがたくさん登場することもリボーンの魅力の一つです。

リボーンエイプリルフールの画像

リボーン原作者の天野明氏の人気連載作エルドライブのアニメ化に際し、アニメ公式サイトで行われたエイプリルフールネタでは、なんとリボーンが一時的に復活しました。主人公の沢田綱吉と相棒のリボーンが宇宙警察に採用されたという設定で、一日限定でアニメ公式サイトのトップ画像が変わりました。人気作品同士のコラボ企画はとても粋で、連載終了後に久しぶりのリボーンの新規公式画像の更新はファンにとっても嬉しい企画です。

Thumb家庭教師ヒットマンリボーンの声優一覧!人気キャラを画像付きで紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

連載終了後もリボーンはまだまだ人気!

リボーンのコラボイベントやアニメの再放送も!

2017年は家庭教師ヒットマンREBORN!のアニメ10周年という記念すべき年でした。10周年に際して、様々な魅力的なプロジェクトが発表され、リボーンの作者、天野明の最新作であるeLDRIVEとの合同キャライラストブックも発売されました。アニメを彩ったOP、EDやキャラクターソングが収録されたCDが発売されたり、ジャンプ関連のイベントでも出店したりと、リボーンがアニメ、漫画終了後も大人気であることが伺えます。

リボーン10周年に雲雀がフィギュア化!

家庭教師ヒットマンREBORN!の10周年記念企画として、主人公の綱吉と、雲雀恭弥のフィギュアが発売されました。多数のキャラクターが登場するリボーンですが、主人公以外では雲雀のみがフィギュア化されています。このことからも雲雀の高い人気が分かります。トレードマークにもなっている学ランではなく、シックなブラックスーツに臨戦態勢のポージングが雲雀の魅力を引き立てていてかっこいいと評判です。

アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN!」10周年記念情報サイト

満を持してリボーンの舞台化も!

2.5次元の舞台で描かれるリボーンの世界

2.5次元として人気の舞台化ですが、家庭教師ヒットマンREBORN!も舞台化が決定しました。既にキャストも発表され、舞台版リボーン役にはアニメ版でもリボーン役を務めたニーコさんが起用されるなど、話題を呼んでいます。舞台宣伝ポスターにはにらみ合う六道骸と雲雀恭弥の姿もあります。宣伝ポスターのScommetti la tua vitaはイタリア語で「命を賭けろ」という意味で、どのような脚本になるのか今から期待が高まります。

舞台版リボーンの雲雀を演じるのは誰?

気になるキャスティングですが、舞台版リボーンの雲雀を演じるのは岸本勇太さんという俳優さんです。1993年7月9日生まれの山梨県出身のB型です。岸本さんは公式でツイッターやインスタグラムをされています。これまでにも「薄桜鬼」などの様々な舞台を経験し、音楽活動なども行っているマルチな俳優さんです。リボーン舞台版のキービジュアルで公開されているように、細めた目元の涼やかさがかっこいいと評判です。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE

リボーンの雲雀恭弥の魅力を画像と共に紹介

リボーンの雲雀恭弥ってどんな男?

リボーン原作初登場時から並盛中学の風紀委員長という立場でありながら、最強の不良という恐怖の存在であった雲雀恭弥。リボーン作中では主人公の仲間というより第三勢力、頼れる戦力として戦いに参加します。愛用武器は様々なギミックが内蔵されたトンファーです。口癖は「ワオ」「咬み殺す」です。並盛町の風紀を最優先するため、それを乱す輩は誰であっても粛清対象になります。

リボーンの雲雀恭弥のプロフィール

家庭教師ヒットマンREBORN!の雲雀恭弥は秘密が多いキャラクターですが、特に年齢が不明となっていることが謎を深めています。雲雀がずっと並盛中学の風紀委員長であるという発言もしているため、実年齢は判明していません。誕生日は5月5日で、巻末のおまけでは学校の休日であるため覚えていると雲雀が答えていました。この言葉からも雲雀の強い並盛中学に対する愛が垣間見えます。身長は169cm、体重は58kgです。

雲雀の並盛に対する愛が凄い!

リボーンの雲雀恭弥は常に学ランを着用し風紀の文字が厳めしい腕章を左腕に着けています。Yシャツの上から学ランを羽織り、風紀副委員長の草壁曰く、根性で落ちないのだそう。並盛中学の頂点に君臨する雲雀ですが、その権威は並盛町全体に行き渡っているようで、夏祭りではショバ代を徴収する姿も見られます。並盛町そのものを牛耳っている存在といえます。さらに、携帯の着信音を校歌に設定したり、とても愛校心が強いです。

リボーン作中で孤高の存在!群れが嫌いな雲雀恭弥

圧倒的強さ!怖いけれどかっこいい雲雀の魅力

並盛の風紀を乱すものは誰であれ雲雀の攻撃対象です。主人公に非協力的ではありますが、未来に飛ばされた際にリボーンが真っ先に協力を仰ぎたい相手として名前があがるほど、その強さは認められています。味方についてくれるとこれ以上ないほど頼もしいですが、雲雀は群れを嫌い、命令されることを好みません。周りを置き去りにするほどの圧倒的強さと、他者に媚びない姿勢も雲雀がかっこいいといわれる魅力につながっています。

リボーンの雲雀は実は小動物好き!?

冷徹な印象が目立ちますが、雲雀は案外小動物が好きな様子があります。ヒバードという鳥を飼っていたり、匣兵器のハリネズミに手を差し伸べる姿も見られます。ヒバードに関しては雲雀の着メロでもある並盛中学の校歌を雲雀自ら伝授するほどです。また、主人公のツナや古里炎真を小動物に例え、小動物には小動物なりの戦い方があると発破をかけたこともあります。単純に恐怖を与えるだけではないところも、雲雀の魅力の一つです。

群れ以外に雲雀が嫌いなものとは?

家庭教師ヒットマンREBORN!の雲雀は群れを嫌悪します。なぜなら群れるのは弱者だけだと考えているからです。そして、雲雀が嫌悪する対象の一つに桜があります。雲雀はリボーン作中絶対無敵の存在ですが、黒曜編では桜に囲まれると立っていられなくなる「桜クラ病」という弱点をつかれ、雲雀は六道骸に敗北します。その後この病気は完治しますが、屈辱的な敗戦の記憶を思い出させるため、この一件から雲雀が桜嫌いになりました。

リボーン世界の十年後の雲雀の画像

大人の魅力がかっこいい10年後の雲雀

家庭教師ヒットマンREBORN!の人気のエピソード未来編では10年後の雲雀が登場します。顔の丸みが無くなり、目つきも鋭くなっていますが、口元は不敵な笑みを浮かべることが増えました。そして、トレードマークであった制服ではなく、フォーマルな黒スーツという大人ないで立ちがかっこいいと評判です。容姿は変わっても基本的な性格やスタンスは変わらず、並盛の風紀を第一に主人公たちに力を貸します。

圧倒的な強さは変わらず!10年後雲雀の戦闘スタイル

リボーン10年後の世界では雲雀は部下の草壁から恭さんと呼ばれ、並盛の地下に風紀財団という組織のアジトを構えています。世界の七不思議収集などを行い、世界中を飛び回ることも多いようです。10年後の世界では匣(ボックス)兵器という指輪に死ぬ気の炎を灯して戦うスタイルが主流です。高ランクの指輪は貴重ですが、死ぬ気の波動が強すぎる雲雀は指輪を使い捨てする戦闘スタイルをとっており、敵からも驚かれていました。

雲雀に似ているキャラを画像付きで紹介

リボーンと同じアルコバレーノの風(フォン)の画像

雲雀に淡い恋心を抱いているイーピンの師匠風(フォン)は雲雀に容姿が似ていてかっこいいです。イーピンも雲雀が風に似ている為惹かれ、更に風も雲雀の出自と何らかの関係性があるような発言をしており、ただの他人の空似ではないのかもしれません。リボーン原作最終章の虹の呪いを解く戦いでは、風は雲雀とタッグを組みます。この戦いで元の姿に戻った風は雲雀よりも柔和ですが、雲雀を凌ぐ強さを見せつけました。

初代雲の守護者アラウディの画像

家庭教師ヒットマンREBORN!で物語の中心組織であるイタリアンマフィア、ボンゴレの創設初期メンバーであるアラウディと雲雀の容姿もとても似ています。雲雀は日本人らしい黒髪、アラウディはプラチナブロンドという若干の違いはありますが、強さ、孤高を好むスタンスなど類似点が多くあります。また、匣兵器を使った戦いでは、雲雀はアラウディがかつて武器として使っていた手錠を使用するなど、戦闘スタイルも似通っています。

リボーン他キャラと雲雀の関わり

ハードボイルド系な雲雀の部下草壁

リボーン作中ではメインキャラクターではありませんが、雲雀の右腕として常にサポートしているのが草壁哲也です。草を加えリーゼントという典型的な不良の恰好をしていますが、風紀委員副委員長でもあります。10年後も変わらず雲雀の傍につかえ、ボンゴレファミリーと風紀財団のメッセンジャーの役割を担っています。また、多芸でありヘリコプターを操縦したりするシーンもあるため、彼自身も謎の多いキャラクターです。

リボーンの弟子ディーノ

他者との馴れ合いを嫌う雲雀ですが、関わりの多いキャラとしてキャバッローネファミリーのボス、ディーノがいます。作中の女子からよくかっこいいと言われています。リボーンの弟子の一人でリング争奪編ではディーノは雲雀の家庭教師を努めました。また、未来編では雲雀にリングの炎の灯し方を伝授したのはディーノです。ディーノが絶体絶命の場面に追い詰められた時、雲雀が助けたことからお互い有益な関係を築けているようです。

雲雀の宿敵六道骸

リボーンのキャラクターの中でも雲雀と人気を二分するキャラクターが六道骸です。ボンゴレファミリーの霧の守護者ですが、幼少期の経験からマフィアを憎みマフィア殺しの異名をもつ男です。雲雀は一度彼に敗北して以来、骸を憎悪しています。骸には分身ともいえるクロームという少女がいますが、容姿のよく似たクロームに雲雀は生き残れるよう助言したこともあるため、クロームのことはさほど憎んではいないようです。

リボーン雲雀のかっこいい台詞

雲雀の決め台詞といえばコレ!

リボーン作中のキャラクターはユニークな性格をしていますが、口調にも一人一人の個性が現れています。雲雀といえばコレ、という台詞として咬み殺すという台詞を想像する人が多いでしょう。主人公達が苦戦を強いられるような強敵であっても、毒を盛られ万全の体調でなくても、トンファーを両手に構えてこの台詞を言われると、敵であれば恐れおののき、味方であればその頼もしさがかっこいい、正に雲雀を代表する決め台詞です。

雲雀の新しい武器登場!

リボーンの雲雀の愛用武器といえばトンファーを想像するでしょう。仕込み棘や鎖分銅が出てきたりと、色々なギミックが施されたトンファーですが、真六弔花のデイジーとの戦闘で雲雀の新たな武器の手錠がお目見えします。愛する並盛中学が戦闘の場となり、校舎が破壊されたことに雲雀は憤ります。いつもの咬み殺すという台詞ではなく、手錠という武器に適した逮捕するという台詞が彼の気迫と相まって印象的でかっこいいと人気です。

雲雀のプライドの高さがよく分かる台詞

リボーン作中無敵で、回を追うごとに強くなっていく雲雀ですが、継承式編では古里炎真の重力を利用した攻撃に押され、ボロボロになってしまいます。負傷した雲雀をディーノは心配し駆け寄りますが、触るなと一蹴します。自身の強さに絶対的な自信を持っていた雲雀でしたが、成す術もなく攻撃されただけというのは彼のプライドを酷く傷つけました。内心をあまり語らない雲雀が零した、自身の心情に関する珍しい台詞です。

雲雀の譲れないものとは

リボーンの主人公、ツナが自身の父親がしたことやボンゴレファミリーの過去にまつわる一件から戦意喪失してしまった際に、ツナに自分の戦いを見るように促した雲雀。敵から雲雀自身の誇りは何かと問われ、考えたことはないが答えることは難しくないと言います。深く考える必要はなく、譲れないものがあればそれが誇りだと雲雀は言います。常に自分のスタイルを貫き生きている雲雀だからこそ響く、重みのある台詞です。

リボーンの世界はこれからも広がっていく

雲雀のおちゃめな画像

リボーンの原作は全42巻ですが、おまけでは普段かっこいい雲雀の新たな魅力を発見することができます。おまけでは可愛らしいデフォルメキャラになって雲雀が登場します。内容もいつもの攻撃的な性格の雲雀とは違った、ヒバードのための部屋を学校内に設けるといったギャグ要素が多めの話となっています。更に、雲雀の意外なネーミングセンスも明らかになります。人気キャラクター達の新たな一面が描かれるおまけは必見です。

今後リボーンの裏話が描かれる可能性も!

リボーンの原作は終了していますが、原作者の天野明先生が時々公式ツイッターなどでキャラクターの絵をアップしたり、現在連載中の作品とのタイアップ企画を掲載したりしています。リボーンの舞台化も発表されているため、リボーンの人気はまだまだ衰えていません。リボーンの原作自体もまだ謎に包まれた点が残されているため、今後裏話などが出てくる可能性もあります。これからのリボーンの展開に期待しましょう。

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