【RE:CREATORS】セレジア・ユピティリアがかわいい！名言やグッズを紹介

RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、正義感が強くアクティブに活動することが大好きなセレジア・ユピティリアの存在がありました。お姉さん的な大人っぽい雰囲気を醸し出している彼女ですが、意外とお茶目でかわいい、時に間抜けな性格も持っていたのです。突然、精霊機想曲フォーゲルシュバリエというアニメの世界から現実の世界(お人好しの水篠颯太の部屋)に召喚されてしまった彼女は、困惑します。

現実の世界では、フィクションの人物だということを自覚した彼女は、内向的で人がいい颯太と一緒に行動を共にすることで、自分が元居た場所に戻ろうとしました。そこで、RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、お茶目でかわいいと評判のセレジア・ユピティリアのかわいい魅力や、大人気のグッズ、かっこいい名言などをご紹介します。

日本のアニメ制作会社である株式会社トロイカ(TROYCA)によって制作され誕生したのが「RE:CREATORS(レクリエイターズ)」というテレビアニメ作品です。RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、神奈川県出身の漫画家である広江礼威さんによる原作やキャラクターデザインを元に制作が進められていきました。2017年4月～9月にかけて全22話がBS11や  TOKYO MXほ かから放送され大人気となります。 

RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、アニメのような空想の世界のキャラクター達が、現実世界に召喚させられて姿を現していました。複数の独立した物語が、一時的に一つになって展開するクロスオーバーによるメタルフィクション的な作品となっているため、今までにない魅力的な要素が満載となっており、注目を集めるようになります。
 

ちなみにメタルフィクションとは、フィクション(想像による架空の物語など)についての小説やフィクションというジャンル自体に批判をしたり、言及をしたりするような小説のことを意味しているのです。さらに、RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、漫画家や小説家などのクリエイターという職業にも焦点が当てられ、クリエイターの仕事に携わる人と関わることで物語が大きく展開していきました。

RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、創造された世界のキャラクター達が次元を超えて、その作品を作り上げた創造主に牙をむくという展開が広がっているSFロボット作品となっています。2017年4月～9月にかけて、BS11、TOKYO MX、ABC、とちぎテレビ、テレビ愛知、群馬テレビなどの多くのテレビ局より全22話のテレビアニメが放送され話題を呼びました。

テレビアニメとしての放送が好評だったため、2017年8月8日～10月6日にかけて小説が小学館文庫より全2冊が刊行されています。さらに、2017年4月からは、漫画としてのRe:CREATORSも月刊サンデージェネックスによって連載がスタートし、2019年7月の時点では5巻まで刊行されました。

また、漫画では、Re:CREATORS わんもあ！という作品も2017年6月12日～11月10日にかけてゲッサン少年サンデーコミックスより連載され、全6話の全1巻が刊行されています。RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、テレビアニメからスタートして、小説、漫画など幅広く展開されていきました。

RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、内気でお人好しの水篠颯太(主人公)は、クリエイターとなることを夢見ながら高校生活を送っていました。そんなある日、精霊機想曲フォーゲルシュバリエというテレビアニメを見ていた彼の部屋に、テレビアニメで大活躍していた前向きで正義感が強いセレジア・ユピティリアが姿を現します。それによって、アニメの被造物同士の争いに巻き込まれていくことになりました。

RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、一見凛々しくお姉さん的な雰囲気を醸し出しているセレジア・ユピティリアの姿を見ることができます。彼女は、パイロットとして活躍していましたが、操縦していたフォーゲルシュバリエを失ってからは、ソード・リベリオンというサーベルのみの戦いを強いられることになりました。彼女は容姿も美しくかっこいい雰囲気がありましたが、意外とお茶目でかわいい一面も持っていたのです。

• 名前：セレジア・ユピティリア
• 年齢：19歳
• 誕生日：8月18日
• 職業：アズメリオン王国騎士団の一員、パイロット
• 機体：フォーゲルシュバリエ
• 性格：正義感が強い、前向き、行動力がある、明るく世話好き
• 特技：乗り物の運転、スマートフォン

RE:CREATORSでは、軍服姿の軍服の姫君(ぐんぷくのひめぎみ)によって、内気でお人好しの水篠颯太の部屋にアニメ版の精霊機想曲フォーゲルシュバリエの世界から召喚されてしまいます。彼女は16歳の心優しい颯太らが住む現実世界では、フィクションの人物だということを聞かされ、彼らと一緒に行動することになりました。彼女の方が年上であるため、一緒にいる時はお姉さん的な振る舞いをするようになります。

RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、好奇心旺盛な性格の松原崇は、ライトノベル作家として活躍していました。現在は、精霊機想曲フォーゲルシュバリエの原作者として執筆に励んでいます。内向的な性格を持っていながらも心優しい水篠颯太や正義感が強く前向きなセレジア・ユピティリアとの出会によって、彼らを応援したり協力したりする心強い存在となっていきました。

• 芸名：松原崇(まつばらたかし)
• 本名：大沢武志(おおさわたけし)
• 職業：ライトノベル作家
• 作品名：精霊機想曲フォーゲルシュバリエ
• 年齢：38歳
• デビュー作：魔法使いは再び微睡(まどろ)む
• 性格：好奇心旺盛、真摯的

出会った当初、正義感が強くかわいいセレジア・ユピティリアとの相性はあまりよくなかったようですが、彼の作品に対する真摯的な創作姿勢や作品への愛情、思い入れを理解するうちに信頼されるようになります。エリミネーション・チャンバー・フェス後、前向きでかわいいセレジア・ユピティリアを消滅させてしまったことでかなり落ち込み、後悔しますが、仲間たちに励まされ最後まで執筆活動を続けることを決意するのでした。

正義感が強くまっすぐな性格を持っているセレジア・ユピティリアは、数々の心に響く名言を残しています。戦いにおいてはシビアな考えを持っている彼女は、状況判断をしっかりとすることができるため、常に冷静に洞察する力を持っていました。それゆえに、クールに振舞うことができるのです。しかし、時にお茶目で間抜けでかわいい要素もあったため、ただ真面目なだけでないユーモアたっぷりのところもありました。

見た目の凛々しい雰囲気とは裏腹に、相手を和ませてくれる間抜けな姿も時に垣間見ることができるため、完璧な人間などいないという励みにもなったようです。かっこいい雰囲気がよく似合う彼女は、一見悩みなどなさそうに見えます。しかし、彼女の口から発せられる温かい言葉の数々はさまざまな苦労を重ね、それを乗り越えてきたからこそ発せられる名言が多いのが特徴です。それゆえに、多くの人を励ますことができました。

明るく元気で、世話好きな性格のセレジア・ユピティリアは、時に感情的になってしまうこともありますが、それは相手のことを深く思っていたからこそのことでした。また、完璧な人間など存在しておらず、不完全だからこそ人間として誕生したことを伝えてくれています。そこで、時には相手目線で共感しながら導いてくれたり、お姉さん的に力強くしっかりと導いてくれたりする彼女の心に響く、感動的な名言をご紹介しましょう。

正義感が強く相手の人間性などを瞬時に見破ることができるセレジアは、RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、思ったことをストレートに口に出すことができます。心無い笑い方をする人間に対して発せられた名言が下記のものです。彼女は多くの戦いを愛機のフォーゲルシュバリエとしてきました。多くの戦いの中では、さまざまな性格の敵がいた事でしょう。

その経験値によって、相手の仕草や表情、笑い方においても相手がどのような人物なのかを判断することができたようです。また、そのような相手にはビシッとした口調での名言がしっかりと放たれていたため、見ている側もスッキリするという感想もありました。

下記の名言は、前向きで明るく心優しいセレジアの人柄を現しているような温かい言葉となっています。緊張したり、焦ったりしたりして前に進むことができない相手に対して温かく包み込むような名言は、19年とは言え、しっかりと彼女が生きてきたことを物語っています。19歳にして相手の気持ちになって、相手を導けるような名言を発することができるということで、とても大人びている印象を与えていました。

人生には多くの時間があるということを相手に伝えた上で、自分自身に嘘をついていないということを何よりも重要視している名言ともなっています。正義感が強くまっすぐな心を持っている彼女だからこそ、語ることができる名言となっていました。自分の歩幅で進むことが重要ではあるけれども、決して自分に嘘をつかないということも条件としてしっかりと上げていることは素晴らしいと言えるでしょう。

お茶目でかわいい要素も持っているセレジアは、RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、下記のような心を豊かにしてくれる名言も残しています。どんな荒野でも楽しんで歩むことの大切さを彼女は語っていました。道なき道を歩むことは、並大抵のことではありません。そこには多くの困難が待ち受けていることでしょう。しかし、そんな荒野を楽しみながら歩むことで、全てが心の栄養になっていくのです。

戦いにおいてはシビアな考えを持っている彼女ですが、彼女は常に自分に嘘をつかないでその場の状況を前向きにボジティブに捉えることができました。それゆえに、自分が楽しんで歩いてできた道には、その後に素晴らしい花が咲いているというような名言を残すことができたのです。何もない荒野の状態でも楽しんで、面白がって生きることの大切さが心に響く名言となっています。

お姉さん的でかっこいい雰囲気のセレジア・ユピティリアには、さまざまなグッズが展開されていますが、この物語のメインヒロインを務めていながらフィギュアは制作されていないのです。

彼女のフィギュアや、彼女の愛機であるフォーゲルシュバリエのフィギュアを待ち望む声も多くなっていますので、いつか登場するかもしれませが、現時点では、フォーゲルシュバリエのプラモデルはあるものの、フィギュアの商品は販売されていません。そこで、今現在発売されているセレジア・ユピティリアのかわいいグッズをご紹介しましょう。

正義感が強くアクティブに行動することができるセレジアのグッズには、ストラップが製作されました。彼女のかっこいい雰囲気をそのまま表現しているかのような、質感のある合皮素材で作られています。こちらのレザーストラップのグッズは、幅が40mm縦が150mmという存在感のある大きさで登場しました。彼女の全身の姿とロゴとかわいい笑顔の顔画像が表と裏にフルカラーでプリントされている贅沢な作りとなっています。

戦いにおいてはシビアな考えを持っているセレジアのグッズには、缶バッチがあります。彼女の笑顔がプリントされた缶バッチは通常の缶バッチの値段となっていますが、彼女の愛機であったフォーゲルシュバリエの缶バッチは5,000円弱の値段設定がされており、缶バッチのグッズとしては驚きの価格となっていました。

また、かっこいい雰囲気が漂っているフォーゲルシュバリエのグッズが缶バッチのみというのに納得がいかないという意見も多くあったようです。機体についてはフィギュア化してほしいという意見が多く寄せられていました。セガ限定で発売されているフォーゲルシュバリエの缶バッチのグッズがこれほどまでに値段が高い理由は不明となっています。

明るく元気で世話好きな優しい性格をしているセレジア・ユピティリアのグッズには、誰もが購入しやすく愛用しやすいボールペンがあります。テレビアニメの世界から突然現実の世界へと現れた彼女の全身の姿がボールペンには施されていました。彼女の存在をいつも身近に感じていたい人におすすめのグッズとなっています。このグッズの本体のサイズは、38mm×95.5mmとなっており、価格は800円です。

明るくアクティブな行動をすることができるセレジアには、正義感が強く凛々しいイメージが強くあるようです。しかし、彼女にはそれとは正反対のお茶目で間抜けなエピソードもたくさんありました。それゆえに、登場早々に愛機であるフォーゲルシュバリエを失ったのにも関わらず、メインヒロインとして最後まで活躍することができたのです。そこで、お茶目でかわいい彼女の魅力をご紹介します。

テレビアニメの第1話では、前向きでアクティブなセレジアをアニメの世界から現実の世界へと召喚してしまった軍服の姫君との争いで、彼女の愛機であるフォーゲルシュバリエを早々に失ってしまいました。そのことは、人型ロボットによるSFファンタジーのメインヒロインを務めている彼女にとってはかなりの痛手となります。そのため、彼女はその後の戦いが非常に不利となっていました。

人型のロボットであるフォーゲルシュバリエを第1話で早々に失ってしまった彼女は、その後、愛機であるフォーゲルシュバリエが戦えるようになるまでは、自身が持っていたソード・リベリオンという刀のみでの戦いを強いられるようになったのです。剣術や魔法の腕前も素晴らしい彼女ですが、主力の武器であったフォーゲルシュバリエと一緒に戦えないことで、神によって作られた被造物の中では、底辺をさまようことになります。

RE:CREATORS(レクリエイターズ)では、主力の武器を失ってしまった彼女でしたが、時にお茶目で間抜けな要素を持つ、魅力的なキャラクターとして活動することで、この作品の中でも大活躍していきました。どのような状況でも前向きでポジティブな考えを持つことができる彼女だからこそ、さまざまな困難も乗り越えることができたのでしょう。

乗り物の運転が好きなセレジアは、スタイル抜群の19歳となっています。ツートンカラー(オレンジと赤  )のサラサラの髪が魅力的な女の子でした。テレビアニメ作品である精霊機想曲フォーゲルシュバリエで大活躍している彼女は、男性のYシャツをアレンジしたようなかっこいい衣装に身を包んでいます。正義感が強くまっすぐな心を持つ彼女は、かっこよく凜々しいお姉さんという印象を与えていました。      

アニメの世界から現実の世界へ突然召喚されてしまった彼女は、お姉さん的でかっこいい勇ましい雰囲気もあったため、内向的でお人好しな颯太を彼女の武器であるソード・リベリオンという剣で脅しているシーンは迫力満点となっています。また、常にかっこいい名言を残しているため、余計に凛々しくかっこいいお姉さんの印象を与えるのでしょう。腕を組んでいる姿もかっこいいと評判となっていました。

缶バッチやかっこいいストラップなどのグッズも販売されて大人気のセレジアは、正義感が強くまっすぐな心を持った凛々しい女性でしたが、お茶目で間抜けなかわいい要素も持っていました。彼女は乗り物の運転に才能があったため、彼女に戦いを挑んでくる軍服の姫君との戦いで、一般人が乗っていたミニクーパーを強奪して逃げるというシーンがありました。

パイロット出身なだけあり、機械の構造をすぐに理解してしまう能力は素晴らしいものがあります。しかし、武器と勘違いしてワイパースイッチを入れてしまうということもありました。また、ピンチの時に自分で作ったへんてこな呪文を真剣に唱えている姿もかわいいと評判となっています。また、16歳で無限神機モノマギアというアニメで姿を現している鹿屋瑠偉(かのやるい：主人公)とのやり取りで彼女は面目丸つぶれになりました。

そんな時は、普段の正義感が強くアクティブな雰囲気の彼女と打って変わって、頬を真っ赤に染めて自己フォローを必死にしている姿を見ることができます。戦いにおいてはシビアな考えを持っている彼女ですが、どんな状況でも自分に嘘をつかずに、楽しんで生きている彼女ならではのおちゃめなシーンは意外とたくさんありました。それゆえに、愛機を失ってもヒロインとしての座を奪われずに活躍できたのでしょう。

かわいいグッズが評判のセレジアには、精霊機想曲フォーゲルシュバリエというアニメでパートナーがいました。彼女のパートナーは、紳士的で良識のあるカロン・セイガです。そんな彼は、数々の戦いにおいて疲弊していました。彼は、アニメの世界から現実の世界へ召喚されてしまったセレジアを連れ戻し、戦いで荒れ果てている自分達の世界を救いたいという思いから彼女を召喚させた超本人の軍服の姫君の味方につきます。

正体が明らかとなっていなかった軍服の姫君は、この作品の黒幕となって姿を現しているアルタイルだったのです。黒幕として登場しているアルタイルを助けるために彼は、かつてのパートナーであったセレジアの前に黒いフォーゲルシュバリエで姿を現し戦うことになります。ショックを受けたセレジアでしたが、さまざまな葛藤の末、彼との戦いを避け、一緒に自爆しようとしました。

彼は、彼女を救おうとして最終的には敵となってしまいますが、かつてパートナーとして一緒に戦っていたセレジアには、さまざまな名言を残していたのです。彼女が他と比較して上手くいかない時なども、感情的になっている彼女に、焦らずに自分らしく、自分のやり方でじっくり進む方法を説いています。それゆえに、お互いにかなり信頼し合っている関係ができていたと言えるでしょう。

かわいいグッズが評判のセレジアは、第19話において最後を迎えてしまいます。そこで、正義感が強くアクティブな行動ができる彼女が最後を迎える第19話のあらすじをご紹介しましょう。第19話のテレビアニメのタイトルは「やさしさに包まれたなら」となっていました。そこでは、戦いにおいてはシビアな考えを持っているセレジアを現実の世界へ召喚した張本人のアルタイル(軍服の姫君)がある人物を惨殺していたのです。

惨殺された人物とは、緋色のアリステリアという漫画の主人公を務めている大げさな言葉遣いが特徴のアリステリア・フェブラリィでした。彼女は、神聖ウルターシュタイン王国の姫君であり、アルタイル陣営のひとりでもあったため、ショックを受ける人は多かったようです。そんな中、ギガスマキナを操縦する鹿屋瑠偉と黒のフォーゲルシュバリエを操縦するカロン・セイガが戦っていました。

かつて共に戦っていたパートナーのカロン・セイガが敵となってしまったことで心優しいセレジアは動揺します。動揺した彼女はとっさにかつてのパートナーのカロンを庇ったために、あろうことか味方のギガスマキナの右手を切断してしまったのです。愛機であるフォーゲルシュバリエが復活した彼女は、最後までカロンを説得しますが、最終的には彼との自爆を決意し、実行しました。

正義感が強くアクティブな行動をすることができるセレジアは、メインヒロインでありながら第19話でまさかの最後を迎えてしまいました。かつてのパートナーだったカロン・セイガは、お茶目でかわいいセレジアを元の世界に戻すために、彼女の敵であるアルタイル(軍服の姫君)の味方になって彼女の前に敵として現れます。そのような事情を知らない彼女は、どうしてそうなったのか訳がわからずに混乱し、取り乱してしまいます。

そんな中、黒のフォーゲルシュバリエを愛機としているカロン・セイガとギガスマキナを操縦している鹿屋瑠偉との戦いを見つめていた彼女は、とっさにかつてのパートナーであるカロンを庇ってしまいました。それによって、味方として戦っていたお調子者の鹿屋瑠偉が操縦していたギガスマキナの右腕を切断してしまったのです。彼はそれを責めることをせずに、満身創痍の状態で戦い続けていきました。

最後までかつてのパートナーであったカロン・セイガに戦わずに済むように説得をした彼女でしたが、最終的には説得を諦め彼との自爆を決意します。最後は、原作者である松原崇と心が熱くなるようなやり取りをしていました。この物語をめでたく終わらせるために彼女はかつてのパートナーであるカロンと自爆して去る決意を伝えていたのです。そのため、原作者による退場ではなく自ら選んで依頼した最後なのでした。

お茶目でかわいいセレジアの声を担当していたのは、声優の小松未可子さんです。彼女は声優以外にも女優や歌手としても活躍しています。彼女は子供の頃に大好きだった名探偵コナンのテレビアニメに大きな影響を受けることになりました。それ以降、アニメが大好きになった彼女は、さまざまなテレビアニメに夢中になっていきます。また、名探偵コナンの主題歌を歌っていた倉木麻衣さんに憧れて、芸能界入りを果たしたそうです。

• 名前：小松未可子(こまつみかこ)
• 愛称：こまみん、みかこし、こまっちゃん
• 血液型：B型
• 生年月日：1988年11月11日
• 出身地：三重県桑名市
• 所属事務所：ヒラタオフィス
• 職業：声優、歌手、女優
• 声優デビュー：2010年
• 身長：160cm

声優の小松未可子さんは、低い地声を持っていたため、かつては自分の声を嫌っていました。しかし、芝居の練習の時にその声を先生に「少年っぽい」と評価され、励まされたため自信が持てるようになったと言います。彼女のデビュー作であるHEROMANでは、その長所を活かし、男の子の役を演じました。さらに女の子の役では、ハンサムな女の子などと評価を得て、少年、少女の両方の声に自信が持てるようになったそうです。

声優の小松未可子さんは、多くのテレビアニメ作品で活躍されています。彼女が出演した作品には、HEROMANのジョセフ・カーター・ジョーンズ役や、遊☆戯☆王ZEXALの観月小鳥役、Kのネコ役、モーレツ宇宙海賊の加藤茉莉香役、神さまのいない日曜日のウッラ・エウレウス・ヘクマティカ役、ガンダムビルドファイターズのイオリ・セイ役、凪のあすからの潮留美海役などがありました。

その他には、プリティーリズム・レインボーライブの涼野いと役や、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の戸塚彩加役、アルドノア・ゼロの網文韻子役、オオカミ少女と黒王子の手塚愛姫役、魔弾の王と戦姫のアレクサンドラ＝アルシャーヴィン役、サクラクエストの香月早苗役、立花館To Lieあんぐるの月城優役、スター☆トゥインクルプリキュアの香久矢まどか役、映像研には手を出すな!のさかき・ソワンデ役があります。

正義感が強く前向きな考えを持つことができるセレジアのまさかの最後に涙を流した人は多かったようです。かつてのパートナーであるカロンが、敵となってしまったことに心が乱れてしまった彼女は味方の足を引っ張ってしまうような行動をしてしまいます。最後まで戦わなくていい方法を模索した彼女でしたが、最終的にめでたく物語が進むために彼女は自らの最後を選んだのでした。

お茶目で間抜けな要素も持っているセレジアは、第1話から愛機であるフォーゲルシュバリエを失うという大ピンチを迎えますが、メインヒロインとして自らの魅力的なキャラクターを活かして大活躍していました。それゆえに、彼女に死んでほしくなかったという声はたくさんありました。パイロットとしてはもちろん、人間的にも魅力的だった彼女は、いつまでも活躍して欲しいキャラクターだったのでしょう。

何事に対してもポジティブな考えを持つことができるセレジアは、もっと年上だと思っていたや、もっと若いと思っていたなど、両極端な印象をそれぞれ与えていたようです。彼女は、大人っぽさと子供っぽさを秘めている魅力的なキャラクターだったのかもしれません。

正義感が強くアクティブな行動ができるセレジアは、大人っぽくお姉さん的でかっこいいという評価もあれば、お茶目で間抜けな要素もあってかわいいという印象も与えていたようです。明るく何でも前向きに捉えることができる彼女は、数々の心に響く名言も残しています。メインヒロインでありながら第19話で最後を迎えることになり、多くの人に心から残念がられる人気のキャラクターとなりました。