【ノゲノラ】アルトシュは作中最強キャラ？最期は？必殺技や声優情報も

ノゲノラに登場する最強の戦神『アルトシュ』の最期や、声を担当している声優のプロフィールを紹介していきます。その前に、まずはノゲノラの概要とあらすじから見ていきましょう。

ノゲノラの概要を紹介していきます。ノゲノラとは正式名称を「ノーゲーム・ノーライフ」といい、「MF文庫J」にて2014年から刊行され、誰でも簡単に手に取って読むことが出来る小説です。また、イラストも作者自身が手掛けているようです。ノゲノラはあまりの人気の高さに、アニメ化や漫画化、そして、映画化などもされています。

この物語の主人公である「空」と「白」（空白）はあらゆるゲームで優勝を重ね、「どんな手を使ったとしても勝つことが出来ない天才ゲーマー」として有名になっていました。そんなある日、チェスの勝負を挑まれ、それに勝利した空白は、勝負を挑んできた唯一神『テト』の世界へと召喚されてしまったのでした。異世界で空と白に待ち受けるものとはいったいどんなものなのでしょうか？

ノゲノラに登場するアルトシュのプロフィールを紹介していきます。アルトシュは、かつて「最強」と呼ばれていた「終龍」を滅ぼし、それ以降「最強の戦神」と呼ばれています。そのため、自分の事を最強だと考えており、自分以外の人を見下す傾向にあります。ちなみに、語尾に「にゃ」と付けて質問に答えるというお茶目な一面もあるようです。

ノゲノラに登場する最強の戦神『アルトシュ』が所属している神霊種について紹介していきます。テトなども所属している神霊種とは人の「想い」や「気持ち」「願い」「概念」が実体化した存在のことを言います。ノゲノラに登場するほとんどの種族を作った種族であり、大戦を引き起こした種族でもあります。

ノゲノラに登場するアルトシュと天翼種の関係について紹介していきます。魔法適正値の第6番目である天翼種は、アルトシュによって作られた「神を倒すための兵器」であり、アルトシュの魔法の一種でもあります。見た目は、名前の通り「天使」のような姿をしています。また、機凱種がアルトシュを倒すまで、神霊種同士を省いて唯一神を殺した種族でもありました。

アルトシュは、ノゲノラの中でも最強のキャラとして有名ですが、劇場版ノゲノラでは影が薄いキャラとして有名になっています。原作のノゲノラでは、ラスボス的な存在として登場しており、機凱種であるアインツィヒと戦っているシーンが描かれています。しかし、劇場版ではそのシーンは全てカットされているのです。

劇場版ノゲノラでは、ジブリールとシュヴィの戦いやシュヴィの最期がクライマックスとなっているため、物語上ではとっても重要な役割をしているはずのアルトシュが、劇場版では影が薄いキャラとなってしまっています。

ここまでノゲノラの作品情報やアルトシュのプロフィールなどについて紹介してきました。次は、アルトシュの最期や死亡するシーンや、必殺技について紹介していきます。

ノゲノラに登場する最強の戦神であるアルトシュの最期は、大戦の最中に機凱種の全兵力によって倒され、死亡しました。機凱種は相手の攻撃を解析して、それを上回る力を得ることが出来る種族です。つまり、理論上無限に強くなる事が出来る種族でもあります。

最強の戦神であるアルトシュは「神撃」を放ちましたが、機凱種によりそれを解析され、「神撃」を上回る力で反撃されてしまいました。これが、最強の戦神であるアルトシュの最期となったのです。アニメでは死亡された描写はされていませんが、原作ではアルトシュが死亡した様子がしっかりと描かれています。

ノゲノラに登場するアルトシュの必殺技は「神撃」です。「神撃」とは破壊のみを目的としています。また、神霊種の戦闘行為には名前が無いのですが、「神撃」は唯一名前がついた技です。「神撃」は最強の攻撃であるため防御は不可能で、その攻撃範囲も広大に渡ります。

ここまでアルトシュの最期や死亡するシーンなどについて紹介してきました。次は、アルトシュの声を担当している声優のプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。

ノゲノラに登場するアルトシュの声を担当している声優は、竹内良太です。竹内良太は兵庫県出身の声優です。所属している事務所は「青二プロダクション」です。また、同じく声優として活躍している寺島愛と結婚しています。生年月日は1982年9月22日で、2020年1月現在37歳です。

声優として活動を開始したのは2007年で、竹内良太は元々地声が高かったそうです。しかし、竹内良太自身はドスの効いた悪役に憧れを抱いていました。そのため、どうしても声を低くしたかった竹内良太は耳鼻咽喉科に行き、声を低くするトレーニング方法を教えてもらいました。そして、それを約5年間毎日欠かさずに続けていた結果が現在のドスの効いた声です。

ノゲノラに登場するアルトシュの声を担当している声優の竹内良太の主な出演作品を紹介していきます。2010年に放送されたアニメ「HEROMAN」に登場するヒーローマン役や、2011年に放送されたアニメ「クロスファイト ビーダマン」に登場するドラヴァイス役などが竹内良太の出演作品にあげられます。

また、2014年に放送されたアニメ「ハイキュー!!」に登場する牛島若利役や、アニメ「魔法使いの嫁」に登場するチセを買い取ったエリアス・エインズワースの声や、2017年に放送されたアニメ「僕のヒーローアカデミア」に登場する面構犬嗣役なども担当しています。

ここまでノゲノラに登場するアルトシュの声を担当している声優のプロフィールや、出演作品について紹介してきました。次はネット上でのアルトシュに関する感想や評価を紹介していきます。

ノゲノラに登場する最強の戦神であるアルトシュに関する感想や評価の1つ目は、アルトシュがいつ死亡したのかという評価です。ネット上では、アルトシュがいつ、どのように死亡したのかがあやふやなため、よく分かっていない人が数多くいます。そのため、アルトシュが死亡したという事を知っている人はあまりいないようです。

ノゲノラに登場する最強の戦神であるアルトシュに関する感想や評価の2つ目は、アルトシュが強いという評価です。ネット上ではアルトシュが強いという声が数多くあがっています。その中でも特にあがっていた声は「アルトシュの必殺技である神撃が強くてかっこいい」といったような声でした。

ノゲノラに登場する最強の戦神であるアルトシュに関する感想や評価の3つ目は、ノゲノラが面白いという評価です。ネット上ではノゲノラが面白いという声が数多くあがっています。その中でも最も数多くあがっていた声は「ストーリーが面白い」といったような声でした。

作者が体調不良のため、原作の連載がストップしている状態です。「せっかく面白い内容なのに続きが読めない」と残念がる声が多くあがっています。それだけ人気の作品だという事が分かります。

また、こちらのTwitterの様に「劇場版のノゲノラが感動する」といったような声も数多くあがっています。中には「劇場版は何度観てもハンカチがびしょびしょになってしまう」という声もあります。特に、最初はただの機械でしかなかったシュヴィがリクと出会ったことで、少しづつ人の心を得ていく所が感動すると話題になっています。

いかがでしたか？ノゲノラに登場する最強の戦神であるアルトシュの最期について紹介してきました。今回の記事を通してアルトシュが最強で、天翼種を作った人物である事が分かりました。また、そんなアルトシュの声を担当している声優についても紹介してきました。今回の記事を参考にもう一度ノゲノラを見てみてください。