2019年12月22日公開
2019年12月22日更新
【ノラガミ】かずま(兆麻)と毘沙門(ヴィーナ)の関係は?過去や声優も紹介
ノラガミというアニメ作品をご存知ですか?ノラガミとは主人公である夜トと、その仲間である神器やひよりを中心としたバトル系のアニメになっています。今回はそんなノラガミに登場するかずま(兆麻)と毘沙門(ヴィーナ)の関係や過去について紹介していきます。また、かずまの声を担当している声優の福山潤についても紹介していきます。今回の記事を参考にぜひノラガミをご覧になってください。
ノラガミのかずま(兆麻)とは?
ノラガミの作品情報
ノラガミに登場するかずま(兆麻)と毘沙門(ヴィーナ)との関係や過去について紹介していく前に、まずはノラガミの概要とあらすじを紹介していきます。
ノラガミの概要
まずは、ノラガミの概要を紹介していきます。ノラガミは、2011年から2019年12月現在まで約8年間「月刊少年漫画」にて連載している漫画です。また、2014年にテレビアニメの1期が全12話放送されており、2015年には2期が全13話放送されました。
ノラガミとは、祀る社を持たない神様、いわゆる「野良神」である無名の武神夜トという者を主人公した物語です。夜トの周りの神々を巡った戦いを描いた現代和風ファンタジーバトル漫画になっています。
ノラガミのあらすじ
次は、ノラガミのあらすじを紹介していきます。祀る社を持っていない自称「神様」と言っている主人公の夜トは、周りに本物の神様だと認めて貰うために必要な社を立てるための建築費を稼ぐ為に、依頼料をたった5円で水道修理をしたり、コンビニのアルバイトをしたりなどのいわば「万事屋」のようなことをしていました。
そんなある日、いつものように働いていた時に夜トの不注意で壱岐ひよりという少女を事故に遭わせてしまいます。何とか一命は取り留めましたが、体と魂が分離してしまうという体質になってしまいました。そんな体質になってしまったひよりは度々妖から狙われるようになってしまいます。ひよりを守るために共に共に戦ってくれる神器が必要になった夜トは、たった14歳で亡くなってしまった少年の霊を見つけました。
夜トはそんな少年に「雪音」という名前を付け自分の神器にしました。最初は雪音に反発されていましたが、徐々に主として認められるようになります。そして、夜トはひよりに支えられながら様々なトラブルに立ち向かいます。果たして、夜トは見事「神様だ」とみんなから認められるようになるのでしょうか?
夜トのプロフィール
ノラガミに登場する夜トのプロフィールを紹介していきます。夜トはこの物語の主人公です。住んでいるところは不明で、常にジャージを着ている少年の姿をした無名の神様です。「八百万」という神様の中でも知名度もなく、人気もありません。また、自分のことをデリバリーゴッドと言っており、社を持って周りに認めて貰うために困っている人の助けをしています。
そんな夜トですが、最強と呼ばれている毘沙門とも互角に戦えるほど戦闘力が高いです。また、自分の神器になった者の名前の中には必ず「音」という文字を入れています。そして、夜トは本質的には命などを奪う側の神様のようです。
かずま(兆麻)のプロフィール
ノラガミに登場するかずまのプロフィールを紹介していきます。かずまとは、武神である毘沙門の神器でもあり、道標でもあります。神器としては桜の花びらの可愛らしいピアスの形をしていますが、人間の姿では眼鏡をかけた茶色髪の毛をした青年です。毘沙門は数多くの神器がいますが、その中でも1番の古株のようです。
かずま本人の戦闘能力は非常に低いのですが、頭がいい為、それぞれの力を最大に生かした策略などを考えています。そのため、毘沙門の神器の中でも最も居なくてはいけない神器と言っても過言ではありません。
かずま(兆麻)のグッズも人気?
ノラガミに登場するかずまのグッズもファンの間では人気になっているようです。上の写真のようにかずまが神器の姿の時のピアスが今では女性人気になっているようです。ピンクゴールドの色をしている為、耳元を綺麗に見せてくれます。また、コスプレなどをする際だけではなく普段から付けていてもかわいいグッズとなっています。
値段としては約4000円と少々高いですが、ちょっとしたオシャレなどで使えるため、とっても便利です。特別な日などに付ければ素敵な気分にもなれるので、是非ご覧になってみてください。
ノラガミのかずまと毘沙門(ヴィーナ)の関係と過去
ノラガミに登場するかずま(兆麻)の声を担当している声優について紹介していく前に、まずはかずま(兆麻)と毘沙門(ヴィーナ)の関係や過去を紹介していきます。
過去①毘沙門の耳についた釘だった
出典: https://prcm.jp
ノラガミに登場するかずまと毘沙門(ヴィーナ)の関係や過去の1つ目は、毘沙門(ヴィーナ)の耳についた釘だったということです。今ではかなり活躍しているかずまですが、まだ新人の頃は毘沙門(ヴィーナ)の耳についていたただの釘でした。そのため、当時は「主様の体を刺すなど不吉だ」と言われていました。
自分に対して自信が付かないまま神器になってしまったかずまでしたが、ある日毘沙門(ヴィーナ)の前に妖が現れた際にうじうじしていたかずまを見て、教育係でもある詢麻に勇気づけられたおかげて初めて毘沙門(ヴィーナ)の役に立つことが出来ました。
過去②犯人探し
ノラガミに登場するかずまと毘沙門(ヴィーナ)の関係や過去の2つ目は、犯人探しです。初めて役に立つことが出来たかずまですが、その後毘沙門は神堕ちしてしまいました。神器総勢で犯人探しをしている中で、普段から詢麻のことを疎ましく思っていた人によって詢麻が犯人に仕立てあげられてしまいました。
全くの無実である詢麻が罰せられてしまいましたが、物事はなにも解決しておらず、いつの間にか毘沙門のことを助けることよりも犯人探ししかしなくなってしまった神器たちに嫌気がさしてしまったかずまは、ある夜トに一族を殺してくれと頼んでしまいます。結果的に毘沙門は救われましたが、数多く居た神器達は皆殺されてしまい、残ったのはかずまだけでした。
ノラガミのかずまの声優
ノラガミに登場するかずま(兆麻)に関する感想や評価について紹介していく前に、まずはかずま(兆麻)の声を担当している声優を紹介していきます。
福山潤のプロフィール
ノラガミに登場するかずまの声を担当している声優の、福山潤のプロフィールを紹介していきます。福山潤は、広島県出身の声優です。また、声優業の他にもナレーターや歌手としても活躍しています。声優事務所は「BLACK SHIP」に所属しており、BLACK SHIP代表取締役を務めています。また、本名で活動している声優の1人です。
福山潤の主な出演作品
ノラガミに登場するかずまの声を担当した声優の福山潤の主な出演作品を紹介していきます。「黒執事」に登場するグレル・サトクリフ役や、「コードギアス反逆のルルーシュ」に登場するルルーシュ・ランペルージ役や、「ぬらりひょんの孫」に登場する奴良リクオ役や、「暗殺教室」に登場する殺せんせー役など数多くの重要な役や、主人公の声を担当していることが多い声優です。
ノラガミのかずまに関する感想や評価
感想や評価①かずまがかっこいい
私ノラガミ、かずま一筋です
— 甘夏 (@amanatu929) January 24, 2014
かっこいいです、いつも漫画で
きゃーきゃー言ってます
ノラガミに登場するかずまに関する感想や評価の1つ目は、かずまがかっこいいという評価です。ネット上では、かずまがかっこいいといった声が数多くあがっています。その中でも最も多かった声は、「眼鏡姿がかっこいい」という声です。神器の姿だと桜の花びらの形をしたピアスですが、人間の姿では、眼鏡をかけたかっこいい青年になっているため、そのギャップがいいといった声も多くあがっていました。
感想や評価②かずまが好き
ノラガミ見て泣いてるかずまほんと好き
— ひめりんご (@hmrng_2525) November 9, 2015
ノラガミに登場するかずまに関する感想や評価の2つ目は、かずまが好きだという評価です。ネット上では、かずまのことが出来だという声が数多くあがっています。中では、かずまが好き過ぎてかずまのグッズを全部買い集めたという人もいるそうです。
また、コミケなどでもコスプレして行くという人も中にはいるようです。そして、そのコスプレやグッズを身に付けていたおかげで、コミケで同じくかずまのことが好きだという人と出会うことが出来たといったような声もあがっていました。
感想や評価③ノラガミが面白い
はあほんとノラガミ面白い
— うい🍒 (@ui_321) December 11, 2019
ノラガミに登場するかずまに関する感想や評価の3つ目は、ノラガミが面白いという評価です。ネット上ではノラガミが面白い話題になっています。感動するシーンもあり、驚くようなシーンなど様々なシーンがあるため、読んでいて飽きないといった声が数多くあがっていました。また、ノラガミは男子も女子も楽しめる作品になっているため、かなりの人気を誇っているようです。
ノラガミのかずまについてまとめ
いかがでしたか?ノラガミに登場するかずまについて紹介してきました。今回の記事でかずまが実は毘沙門(ヴィーナ)の耳についていたただの釘だったということが分かりました。また、かずまの声を担当している声優に着いても紹介してきました。今回の記事を参考にかずまの魅力に触れ、もう一度ノラガミを見てみてください。