2019年12月16日公開
2019年12月16日更新
青エクの雪男はサタンの息子?正体や目の秘密・悪魔落ちについて考察
『青の祓魔師(青エク)』の主人公、奥村燐の双子の弟である奥村雪男はサタンの息子です。雪男はサタンの力を全く持たずに生まれてきました。しかしある時から、雪男の目はサタンに干渉されることになります。雪男はこのまま悪魔落ちしてしまうのか、この記事では『青の祓魔師(青エク)』の雪男の悪魔落ちや目についての考察をまとめています。また、雪男のプロフィールや性格、アニメの声優なども紹介します。
目次
青エクの雪男とは?
青の祓魔師(青エク)の作品情報
この記事で紹介する雪男とは、『青の祓魔師(青エク)』に登場するメインキャラクターの一人です。『青の祓魔師(青エク)』とは、ジャンプSQ.で連載されている漫画の事です。ここではまず、『青の祓魔師(青エク)』について基本的な情報をまとめています。
青の祓魔師(青エク)の概要
『青の祓魔師(青エク)』は加藤和恵によって2009年から連載されている、ダークファンタジー漫画です。祓魔師や悪魔などを題材としています。2011年にはアニメ化され、全25話が放送されました。その後2017年には2作目のアニメが全12話、OADが2話放送されました。また、2012年には映画化も果たしています。長年人気を誇る漫画です。
青の祓魔師(青エク)のあらすじ
『青の祓魔師(青エク)』の主人公・奥村燐は教会で育ち、高校に行かず就職活動をしていました。しかしある日悪魔が見えるようになり、悪魔の存在を知ります。そして、育手の親である神父の獅郎から突然、燐の正体がサタンの子供だとカミングアウトされ、教会を出ていくよう言われました。何がなんだか分からない燐はそれを拒みます。
すると獅郎の体にサタンが憑依してしまい、燐を悪魔の棲むゲヘナへと連れて行こうとしました。獅郎は一瞬自我を取り戻し、自害することで憑依を解きました。燐はこのことを受け、接触してきた正十字騎士團のメフィストに祓魔師になりたいと申し出ます。メフィストは燐を気に入り、祓魔師として育てることにしました。
雪男のプロフィール
奥村雪男とは、正十字学園高等部1年生の15歳の男子生徒です。12月27日生まれで、身長は180cm、体重は70kgのO型です。表向きはただの高校生ですが、正十字騎士團の中一級祓魔師で、祓魔塾の悪魔薬学1年生の先生をしています。とても優秀な祓魔師で最年少の13歳で祓魔師の資格を取得しました。家族には双子の兄の奥村燐がいます。
正十字学園には主席で入学しており、成績優秀で聡明のため女子生徒にモテます。対照的に奥村燐は勉強はできませんが、サタンの青い炎を受け継いでいます。雪男は産まれる前にお腹の中で、青い炎を受け継いだ燐から魔障を受けてしまい、産まれたころから悪魔が見える体質でした。そのため、物心がつく頃から燐のことを育手の親の獅郎から聞き、祓魔師を目指すようになりました。
雪男の性格
幼い頃は悪魔を見続けていたために、泣き虫な性格をしていました。内気だったため、人間からもいじめられていましたが、その度に兄の燐が助けに来ていました。本編開始時は既に祓魔師として活躍しており、幼い頃のような内気な性格ではなくなりました。普段は丁寧な口調で喋り、なかなか胸の内を見せることはありません。しかし怒ると恐ろしく、素が出てしまうこともあります。
悩んでいても表情にあまり出さないので、内に気持ちを溜め込みやすい性格です。そのため、シュラからは悪魔落ちしやすいといわれています。悪魔落ちしやすい危ない面を持っていますが、生徒達からは慕われており、なにかと問題児な燐のフォローを欠かさない面倒見の良い一面も持っています。
青エクの雪男はサタンの息子?正体は?
正体①サタンの息子
『青の祓魔師(青エク)』の雪男はサタンの息子です。雪男と燐の母、ユリ・エギンは獅郎の同期の祓魔師でした。ユリは幼い頃から燐火という青い炎が遊び相手でした。ユリはとある事件をきっかけに祓魔師としての教育を受け、祓魔師になります。その頃、正十字騎士團ではルシフェルの憑依体を作る実験が行われていました。
獅郎もまた、ルシフェルの憑依体として作られた人造人間でした。獅郎は実験に参加しながらもユリと共に祓魔師として働いていました。ある日たまたまルシフェルの憑依体として作られた被検体に、サタンが受肉しました。しかし、受肉は不安定で研究員は誰もサタンが受肉したことに気づきませんでした。この頃はサタン自身もまだ自我がありませんでした。
それから9年後、サタンは不安定な受肉を繰り返しながら定着していき、やっと悪魔の受肉が明らかとなりました。当時はサタンとは分からず、正体不明の悪魔だと思われていました。サタンは研究室を抜け出し、ユリに会いに行きます。ユリは最初は怖がりましたが、青い炎を見て隣火だということに気づきました。サタンは研究室に戻されたものの暴走しがちでしたが、ユリの言うことだけは聞きました。
ユリは優秀な手騎士だと見込まれ、サタンの教育係に任命されました。サタンは恐ろしいほどに知識を得ていきました。しかし、情緒は子供のままで癇癪を起こすことがありました。ある日サタンは実験室を破壊して人質を取り、全ての書物を持ってくるよう言います。書物を読み漁ったサタンは、自分の存在が何者であるかを認知し、ついにユリの言うことさえ聞かなくなりました。
逃亡したサタンでしたが、体が劣化することに耐えきれず研究室を襲います。劣化の進行を止めさせるとサタンは研究室を乗っ取り、反抗すれば皆殺しだと言いました。サタンの暴走を止めるため、ユリは説得しに行きました。説得に応じたサタンは研究室を解放し、しばらくユリと穏やかに暮らしていました。そして研究室を離れようとした時、ユリがサタンの子供を妊娠していることが発覚します。
この時の子供が燐と雪男だったのです。サタンはもう体の劣化が激しく、身動きが取れない状況でした。ユリは子を産みたいと思っていましたが、騎士團側では産まれた子供を祓魔する計画が立てられます。多くの祓魔師が集まる中、ユリは燐を産みました。しかし燐は産まれたばかりにも限らず、次々と周りの祓魔師を抹殺していきます。そして雪男は仮死状態で産まれます。
正体②天才的な祓魔師
雪男は母体にいる時から燐に影響され続けてきました。そのため母体にいた頃の雪男は燐よりも小さく、出産時もその生命が危険だといわれていました。お腹の中にいる時から魔障を受けたせいで、雪男は産まれた時から悪魔が見えました。そのおそろしさに泣き虫だった雪男でしたが、獅郎から祓魔師としての手ほどきを受けます。
普通であれば、高校生になってから祓魔塾で学ぶことが多いのですが、幼い頃から訓練を受けてきた雪男は優秀でした。そして13歳の時、祓魔師として最年少で活躍します。現在は上から3番目の中一級の階級が与えられている天才的な祓魔師です。
青エクの雪男の目の秘密や悪魔落ちを考察
考察①目の秘密
『青の祓魔師(青エク)』では、燐は産まれた時からサタンの青い炎を受け継いでいました。実際に出産時にも研究員達からは燐のみをサタンの子として認識されていました。しかし雪男も燐の影響を受けていないわけではありませんでした。その証拠に、産まれた時から悪魔が見える体質でした。それだけだと思われていましたが、実は青い炎への耐性もついていたのです。
普通の人が青い炎に触れるとそれだけで体が崩れてしまいます。しかし、雪男は青い炎を照射された瞬間、腕は崩れるもののすぐに元に戻るのです。そこでサタンは青い炎への耐性がある雪男の左目に干渉し、アッシャーを覗く窓として使っていました。雪男の体の中でも、特に左目には魔障を受けた痕跡がありました。イルミナティの研究では、燐と同じ母体にいた頃による副産物だと考えているようです。
考察②悪魔落ちしやすい性格?
『青の祓魔師(青エク)』のキャラクターの中でも、最も悪魔落ちしやすいと言われているのが雪男です。元々内に溜め込む性格をしており、悪魔落ちした藤堂からは誘われていました。雪男が悪魔落ちした可能性が高くなったのは、『青の祓魔師(青エク)』の20巻で初めてサタンが雪男に目を通して干渉してきたからです。その頃、雪男は自分の出生について思い悩んでいました。
雪男はメフィストにその事を聞きますが、メフィストははぐらかします。怒った雪男は会見中のメフィストに銃を向けました。その瞬間、何者かによってメフィストが額を撃たれてしまいます。雪男は銃を向けていたとして捕らえられてしまいました。目のことやこのような一連の事件が雪男の悪魔落ちの伏線になっているのではないかと考察されていました。
しかし雪男は騎士團に拘束されますが、サタンの「手伝ってやろうか?」という声にうなずくことはありませんでした。燐は雪男を助けに来ますが、雪男は出生の秘密を知るために燐を撃ち、イルミナティと手を組みました。燐は暴走して雪男に斬りかかりますが、左目の青い炎が雪男を守り、降魔剣を折ってしまいました。すると雪男の左目を通してサタンが燐に話しかけました。
燐は雪男がサタンの憑依体となり、悪魔落ちしたのではないかと思います。しかし、雪男はそれを否定しました。左目からサタンはアッシャーを覗いていたものの雪男に憑依しているわけではなく、互いが独立した存在で喋っていたのです。サタンはあくまで燐への憑依を企んでいました。しかしこの状況から、雪男は悪魔落ちするのではないかと考察されていました。
考察③サタンの力を受け継いでいない?
多くの方は雪男はサタンによって悪魔落ちするのではないかと考察していました。ずっと憑依体としての危険性が高かったのは燐でしたが、悪魔落ちしやすいと言われる雪男も十分その伏線がありました。しかしイルミナティでの検査で、雪男がサタンの力を受け継いでいるのかという問題において明らかとなりました。
イルミナティでの検査の結果、雪男はただの人間であることが判明しました。雪男の体では、どんな悪魔も憑依する耐性がないと判断されました。もちろんサタンの憑依も不可能です。このことにより、雪男が悪魔落ちするという可能性は消えました。それではなぜサタンが干渉できたのかというと、雪男が青い炎の耐性を持っていたからです。
考察④覚醒した?
『青の祓魔師(青エク)』の24巻では、イルミナティの検査で青い炎の耐性を持つ体を持つことが判明し、雪男はイルミナティトップのルシフェルから気に入られていました。人間の住むアッシャーには赤い炎、悪魔の住むゲヘナには黒い炎があります。その両方の性質を持つのが青い炎です。青い炎に耐性があるということは、どちらの世界の炎にも耐性があるということです。
雪男が気に入ったルシフェルはイルミナティの実験室を案内しました。かつて行われていたルシフェルの憑依体を作る実験は今でも続けられており、ルシフェルの完全なクローンを作り出すことに成功していました。ルシフェルのこのクローン技術を使い、雪男は負傷していた左手を修復してもらいます。さらに雪男は上級悪魔に致命傷を負わせるほどの、アルムマヘル銃をプレゼントされます。
アルムマヘル銃はゲヘナの黒い炎と同じ作用をする危険な武器です。黒い炎は悪魔を討伐し、使った人間を虚無へと導きます。つまり、このアルムマヘル銃を普通の人間が使い続けると、記憶障害を起こしてしまうのです。しかし、雪男は黒い炎の影響を受けないので、アルムマヘル銃を使うことができます。そして雪男は、エリクサー最終実験を見学することになりました。
エリクサー最終実験とは、肉体を強化させて強制的に悪魔落ちにさせたセイバーと呼ばれる者たちが機器に入り、悪魔と分離させて炭化させる実験でした。セイバー達の肉体はあらゆる悪魔の憑依に耐性がある細胞を持っており、イルミナティはセイバーを使ってサタンの憑依体を作ろうとしていました。そしてルシフェルは雪男をサタンとの窓口にするつもりでした。
それを聞いた雪男は、モリナスの契約書を使って風天と雷天を召喚します。モリナスの契約書とは、約束を破った時に悪魔が召喚され、その者を殺すという契約書です。しかし、実はモリナスの契約書の約束を破ったら必ず殺されるというわけではありません。モリナスの契約書を行った主人の命令に従うだけなので、対象者を守れと言えば殺さず守り続けるのです。
ルーインはイルミナティに潜入している志摩を使って、雪男のモリナスの契約書は守るものだということを伝えました。雪男は元々イルミナティの仲間になるつもりはありませんでした。もっと慎重に裏切るつもりでしたが、腕は治り、アルムマヘルの銃も手に入れました。もうイルミナティにいる必要はありません。それにルシフェルはサタンの加護がある雪男を殺すことができませんでした。
しかし、雪男が謀反する前にサタンが妙な反応をするシーンがありました。ルシフェルが雪男の目の奥にいるサタンに呼びかけた時です。そしてルシフェルから攻撃を受けた時も眼帯をしていた目から青い炎が出ていました。そして雪男は実験室へと攻め入り、不敵な笑みを浮かべました。その瞬間、全く別の場所で眠っていた燐が何かに気づいたように目覚めます。
このシーンから、サタンは雪男の目を透して覚醒をしたのではないかと考察されています。イルミナティを裏切った雪男は結局どちらの味方なのかはっきりしていません。独立した状態でサタンと何かを企んでいる可能性もあります。ただ『青の祓魔師(青エク)』の1巻では、獅郎の代わりに自分が燐を守ると決意を表すシーンがあります。雪男なりに燐を守る算段を立てているのかもしれません。
青エクの雪男の声優
雪男の声優①福山潤
『青の祓魔師(青エク)』のアニメで声優を担当したのは福山潤です。福山潤とは、1978年11月26日生まれの男性声優で、BLACK SHIPという声優事務所に所属しています。声優事務所のBLACK SHIPでは、代表取締役を務めています。声優の福山潤の出演作品には、『あひるの空』の蒲地太郎役、『からくりサーカス』のアルレッキーノ役、『PERSONA5』の雨宮蓮役などがあります。
雪男の声優②木島隆一
『青の祓魔師(青エク)』のVOMICで声優を担当したのは木島隆一です。木島隆一とは、1985年3月29日生まれの男性声優です。マウスプロモーションという声優事務所に所属しています。声優の木島隆一の出演作品には『ゴッドイーター』の空木レンカ役、『GON-ゴン-』のリーダー役、『タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜』の水城旬役、『BORUTO-ボルト-』のミツキ役などがあります。
青エクの雪男のかっこいい名言集
雪男の名言①「大人しく騎士団本部に出頭するか…」
雪男の名言には「大人しく騎士團本部に出頭するか…いっそ死んでくれ」という名言があります。この名言は『青の祓魔師(青エク)』の2話で、燐が初めて雪男の正体を知るシーンで描かれています。燐は授業中に無視をする雪男に掴みかかります。すると瓶に入っていた動物の腐った血を雪男は落としてしまいました。腐った血に反応したホブゴブリンがたちまち暴走し、生徒たちを襲います。
雪男は生徒たちを逃しますが、燐だけはまだ話が終わってないと留まります。燐は今まで知っていたのなら、自分のことをどう思っているのかと聞きました。雪男は燐のことを危険対象だと思っていたことを打ち明けます。そして雪男は燐に、なぜ祓魔師になりたいと言ったのかと聞き、もし獅郎への罪滅ぼしなら「大人しく騎士團本部に出頭するか…いっそ死んでくれ」と言いました。
雪男の名言②「兄さんが、神父さんを殺したんだ…」
出典: https://festy.jp
雪男の名言には「兄さんが、神父さんを殺したんだ」という名言があります。この名言は『青の祓魔師(青エク)』の2話で、ホブゴブリンと戦いながら燐と言い合いをしているシーンで描かれました。いっそ死んでくれと言われた燐は、自分のせいで獅郎が死んでしまったのかと問います。燐はこの時、なぜ獅郎が死んでしまったのかよく分かっていませんでした。
雪男は15年間、獅郎がサタンの憑依体になりうる存在でありながらも、強靭な精神力で耐えてきたと言います。しかし、獅郎は燐が言った「父親ぶんな!!」という言葉に心を乱してしまい、その隙にサタンに体への侵入を許してしまいました。獅郎の体はサタンの青い炎に耐えきれず朽ち果て、そして一瞬自我を取り戻した時に燐を助けるために自害しました。
雪男は強靭な精神力を持っていた獅郎がサタンの憑依を許したのは、燐が何かを言ったからなのではないかと思いました。雪男は獅郎の唯一の弱みが燐だということを知っていたからです。燐にとって、その言葉は図星でした。雪男の「兄さんが、神父さんをころしたんだ」という名言はこの時に言いました。
青エクの雪男に関する感想や評価
みんな言ってるけど雪男の目候補が新しく登場したね~~~雪男に見向きもしないしメフィストも簡単に送り出そうとしてるから今んとこ体を狙ってるわけではなさそうだけど・・・でもサタンの復活ってことはやっぱり雪男の目はサタンなのかな
— ヤマ (@yama_kumo) September 5, 2013
雪男の目に何かが宿った時、その目の正体は何なのかと様々な考察がされていました。その中でも一番多かったのがサタンです。多くの人が、実は燐だけでなく雪男もサタンの青い火を受け継いでいるのではないかと考察していました。
燐の青目はサタンから?顔立ちはユリさん似で目はサタンとか、雪男の目から見てサタンはどう思うのか。とりあえず雪男inサタンに勝つには眼鏡を先に壊して「見えねー!」ってなってるとこをボコればいいよ。雪男の視力ってどのくらいなんだろう。小さいころからずっと眼鏡なら結構悪いかもな。
— 歩武 (@ayum_kunai) September 18, 2011
雪男は燐と違い、目以外は母親のユリ似です。サタンは唯一似ているその目に干渉してきました。しかし、イルミナティの検査によって雪男は憑依体にはなりえないことが分かっています。しかし、もし雪男が悪魔落ちしてサタンに憑依されてしまったら、どうやって戦うのかと議論されている方もいました。
サタンが燐のことをちょいちょい見てたって言ってるけど、燐の前で雪男の目が発現したことないよね…?
— ねこじた☃ (@cicipupude2) January 4, 2018
ふと思ったのが、シュラさんからユリエギンの話を聞いたあとの奥村兄弟の喧嘩時。雪男の目が見えてないコマあったけど、暗くて2人とも気付いてなかっただけでサタン見てたのかな。
サタンが雪男の目から燐のことを覗いていたと分かったのは最近ですが、実は気づいていなかっただけで様々な場面でサタンは雪男の目を通して見ていたのではないかと考察している方もいました。サタンの受肉などが明らかになってから、『青の祓魔師(青エク)』を読み直したという方もいました。
青エクの雪男についてまとめ
『青の祓魔師(青エク)』の雪男は悪魔落ちが疑われていましたが、イルミナティの検査結果により悪魔が憑依できる体質ではないことが明らかになりました。しかし、雪男には燐から受けた特異体質をもっており、サタンと無関係というわけではありません。今後、雪男はどのような行動を起こすのか、『青の祓魔師(青エク)』の展開に注目です。