【黒子のバスケ】若松孝輔はチーム思いの熱血漢！能力・実力やアニメ版声優は？

「黒子のバスケ」に登場するチーム思いの熱血漢・若松孝輔のバスケの実力や能力を紹介し、青峰大輝との関係や印象的なセリフ、劇業版での活躍やグッズ・コスプレなどのかっこいい魅力に迫っていきます。また、アニメ「黒子のバスケ」で若松孝輔の声を担当した声優の鳥海浩輔さんのプロフィールや声優としての主な出演作品についても紹介していきます。まず、ここでは「黒子のバスケ」の作品情報をみていきましょう。

大人気バレーアニメ「黒子のバスケ」は藤巻忠俊先生のバスケットボールを題材にした漫画が原作で、2009年〜2014年まで週刊少年ジャンプで連載されていました。そして、アニメ化は3度実現しており、アニメ第1期が2012年4月〜9月に全25話が放送され、アニメ第2期が2013年10月〜2014年3月に全25話が放送、アニメ第3期が2015年1月〜6月に放送となりました。

また、アニメ「黒子のバスケ」は第12回「東京アニメアワード」のテレビ部門で優秀作品賞に輝くなど、世間からの評価が高く、アニメの爆発的な人気により原作の人気もさらに高まりました。そして、アニメ「黒の子バスケ」は映画化もされており、2017年3月18日に公開されました。

バスケの強豪「帝光中学校」には「キセキの世代」と呼ばれる5人の天才プレイヤーがいました。しかし、そんな「キセキの世代」には不思議な噂がありました。それは、人知れず記録にも残らない活躍でチームを勝利に導き、キセキの世代の5人から一目置かれる存在がいるという噂で、その人物は「幻の6人目（シックスマン）」と呼ばれているというのでした。

その噂の人物「幻の6人目（シックスマン）」の異名を持つ黒子テツヤと、アメリカ帰りの大物新人・火神大我が全国制覇を目指す誠凛高校のバスケ部に入部してきます。黒子テツヤは火神大我よりも身体能力が低く、実力が明白な彼とは対象的に存在感のない選手でした。

しかし、練習試合で黒子テツヤは自身の存在感を逆手に取り、視線誘導をうまく活かしたパス回しでチームメイトより目立つ活躍をみせます。やがて、黒子テツヤと火神大我の2人は黒子テツヤを「影」、火神大我を「光」に見立てたプレイスタイルを編み出し、一緒にキセキの世代に勝ち、全国制覇を成し遂げようと誓うのでした。

「黒子のバスケ」に登場する若松孝輔は桐皇学園高校に通う2年生です。バスケ部では背番号6を背負い、センターのポジションを任されています。誕生日は4月16日、身長は193cm、体重は85kgで、血液型はA型です。好きな食べ物は焼きそばで牛乳の一気飲みを得意としています。また、自転車を趣味としており、休日にはよくサイクリングに出かけていきます。

そして、風紀委員を務めており、得意科目は地理ですが勉強はそれほど得意ではありません。また「成せば成る」を座右の名としています。さらに、バスケの得意技はフリースローラインの辺りからのテクニックの1つ「スピンムーブ」を繰り出すことで、意識している選手は同じ2年生でポジションも同じの誠凛高校の木吉鉄平です。

若松孝輔の能力・実力をみていくと、若松孝輔は身体の大きさを活かしたパワーとスピードが持ち味でリバウンドを得意としています。その身体能力は誠凛高校のアメリカ帰りの大物新人・火神大我と同じくらいのレベルと言われていることからも、若松孝輔の実力の高さが分かります。

若松孝輔の能力の魅力は、そのディフェンス力と攻撃力にあります。若松孝輔はディフェンス力の安定感と素早いカウンター攻撃により、高い得点力を誇っています。

アニメ「ハイキュー!」で若松孝輔の声を担当した声優の鳥海浩輔さんのプロフィールをみていくと、1973年5月16日生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身で身長は170cm、血液型はO型。所属事務所は株式会社アーツビジョンで、1996年から声優として活動しています。次に、若松孝輔の担当声優・鳥海浩輔さんの声優としての主な出演作品をみていきます。

• 「アクエリオンEVOL」のアンディ・W・ホール役
• 「あんさんぶるスターズ!」の三毛縞斑役
• 「イケメン戦国◆時をかけるが恋は始まらない」の豊臣秀吉役
• 「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ」の愛島セシル役（上の画像）
• 「会長はメイド様!」叶爽太郎役
• 「活撃 刀剣乱舞」の三日月宗近役
• 「機動戦士ガンダムAGE」のキャプテン・アッシュ/アセム・アスノ役
• 「義風堂々!! 兼続と慶次」大谷吉継役
• 「キャプテン翼」岬太郎（青年期）役
• 「クロスファイト ビーダマンeS」ガルバーン役

• 「十二大戦」の断罪兄弟・弟役
• 「ダイヤのA」真中要役
• 「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」石丸清多夏役
• 「テニスの王子様」シリーズの千石清純役
• 「とある魔術の禁書目録シリーズ」の建宮斎字役
• 「曇天に笑う」の安倍蒼世役
• 「NARUTO -ナルト-」シリーズの犬塚キバ役
• 「ぬらりひょんの孫」の黒田坊役
• 「ハイスクールD×D HERO」の曹操役
• 「覇穹 封神演義」の申公豹役

• 「薄桜鬼」シリーズの斎藤一役
• 「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」の甲賀弦之介役（主演声優・1つ上の画像）
• 「ハングリーハート WILD STRIKER」の叶恭介役（主演声優）
• 「B-PROJECT〜鼓動*アンビシャス〜」の夜叉丸朔太郎役
• 「FAIRY TAIL」のアクノロギア役
• 「ブラッククローバー」のノゼル・シルヴァ役とハモン・カーセウス役
• 「BLEACH」のザエルアポロ・グランツ役
• 「北斗の拳 イチゴ味」のレイ役
• 「弱虫ペダル」今泉俊輔役（上の画像）
• 「ONE PIECE」のジム役とステリー役

若松孝輔のかっこいい魅力1つ目は、熱血で男らしい性格です。若松孝輔は熱い男として知られており、やや短気でもあるため、よく試合中に「どっせーい」などの雄叫びを上げます。

そして、若松孝輔は荒々しい言葉遣いにより、柄の悪い男に思われがちですが、チームが勝利したときには素直に大喜びする姿も見られ、純粋な心を持ったスポーツマンであることが分かります。また、若松孝輔はウインターカップにおいて桐皇学園高校が敗北した後、次期主将に選ばれました。

若松孝輔のかっこいい魅力2つ目は、青峰大輝との関係です。練習をサボりがちで身勝手な行動ばかりの青峰大輝に対して、若松孝輔は常に苛立っており喧嘩腰な態度で接しることが多いです。それでも、若松孝輔は青峰大輝の実力面はきちんと評価しており、個人的な好き嫌いとは分けて考えています。

また、主将の今吉翔一はマイペースな青峰大輝のことを上手く扱っており、それによりチームの均衡が保たれていました。しかし、3年生の引退後、若松孝輔が主将に就任したとき、若松孝輔と青峰大輝との関係がどのようになっていくのか心配になった視聴者もいたようです。

若松孝輔のかっこいい魅力3つ目は、人気投票での結果です。人気投票の結果、若松孝輔は第1回は18位、第2回では23位、第3回では32位と回数を重ねるごとに順位がどんどん低下していきました。しかし「黒子のバスケ」に登場するキャラクターの人数の多さと、若松孝輔の出番の量を考えると、それほど悪い結果とも言えないそうで、そこそこ人気を保っていると考えられています。

そして、若松孝輔の人気の理由をみていくと、男らしい性格と見た目の良さ、そして純粋なスポーツマンであるところなどが高く評価されての結果のようです。さらに、若松孝輔はポジション別の人気投票の結果では、5位に入っているそうです。

若松孝輔のかっこいい魅力4つ目は「どっせーい」という印象的なセリフです。ウインターカップの1回戦で誠凛高校とあたった桐皇学園高校。リバウンド争いを木吉鉄平と繰り広げたときも、若松孝輔はこの独特の雄叫びを上げて、ボールを奪取しました。この「どっせーい」は若松孝輔の試合への熱い想いと気合が込められているセリフとして、かっこいいと評判です。

若松孝輔のかっこいい魅力5つ目は、劇場版での活躍です。2017年3月18日に公開された「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」で、火神大我とキセキの世代とが「ドリームチーム」を結成し、日本のバスケを見下したアメリカの「Jabberwock（ジャバウォック）」を見返すための試合に臨むことになりました。

火神大我とキセキの世代の5人はインターハイで活躍した選手を集めて、「VORPAL SWORDS（ヴォーバルゾーズ）」という最強メンバーで構成されたチームをつくります。その最強チームの控え選手として、若松孝輔も名を連ねました。

この映画での若松孝輔の見どころをみていくと、キセキの世代のもとへ合流したとき、彼らから「若松！」と呼ばれた若松孝輔は「先輩つけろー！」と怒鳴るシーンや、紫原敦に「控えっている意味あるの？」と言われ、下のセリフを言ってブチ切れるシーンなどがありました。劇場版でも熱血漢・若松孝輔が観られたとして好評となっています。

また、ドリームチームのコーチを務める相田リコの父は、キセキの世代は文句なしの実力を持つけれど癖が強い、と話しており、メンバー集めは単純に実力だけでなくチームバランスを重視して行ったと語りました。時系列的に劇場版「黒子のバスケ」では若松孝輔は既に桐皇学園高校バスケ部の主将に就任しており、若松孝輔はバスケの実力はもちろんのこと、チームの均衡を保てる選手としてメンバーに選ばれたことが分かります。

また、若松孝輔は単に主将だから呼ばれたというのではなく、真剣にスポーツマンとしてバスケに向き合う姿が評価されての招集になったと考えられており、誰もが引け目を感じるキセキの世代に対しても堂々とツッコミを入れられる若松孝輔は貴重な存在なのだろうと言われています。ちなみに、若松孝輔と共に控え選手として、誠凛高校の主将・日向順平や、1年生ながら秀徳高校の司令塔として活躍する高尾和成も呼ばれていました。

若松孝輔のかっこいい魅力6つ目は、おすすめグッズです。若松孝輔の数あるグッズの中でも特におすすめのものをみていくと、上の画像は若松孝輔のラバーマスコットです。楽天市場などで購入でき、人気のアイテムとなっています。

上の画像も若松孝輔の「もちもちマスコット」です。こちらも楽天市場などで購入できる若松孝輔のオススメグッズです。

若松孝輔のかっこいい魅力7つ目はコスプレです。「黒子のバスケ」の人気キャラクターである若松孝輔のコスプレをするファンが多くいるようで、ネットショップなどでは多くのコスプレグッズが販売されています。

こちらは「黒子のバスケ」若松孝輔に関するツイートです。若松孝輔のバスケに対して熱血なところがかっこいいと評価されています。

こちらも「黒子のバスケ」若松孝輔に関するツイートです。若松孝輔の大声や高い身長、人間としての器が大きいところが好きだと評価されており、熱血漢でありながら新キャプテンとして冷静な判断が下せる若松孝輔が「素敵」だという感想となっています。

こちらは「黒子のバスケ」若松孝輔と青峰大輝との関係に関するツイートです。若松孝輔が青峰大輝に対して、いつも全力で怒っている感じがとても好きだという感想となっています。

いかがでしたか？「黒子のバスケ」の人気キャラ・若松孝輔について、その能力や実力を紹介し、男らしい性格や青峰との関係、劇場版での活躍などかっこいい魅力に迫ってきました。また、アニメ「黒子のバスケ」で若松孝輔を演じた声優の鳥海浩輔さんについてもみてきました。「黒子のバスケ」でグッズやコスプレが人気の熱血漢・若松孝輔に皆さんもぜひ注目してみて下さい！