ヒカルの碁の強さランキング!登場キャラクターの中で最強の棋士は誰?

『ヒカルの碁』は圧倒的な人気を誇る囲碁漫画であり、数多く登場する棋士たちの強さランキングも気にされています。最強の棋士はファンに注目されており、塔矢行洋や藤原佐為、桑原本因坊など最強候補の棋士が多く登場します。最強のキャラクター以外にも、キャラクターたちの強さランキングを知りたい人も多いため、今回は『ヒカルの碁』の登場キャラクターの強さランキングTOP50を紹介していきましょう。

ヒカルの碁の強さランキング!登場キャラクターの中で最強の棋士は誰?のイメージ

目次

  1. ヒカルの碁の強さランキングTOP50~41
  2. ヒカルの碁の強さランキングTOP40~31
  3. ヒカルの碁の強さランキングTOP30~21
  4. ヒカルの碁の強さランキングTOP20~11
  5. ヒカルの碁の強さランキングTOP10~4
  6. ヒカルの碁の強さランキングTOP3
  7. 登場キャラ最強棋士は佐為
  8. ヒカルの碁の強さランキングまとめ

ヒカルの碁の強さランキングTOP50~41

ここから『ヒカルの碁』の強さランキングTOP50~41を見ていきましょう。TOP50~41にはアマチュアの棋士が多く、作品初期の登場キャラクターが多くランクインしています。初期は進藤ヒカルもここにランクインしているキャラクターと同等クラスでした。

50位:津田久美子

ヒカルの碁の強さランキング50位はあかりに誘われて囲碁部に入部した津田久美子です。囲碁に全く興味がなく、入部当初は初心者だったために今回のランキングでは最下位となりました。卒業間際には大会に出られる程度には打てるようになりました。

49位:藤崎あかり

ヒカルの碁の強さランキング49位は進藤ヒカルの幼馴染みである藤崎あかりです。ヒカルと同時期に囲碁を覚え、囲碁教室に通い実力を上げていきました。中学に入ってからはヒカルと共に囲碁部に入っており、大会出場を目標に頑張っています。実力はヒカルに『へたっぴ』と言われてしまう程度ですが、高校になっても囲碁を続けることを宣言しています。

48位:小池仁志

ヒカルの碁の強さランキング48位は葉瀬中囲碁部の3代目部長の小池仁志です。ヒカルたちの後輩であり、ヒカルが囲碁部を辞めた後に入部した新入部員として登場しました。囲碁を打つことはできますが、次期部長でありながら実力はかなり低い部員でした。

47位:夏目

ヒカルの碁の強さランキング47位はヒカルと同級生の夏目です。三谷に誘われたことで入部しており、以後を打つことができる数少ない部員でした。ヒカルや三谷が囲碁部を去った後も所属していましたが、棋力は小池よりもわずかに上という程度です。

46位:金子正子

ヒカルの碁の強さランキング46位は女子囲碁部の助っ人部員である金子正子です。 バレー部に所属していているものの囲碁が打てる事を聞きつけたあかりに半ば強制的に入部させられたメンバーです。棋力はかなり高く三谷以外の部員よりは上となっています。

45位:阿古田末三郎

ヒカルの碁の強さランキング45位はヒカルが囲碁の勉強のために通った囲碁教室にいた阿古田末三郎です。意地悪な人物でヒカルに嫌がらせに近い対局を申し込んだ人物ですが、初心者のヒカルに負けてしまうなど実力は高くありません。

44位:筒井公宏

ヒカルの碁の強さランキング44位はヒカルと同じ中学で囲碁部としてたったひとりで活動していた筒井公宏です。実力は中の下といったところであり、詰碁集を見ながら囲碁を打つなど天然な一面が多くあります。囲碁部の部長として最後までヒカルのことを応援してくれた良き先輩でもあります。部長でありながら、ヒカルと三谷よりも実力は劣っていました。

43位:青木

ヒカルの碁の強さランキング43位は海王中囲碁部のナンバー3だった青木です。塔矢アキラが囲碁部に入部したことで大会に出られなくなってしまった部員です。その実力は多くの部員に認められており、中学囲碁界ではかなり高い実力を持っていました。

42位:三谷祐輝

ヒカルの碁の強さランキング42位はヒカルの囲碁部時代の同級生である三谷祐輝です。三谷祐輝はヒカルが見つけた囲碁を打てる数少ない同級生であり、その実力は出会った頃にはヒカルよりも強く、強気な少年でした。三谷祐輝はアマチュアのなかでは高い実力を誇っていますが、中学最強の海王中囲碁部のメンバーには敵わないために42位となりました。シリーズ初期ではかなりの実力を見せていたヒカルのライバルの一人です。

41位:ダケさん

ヒカルの碁の強さランキング41位は三谷が通っていた囲碁教室で賭け碁をしていたダケさんです。アマチュアでありながらかなり高い実力を持っており、三谷を手玉にとれるほどの実力を見せていました。結果的には佐為に敗れてしまうものの、アマチュアとしての実力は確かでした。

ヒカルの碁の強さランキングTOP40~31

ここでは『ヒカルの碁』の強さランキングTOP40~31を見ていきましょう。TOP40~31にはアマチュアのトップクラスの実力者やプロ棋士候補生たちの集まる『院生』だったキャラクターなどがランクインしています。このあたりからはプロの低段者もランクインし始めます。

40位:加賀鉄男

ヒカルの碁の強さランキング40位は将棋部主将であり、囲碁部の助っ人でもあった加賀鉄男です。加賀鉄男は将棋部の主将として圧倒的な実力を持っていますが、幼少期には塔矢アキラと同じ囲碁教室に通っておりライバルとしてアキラに次ぐ実力を誇っていました。囲碁はやめてしまったものの、アマチュア屈指の実力を持っています。加賀鉄男が負けるのは海王中の大将クラスであり、シリーズ初期では最強クラスの実力でした。

39位:岸本薫

ヒカルの碁の強さランキング39位は海王中の大将を務めていた岸本薫です。加賀ですら勝つことができなかった岸本ですが、実は元院生だったことが後に明かされます。そのときは万年2組であり、院生のなかでは低い方の実力となっていました。元院生のため、アマチュアの棋士よりはかなり打てることでも知られています。

38位:福井雄太

ヒカルの碁の強さランキング38位はヒカルと同時期に院生をしていた福井雄太です。『フク』の愛称で親しまれている少年で一組の最年少棋士となっています。早碁が得意であり、和谷などに勝つこともしばしばあります。プロ試験本選に出演したものの、プロにはなれませんでした。幼いため実力にムラがあることも特徴です。

37位:奈瀬明日美

ヒカルの碁の強さランキング37位はヒカルと同じ時期に院生をしていた奈瀬明日美です。院生のためアマチュアの棋士よりは圧倒的な実力を誇っており、ヒカルたちがプロになった後も院生として囲碁を打っています。奈瀬はヒカルよりも年上であり、飯島や伊角たちと仲はいいが実力は院生のなかでも中の上程度となっています。プロ試験では院生1組の中くらいの実力となっています。

36位:足立俊輝

ヒカルの碁の強さランキング36位はヒカルと同時期に院生をしていた足立俊輝です。プロ試験本選に出場して和谷に勝つなど中盤まではかなりの勝ち星を挙げていました。しかし、終盤になるにつれて調子を崩してしまいました。

35位:飯島良

ヒカルの碁の強さランキング35位は3つ年上の院生である飯島良です。実力は高いもののプロ試験の前後で棋士として伸び悩んでおり、様々な葛藤をしている姿が描かれました。実力はプロ試験15勝12敗と勝ち越しているので、奈瀬やフクよりは高くなっています。

34位:小宮英二

ヒカルの碁の強さランキング34位は一組上位につけている院生の小宮英二です。プロ試験開始前まではヒカルと同等クラスの実力を持っているとされており、結果的にはヒカルや伊角、和谷に負けてしまっているため、棋力はプロになれないギリギリのラインと言われています。

33位:周平

ヒカルの碁の強さランキング33位はヒカルが広島であったアマチュア棋士の周平です。ひょんなことからヒカルと対戦することになったアマチュアの強豪であり、アマチュアではトップクラスの実力を持っています。ヒカルに瞬殺されてしまったものの、その実力はプロ棋士並みであると言われています。

32位:本田敏則

ヒカルの碁の強さランキング32位はヒカルと同時期に院生で、伊角と同期のプロ棋士となった本田敏則です。実力はいまいちと評される事もありますが、プロ試験に合格しているためアマチュアよりは高い実力を持っています。しかし、ヒカルや伊角、越智、和谷などの院生出身のプロの中では弱い方だと考えられています。

31位:辻岡忠男

ヒカルの碁の強さランキング31位はプロ二段の辻岡忠男です。ヒカルに興味を持っており、塔矢アキラとのライバル関係を気にしている人物でもあります。結果的に、ヒカルに圧倒的な差を見せつけられたため、プロの中でも低段者止まりの実力となっています。

ヒカルの碁の強さランキングTOP30~21

ここからはヒカルの碁の強さランキングTOP30~21を見ていきましょう。TOP30~21まではプロの低段者の中でも実力の高いものや中堅のプロ棋士などがランクインしています。さらには和谷や社などのヒカルと同等クラスのキャラクターたちもランキングに登場しています。

30位:御器曽七段

ヒカルの碁の強さランキング30位は御器曽七段です。ヒカルとの出会いはあるイベントでの揉め事であり、その時には佐為に完敗しました。その後、プロとなったヒカルと再会しており、七段でありながら初段のヒカルに完敗を喫しました。ヒカルには力が衰えていると指摘されて憤慨している様子が描かれています。

29位:和谷義高

ヒカルの碁の強さランキング29位は進藤ヒカルとプロ試験同期合格者である和谷義高です。ヒカルとは院生時代からの友人であり、囲碁の世界の知識がないヒカルに様々なことを教えてくれる年上の先輩となっています。メキメキと実力をつけるヒカルに焦りを感じつつも、自身も実力をつけている若手棋士のホープとなっています。

28位:冴木光二

ヒカルの碁の強さランキング28位は森下茂雄門下の和谷の兄弟子である冴木光二四段です。ヒカルや和谷よりも数年早くプロになっており、すでに四段のためプロとしての実力は高いと考えられます。しかし、越智や塔矢などすでに結果を残しているプロと比べると見劣りしてしまうと言われています。和谷よりも実力は高いですが、ヒカルとは対局で負けてしまっています。

27位:越智康介

ヒカルの碁の強さランキング27位はヒカルと同期合格の越智康介二段です。伊角とは院生時代からライバルであり、一組一位を争う関係でした。25勝2敗の成績でプロになり、プロ入りしてからは連勝し続けていました。若手の中では突出した実力を持っていますが、ヒカルや伊角にはプロ試験で負けています。さらに社とは日本代表をかけて直接対決しており、社に完敗し囲碁センスの差を見せつけられています。

26位:門脇龍平

ヒカルの碁の強さランキング26位は元大学三冠であり、プロ試験を伊角に次いで圧倒的な成績で合格した門脇龍平です。過去にヒカルと戦った経験があり、実は佐為が打っていたために完敗を喫してしまいました。そのために一年間鍛え直して、伊角と同期でプロ試験を合格したルーキーとなっています。佐為のいなくなったヒカルとの再戦では敗北しており、ヒカルよりはまだ実力は下と考えられています。

25位:芦原弘幸

ヒカルの碁の強さランキング25位は塔矢行洋門下の芦原弘幸四段です。飄々としていますが高い実力を持っており、アキラとの対戦成績もかなりいいことでも知られています。芦原弘幸は対局解説なども行っている人気棋士であり、20代の棋士としては将来を期待されています。

24位:楽平

ヒカルの碁の強さランキング24位は伊角が中国で出会った和谷にそっくりの少年・楽平です。まだ幼い子供ですがその実力はプロ級の腕前であり、中国留学直後の伊角は勝つことができませんでした。結果的には伊角のメンタルの安定させるきっかけとなり、伊角とは何度も対戦しています。子供のためにまだメンタルが実力に影響を及ぼしており、実力が安定していないためこの順位となりました。

23位:社清春

ヒカルの碁の強さランキング23位は関西棋院の若手棋士であり、日中韓の日本代表となった社清春です。社清春は圧倒的な才能を持っており『囲碁センス』は棋士のなかでもトップクラスと称されています。本田や越智などとは囲碁センスが違うと言われており、ヒカルや塔矢アキラと同等の才能を持っています。しかし、キャリアや覚悟の違いから二人よりもやや実力が劣っています。

22位:趙石

ヒカルの碁の強さランキング22位は中国代表の趙石三段です。中国留学した伊角とも対戦しており、その際には勝利しています。さらに『北斗杯』では社にも勝っているため、その実力はかなりのものとなっています。伊角は日本に帰ってきてからも実力を挙げているため、伊角と同等程度かそれ以下とされています。また「北斗杯」では三将だったためアキラやヒカルよりは劣っているとも考えられています。

21位:洪秀英

ヒカルの碁の強さランキング21位は日中韓の団体戦で三将を務めた洪秀英です。幼少期は天才棋士候補であったが、スランプに陥り日本の親戚の家で休養していました。そこで出会ったのが院生時代の進藤ヒカルでした。韓国でプロ並みの力を持っていた洪秀英でしたが、院生の進藤ヒカルに敗北し心を入れ変えて韓国でプロとなりました。日中韓の団体戦後にヒカルと非公式に対戦して敗北しています。

ヒカルの碁の強さランキングTOP20~11

ここからはヒカルの碁の強さランキングTOP20~11を紹介していきましょう。TOP20~11には若手のトップや中堅のトップなど次世代の囲碁界を担うキャラクターたちがランクインしています。主人公である進藤ヒカルやライバルである塔矢アキラ、さらには中国や韓国の若手棋士まで幅広いキャラクターがランキングに登場します。

20位:王世振

ヒカルの碁の強さランキング20位は『北斗杯』で中国の副将を務めた王世振四段です。『北斗杯』ではヒカルと闘い勝利を収めていますが、敗北の原因はヒカルの経験不足であり、実際の実力はヒカルよりも劣っているとされています。実際に王世振とヒカルの対局ではヒカルが前半不調だったために負けただけなので、普段の実力を見せていれば勝てていたとされています。

19位:伊角慎一郎

ヒカルの碁の強さランキング19位はヒカルと同時期に院生をしていた伊角慎一郎です。ヒカルや和谷、越智たちと共に院生をしており、その実力は院生のなかでもトップクラスのものでした。しかしメンタルの弱さが弱点であり、ヒカルとのプロ試験では反則をしてしまい精神的に崩れてしまいました。

そうした弱さを中国留学で克服しており、プロ試験を全勝合格してプロ棋士となりました。桑原本因坊からはその実力を認められ警戒されるほどの実力を見せています。

18位:林日煥

ヒカルの碁の強さランキング18位は『北斗杯』韓国代表のメンバー副将を務めた林日煥です。その才能はかなりのものであり、将来は高永夏を超えるとも噂されています。塔矢アキラとの一戦では好戦的な一面を見せており、中盤まではアキラを相手に優位に進めていました。しかし最終的には塔矢アキラにねじ伏せられているために、18位にランクインしました。

17位:陸力

ヒカルの碁の強さランキング17位は『北斗杯』中国代表のメンバー副将を務めた陸力五段です。陸力は韓国代表の王世振に勝利しており、中国の層の厚さを見せつけました。日本戦では塔矢アキラに敗れてしまっており、実力はアキラよりも下とされています。しかし、若手でトップクラスであることは間違いありません。

16位:進藤ヒカル

ヒカルの碁の強さランキング第16位は本作の主人公である進藤ヒカルです。囲碁をはじめて二年ほどでプロ入りを果たし、日中韓の団体戦を経験し、若手のトップ棋士の仲間入りを果たしました。藤原佐為に取り憑かれたことで囲碁を始めましたが、急激に才能が開花し囲碁界のトップ棋士たちから一目置かれる存在となりました。ヒカルはメキメキと実力を上げており、すでに囲碁界でも上位に食い込む実力に成長しています。

15位:森下茂男

ヒカルの碁の強さランキング15位は和谷の師匠であり、塔矢行洋とは若い頃から切磋琢磨した仲である森下茂男です。ヒカルはプロになる直前期に和谷に誘われて森下門下の研究会に参加していました。ヒカルとは公式戦で対戦しており、ヒカルのことを高く評価していることを明かしています。公式戦では森下茂男の気迫に押されたヒカルの敗けであり、公式戦での実力は森下の方が上となっています。

14位:高永夏

ヒカルの碁の強さランキング14位は日中韓の団体戦で韓国代表の大将を務めた高永夏です。将来は必ず韓国囲碁界のトップに立つと言われており、韓国囲碁界の天才棋士となっています。すでに韓国のトップクラスの棋士を撃破しており、その実力は日本の棋士にも伝わっています。公式戦ではヒカルと戦い勝利しており、現時点では高永夏のほうが勝っていました。若手のなかでは作中屈指の実力を誇ります。

13位:塔矢アキラ

ヒカルの碁の強さランキング13位はヒカルの宿命のライバルである塔矢アキラです。囲碁界のトップ棋士『塔矢行洋』の息子として英才教育を受けており、若くして囲碁界のトップになると期待されている天才棋士となっています。ヒカルとは小学生の頃に出会い、プロ棋士になるまで宿命のライバルとなります。その実力は国内外に轟いており、若手のトップ棋士として高永夏と同等か、それ以上と見なされています。

12位:芹澤

ヒカルの碁の強さランキング12位は日本棋院の芹澤九段です。中堅のトップの棋士であり、塔矢行洋が引退した後のタイトル争奪戦でも存在感を見せていました。塔矢との対局では勝利を収めており、大物の棋士たちに果敢に挑戦する意欲と向上心はかなりのモノです。若手との研究会も頻繁に行うなど、囲碁界の発展にも尽力しています。

11位:倉田厚

ヒカルの碁の強さランキング11位はヒカルやアキラよりも格上のプロ棋士であり、中堅のトップである倉田厚です。プロ六段の腕前を誇っており、緒方九段と並ぶ次世代のタイトルホルダー筆頭として囲碁界でも注目の存在となっています。日中韓では団長を担当しており、代表メンバーたちのメンタルをサポートする役もになっていました。ヒカルとアキラの一歩先を行くプロ棋士となっています。

ヒカルの碁の強さランキングTOP10~4

ここからはヒカルの碁の強さランキングTOP10~4を紹介していきましょう。TOP10~4には囲碁のトップ棋士がランクインしており、塔矢行洋に次ぐ日本囲碁界のトップ棋士たちが数多く登場します。中国や韓国などのトップ棋士もランクインするなど国内外のトップ棋士として登場したキャラクターもランキングに入っています。

10位:楊海

ヒカルの碁の強さランキング10位は伊角の中国留学の恩人である楊海八段です。英語、日本語、韓国語を話す中国の実力者であり、『北斗杯』では中国代表の団長も務めています。ネット碁なども頻繁に行っており、『sai』などのことも知っています。その実力は倉田と同等かそれ以上と考えられており、世界各国の囲碁関係者にも知られた存在となっています。

9位:一柳

ヒカルの碁の強さランキング9位は日本棋院の重鎮一柳九段です。タイトルホルダー経験者であり、近年は実力が落ちてきていると言われていますが、いまだに囲碁界でトップクラスの実力を持っています。棋聖のタイトルをもっており、塔矢行洋の引退後にはタイトル争いに加わっています。塔矢アキラに負けてしまったものの、実力はまだアキラよりも上となっています。

8位:座間

ヒカルの碁の強さランキング8位は塔矢アキラの新初段シリーズの相手でもある座間王座です。タイトルホルダーであり、一時はタイトルを失ったものの塔矢行洋引退後にはタイトルホルダーに返り咲いています。座間はかなりのプライドの高さを持っている人物としてファンには嫌われていますが、その実力はいまだに囲碁界でもトップクラスとなっています。

7位:安太善

ヒカルの碁の強さランキング7位は『北斗杯』の団長である安太善です。韓国のトップ棋士であり、倉田にも勝つほどの実力者となっています。倉田曰く、『韓国の倉田』と称されており、一方の倉田は『日本の安太善』と呼ばれています。倉田のライバルであり、いまのところ倉田が調子を落としているためにわずかに安太善の方が上と考えられています。

6位:緒方精次

ヒカルの碁の強さランキング6位は塔矢行洋門下の緒方精次です。アキラの兄弟子であり、中堅のトップとして囲碁界の中心人物となりかけている人物となっています。アキラとの直接対決では力の差を見せつけ、塔矢行洋引退後には複数のタイトルを奪取しています。芹沢九段と共に、囲碁界の重鎮たちに勝負を挑んでいる中堅のトップの実力者となっています。

5位:桑原仁

ヒカルの碁の強さランキング5位は本因坊として長年君臨し続けている桑原仁です。日本囲碁界を代表する重鎮であり、塔矢行洋と共に囲碁界のトップに君臨しています。本因坊の座に長年座り続け、緒方九段にもタイトル奪取を許しませんでした。第六感が鋭くヒカルの才能にいち早く目をつけた人物であり、伊角にも六目半のハンデで引き分けるなど高齢でありながらトップクラスの実力を保っています。

4位:王星

ヒカルの碁の強さランキング4位は伊角が中国留学で戦ったプロ棋士である王星です。中国国内でもトップクラスの実力を持っており、中国国内では敵なしと言われる圧倒的な実力を持っている若者です。王星は若くして中国のトップに君臨しており、『北斗杯』の中国代表とは比べ物にならない実力者ですが塔矢行洋や徐彰元などと比べるとわずかに劣ります。伊角にとっては彼との対局は大きな経験となりました。

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ヒカルの碁の強さランキングTOP3

ここからはいよいよ『ヒカルの碁』の強さランキングTOP3を見ていきましょう。この三人のキャラクターは間違いなく囲碁界のトップに君臨する三人であり、囲碁の真髄を極めた強者ばかりとなっています。作中最強と言われるキャラクターばかりなので、いずれもが『最強』にふさわしい圧倒的な実力を見せています。

3位:徐彰元

ヒカルの碁の強さランキング3位は韓国棋士の徐彰元九段です。世界的に有名な囲碁棋士であり、塔矢行洋と同程度の実力を持っている数少ないプロ棋士です。韓国囲碁のタイトルである『国手』を持っており、韓国で天才と称される『高永夏』を退けるなど、いまだに韓国囲碁界のトップクラスの実力者です。登場回数は少ないキャラクターですが、作中最強クラスのキャラクターとなっています。

2位:塔矢行洋

ヒカルの碁の強さランキング2位は日本囲碁界のトップ棋士『塔矢行洋』です。『神の一手にもっとも近い男』と称されており、藤原佐為にもその実力の高さは認められています。塔矢行洋は一時は囲碁界の五冠(名人・十段・碁聖・天元・王座)を持っていたことでも知られており、囲碁界で最も実力が高く国外でも多くの尊敬を集めています。藤原佐為を除く現代の棋士としては作中最強の使い手となっています。

1位:藤原佐為

ヒカルの碁の強さランキング1位は平安時代の囲碁棋士であり、ヒカルに憑りついた藤原佐為です。囲碁史上最強の棋士と言われる『本因坊秀作』の元にも転生しており、藤原佐為は圧倒的な棋力を誇っています。『神の一手』を打つことに固執しており、ヒカルや『本因坊秀作』の体を借りて囲碁を打ち続けています。

佐為の実力は圧倒的であり、同等に戦うことができたのは作中では塔矢行洋のみとなっています。ネット碁では『sai』としてプレイしており、世界中のネット碁ファンからは伝説的な存在となっています。佐為は塔矢行洋との戦いに勝利しているので、作中最強は藤原佐為であることは誰もが認める事実となっています。

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登場キャラ最強棋士は佐為

ここからはヒカルの碁の強さランキングで第一位に輝いた藤原佐為について紹介していきましょう。佐為は本作の主人公の一人であり、ヒカルと共に『神の一手』を極めるためにこの世に転生したいわば幽霊です。その正体は平安時代の打ち手であり、江戸時代には伝説的な棋士である『本因坊秀作』でもありました。登場キャラ最強棋士は佐為であることは疑いようがなく、様々な伝説を残しています。

天皇の囲碁指南役

藤原佐為は天皇の囲碁指南役となっています。藤原佐為は平安時代の囲碁の打ち手であり、その実力は宮廷に呼ばれるほどとなっています。藤原佐為は天皇の囲碁指南役という最高の名誉職についており、天覧試合などもおこなっています。しかし、事件はその天覧試合で起こりました。佐為は対局相手が不正をしていることに気づきます。それを指摘しようとした矢先、相手は佐為が不正したと主張し、佐為は批判の的となってしまいます。

佐為は周囲の目に堪え切れきれなくなり、自ら命を絶ちます。しかし、『神の一手』を打つことをあきらめきれない佐為は江戸時代には『本因坊秀作』こと虎次郎に、現代では進藤ヒカルの元へと転生を繰り返しました。

現代の囲碁を学び最強になった

藤原佐為は江戸時代には『本因坊秀作』として最強の棋士とされていました。その強さは現代でも『最強』と言われており、現代でも佐為と互角に打てる棋士はごく少数に限られています。さらに現代に転生してから、江戸時代以降に確立された定石や戦術を覚えることにより、最強だった棋力がさらに向上しています。現代の囲碁を学び最強になった佐為は『神の一手』に最も近い存在となりました。

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ヒカルの碁の強さランキングまとめ

今回は『ヒカルの碁』の登場キャラクターの強さランキングTOP50を紹介してきました。主人公である進藤ヒカルの初心者時代やアマチュアのころに出会ったキャラクターから、プロとしてライバル関係になったキャラクター、世界の囲碁界のトップ棋士たちまで様々なキャラクターを見てきました。

一位の『最強の棋士』に輝いたのは『ヒカルの碁』の主人公の一人である藤原佐為でした。圧倒的な実力を誇る佐為が数多くいるプロ棋士のなかの頂点となりました。数々のキャラクターたちに注目して『ヒカルの碁』に注目して見てください。

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