【デュラララ!!】門田京平（ドタチン）はワゴン組リーダー！過去や名言・声優も紹介

今回のまとめでは、テレビアニメ「デュラララ‼」シリーズに登場するドタチンこと門田京平のプロフィールや過去、声優や名言についてまとめていきます。ワゴン組のリーダー的存在でもある門田京平（ドタチン）についてまとめていく前に、テレビアニメ「デュラララ‼」シリーズの概要やあらすじについて見ていきましょう。「デュラララ‼」とは一体どんなアニメなのでしょうか？

テレビアニメ「デュラララ‼」は、2004年から2014年にかけて刊行されていた成田良悟さんによるライトノベルを原作としています。2010年にはテレビアニメ化もされ、2015年にはテレビアニメ第2期として「デュラララ!!×2 承」、「デュラララ!!×2 転」、「デュラララ!!×2 結」が3部作で放送されました。

2009年から2013年には『月刊Gファンタジー』にて茶鳥木明代さん作画による漫画『デュラララ!! 罪歌編』、『デュラララ!! 黄巾賊編』、他4作品が連載されていました。また、2014年から続編となる小説『デュラララ!!SH』の刊行も始まり、こちらは2019年12月現在4巻まで刊行されています。

この他、スピンオフとして『折原臨也と、夕焼けを』、『折原臨也と、喝采を』やテレビアニメ「博多豚骨ラーメンズ」とのコラボ作品『デュラララ!!×博多豚骨ラーメンズ』も刊行されました。これまでのシリーズ累計発行部数は530万部を超え、大ヒット作品として若者を中心に人気のある作品として知られています。

「デュラララ!!」は、東京都池袋を舞台とした高校生やカラーギャング、オカルトを巡る群像劇として描かれています。主人公は「首なしライダー」として池袋で噂される都市伝説の首なしの女性・セルティ・ストゥルルソンです。セルティの正体はアイルランドで首なしの妖精として知られるデュラハンでした。平凡な生活に飽きていた竜ヶ峰帝人（りゅうがみねみかど）は、紀田正臣と同じ来良学園に入学するため池袋に越してきます。

上京初日、竜ヶ峰は首なしライダーを目撃したことで非日常へと巻き込まれていくことになったのです。彼は「ダラーズ」という池袋で活動するカラーギャングの創設者の1人であり、「ダラーズ専用サイト」を通して様々な人たち関わっていくことになります。門田京平（ドタチン）は、竜ヶ峰が創設したダラーズの顔として池袋を舞台にカラーギャングとして活動していくキャラクターとなります。

それでは早速、まとめの中心人物でもある門田京平（ドタチン）のプロフィールを見ていきましょう。門田京平（ドタチン）は、ニット帽がトレードマークの強そうな見た目の青年です。折原臨也（おりはらいざや）という情報屋によって「ドタチン」というあだ名が生まれました。誕生日は9月15日、血液型はB型、身長は183㎝で体重は74㎏と屈強な身体をしています。仕事は父親と一緒にフリーの左官屋をしています。

門田京平（ドタチン）は、ワゴン組のリーダーとして知られています。ワゴン車組とは、渡草三郎が運転するワゴン車で移動することが多いことからファンの間で呼ばれている名称です。2人の他、狩沢絵理華、遊馬崎ウォーカーがワゴン組に含まれます。仲間からの信頼も厚いことからワゴン組のリーダー的存在となっています。因みに、ワゴン組はダラーズのメンバーではありますが、竜ヶ峰がリーダーであることは誰も知りません。

門田京平（ドタチン）は、一見ぶっきらぼうで誰とも関わりあいたくなさそうなキャラクターですが、実際は面倒見がよく仲間を助けるという信念を持った心優しい青年です。良く言えば人柄が良い、悪く言えばお人好しだとも言われています。ワゴン組でも1番信頼があり、ダラーズの顔としても周知されています。判断力があり、周りをよくみているため、ワゴン組の他3名がやらかさないようにといつも見守っているのです。

また、以前ブルースクエアという組織にいたことから喧嘩には慣れており、事態収拾やその場を収めることに長けています。ダラーズ創設者の1人である竜ヶ峰からも厚い信頼を寄せられています。恐い見た目と実際の人脈と信頼のあるギャップから女性からはモテています。また、女性ファンも多いのも門田京平（ドタチン）の特徴の1つとなっています。因みに、ダラーズでのハンドルネームは「MONTA」です。

門田京平（ドタチン）は、ダラーズに加入する前はカラーギャング「ブルースクエア」の一員として活動していました。泉井蘭をリーダーとし青色が特徴のギャングでしたが、作中内では既に過去に存在したカラーギャングとして認識されています。創始者はリーダーの弟・黒沼青葉です。ブルースクエアは、後のダラーズ崩壊に深く関係しているのです。

門田京平（ドタチン）の他のワゴン組もかつてはブルースクエアの一員でしたが、「黄巾賊（こうきんぞく）」という他のカラーギャングとの抗争時に門田京平（ドタチン）は他の3名も連れ離反しました。なぜ門田京平（ドタチン）が彼ら3人を引き連れブルースクエアを離反をしたかと言いますと、ブルースクエアの抗争時のやり方が”外道”であったことが理由だといいます。

ブルースクエアは平均年齢の高い組織で、薬の密売や暴力的なことを生業にする全うではない生き方をしている軍団でした。黄巾賊との抗争後、ブルースクエアのリーダーである泉井蘭は警察に逮捕され、事実上の解散となったのでした。ブルースクエアの元幹部である法螺田（ほらだ）によって復活に向かいましたが失敗に終わりました。ですが、この後リーダーの弟である黒沼青葉によって新たなリーダーの元再建されます。

門田京平（ドタチン）は事故に遭っています。ひき逃げ事故に遭ってしまったのは小説10巻です。門田京平（ドタチン）は、妖刀・罪歌（さいか）の影響を受けた来良学園1年C組の教師・那須島隆志（なすじまたかし）による指示で池袋の住人が車でのひき逃げ事件を起こしました。門田京平（ドタチン）は意識不明の重体となってしまいますが、小説11巻では無事意識は戻ります。

妖刀・罪歌とは、妖刀の名称であるとともに、この妖刀に斬られ支配されてしまった「罪歌の子」を指します。作中内での罪歌の持ち主は竜ヶ峰の同級生でもある園原杏里です。園原杏里は精神力が強い為か、罪歌に支配されることはありませんでした。門田京平（ドタチン）のひき逃げを支持した那須島隆志は、セクハラ教師として学校内では嫌煙される存在でした。

信頼もない那須島に通常通り接した園原杏里はセクハラのターゲットとされてしまいます。やがて那須島は教師を解雇されることになりす。過去に那須島と交際していた贄川春奈（にえかわはるな）は、5年前のある事件で「罪歌の子」となり、那須島への堪えきれない想いから那須島を斬りつけ、そのことから那須島も「罪歌の子」となってしまったのです。

続いては、門田京平の名言を紹介していきます。門田京平は一体どんな名言を繰り広げているのでしょうか？まず1つ目は、上記の名言でした。このセリフは、門田京平が竜ヶ峰の幼馴染で紀田正臣に放った言葉です。正臣は、かつて黄巾賊のリーダーとしてブルースクエアの門田京平とは敵同士でした。

ブルースクエアは正臣の恋人をさらおうという計画を立てますが、この計画に反抗した門田京平は恋人を救出したのです。一方、正臣は恐怖から恋人を助けることを躊躇ってしまい、助けられなかったことを後悔している正臣でした。その時に正臣の背中を押したセリフでした。

続いて名言2は、以上のセリフになります。こちらのセリフも紀田正臣に対して門田京平が放ったセリフです。こちらのセリフも正臣が黄巾賊のリーダーだった時のことを言っています。因みに、こちらのセリフはテレビアニメ20話で聞くことができます。

続いての名言は上記のものになります。こちらはテレビアニメ3話で放たれたセリフです。こちらも紀田正臣が黄巾賊のリーダーだった時の話です。正臣の彼女をさらったワゴン組でしたが、さきを助けることにシフトチェンジしました。怪我をしている彼女を病院へ運ぼうと運転を始め、帽子を脱いだ門田京平に遊馬が「窓から捨てちゃえばいいのに」というセリフに対しての言葉です。

続いての名言は以上のものになります。こちらのセリフはテレビアニメ18話で流れました。このセリフも紀田正臣に対して放ったセリフです。入院している当時の彼女のお見舞いに足が立ち竦んで行けない正臣は、病院のエントランスで門田と遭遇します。

その時、門田は正臣は助けに来たけどブルースクエアに囲まれて助けに行けなかったという話をしました。それに対し、正臣は「誰も頼んでいない」と自分を卑下し悲劇のヒロインぶる正臣に放ったセリフです。門田京平の名言は主に正臣に放ったセリフばかりでした。

続いては、門田京平（ドタチン）の声優を務めた中村悠一さんや門田京平（ドタチン）のキャラソンについてまとめていきます。中村悠一さんは一体どんな声優なのでしょうか？

門田京平（ドタチン）の声優を務めた中村悠一さんは、声優の他ナレーターとしても活動しています。誕生日は1980年2月20日、出身は香川県です。2019年12月時点では39歳です。血液型はB型、身長は175㎝。シグマ・セブンに所属しています。代々木アニメーション学院を卒業後、2001年から声優として活動を始めました。第18回最優秀男性声優賞を受賞、第3回Yahoo!検索大賞ではパーソンカテゴリ声優部門賞を受賞しています。

そんな声優・中村悠一さんの主な出演作は、テレビアニメ「おおきく振りかぶって」阿部隆也、「機動戦士ガンダム00」グラハム・エーカー、「CLANNAD-クラナド-」岡崎朋也、「しゅごキャラ!」月詠イクト、「マクロスF」早乙女アルト、「FAIRY TAIL」グレイ・フルバスター、「世界一初恋」羽鳥芳雪、「妖狐×僕SS」御狐神双熾、「氷菓」折木奉太郎、「月刊少女野崎くん」野崎梅太郎、「曇天に笑う」曇天火などがあります。

門田京平（ドタチン）にはキャラクターソングもあります。「デュラララッピング!!-デュラララ!!キャラクターソングコレクション-」というテレビアニメ第1期のDVD特典として出されたキャラクターソングコレクションに収録されています。このキャラクターソングは、昭和・平成にヒットした曲のカバーソングとなっています。門田京平が歌うのは横浜銀蠅さんの「ツッパリHigh School Rock'n Roll（登校編）」をカバーしたものです。

こちらは、テレビアニメ第1期の18話についての感想です。当時の彼女がさらわれ、助けに行くも立ちすくみ彼女を助けることができなかった紀田正臣ですが、そんな正臣に向かって放ったセリフがかっこいいというものでした。

門田京平と折原臨也は、正臣に対して逆のセリフを言っているという考察がありました。過去からは逃げられないという臨也に対し、門田京平は「過去から逃げるのは許してやる」というものでした。正臣は臨也ではなく、門田京平の言葉に救われました。

こちらの感想は「ドタチンがかっこいい」というものです。門田京平は、ぶっきらぼうな見た目とは裏腹にかっこよく真の通ったセリフを言ったり、仲間想いであったりとギャップを見せます。そんな点から特に女性からの人気が高いです。以上、門田京平（ドタチン）についての感想でした。みなさんは門田京平（ドタチン）にどんな感想を持ちましたか？

以上、テレビアニメ「デュラララ‼」に登場するダラーズでワゴン組のリーダー的存在・門田京平（ドタチン）についてまとめてきました。門田京平（ドタチン）の過去や名言、声優の中村悠一さんのまとめはいかがでしたか？サイト内には、「デュラララ‼」に関するまとめが他にもありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。