とある魔術の禁書目録の3期26話(最終回)の感想ネタバレ!終わり方に違和感?

アニメとある魔術の禁書目録とは、鎌池和馬先生のライトノベル「とある魔術の禁書目録」シリーズのアニメ作品です。この記事ではとある魔術の禁書目録3期について、最終回である26話のネタバレや感想、最後の結末などを紹介します。3期は説明が駆け足でうまく理解できなかったという感想も多いようです。3期を視聴して最終回があまり理解できなかった方や、原作とある魔術の禁書目録のファンでアニメの終わり方が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

とある魔術の禁書目録の3期26話(最終回)の感想ネタバレ!終わり方に違和感?のイメージ

目次

  1. とある魔術の禁書目録とは?
  2. とある魔術の禁書目録の3期26話の結末と最後ネタバレ
  3. とある魔術の禁書目録の3期26話(最終回)の終わり方に違和感?
  4. とある魔術の禁書目録の3期26話(最終回)に関する感想や評価
  5. とある魔術の禁書目録の3期26話(最終回)の感想まとめ

とある魔術の禁書目録とは?

アニメとある魔術の禁書目録とは、鎌池和馬先生のライトノベル「とある魔術の禁書目録」シリーズのアニメ作品です。誰もが超能力を開発できるほど科学が発展した世界で、超能力が使えない少年上条当麻が魔術という存在を知り、科学サイドと魔術サイドの争いに巻き込まれて行きます。この記事ではアニメとある魔術の禁書目録3期について、最終回である26話のネタバレや感想、最後の結末などを紹介します。

とある魔術の禁書目録の概要

とある魔術の禁書目録は、電撃文庫から出版されている鎌池和馬先生のライトノベル作品です。2004年に第1巻が刊行され、2019年11月現在では48巻が刊行されています。1巻から22巻までが無印と呼ばれており、その次巻からは「新訳 とある魔術の禁書目録」と名前を変えて刊行されています。スピンオフ作品も多く、逢坂美琴を主人公にした「とある科学の超電磁砲」、一方通行を主人公にした「とある科学の一方通行」が存在します。

とある魔術の禁書目録のあらすじ

学園都市と呼ばれる科学の粋が集められた都市の高校生、上条当麻はレベル0と呼ばれる無能力者です。科学が発展し誰でもカリキュラムを受ければ超能力を開発できる時代に珍しい存在であり、上条当麻は学園都市の落ちこぼれとして学校に通っていました。ある日、マンションのベランダにぶら下がっていたインデックスと名乗る少女を拾ったことがきっかけとなり、上条当麻は科学サイドと魔術サイドの対立に巻き込まれていきます。

とある魔術の禁書目録Ⅲ アニメ公式サイト

とある魔術の禁書目録の3期26話の結末と最後ネタバレ

とある魔術の禁書目録の原作はラノベ史上に残る大ヒット作であり、テレビアニメが放送されると異能バトルアニメとして人気を博しました。アニメとある魔術の禁書目録2期放送終了から3期放送開始までは7年半の期間が空いており、満を辞しての放送となりました。それでは、アニメとある魔術の禁書目録3期の最終話である26話について、結末と最後のネタバレを紹介します。

結末と最後ネタバレ①各勢力の共闘

とある魔術の禁書目録3期の、結末と最後のネタバレを紹介します。神の右席のリーダー・右方のフィアンマの「神上」に到達して世界を救うという企みを挫くため、ローマ正教、イギリス清教、ロシア教会はそれぞれ協力して戦うこととなります。右方のフィアンマが聖なる右を実現するために建築した巨大な儀式場「ベツレヘムの星」を止めるべく、それぞれの教会の幹部が解析に奮闘します。

結末と最後ネタバレ②上条の戦い

とある魔術の禁書目録3期の、結末と最後のネタバレを紹介します。右方のフィアンマは「神上」を実現するために、インデックスの頭の中の魔術書10万3000冊を霊装として利用していました。上条当麻は世界を救うため、インデックスを解放して救うため、抵抗を続ける右方のフィアンマとぶつかります。上条当麻はフィアンマの頰をイマジン・ブレイカーの右手で殴り、倒します。

Thumb【とある魔術の禁書目録】右方のフィアンマの魅力を考察!強さや能力まとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

とある魔術の禁書目録の3期26話(最終回)の終わり方に違和感?

とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話は、円満解決とはいえず、1期や2期とは違ってあまりすっきりとした終わり方ではありませんでした。アニメの展開が早足で進んだせいか理解しにくい部分も多く、違和感を感じたという感想も多く見られます。それでは、とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話で視聴者の方がどんな違和感を感じたのか、感想を紹介します。

終わり方の違和感①ミサカワーストの釘

とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話で視聴者の方がどんな違和感を覚えたのか、感想を紹介します。とある魔術の禁書目録3期26話では、ミサカワーストの釘が登場します。アクセラレータにラストオーダーを守るよう頼まれたミサカワーストは、手の上に乗せた何本かの釘を見つめて了承します。

この場面は何を意味するのかわからないという感想がありました。これはおそらく、アクセラレータに命令されるのは癪だけど、守ろうというミサカワーストの気持ちを表した場面だと考えられます。

終わり方の違和感②一方通行の羽の謎

とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話で視聴者の方がどんな違和感を覚えたのか、感想を紹介します。ベツレヘムの星が近づき、このままでは星から放たれる天使の力で地上が消滅してしまうという局面で、アクセラレータは黒い翼を出し、それを阻止しようとします。

空へ飛んで行こうとするアクセラレータの袖をラストオーダーが引っ張り、ずっと一緒にいたいとお願いすると、アクセラレータは「俺もすっと一緒にいたかった」と優しく笑います。すると黒い翼がみるみるうちに白くなり、アクセラレータは天使のような姿へと変わります。この場面でアクセラレータがなぜ天使のような姿になったのか、最後まで特に説明がなく、突然の変化に違和感や疑問を感じたという感想が多くみられました。

終わり方の違和感③フィアンマの作成が失敗した理由

とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話で視聴者の方がどんな違和感を覚えたのか、感想を紹介します。アクセラレータが天使となって空へ飛び立った後、ベツレヘムの星が崩壊する情景が描写されます。これによって右方のフィアンマの企みは挫かれたわけですが、何が起きたかは明確には描写されませんでした。

この場面で、どうしてベツレヘムの星が消えたのか分からなかったという感想が見られました。これはおそらく、天使の姿に返信したアクセラレータがベツレヘムの星から放射されるテレズマを相殺したと考えられます。

終わり方の違和感④「イギリス清教の魔術師共か!」の意味

とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話で視聴者の方がどんな違和感を覚えたのか、感想を紹介します。右方のフィアンマは霊装として利用していたインデックスから、作業が滞っているということを報告されます。それを聞いてフィアンマは「イギリス清教の魔術師共か!」と吐き捨てます。

フィアンマのこのセリフがどういう意味か分からなかった方もいたようです。これは、霊装として利用されているインデックスをイギリス清教のステイルが攻撃し、作業を滞らせていたということを指します。

終わり方の違和感⑤上条がフィアンマを助けた理由

とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話で視聴者の方がどんな違和感を覚えたのか、感想を紹介します。フィアンマと対決して倒した後、上条当麻はフィアンマを見捨てずに脱出用コンテナに乗せて助けます。これはなぜかというと、おそらく上条当麻は罪を犯した人にも改心するチャンスをあげる人間だからではないかと考えられます。男性からも女性からも人望がある上条当麻の人気の理由がうかがえる場面です。

終わり方の違和感⑥インデックスが半透明に?

とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話で視聴者の方がどんな違和感を覚えたのか、感想を紹介します。フィアンマを倒した後、上条当麻は半透明なインデックスと再会します。ここでのインデックスがなぜ半透明だったかというと、インデックスは頭の中の魔道書10万3000冊を霊装として利用されていたため、精神が捕らわれていたからでした。その後、上条当麻が霊装を破壊し、インデックスを解放します。

終わり方の違和感⑦ミーシャが北極海へ行った理由

とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話で視聴者の方がどんな違和感を覚えたのか、感想を紹介します。ロシア成教のサーシャ=クロイツェフに宿った天使、サーシャ=クロイツェフはなぜ右方のフィアンマと協力し、北極海へ行ったのか疑問だという感想がありました。

これは、ミーシャが元いた天界に帰ることを望んでいたため、フィアンマと思惑が一致したためでした。水を司るミーシャは、力を補給するために氷の多い北極海に赴いたようです。

終わり方の違和感⑧ヘルメット姿の女は誰?

とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話で視聴者の方がどんな違和感を覚えたのか、感想を紹介します。とある魔術の禁書目録3期の26話でヘルメットを被った女性が登場しましたが、正体は明らかにならず、不明のままです。とある魔術の禁書目録4期が制作される場合、そこで登場する人物だと考えられます。最終回なのに新しい人物が出てきたため、混乱したという感想が見られました。

終わり方の違和感⑨パラメータリストとは?

とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話で視聴者の方がどんな違和感を覚えたのか、感想を紹介します。ヘルメット女性はパラメータリストに載っている滝壺を迎えに来たと言います。ここでパラメータリストとは何かわからないという感想が見られました。

パラメータリストとは、素養格付のことであり、学園都市に在籍する超能力者の素質を調査したリストのことです。パラメータリストを見れば、どの超能力者がどのレベルまで成長できるかが分かります。パラメータリストには滝壺が学園都市8人目のレベル5に到達できると記載されており、ヘルメットの女性は滝壺を迎えにきたのでした。浜面は滝壺を守るため、パラメータリストの情報を引き出して学園都市と取引しようとします。

終わり方の違和感⑩一方通行が捕まっている理由

とある魔術の禁書目録3期の最終回である26話で視聴者の方がどんな違和感を覚えたのか、感想を紹介します。天使の姿となってラストオーダーと別れたアクセラレータが、鞍部に拘束されている姿が映し出されます。どういう経緯でアクセラレータが拘束されたかわからないという感想が見られました。おそらく天使の姿でベツレヘムのテレズマを相殺し、力尽きて倒れていたところを回収されたのだと考えられます。

終わり方の違和感⑪スイッチの謎

アクセラレータは暗部に拘束されますが、すぐに脱出します。アクセラレータの演算能力を補助する首のスイッチはオフになっていましたが、「スイッチは本当にオフになっているか」というアクセラレータのハッタリに暗部の人間が乗せられてしまいます。暗部の人間が指でスイッチを探ろうとしたところでアクセラレータが首をふり、スイッチをオンにさせたのでした。あまりのポカに、シュールに感じるという感想が見られました。

終わり方の違和感⑫アレイスターが出てきた?

上条当麻によって助けられたフィアンマの前に、アレイスターが登場します。それまで常にガラスの中の液体に逆さまになって浸かっていたアレイスターが普通に現れたので、驚いた方が多いようです。アレイスターは上条当麻の右手の秘密を知ってしまったフィアンマを抹殺しにきたのでした。上条当麻の右手には何か特別な秘密があるようです。

終わり方の違和感⑬フィアンマが上条側につく?

最終回の1話前までは敵だったフィアンマですが、アレイスターと対峙したとき上条当麻側につくような発言をします。おそらく、上条当麻の生き様や真摯な姿勢に胸打たれたのだと考えられます。上条当麻は女性からも男性からも人望があるキャラクターであり、フィアンマもその一人になったようです。

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とある魔術の禁書目録の3期26話(最終回)に関する感想や評価

とある魔術の禁書目録の3期があるかどうか不安に思う感想のツイートです。とある魔術の禁書目録は人気シリーズなので、続編を待ち望むファンの声が見られます。

とある魔術の禁書目録シリーズは原作の内容が難解で、アニメでは説明を一部飛ばしたりもしているので、置いてけぼりに感じたという感想のツイートです。。設定や人間関係、組織図を理解するのがなかなか難しく、特に3期はそれが顕著だったという感想が多く見られました。

とある魔術の禁書目録3期は1期と比べて作画があまり良くないという感想のツイートです。OPやEDの曲は好評だったようです。

とある魔術の禁書目録のヒロインはインデックスですが、3期に入ると登場する場面がかなり減ります。3期では上条当麻、一方通行、浜面の三人が主人公級のキャラクターとして描かれるので、上条当麻の活躍が見たかった方は、残念だという感想を持ったようです。

このツイートが指摘するように、とある魔術の禁書目録3期ではスケールが広がり、組織と組織の対立の様相が濃くなります。ロシアを舞台に上条当麻、一方通行、浜面がそれぞれの思惑を持って交差し、物語が展開していくのが群像劇のようで面白いという感想も見られました。

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とある魔術の禁書目録の3期26話(最終回)の感想まとめ

アニメとある魔術の禁書目録3期について、最終回である26話のネタバレや感想、最後の結末などを紹介しました。3期はスケールが広がり、数多くの登場人物の思惑が交差しながら展開していきました。この記事でとある魔術の禁書目録に興味を持った方は、ぜひ原作やアニメのとある魔術の禁書目録を視聴してみてはいかがでしょうか?

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