【ダンまち】アスフィ・アル・アンドロメダはヘルメス・ファミリア団長！二つ名は？

今回は「ダンまち」のヘルメス・ファミリアの頼れる団長であるアスフィ・アル・アンドロメダについて、その二つ名やレベルを紹介し、彼女が能力で作った魔道具を一覧でみていきます。また、アスフィ・アル・アンドロメダの担当声優・茅野愛衣さんについてもみていきます。まず、ここでは「ダンまち」こと「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の作品情報をみていきます。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）」は大森藤ノ先生原作のファンタジージャンルのライトノベルで、イラストはヤスダスズヒト先生が担当しています。「ダンまち」のライトノベルは2013年からSBクリエイティブのGA文庫で出版されており、2015年と2019年にはアニメ化もされました。さらに、2020年夏にはアニメの第3期目がTOKYO MXなどで放送される予定です。

また、映画「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-」も2019年2月15日に公開となりました。

主人公のベル・クラネルは英雄譚で描かれる英雄のような冒険での女性との出会いに憧れ、巨大なダンジョンを有する迷宮都市オラリオにやってきた新人冒険者です。オラリオにはそれぞれの神がファミリアを組織しており、ベルはヘスティアという女神のファミリアに入れてもらい、日々ダンジョンに挑んでいました。

ある日、ベルがいつも通りダンジョンの上層で戦っていると、中層級の手強いモンスター「ミノタウロス」と遭遇し、襲われそうになります。間一髪のところを最強の女性冒険者として知られるロキ・ファミリアのアイズ・ヴァレンシュタインに救われ、ベルはこの出会いで彼女に恋をします。そして、彼女に見合う強い冒険者になるべく、様々な騒動に巻き込まれながら成長していくストーリーです。

「ダンまち」に登場する「アスフィ」の本名は「アスフィ・アル・アンドロメダ」で、ヘルメス・ファミリアに所属し団長を務めています。彼女は団長として、ヘルメスから厚い信頼を寄せられており、それが過ぎて世話のかかるヘルメスの守役までさせられています。また、ヘルメスだけでなく団員からの信頼も厚く、ヘルメス・ファミリアのパーティーはアスフィ・アル・アンドロメダの指示で戦うスタイルが得意です。

これはアスフィ・アル・アンドロメダへの団員たちからの絶対的な信頼により可能となる戦闘スタイルです。そのため、ヘルメス・ファミリアの団員1人1人のレベルは決して高いものではありませんが、ヘルメス・ファミリアのパーティーの戦いぶりを見ていたアイズ・ヴァレンシュタインは、彼らのことをロキ・ファミリアの中堅レベルかそれ以上の強さだと評価しました。

このように、団長のアスフィ・アル・アンドロメダはヘルメス・ファミリアのパーティー戦の中心であり、団員たちは彼女がいるから生きていられると感じているそうです。そのため、彼女が生きていれば「どうにかなる」と言って、団員たちは自分を犠牲にしてでもアスフィ・アル・アンドロメダを守り抜きます。そして、彼女の方も団員たちの信頼に応えるように、団員達の命を預かっているという責任感を持っています。

アスフィ・アル・アンドロメダは「万能者（ペルセウス）」という二つ名を持っています。ヘルメス・ファミリアとして大活躍のアスフィの二つ名として「万能者（ペルセウス）」は非常にかっこいいと好評です。

アスフィ・アル・アンドロメダはレベル4と公表されています。オラリオでは納税額がそれぞれのファミリアによって違い、それはファミリアのランク（等級）によって変化します。そのため、ずる賢いヘルメスは団員のレベルの嘘の報告を行い、納税額を減らしています。このように主神のヘルメスの脱税行為のために、団員たちのレベルは低く見積もられてしまっているのです。

このことから、アスフィ・アル・アンドロメダのレベルもレベル5以上あるのでは？という疑いがありますが、オリヴァス・アクトと戦ったとき、怪我を負っていたとは言え、全然太刀打ちできず、当時レベル5のベート・ローガに対しても個人で戦ったなら勝利できなかっただろうと考えられています。そのため、さすがのヘルメスも団長のレベルを偽ってはいないだろうと思われています。

「万能者」の二つ名を持つアスフィ・アル・アンドロメダの発展アビリティは、オラリオには数人しかいないと言われる超レアなアビリティ「神秘」です。アスフィ・アル・アンドロメダはこの「神秘」の能力を使い、多くの魔道具を制作する「魔道具製作者（アイテムメーカー）」として知られています。次に、アスフィ・アル・アンドロメダが能力で制作した魔道具の中でも代表的なものを一覧で紹介していきます。

「万能者」アスフィ・アル・アンドロメダが能力で制作した魔道具1つ目は「携帯用羽根ペン」です。少量の血液をインクの代用にすることができ、ソードオラトリア18話でも登場しました。

しかし、ソードオラトリア18話でアイズ・ヴァレンシュタインが使っていた「携帯用羽ペン」はアスフィ・アル・アンドロメダの作ったものではありませんでした。ただ、その「携帯用羽根ペン」もアスフィ・アル・アンドロメダが考案したものが元になっています。

「万能者」アスフィ・アル・アンドロメダが能力で制作した魔道具2つ目は「飛翔靴（タラリア）」です。左右合計4枚の翼を広げて飛行することができ、アスフィ・アル・アンドロメダの数々の発明品の中でも、アスフィの魔道具と言われたら「これ！」と言われるほどの彼女の超傑作です。

「万能者」アスフィ・アル・アンドロメダが能力で制作した魔道具3つ目は「爆炸薬（バースト・オイル）」です。これはアスフィ・アル・アンドロメダにしか作ることの出来ない緋色の爆薬を使用しており、割れた後に空気に触れると爆発を起こします。その威力は小瓶1つ分で中層級のモンスターたちを壊滅させることができるほどだそうです。

「万能者」アスフィ・アル・アンドロメダが能力で制作した魔道具4つ目は「ハデス・ヘッド」です。これを着用した者は完璧に「透明状態」になることが可能で「とんでもねぇ代物」と言われるほど便利な魔道具ですが、悪用されることもあります。

ソードオラトリアでは、発明者のアスフィ・アル・アンドロメダ自身が着用しましたが、「ダンまち」本ストーリーではダンジョンの18階層においてヘスティアが連れされる時に使用されました。

アニメ「ダンまち」でアスフィ・アル・アンドロメダの声を担当した声優・茅野愛衣（かやのあい）さんのプロフィールをみていくと、1987年9月13日生まれ、東京都出身で「かやのん」「かやまろ」の愛称で親しまれています。所属事務所は大沢事務所、2010年から声優として活動しています。

• 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の本間芽衣子（めんま）役
• 「イナズマイレブン アレスの天秤 / オリオンの刻印」の海腹のりか役
• 「ウィッチクラフトワークス」の多華宮霞役
• 「オオカミ少女と黒王子」の三田亜由美役
• 「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」の冬海愛衣役
• 「ガールズ&パンツァー」の武部沙織役
• 「寄宿学校のジュリエット」のジュリエット・ペルシア役
• 「ご注文はうさぎですか?」のモカ役
• 「この素晴らしい世界に祝福を!」のダクネス役
• 「斉木楠雄のΨ難」の照橋心美役

• 「冴えない彼女の育てかた」の霞ヶ丘詩羽役
• 「さくら荘のペットな彼女」の椎名ましろ役
• 「四月は君の嘘」の相座凪役
• 「ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 絶望編 / 希望編」の罪木蜜柑役
• 「ちはやふる」の大江奏役
• 「テラフォーマーズ」のシーラ・レヴィット役
• 「ノーゲームノーライフ」の白役
• 「氷菓」の伊原摩耶花役
• 「マギ シンドバッドの冒険」のセレンディーネ役
• 「ReLIFE」の日代千鶴役

こちらは「ダンまち」に登場するアスフィ・アル・アンドロメダが一番好きなキャラだという感想で、担当声優の茅野愛衣さんも好評となっています。

こちらはアスフィ・アル・アンドロメダが予想以上にかわいいという感想で、このツイートのようにヘルメスに頭をぽんぽんされるアスフィが可愛いという感想が多くあるようです。

こちらはアスフィ・アル・アンドロメダの発したベル・クラネルをかばうようなセリフがとても好きだという感想で、アスフィのことをとても優しいと感じたそうです。

いかがでしたか？「ダンまち」に登場するアスフィ・アル・アンドロメダはヘルメス・ファミリアの団長で、彼女の二つ名やレベル、能力により作られた魔道具についてみてきました。さらに、担当声優の茅野愛衣さんについても紹介し、アスフィの魅力に迫ってきました。

そして、アスフィは「万能者」という二つ名を持っており、レベル4とみられていること。発展アビリティ「神秘」でつくった魔道具が重宝されていること。ファンからアスフィ自身や担当声優の茅野愛衣さんの声が好評であることなどが分かりました。皆さんも「ダンまち」をみるときはぜひアスフィ・アル・アンドロメダに注目してみてください！