【タイバニ】折紙サイクロンは「見切れ職人」ヒーロー!本名・能力や主役回も紹介

『TIGER&BUNNY(タイバニ)』に登場するヒーローの中に、折紙サイクロンというヒーローがいます。折紙サイクロンはスポンサーアピールのためによく見切れることで知られているヒーローです。ここでは、折紙サイクロンがどんなNEXT能力を持っているのか、本名や素顔などを紹介します。また、折紙サイクロンのかっこいいシーンや『TIGER&BUNNY(タイバニ)』のアニメの声優などもまとめています。

【タイバニ】折紙サイクロンは「見切れ職人」ヒーロー!本名・能力や主役回も紹介のイメージ

目次

  1. 折紙サイクロンは「見切れ職人」ヒーロー
  2. 折紙サイクロンの本名や能力・スポンサー
  3. 折紙サイクロンの主役回や魅力
  4. 折紙サイクロンの声優
  5. 折紙サイクロンに関する感想や評価
  6. 折紙サイクロンについてまとめ

折紙サイクロンは「見切れ職人」ヒーロー

タイバニの作品情報

折紙サイクロンは『TIGER&BUNNY(タイバニ)』のキャラクターです。「見切れ職人」といわれるほど、いつも画面から見切れている謎のヒーローです。ここでは、折紙サイクロンについて詳しく紹介する前に、まずは『TIGER&BUNNY(タイバニ)』の作品情報を紹介します。

タイバニの概要

『TIGER&BUNNY(タイバニ)』はテレビアニメオリジナル作品の一つです。2011年に全25話が放送されました。アニメの制作はサンライズがおこなっており、シリーズ構成は『怪物くん』や『とと姉ちゃん』など映画やドラマの脚本家として活躍する西田征史が担当しています。そのため、『TIGER&BUNNY(タイバニ)』はアニメでありながらもリアリティのあるストーリーが人気です。

『TIGER&BUNNY(タイバニ)』はアニメだけでなく2回映画化されました。2回目の映画『The Rising』は、アニメ最終話の続編として放映されました。そして2018年1月5日には、第1期と映画『The Rising』の続編となるアニメ第2期のプロジェクトが始動したことが発表されました。

タイバニのあらすじ

『TIGER&BUNNY(タイバニ)』では、NEXTという能力を持つ者たちがヒーローとして活躍していました。主人公の虎徹はベテランヒーローですが全盛期を過ぎており、いまいち人気もありませんでした。そんな時、同じNEXT能力を持つバーナビーとタッグを組んでヒーロー活動をすることになります。

折紙サイクロンのプロフィール

折紙サイクロンは、『TIGER&BUNNY(タイバニ)』に登場するヒーローです。ただ、ヒーローとして活動することはほとんどなく、他のヒーローの活躍に見切れてスポンサーアピールをしています。そのため、見切れ職人ともいわれています。ヒーローとしての活躍が少ないため、ヒーローランキングでは最下位もしくは最下位近くをさまよっています。

忍者をモチーフにしたヒーロースーツを着用しており、喋る時も「〜ござる」という口調でテンションが高く、徹底したキャラ作りをおこなっています。支持率は低いものの忍者をモチーフにしているだけあり、熱狂的なファンはいるようです。

NewProject|TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)

折紙サイクロンの本名や能力・スポンサー

折紙サイクロンの本名や素顔

折紙サイクロンの本名は、イワン・カレリンといいます。折紙サイクロンの時は日本の忍者のようなスーツを着ていますが、これは本人が日本かぶれであることも影響しています。イワン・カレリンの見た目は長めの金髪をしており、よく刺繍のジャケットを着ています。身長は170cmで、年齢ははっきりしていませんが10代だといわれています。

折紙サイクロンの時はハキハキとした口調で、忍者のような徹底したキャラ作りをしています。このようなキャラから一部コアなファンが付いていますが、ヒーロースーツを着ていない時は自信なさげでオドオドとしています。また、通常時は「〜ござる」口調もなくなり普通に話します。

折紙サイクロンの能力は実用性が高い?

『TIGER&BUNNY(タイバニ)』のヒーローはNEXTという能力を持っています。折紙サイクロンもNEXT能力を持っています。折紙サイクロンの能力は擬態で、全くの別人になることが出来ます。格好だけを擬態するのではなく、その背格好や声までもコピーすることができます。しかし、その対象人物が持っているNEXT能力まではコピーできません。

また、折紙サイクロンのNEXT能力を使えば、人間だけでなく物も擬態することが可能です。壁にも擬態できるため忍者のように擬態して潜んだり、擬態した物を応用して攻撃に活かすこともできます。折紙サイクロンのヒーロースーツも、NEXT能力にあわせて擬態出来るように造られています。

使いようによっては戦闘や隠密などに応用しやすいNEXT能力なのですが、本人はヒーロー向きの能力ではないと思っています。自分の能力がコンプレックスとなっており、自信を持てないのもあって通常時はオドオドとしています。

折紙サイクロンのスポンサー

ここでは折紙サイクロンの歴代スポンサーを紹介します。『TIGER&BUNNY』の1話からスポンサーについていたのは「.ANIME」です。そして14話からスポンサーが3つ増えます。14話からは、「livedoor」「高須クリニック」「ナムキャラ応援団」がスポンサーにつきました。

劇場版の『The Beginning』では、「高須クリニック」「ナムキャラ応援団」が引き続きスポンサーとなっており、それに加えて「BVC」「minimini」がスポンサーとなりました。劇場版第2弾の『The Rising』では、「BVC」がスポンサーを継続しており、その他には新たに3つの企業がスポンサーにつきました。新たなスポンサーには「ナンジャタウン」「DMM.com」「大江戸温泉物語」がついています。

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折紙サイクロンの主役回や魅力

かっこいい魅力①主役回は第8話

折紙サイクロンは、主に『TIGER&BUNNY(タイバニ)』の第8話に登場します。ヒーローアカデミー出身の折紙サイクロンは、アカデミーにゲストとして虎徹やバーナビーと共に呼ばれていました。折紙サイクロンは皆の前では張り切っていたものの、虎徹達と別室でスーツを脱ぐとバーナビーと共にため息をついて「帰りたい」と呟きます。

折紙サイクロンはアカデミー生に教える自信がありませんでした。また、最近折紙サイクロンのブログも炎上しており、アンチからもヒーローに向いていないと言われる始末でした。実際に生徒に教える時も、「ヒーローとして一番大切なのは、スポンサーアピール」と教えましたが、それに共感する生徒はいませんでした。折紙サイクロンは生徒に慕われる虎徹を見て、アカデミー時代のことを思い出します。

折紙サイクロンには、親友のエドワードがいました。二人は一緒にヒーローになることを目指していました。折紙サイクロンは、思い切って自分の能力も虎徹に見てもらうことにしました。折紙サイクロンは自分の能力はヒーローに向いていないんだと嘆きます。虎徹は、折紙サイクロンにできることがあると言います。実は同じ言葉をエドワードから言われたことがありました。

しかし、エドワードとは一緒にヒーローになることは出来ず、とある事件によってエドワードはヒーローを諦めざるをえなくなってしまいます。

かっこいい魅力②エドワードとの友情

昔、エドワードと折紙サイクロンに何があったのかというと、二人はある立てこもり事件に遭遇しました。エドワードは学校外で能力を使うのを禁じられているのにも関わらず、立てこもり事件を自分達で解決しようとしました。しかし、折紙サイクロンは禁止されていることをする勇気がなかったため、エドワードは一人で現場へと向かってしまいました。

エドワードは、犯人の銃を奪ったものの、拘束されそうになります。揉み合いになっている時、エドワードは折紙サイクロンに助けを求めましたが、とっさに動けませんでした。そうしているうちに、エドワードは間違って銃を撃ってしまいました。その弾丸は人質に当たってしまい、死んでしまいます。事故とはいえ、エドワードは殺人を犯してしまったとしてヒーローになる資格を奪われたのです。

エドワードは脱獄し、折紙サイクロンに復讐しに来ました。しかしそこへルナティックが現れ、エドワードを襲います。折紙サイクロンはエドワードを助けるために、エドワードに擬態して守ろうとしました。

かっこいい魅力③身体能力の高さ

折紙サイクロンは擬態というNEXT能力のため、直接的な攻撃につながるものではありません。そのため攻撃をする時は、持ち前の身体能力や手裏剣、忍者刀などの武器で戦います。

かっこいい魅力④自信のなさ

折紙サイクロンは攻撃に使えない能力がコンプレックスとなっており、自分に自信がありません。しかしエドワードを守った時は、男らしさを見せています。ファンの間では、そのギャップがかっこいいと評判です。

かっこいい魅力⑤スカイハイとは正反対

キング・オブ・ヒーローといわれるスカイハイと折紙サイクロンは、正反対の性格をしています。しかし、実は折紙サイクロンはスカイハイのことを慕っており、スカイハイもまた折紙サイクロンのことが放っておけないと思っています。ファンの間では、師弟関係のようだといわれています。

かっこいい魅力⑥キスの相手

折紙サイクロンが実際にキスをされたというわけではありません。ファイアーエンブレムから「無事に帰ってきたらキスしてあげる」と言われたことがあるのです。ちなみにファイアーエンブレムとは、ヘリオスエナジーに所属するオネエ言葉を話すヒーローです。

かっこいい魅力⑦スポンサーアピールに燃える

折紙サイクロンのかっこいい魅力の一つは、スポンサーアピールに燃えているところです。ヒーロー活動はもちろん人々を助けるのも仕事ですが、スポンサーがつかないとそもそもヒーローとして活動することはできません。折紙サイクロンは人々を助けるというよりも、スポンサーをアピールすることを重要視していました。

そのため、他のヒーローが活躍したヒーローインタビューや、事件が起こっている時の報道に見切れるように登場しています。

かっこいい魅力⑧キャラソン

折紙サイクロンには『見切れ桜』というキャラソンがあります。『見切れ桜』を歌っているのは、声優の岡本信彦です。『見切れ桜』の曲調は、日本かぶれの折紙サイクロンらしい和風テイストとなっています。歌詞には、合いの手のを入れるように折紙サイクロンの内心の気持ちを表すセリフが入ります。最初は自信なさげな折紙サイクロンが、ヒーローとして自覚を持ち活躍するような歌詞となっています。

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折紙サイクロンの声優

岡本信彦のプロフィール

『TIGER&BUNNY(タイバニ)』のアニメで折紙サイクロンの声優を担当したのは、岡本信彦です。岡本信彦は、1986年10月24日生まれの男性声優です。プロ・フィット声優養成所に入所し、卒業後はプロ・フィットに所属しています。2009年には第3回声優アワードで新人男優賞、2011年には第5回声優アワードで助演男優賞を受賞しました。

岡本信彦の主な出演作品

岡本信彦の主な出演作品には、『とある魔術の禁書目録』の一方通行役、『青の祓魔師』の奥村燐役、『ダイヤのA』の小湊亮介役、『赤髪の白雪姫』のオビ役、『暗殺教室』の赤羽業役、『3月のライオン』の二海堂晴信役、『僕のヒーローアカデミア』の爆豪勝己役、『殺戮の天使』のザック役、『はたらく細胞』の樹状細胞役、『ハイキュー!!』の西谷夕役、『ワールドトリガー』の嵐山准役などがあります。

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折紙サイクロンに関する感想や評価

折紙サイクロンのスポンサーは、他のヒーローと比べると意外な企業がスポンサーについているといわれています。『TIGER&BUNNY The Beginning』では、高須クリニックも折紙サイクロンのスポンサーについています。まさか高須クリニックがスポンサーにつくとは思わなかったと話題にもなりました。

『TIGER&BUNNY(タイバニ)』のファンの中には、折紙サクロンをおすすめしている方もいました。普段オドオドしている折紙サイクロンが、いざという時にはヒーローとして活躍している姿がかっこいいと評判でした。折紙サイクロンは実はかっこいい男として人気が高いキャラクターです。

折紙サイクロンのネーミングやデザインもかっこいいと評判でした。また折紙サイクロンの独特のヒーロー美学に惹かれたという方もいるようです。特に折紙サイクロンが活躍するアニメ8話を観てから、折紙サイクロンのファンになったという方がたくさんいました。

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折紙サイクロンについてまとめ

『TIGER&BUNNY(タイバニ)』に登場する折紙サイクロンは、見切れ職人といわれるヒーローでした。NEXT能力は擬態で、ヒーロー向きではない能力をコンプレックスに思っていました。そのため、ヒーロー活動をしている時とは違い、素はオドオドとした自信のない性格をしていました。

しかしアニメ8話ではヒーローとしての自信を持ち、成長します。ファンの間では、そのギャップがかっこいいといわれていました。折紙サイクロンの活躍は主にアニメ8話で見る事ができます。まだ観たことがない方は、ぜひ一度見てみて下さい。

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