ハイキューの及川徹がかっこいい！青葉城西の最強セッターのイケメン画像

週刊少年ジャンプで2012年から大好評連載中のハイキュー。ハイキューは、主人公、低身長でもアタッカーとして懸命に活躍を見せる日向翔陽と、その相棒、セッターとして完璧なトス回しをやってのける影山飛雄の出身する、烏野高校の男子バレーボール部を中心とした、高校の青春スポーツ物語です。高校生活をバレーボールにささげる彼らが努力し、支え合う。

バレーボールで頂点を目指していくという姿がかっこいいと高い反響を呼んでいます。そんな有名な漫画、ハイキューの中でも、及川徹というキャラクターが高い人気を誇っています。及川徹は、その烏野高校のライバル校、青葉城西高校のバレーボール部員です。イケメンでかっこいい、と評判の及川について深くさぐっていきます。イケメンな画像やかっこいいシーンについても触れていきましょう。

及川さんはハイキューのメイン校、烏野高校と同じ宮城県に属する、青葉城西高校3年6組の生徒です。ポジションはセッターで、青葉城西の主将をつとめています。誕生日は7月20日で、身長184,3センチ、体重72,2キロです。見ての通り、とてもイケメンです。ハイキュー作中でもイケメンとして扱われています。女の子から試合中も日常も、ものすごい声援をもらっています。

及川さんは牛乳パンが好物だそうです。最近の悩みは、烏野のマネちゃん［谷地仁花ちゃん］に声かけたらガン無視された(けどきっと照れてただけだし別に全然気にしてなんかない全然別に)、というように、おもしろくてかわいい面も持ち合わせています。この画像のように、てへぺろっとすることもありますが、それでもイケメンですね。

ちなみに、アニメハイキューでの及川さんの声は声優の浪川大輔さんがつとめていらっしゃいます。普段は少し高めな声で、元気でかわいさがあり、決めるときにはかっこいい、と及川さんの性格をよく反映しています。

基本的にとっても明るく元気です。女の子の対応を笑顔でして、テレビや雑誌(月刊バリボー)の取材もばっちりこなします。上の画像にあるように、ピースをよくしています。一見、のらりくらりとしていて、人当たりも良さそうですが、実は、性格の悪いところもあります。

ニコニコしながら嫌味をいったり、人を引っ掻き回したりしています。月島(性格悪い代表)以上に性格が悪いと影山は語ります。おちゃらけてない、真面目なときは普段と比べ、よりイケメンで、よりかっこいいです。

普段はちゃらちゃらしていて、青葉城西のチームメイトからも馬鹿にされまくっている及川さんですが、試合中にはガラリと一変します。やはり、主将兼、セッターということで、仲間からの信頼は絶大です。

同様に、及川も仲間を信じ切ります。上の画像の「信じてるよ。お前ら」は、試合の時のいつものセリフです。この一言で、青葉城西チームは全く違う空気となります。試合中のみ見せる、及川さんのギャップは非常にかっこいいです。惹き込まれる人続出です。

タイムアウトを終え、仲間とともにコートに入る。そして、声を掛け合う。理想的なチームを及川さん中心に構成しています。ハイキューに登場する学校のうち、ここまでしっかりチームの絆ができあがっている学校はほとんどありません。

ハイキューのメイン校烏野高校で1年生セッターをつとめる影山飛雄と及川は、実は北山第一中学出身同士であり、元、先輩後輩の関係です。影山は及川さんを見てサーブやブロックを覚えた、と語っています。影山のパートナー日向が及川を大王様と呼ぶのは、「影山(王様)の先輩」→「王様より上」→「大王様！」だからです。

「及川徹は天才ではない」と作中でも言われているように、及川は努力型の存在です。そのため、天才的存在の影山には、正々堂々と試合で叩き潰すと宣言したり、「天才ムカつく」と言ったりするなど、かなり意識していると思われます。先輩後輩の真剣勝負がみられる、烏野高校VS青葉城西高校の試合は、複数回おこなわれていますが、どれもおすすめです。

及川徹と岩泉一(いわいずみはじめ)はふたりとも小学校のクラブチームから同じチームでバレーをし、北山第一中学時代も、そして青葉城西高校でもずっとともにプレーしています。及川と岩泉の2人が仲良く描かれている画像も、とても豊富にあります。

ずっと元気で明るいように見える及川が、実は一時期荒れていたことがありました。及川徹は努力型でアンチ天才なため、天才にはコンプレックスを抱いています。上で天才影山飛雄については触れましたが、もう一人、コンプレックスの要因がいます。それは、白鳥沢高校主将かつエースの牛島若利の存在です。牛島は全国で３本の指にはいるとても強大な人物です。

そして、及川とは同学年なため、牛島は長い間ずっと及川たちの前に立ちはだかっていました。天才の存在に心を乱されていた及川は自暴自棄になりましたが、このとき、岩泉の言葉によって吹っ切ることができました。そして、中学生最後の大会で「ベストセッター賞」を見事獲得しました。及川徹は岩泉一なしではここまで来られなかったかもしれません。

よって、及川が「岩ちゃん」と頻繁につきまとったり、岩泉が及川をひっぱたく姿がかなりみられるほど仲が良いんです。幼馴染、と呼べるほどのつきあいであるため、バレーの試合中には、『阿吽の呼吸』と評されるほどの連携プレーをおこなえます。２人の絆と信頼は強大ということですね。実際、苦しい場面や大事な一点では岩泉によくトスが上がり、ボールを託しています。

ハイキューでは「超攻撃型セッター」と言われているように、及川はサーブ、ツーアタックなど、セッター専門の能力以外もものすごくうまいんです。及川本人も、トス回しの能力では、天才セッター影山には敵わないが、それ以外は自分の方が勝ると言っています。戦術においてもチームメンバーについて熟知し、対戦相手を研究する姿勢をみせ、すばらしいゲーム展開へと導いています。

烏野高校の技術指導をしている烏養は、おそらく及川徹は総合力県内トップである、と言っています。それぞれ個性のあるスパイカー達の活かし方を常に考え、青葉城西の戦術は及川が握っています。

特に、及川のサーブは凄まじいものです。威力、スピード、抜群のコントロールをすべて備え、敵チームを一網打尽にします。ハイキューにこのようなサーブの使い手はほぼ現れません。

週刊少年ジャンプのハイキューでは、キャラクター人気投票が過去何度かおこなわれているのをご存知でしょうか？その人気投票で、及川徹は常に高い順位にランクインしているんです。ハイキューのメイン高校ではないにもかかわらず、これは凄いことですよね。

ハイキューの人気投票第１回では、26,370票の投票数のうち、及川徹は5,050票で第５位です。１位から４位が、影山飛雄、日向翔陽、西谷夕、菅原孝支、の烏野高校メンバーであるので、他校では１位ということです。第２回人気投票は、53,717票のうち、及川徹は7,410票で再び５位でした。このときの１位から４位は、日向翔陽、菅原孝支、影山飛雄、月島蛍、とまたもや烏野高校のメンバーだったので、及川さんがいかに人気かがわかりますよね。

ハイキューでは、ポジション別人気投票がおこなわれたこともありました。WS(ウィングスパイカー)、MB(ミドルブロッカー)、S(セッター)、Li(リベロ)の４部門にわかれて順位が発表されました。このとき、及川徹はセッター部門で２位でした。ちなみに、１位は影山飛雄、３位は梟谷高校の赤葦京治(あかあしけいじ)でした。

烏野高校の強大な敵チームを率いり、影山と深く関わる及川さんは、ハイキューで重要なキャラクターです。ハイキューで有数の彼の、魅力的なルックスとプレースタイルは多くの人を惹きつけます。3年生最後の大会が終わりましたが、今後、どう描かれていくのか、これからのハイキューの展開も目が離せませんね。