【咲-saki-】染谷まこは広島弁がかわいいワカメちゃん!得意技や声優も紹介

【咲-saki-】では、女の子達による麻雀部があります。そこの次期主将として仲間達からも慕われている染谷まこは、広島弁を話す、飾らない面白い性格が魅力のかわいい女の子です。部員をはじめ友達からは、ワカメちゃんと呼ばれて人気があります。そんな染谷まこも麻雀を打つ時は真剣です。そこで、彼女の得意技や麻雀を打つ時にメガネを外す理由、彼女の声優を務めている白石涼子さんについてもご紹介します。

【咲-saki-】染谷まこは広島弁がかわいいワカメちゃん!得意技や声優も紹介のイメージ

目次

  1. 染谷まこは広島弁がかわいいワカメちゃん
  2. 染谷まこの得意技と強さを紹介
  3. 染谷まこの声優は白石涼子
  4. 染谷まこと竹井久は同士
  5. 染谷まこに関する感想や評価は?
  6. 染谷まこは広島弁がかわいいワカメちゃん

染谷まこは広島弁がかわいいワカメちゃん

咲では、麻雀部で次鋒を務めている染谷まこが登場しています。彼女は、広島弁を話すかわいくて、ユニークな雰囲気を持った女の子です。周囲の友達からは、ワカメちゃんと呼ばれ人気があります。彼女が麻雀を打つ時には、夢中になればなるほど、メガネを外す傾向があるため、周りで見ている人は驚きますが、これには、彼女なりの作戦があったのです。

多くのファンを持っている染谷まこですが、その魅力には広島弁が関係しているでしょう。また、おじいちゃん子の彼女ならではのエピソードも心を和ませてくれるのです。そこで、彼女の得意技や、広島弁を話す理由、ワカメちゃんと呼ばれるようになった経緯や染谷まこの声優を務めている白石涼子さんについてもご紹介します。

咲-saki-の作品情報

この作品は、2006年4月号~6月号にかけて、スクウェア・エニックスのヤングガンガンより、小林立さんによって短期掲載されたことがきっかけでスタートした麻雀を打つ女子高生を描いた麻雀漫画です。タイトル名は、「咲-saki-」でそのまま「さき」と読みます。今まで麻雀の世界を描いた漫画は、男性が中心のストーリーが多かったため、女子高生が中心に繰り広げていく世界観に注目が集まりました。

初めの掲載は短期でしたが、今までにない面白い世界へ興味を示す人が多く、その後同年の2006年12月号~は、連載が再度スタートし、2019年現在も連載されています。そこから一気に人気を集めるようになったこの作品は、2007年8月号で、ドラマCDの発売の発表があったり、インターネットラジオの放送などがされたりしました。それによって、この漫画を読んでいなかった人も耳にするようになります。

咲-saki-の概要

2006年4月~スタートしたこの作品は、ドラマのCDのリリースが発表されたり、インターネットラジオの放送があったりしたことで、一気に人気が高まり、2009年4月~9月に渡ってテレビアニメ化されることになりました。このテレビアニメ化の発表は、その前年である2008年12月の時点で発表されていたため、多くの人達が期待を持って、待ちわびていたのです。

そこでの評判も良く、2011年6月にはテレビアニメの新シリーズの製作が発表されます。さらに、2011年9月号~は、月刊少年ガンガンから五十嵐あぐりさんによる、咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A(さき あちがへん エピソードオブサイドエー)が外伝作品として連載スタートしました。この作品は、ドンドンと勢いに乗って行きます。この連載も好評だったため、2012年4月~7月までテレビアニメとして放送されました。

勢いが止まらないこの作品は、2014年1月~4月までは、全国編として、テレビアニメ第3作目を放送します。その後は、2013年~月刊ビッグガンガンから五十嵐あぐりさんによる、シノハユ the dawn of ageが外伝作品として連載スタートしました。その後も順調に連載が続く中、2016年12月には、深夜ドラマで全4話が放送されます。それによってさらに人気が集まり、2017年2月には、映画も公開されたのです。

咲-saki-は競技麻雀を描いた作品

この作品は、長野県を舞台に清澄高校に通う女子高校生が、麻雀部を通して、麻雀の世界を楽しんでいく姿を描いています。この麻雀漫画は、今まで男性を中心としたギャンブルや怖い雰囲気のある世界とはまるで違っているため、より幅広い世代や女性にも読みやすい漫画です。主人公の宮永咲は、清澄高校に入学したばかりの新入部員として、麻雀部へ入部することにしました。

この物語の中で麻雀は、囲碁や将棋と同じような位置付けとなっています。知的なスポーツとして認められ、中学生や高校生などの部活でも活動できるように一般大衆に馴染みのある競技とされているのです。そのため、麻雀の公式大会も行われていました。清澄高校の麻雀部も、インターハイ(全国高校麻雀大会)の優勝を目指して、日々練習に打ち込んでいたのです。

この物語の中では、インターハイの模様がテレビ中継されており、国民のみんなで麻雀の全国大会を楽しめる世界観が広がっています。また、作者は、麻雀で戦っている場面の描写にもこだわり、あくまでも起こりうる範囲での戦いを繰り広げるストーリーにしたようです。魔法などの特別な能力なしに、麻雀で起こりうる戦い方を大切にしている作品となっています。

染谷まこのプロフィール

長野県の清澄高校に通う女子高生の染谷まこは、麻雀部に所属している高校2年生です。身長は158cm、5月5日生まれで、マイペースで穏やかな性格のかわいい女の子となっています。麻雀部の団体戦では、次鋒を務めており、次期主将候補にもなっているしっかり者でもあるようです。彼女には独特な世界観があり、部員のこともよく観察しています。

主人公である新入生の宮永咲に対しても、その性格や行動から「プラマイゼロ子」という愛称を付けて、周囲を和ませるところがあるのです。また、朝から早速お腹が空いて、朝弁をしているおちゃめでかわいい行動も彼女ならではの魅力となります。女子高生の中で唯一広島弁を話す彼女は、個性的でユーモラスな雰囲気を作り出しているのです。

染谷まこの広島弁はかわいい

長野に住んでいる染谷まこは、長野の方言ではなく、広島弁を話します。それは、彼女のおじいちゃん子を思わせる一面です。彼女は、祖父のことが大好きでした。今は亡くなっていますが、その祖父が話していたのが、広島弁だったのです。

おじいちゃん子だった染谷まこは、祖父との会話が多かったため、自然と広島弁が身に付いたのでしょう。また、広島弁を話す祖父のメガネを譲り受け、現在も使用しています。それくらい、彼女は祖父に対して特別の思い入れがありました。彼女のチャームポイントとなっているメガネは、大好きな祖父からの物だったのです。広島弁を使用することで祖父と一緒にいるような気分になるのかもしれません。

ワカメちゃんと呼ばれる理由

染谷まこの髪は、緑色をしています。さらに、軽くウェーブがかかっているためまるでワカメのようなのです。彼女の頭は、まるで海藻のワカメを頭に乗せているような髪型をしているため、ワカメちゃんというニックネームで呼ばれるようになりました。

このワカメちゃんというニックネームもキャラクターにぴったりフィットしていることから、彼女の魅力の一つとなっています。ファンの間でも、ワカメちゃんの髪型が好きという人も結構いるようです。

染谷まこはキングクリムゾン?

この物語の中で染谷まこは、特殊な打ち手をします。麻雀においては、次期主将とされているくらいなので、麻雀の才能も優れたものを持っているのです。しかし、彼女は、キングクリムゾンと呼ばれています。それは、特殊な才能とユニークなキャラクターを持ちながらも、コアなファンが多く、一般的な人気は低めです。大きな勝利を収めてもそれほど大きく扱ってもらえません。

麻雀のインターハイでも、彼女の対局の場面が非常に短く、染谷まこのコアなファン達は、がっかりしたようです。これらの現象は、キングクリムゾンと言われています。そのため、個性的なかわいい雰囲気の染谷まこは、キングクリムゾンだと言われるのです。

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染谷まこの得意技と強さを紹介

染め手が得意

麻雀で染谷まこが得意としているのは、染め手です。彼女は、各プレイヤーが所有する牌(ぱい)である手牌(てはい)を染めて勝利を収める戦い方を得意としています。染め手とは、3種類の数牌(しゅうぱい)の中で、1種類しか使用しないで戦う方法です。1種類(1色)に染めて戦うという意味合いから、染め手と名付けられています。

好きな上がりは緑一色

染め手が得意な染谷まこは、対局では1種類(1色)に染めて戦う方法を選びます。また、彼女は、染め手の中でも、自分の髪の毛と同じ緑一色の役に染めるのを好んでいました。まさに、かわいいワカメちゃんにふさわしい戦い方だと言えるかもしれません。

膨大な麻雀のデータが武器

麻雀部の染谷まこは、幼い頃からたくさんの対局を見てきました。彼女の実家は雀荘(じゃんそう)を経営していたのです。そのため、いつの間にか多くの麻雀のデータを記録していくことになります。

彼女は、染め手を使用しますが、それ以外にも今までの自分が記憶してきた対局のデータを思い描きながら対戦することができるのです。しかし、今まで記憶していない対局の場合、その手は使用できないためそのような戦いの時は負けることが多くなります。

メガネを外すと強さが増す

染谷まこの戦い方は昔の対局のデーターを思い出して戦うなど独特ですが、彼女がメガネを外した時は要注意です。彼女が対局中にメガネを外すのは、試合に集中している証拠となります。メガネを外すのは、視界がぼやけることで、記憶を蘇りやすくするためでした。目を細めることで何とか見ることができるため、本気になった時は、メガネを外すことが多いのです。

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染谷まこの声優は白石涼子

白石涼子のプロフィール

この物語の染谷まこの声優を担当しているのは、白石涼子(しらいしりょうこ)さんです。白石涼子さんの生年月日は、1982年9月7日、奈良県香芝市の出身で、血液型はAB型となっています。彼女は、声優の他にも歌手として活躍されており、青二プロダクションに所属しているようです。2012年~2013年の間には、一般男性と結婚もされています。

白石涼子さんは、2002年に声優としてデビューを果たし、その後は様々なテレビアニメの声優として活動されてきました。2003年には、歌手としてもデビューをし、声優と共に歌手としても活動されることになります。彼女は、ハスキーボイスのため、少年役や幼い女の子、成人女性まで幅広く演じることができるのです。また、彼女自身、少年役を演じたいという思いから声優を目指していました。

さらに、少年役はもちろん、女の子役も積極的に追及していきたいと思うようになったため、2010年~は、少女や成人女性などの女性の声も積極的に演じるようになったようです。幅広い役を演じることができる彼女の評価は高く、ハヤテのごとく!の主人公の綾崎ハヤテ役は、オーディションなしで、原作者畑健二郎さんからのラブコールによって演じることになります。

白石涼子の主な出演作

2002年にデビューされた白石涼子さんは、まほらばHeartfull Daysの主人公の白鳥隆士役を演じてからは、テレビアニメをはじめ、ドラマCDやゲームなど幅広く活躍されること事になります。ハヤテのごとく!の綾崎ハヤテ役や魔法先生ネギま!の長瀬楓役を演じることで一気に有名になりました。

それ以降は、主役などを演じることが多くなっています。その他にも絶対可憐チルドレンの野上葵役やポケットモンスター アドバンスジェネレーションでは、多くのポケモンの声を演じたことでも話題を呼びました。

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染谷まこと竹井久は同士

学年は違う2人

麻雀部の部長は3年生の竹井久です。染谷まこは2年生なので、学年は違いますが、彼女が入部した時からの長い付き合いとなっています。それゆえに、先輩後輩の仲ではありますが、普段はタメ口で話すほど仲が良いのです。

2人で麻雀を打ち続けた日々

世間一般的に麻雀が広がっているという物語の前提ですが、清澄高校の麻雀部の部員はそれほど多くはありませんでした。染谷まこがこの高校に入学した時の部員は、竹井久のみだったため、その翌年に新たな部員が入部するまでは、2人きりで麻雀を打つことになります。そのような日々があるため、2人の仲は良いのでしょう。

インハイ優勝を目指す2人

部長の竹井久とワカメちゃんと呼ばれている染谷まこの麻雀部には、念願のかわいい新入部員が入ってきました。それによって、やっと団体戦に出場できるようになります。それまで一緒に頑張ってきた2人は、インターハイでの優勝を夢に描くようになるのです。

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染谷まこに関する感想や評価は?

この物語で登場しているメンバーの中で、一番好きなのは染谷まこという人は結構います。ワカメちゃんと呼ばれている何とも憎めない魅力にかわいいと思う人は多いのです。その魅力の一つに声優の存在も大きく、白石涼子さんが声優をしているから尚更好きという人もいます。

この物語で大人気のキャラクターではありませんが、染谷まこが大好きな人は意外といます。彼女への愛情が強いコアなファンが多く、染谷まこのバースデー記念としてイラストを作ったり、描いたりしている人もいるのです。彼女のかわいい魅力は、一言では言い表せないため、イラストなど様々な表現を活用していまうのでしょう。

この物語が載っているヤンガンしか買わない人でも、染谷まこがカラー広告で載っているからと買おうと決める人もいます。そこには、彼女への深い愛が感じられるでしょう。一般的には大人気なキャラクターではありませんが、彼女を大好きなファンも存在することは確かなのです。

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染谷まこは広島弁がかわいいワカメちゃん

この物語では、コアなファンを持つ染谷まこ。彼女は、ワカメを頭に乗せたような髪型に、おじいちゃん譲りのメガネを大切にしています。長野に住みながらも広島弁を話し、お腹がすいたら早弁をするなど、ユニークなキャラクターが魅力です。また、彼女の声優には、白石涼子さんが担当しているため、それによってそこからのファンも増えています。

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