【咲-saki-】白糸台高校の登場人物・キャラまとめ!チーム虎姫の実力とは?

【咲-saki-】というアニメをご存知ですか?非常に魅力的なキャラクターが多数登場して大人気のアニメです。今回は、そんな咲の中でも白糸台高校の登場人物に焦点を当てて紹介していきます。チーム虎姫の実力を見ながら白糸台高校の登場人物をまとめてみましょう。また、演じている声優の一覧も紹介していきますので参考にしてみてください。今回の記事を参考にして、【咲-saki-】の面白さに触れてみてください。

【咲-saki-】白糸台高校の登場人物・キャラまとめ!チーム虎姫の実力とは?のイメージ

目次

  1. 白糸台高校とは?
  2. 白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の実力一覧
  3. 白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の声優一覧
  4. 白糸台高校のモデルや聖地
  5. 白糸台高校に関する感想や評価
  6. 白糸台高校の登場人物まとめ

白糸台高校とは?

咲-saki-の作品情報

咲-saki-の白糸台高校について紹介していきます。まずは、チーム虎姫についてや、咲-saki-の作品情報やあらすじ、登場人物について紹介していきます。

咲-saki-の概要

咲-sakiの概要について紹介していきます。咲は元々『ヤングガンガン』に2006年に4号から6号の間に短期連載されていた作品です。その後読者からの依頼で同年の12号より連載されるようになりました。そして、2009年の4月から9月までアニメが放送されました。また、2011年に外伝作品『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』が「月刊少年ガンガン」で連載されており、2012年に4月から7月までアニメで放送されていました。

テレビアニメ第3作「全国編」も2014年の1月から4月まで放送されていました。また、阿知賀編を担当した作画による外伝作品『シノハユ the dawn of age 』が「月刊ビックガンガン」に2013年から連載されています。そして、2016年の深夜ドラマとして実写ドラマが全4話で放送されていました。その後、2017年2月3日に映画が公開されました。

咲-saki-のあらすじ

咲-saki-は麻雀の強さが人生を左右する時代の物語です。主人公は宮永咲という清澄高校の1年生の女の子です。ある日、咲が河原で本を読んでいると綺麗な同学年の女の子、原村和と出会います。彼女は咲の幼馴染の須賀京太郎と同じ麻雀部の部員でした。咲は京太郎に部員が足りないと誘われて麻雀部へ向かいました。そして、同じく1年生の片岡優希も加わり咲も含めた4人は麻雀をすることとなります。

そして、4人は一般的なルールで麻雀を始めました。咲は1回戦、2回戦ともにプラス・マイナスゼロで終わりました。それを見た京太郎が「咲の麻雀はパッとしない」と言ったその時、部室の奥の方で寝ていた部長である3年の竹井久が起きて来ました。久は咲の打ち方と点数を見て疑問を持ちました。そう、咲はワザとプラス・マイナスゼロにしたのです。

咲は家族以外と麻雀をするのは初めてでした。家族間での麻雀ではお年玉を巻き上げられように勝っても負けても怒られてしまうため、咲は勝たないようにすることを覚えたのです。そのためもあってか、咲は麻雀がそれ程好きではありませんでした。麻雀を終えた後に咲はプラス・マイナスゼロの自分でも麻雀が強いということが分かり、全国高校生大会で姉と勝負し家族との確執を取り戻そうと麻雀部に入部することを決意したのでした。

そして、咲が入部したことで久は全国高校生大会優勝を目指そうと決意しました。清澄高校麻雀部は麻雀会ではまだ無名の高校でしたが、厳しい練習を積み長野県予選大会に出場することとなりました。この大会で優勝すれば、長野県代表として全国大会へ出場することができるようになります。そして、この大会は清澄高校の真価が問われる大会になっていました。

しかし、長野県大会には強者が沢山いました。解説者として来ていたプロ麻雀士の藤田靖子は、優勝候補校の先頭に龍門渕高校を上げてきました。龍門渕高校には4天王と呼ばれる程の4人の猛者と、前年度MVPでインターハイ最多獲得点数記録を叩き上げた天江衣がいました。この天江の常識を覆す打ち方に、壊された相手はかなりいました。そして、藤田が次に名前を上げた高校は名門の風越女子高校の名前を上げてきました。

長野県内で麻雀の名門校で6連覇を阻止された雪辱を晴らすために、血も滲むような練習を積んできました。そしていよいよ予選大会が開始されました。清澄高校の先鋒は優希です。優希は東場では途轍もない速攻型の強さで対戦相手を翻弄していました。次鋒は2年生の染谷まこです。まこは幼い時から親の経営している雀荘で数多くの対局を見ており、その全て記憶しています。そのため、自分の有利な状況を持っていくのが得意です。

そして、中堅は主将である久が務めました。久は一見地味で論理的な打ち手ですが、その場の対局や、状況の流れを読んで変幻自在の打ち方をして対戦相手を翻弄して、自分の流れに持ち込むことができる凄い打ち手でした。副将は、和です。和は全国中学生麻雀大会個人戦優勝という実力の持つ主です。完全的に理論デジタル派の打ち手で、ネット麻雀の中では「のどっち」というハンドルネームで伝説的な強者として知れ渡っていました。

そして、大将は咲です。咲は、どんな対局でも負けない麻雀をすることが出来ます。嶺上開花で和了することが得意でした。それぞれ、予選ではその実力を見せつけ次々に勝って行き、ついに決勝戦まで進みました。また、同じく決勝戦に進んで来たのは藤田が予想していた通りの2校と全く無名校の無名校の鶴賀学園でした。

そして、ついに先鋒戦が開始されました。優希は大好きなタコスを食べて力を付けて試合に臨もうとしましたが、対戦相手に食べられてしまい試合に苦戦しました。そして、場の流れを支配していたのは、龍門渕でした。龍門渕が実力を発揮し、圧倒的にリードされてしまい前半戦は終わってしまいました。後半はタコさんウィンナーを食べた優希が力を付け、結果的に2位という結果で先鋒戦が終了しました。

次鋒戦のまこはいつも通り打っていますが、1人だけまこの読みから外れる打ち方をしている者がいました。それは、鶴賀です。鶴賀は下手な打ち方をして周囲を驚かせていました。なんと鶴賀の次鋒はまだ素人だったのです。そこには鶴賀の主将の巧妙な戦略があったのです。そして、その戦略通り鶴賀は2位にのし上がりました。まこが相手が素人だと気づいた時にはもう遅すぎ、次鋒戦は最下位という結果で終わってしまいました。

そして、中堅戦です。この試合での要注意人物は龍門渕の選手です。彼女は小学校の時の大会でチームのピンチを救うためにイカサマをしてしまい、以来罪悪感から麻雀をすることはありませんでした。しかし、純粋な打ち手としての力量を見出したメンバーによって、龍門渕に編入してからずっと両手に手錠の様な拘束器具を付けて練習をしていました。そんな相手に久は独自の理論で攻めていきました。

例えば、大事な面ではわざと手を崩して地獄単騎などの悪い待ちにして、麻雀のセオリーをガン無視して対戦相手を翻弄して和了しまくりました。結果、久がトップの結果で試合が終了し、清澄を1位へと押し上げました。続いて次は副将戦です。前半は和のパーフェクトゲームで終わりを迎えようとしていましたが、龍門渕により阻止されてしまいました。

その勢いに乗り龍門渕は反撃をしようとしましたが、鶴賀が和了してきました。鶴賀はステルスモード全開で龍門渕から和了しまくり、鶴賀は和にもステルスモードをかけようとしてきましたが和には全く通じません。そして、和が「見えるとか見えないとか、そんなオカルト有り得ません」と言い放ち試合は清澄が1位で終了しました。

そして、最後は大将戦です。咲は2連続で嶺上開花で先制しますが、龍門渕が真の実力を咲たちに見せつけ出しました。場の流れは完全に龍門渕の流れになってしまいます。そして、龍門渕は得意とする海底撈月で3連続和了を狙いました。その流れを壊そうとして鶴賀がわざと咲に振り込んで来ました。

阻止は成功したかのように見えましたが、龍門渕が凄まじい殺気を放ち咲は弱気になってしまいました。龍門渕は対局だけではなくこの場そのものを支配しようとしていたのです。前半が終了し、龍門渕の実力で清澄を抜いて1位になってしまいました。

そして、後半戦も龍門渕が支配することになり、場が異様な雰囲気に包まれてしまいました、しかし、咲は諦めずにわざと風越に振り込み、点数を与え窮地を抜け出しました。咲のおかげで風越は勢いを取り戻し、咲は3位に落ちてしまいますが、諦めずに自分の麻雀を打っていました。咲は親倍で逆転をしようと狙っていました。龍門渕はそんな咲に敵対心を抱きます。孤独の淵に立っている龍門渕は咲の麻雀に脅威を覚えていきました。

そして、龍門渕は咲の当たり牌を引いてしまい、迷います。しかし、龍門渕は咲との点差を計算して自分が勝利をする確証を得て牌を捨てました。しかし、咲はこの牌にロンはしないでカンをした結果、龍門渕の責任払いで見事逆転勝利をしました。そして、次は全国大会です。咲はそこで姉と勝負することを心待ちにし、清澄麻雀部で練習に励みました。さて、清澄麻雀部は全国大会で姉に勝ち、優勝をすることは出来るのでしょうか。

白糸台高校の概要

咲に登場する白糸台高校とは、西東京地区の代表高校で、チーム虎姫と呼ばれるメンバーで構成されています。白糸台高校は、3年連続でインターハイに出場しており、さらに2年連続でインターハイを制覇しています。チーム虎姫は、インターハイ史上最強のチームとも呼ばれています。

しかしながら、白糸台高校のチーム虎姫のメンバーを決める方法は、チーム戦で戦って勝ったチームのメンバー全員がチーム虎姫となるため、必ずしも、チーム虎姫のメンバーが学内トップ5とは限りません。それでもインターハイ史上最強の称号を得ているのはそれなりの実力があるからだと伺えます。

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白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の実力一覧

白糸台高校の登場人物①宮永照

白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の実力一覧の1人目は、宮永照です。主人公咲の姉でもあり、昨年のインターハイや今年の春季大会の個人戦2冠チャンピオンです。そして、照は牌に愛された子の1人で全国区の強者たちの中でも抜き出た才能を誇っています。

また、咲が全国大会で照と対局をすることを目標としていることから、かなり早い段階でラスボス的なポジションにいるのです。そして、なぜ咲と照は離れて暮らしているのかは未だに不明ですが、照は周囲に「妹はいない」と言っているそうです。また、咲と照がこの物語の根幹になっています。

白糸台高校の登場人物②弘世菫

白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の実力一覧の2人目は、弘世菫です。薫はあまり姿を表さないコーチ兼監督の指導者代わりになり、みんなをまとめています。そして、あまり感情に流されず、打算的で合理的な選択をするタイプなのです。そして、その場に応じた振る舞いができる頭脳派の打ち手です。

白糸台高校の登場人物③渋谷尭深

白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の実力一覧の3人目は、渋谷尭深です。尭深は物静かで地味なメガネっ子という印象が強いです。対局中でもお茶を欠かさず飲んでいます。尭深の能力は「オーラスに打った第一打牌がオーラスに配牌で帰ってくる」というもので、ほぼ毎回オーラスで役満をあがることできます。また、尭深の中ではオーラスとは収穫の時期と表現されているようです。

白糸台高校の登場人物④亦野誠子

白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の実力一覧の4人目は、亦野誠子です。誠子はサッパリとした短髪で、着崩して着ている制服からはみ出ているスパッツが特徴的な女の子です。一見イケメン枠かと思われていたが意外にもお茶目なところが沢山あります。男手1つで育てられた誠子は釣りが好きでそれが闘牌スタイルに影響しています。

白糸台高校の登場人物⑤大星淡

白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の実力一覧の5人目は、大星淡です。淡は、1年生でありながら白糸台高校の大将を務めています。春季大会までは照が大将を務めていましたが、1年生であることにも関わらず、その座を譲られたことから照の後継者として注目されています。

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白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の声優一覧

声優一覧①宮永照/中原麻衣

白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の声優一覧の1人目は、中原麻衣です。中原麻衣は、宮永照の声優を担当しています。様々のヒロインの声を演じているため、井上喜久子からも「ヒロインを演じる機会が多い」と評されたことがあり、ヒロインだけではなく数多くの作品に出演しています。

声優一覧②弘世菫/斎賀みつき

白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の声優一覧の2人目は、斎賀みつきです。斎賀みつきは、弘世菫の声優を担当しています。斎賀みつきは2008年の第2回声優アワードサブキャラクター女優賞を受賞し、2010年に第4回声優アワード海外ファン賞を受賞している実力の持ち主です。

声優一覧③渋谷尭深/豊口めぐみ

白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の声優一覧の3人目は、豊口めぐみです。豊口めぐみは、渋谷尭深の声優を担当しています。豊口めぐみは、甲高い声と低い声の2つの声色を使い分けています。そして、「キングダム ハーツ バース バイ スリープ』ではアクアの「女性らしい強い女性」を見事に演じています。

声優一覧④亦野誠子/清水香里

白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の声優一覧の4人目は、清水香里です。清水香里は、亦野誠子の声優を担当しています。清水香里は、6歳の頃から子役をしており、1998年に声優デビューをしました。また、物静かな役からクールなお姉さんの役や変わり者の役まで様々な役を演じきることができる実力の声優です。

声優一覧⑤大星淡/斎藤千和

白糸台高校(チーム虎姫)の登場人物の声優一覧の5人目は、斎藤千和です。斎藤千和は、大星淡の声優を担当しています。斎藤千和は、新房昭之監督のアニメ作品や舛成孝二監督のアニメ作品に抜擢されることが多く、数多くの作品に出演しています。

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白糸台高校のモデルや聖地

モデルや聖地①白糸台駅

咲にはたくさんのモデルや聖地があります。その中の1つが白糸台高校です。東京都にある府中市の小学校が白糸台高校のモデルになっていると言われています。府中市立府中第四小学校です。白糸台駅という駅は実際に存在します。西武鉄道多摩川線という路線にある駅です。

モデルや聖地②多摩霊園駅

モデルや聖地の2つ目は、多磨霊園駅です。こちらも実在する駅で、京王線の駅です。白糸台駅から徒歩10分程度の距離なのでこの辺りに住んでいる人は、白糸台駅か多磨霊園駅を利用することが多いです。また、駅の近くには商店街もあります。

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白糸台高校に関する感想や評価

白糸台高校に関する感想や評価の1つ目は、白糸台高校のメンバーは強いという評価です。チーム全員が強いというわけではないはずなのにやっぱり強いという印象が残るのが白糸台高校でありチーム虎姫だという感想が多いです。

白糸台高校に関する感想や評価の2つ目は、チーム虎姫はメンバーによっては強かったり弱かったりするものの、やっぱり魅力的だという感想です。中にはそこまで強くないメンバーがいることもあるはずなのにそれでも魅力的で外せないキャラばかりなのも白糸台高校の特徴の1つだと言えます。

白糸台高校に関する感想や評価の3つ目は、白糸台高校のメンバーは全員かわいいという評価です。咲に登場するキャラはかわいいので有名ですが、その中でも白糸台高校のメンバーは特に人気が高いようです。

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白糸台高校の登場人物まとめ

いかがでしたか?咲の白糸台高校について紹介、解説してきました。チーム虎姫のその実力やメンバー一覧、担当声優一覧についても紹介してきました。今回の記事を参考にして咲の魅力に触れてみてください。

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