2019年11月25日公開
2019年11月25日更新
シノハユをネタバレ解説!咲-Saki-のスピンオフ作品!主人公シノがかわいい
『シノハユ』とは人気麻雀作品『咲-Saki-』シリーズのひとつで、本編のスピンオフにあたる漫画作品です。正式なタイトルは『シノハユ the dawn of age』。本編より10年以上前の過去を描いた作品です。この記事では『シノハユ the dawn of age』のあらすじや、主人公シノをはじめとするキャラクターの魅力などを、ネタバレ込みで解説していきます。ネタバレは勘弁!という方は気になるところだけ読んでください。
目次
シノハユは咲-Saki-のスピンオフ作品
シノハユの概要
『シノハユ』とは人気麻雀作品『咲-Saki-』シリーズのひとつで、本編のスピンオフにあたる漫画作品です。正式なタイトルは『シノハユ the dawn of age』。『咲-Saki-』本編より10年以上前の麻雀のインターハイを描いた漫画です。スピンオフ作品『シノハユ』は『咲-Saki-』本編よりも、日常や心の機微が細かく描写されています。『咲-Saki-』本編には異能力バトル漫画の要素もあるのですが、それも少なめです。
スピンオフ漫画『シノハユ』は2013年から、スクウェア・エニックスによる漫画雑誌『月刊ビッグガンガン』にて連載されています。原作は『咲-Saki-』本編を手がける小林立先生、作画は『咲-Saki-』のスピンオフ作品『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』の作画も担当された五十嵐あぐり先生です。それではまず『咲-Saki-』シリーズについて、詳細を述べていきます。
咲-Saki-の概要
『咲-Saki-』は麻雀で全国のトップを目指す女子高生たちを描いた、青春ストーリーです。賭博ではなくスポーツ競技として麻雀を描いた点や、キャラクターの可愛らしさが、大きな人気につながりました。2006年より雑誌連載が開始されて、2019年4月現在も連載中の漫画作品です。これまでにTVアニメ化、実写ドラマ化、実写映画化などを果たしています。スピンオフ作品もたくさんあります。
『咲-Saki-』の主人公の宮永咲(みやなが・さき)は、不仲になった姉ともう1度向き合うために、麻雀のインターハイ決勝を目指しています。そして『シノハユ』の主人公の白築慕(しらつき・しの)は、失踪した母ともう1度出会うために、麻雀を打っています。
シノハユの漫画あらすじをネタバレ解説
シノハユ1巻のあらすじネタバレ
スピンオフ作品シノハユ第1巻のあらすじをネタバレしていきます。第1巻の表紙を飾るのは白いセーラー服を着た白築慕(しらつき・しの)です。物語は慕が小学生のころからはじまります。小学校5年生の慕は、失踪した母を思いながら、叔父と松江市で暮らしています。母の失踪後は、大好きな麻雀を打つこともやめていました。しかしある日、慕は自身が通う湯町小学校の多目的室に行きます。そこで麻雀を打つメンバーがいたからです。
白築慕は石飛閑無(いしとび・かんな)から「来週に麻雀大会があるからお前なんか相手にしてられない」と、麻雀の仲間入りを断られます。慕は「その大会で活躍すればおかーさんに見つけてもらえるかも」と考え、ひとりでこども麻雀大会に出ると決めます。そしてこども麻雀大会の決勝戦で、白築慕は、石飛閑無や瑞原はやり(みずはら・はやり)と卓を囲みます。決勝戦のあと、石飛閑無は白築慕の友達になります。
シノハユ2巻のあらすじネタバレ
シノハユ第2巻のあらすじをネタバレしていきます。第2巻の表紙を飾るのは、白いセーラー服を着た石飛閑無です。第2巻は、ほぼ閑無の物語です。小学4年生の閑無はあらゆるゲームや競技ごとが得意で、いつもトップにいました。ある日麻雀と出会い、市内の麻雀大会に出ます。そして瑞原はやりに負けます。
負けず嫌いの閑無は瑞原はやりに勝つために、麻雀に必死になります。それから1年後、瑞原はやりと再戦します。再び負けてしまいます。以前の万能感をなくした閑無でしたが、その顔は生き生きとしたものでした。
シノハユ3巻のあらすじネタバレ
シノハユ第3巻のあらすじをネタバレしていきます。第3巻の表紙を飾るのは白いセーラー服を着た瑞原はやりです。瑞原はやりは小学2年生のときに偶然『牌のおねえさん』春日井真深(かすがい・まふか)と出会います。はやりは人を笑顔にする真深に、憧れるようになります。しかし真深はひそかに病におかされていました。瑞原はやりは真深を励まし、いつか同じ『牌のおねえさん』になると誓います。
シノハユ4巻のあらすじネタバレ
シノハユ第4巻のあらすじをネタバレしていきます。第4巻の表紙を飾るのは白いセーラー服とオフホワイトのカーディガンを着た本藤悠彗(ほんどう・ゆえ)です。カーディガンの下のセーラー服は慕たちが着ているものと同じ制服に見えます。第4巻前半は、第3巻から続く本藤悠彗の物語です。悠彗は東京に憧れながらも、島根県の景色や魚をこよなく愛していました。やがて慕たちと出会い、麻雀も愛するようになります。
第4巻後半は慕たちの視点です。麻雀をしながら日常を過ごす様子が、ほのぼのと描かれています。慕たちに感化されて麻雀をはじめた悠彗が、再登場するシーンもあります。
シノハユ5巻のあらすじネタバレ
シノハユ第5巻のあらすじをネタバレしていきます。第5巻の表紙を飾るのは赤いネクタイと紺のブレザーに身を包んだ赤土晴絵(あかど・はるえ)です。赤土晴絵はスピンオフ作品『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』から活躍しているキャラクターで、大人になってからは阿知賀高校の顧問も勤めるキャラクターです。
第5巻は白築慕が小学6年生のときの全国小学校麻雀大会の、準決勝と決勝の様子が描かれています。赤土晴絵は準決勝のときに慕とあたり、ほかの面子より年下の小学4年生でありながらも、大健闘しました。
シノハユ6巻のあらすじネタバレ
シノハユ第6巻のあらすじをネタバレしていきます。第6巻の表紙を飾るのは沖縄県代表の小禄心(おろく・こころ)です。白築慕とは、小学校の麻雀全国大会の準決勝と、決勝であたりました。第6巻の冒頭では慕の母・白築ナナが登場しています。なぜか外国人の女性とともにいます。そして第6巻の後半では、白築慕たちは中学校に進級して、麻雀部に入部しています。
シノハユ7巻のあらすじネタバレ
シノハユ第7巻のあらすじをネタバレしていきます。第7巻の表紙を飾るのは白いセーラー服を着た稲村杏果(いなむら・きょうか)です。第7巻では中学生になってはじめての麻雀インターハイ地区予選、団体戦の準決勝と決勝の様子が描かれています。稲村杏果は準決勝にて、周囲が驚くほどの本気を見せました。
シノハユ8巻のあらすじネタバレ
シノハユ第8巻のあらすじをネタバレしていきます。第8巻の表紙を飾るのは千里山女子高校のものと思われる制服を着た、椋千尋(むくのき・ちひろ)です。千里山女子高校とは、関西の強豪校です。スピンオフ作品『怜-Toki-』の主人公、園城寺怜(おんじょうじ・とき)が通う高校でもあります。
第8巻では、団体戦の県大会に向けて、練習を重ねる慕たちが描かれています。顧問の坂根とはひと悶着あり、その後は絆を深めました。そして県大会。白築慕は試合の合間に、麻雀雑誌の編集者に「島根の中学1年生ですごく強い子に心当たりはない?」と聞かれます。慕は、それは前年度優勝校の1年生である『椋千尋』ではないかと答えます。
シノハユ9巻のあらすじネタバレ
シノハユ第9巻のあらすじをネタバレしていきます。第9巻の表紙を飾るのは千里山女子高校のものと思われる制服を着た、行長柚葉(ゆきなが・ゆずは)です。柚葉は、県大会で7年連続の優勝を誇る強豪・菰沢中学校(こもさわちゅうがっこう)の2年生です。第9巻ではインターハイの県大会、団体戦の決勝がスタートします。団体戦の先鋒を務める白築慕は、菰沢中の先鋒である柚葉と戦います。
シノハユ10巻のあらすじネタバレ
シノハユ第10巻のあらすじをネタバレしていきます。第10巻の表紙を飾るのは白いブレザーを着た野津雫(のづ・しずく)です。野津雫は中学校編から登場する女の子で、湯町中学校麻雀部の部長を務めるキャラクターです。この表紙で、慕たちとは違う制服を着ていることから、慕たちとは別の高校に進むと伺えます。
ついに県大会の団体戦の決勝、最終戦である大将戦がはじまります。部長の野津雫は大将を務め、菰沢中学校の1年生・椋千尋とあたります。結果、椋千尋の圧勝で試合は終わります。慕たち湯町中学校は県大会準優勝で終わります。そして数日後のインターハイ個人戦。慕とはやりと閑無が出場します。慕は「個人戦で、あの椋千尋に勝ちたい」と意気込みを見せます。
シノハユ11巻のあらすじネタバレ
シノハユ第11巻のあらすじをネタバレしていきます。第11巻の表紙を飾るのは中学生時代の白築慕です。この第11巻で、はじめて高校生以外の女の子が表紙になりました。白築慕の背中には、純白の羽根が生えています。第11巻は、全ページが中学生編の県大会の個人戦、5回戦です。第5回戦にて白築慕は、1度も勝ったことがない森脇暖奈(もりわきあいな)、そして菰沢中学校の行長柚葉や椋千尋と、戦います。
強力なライバルたちに囲まれて、白築慕は持ち点残り300点という窮地に追い込まれます。最初は楽しそうに麻雀をしていた白築慕でしたが、県大会敗退が見えてくると、いつになく真剣な表情になります。自分はどうして全国まで行きたいのかを考え、側にいない母が失踪したときを回想します…。
シノハユのシノがかわいい!他の登場人物は?
シノハユの登場人物①白築慕
白築慕は『シノハユ the dawn of age』の主人公で、麻雀が大好きな女の子です。小学4年生までは母とふたりで暮らしていましたが、その母が失踪したため、叔父の耕介と暮らしています。白築慕は小学生や中学生のときはセミロング、漫画単行本第1巻の表紙では、ロングヘア―です。ネタバレしますと、慕はいつか母に成長ぶりを見てもらえるよう、中学生のときから髪を伸ばしています。
白築慕は優しくて控えめな性格と、底知れない麻雀の実力が、人気を呼んでいるキャラクターです。慕の麻雀の腕は、漫画が進むにつれて成長していきます。それから鳳凰が描かれた一索(イーソー)の牌に、なにかと縁があります。ここぞという局面では必ず一索の牌であがっています。『咲-saki』本編と比べて異能力要素が少ない『シノハユ』ですが、ネタバレしますと慕は、鳥のように『遠くまで見渡す』能力を持っています。
シノハユの登場人物②白築耕介
白築耕介(しらつき・こうすけ)は、主人公・白築慕の叔父です。白築慕の母の弟にあたるキャラクターです。白築耕介は、慕や失踪した姉を心配しており、常に姉の行方を追っています。バンドをしていた過去があり、親友からはそのときのバンドネーム『リチャードソン』と呼ばれることもあります。白築耕介と白築慕との関係性は好評で、ファンアートではよく、ふたり並んで描かれています。
シノハユの登場人物③白築ナナ
白築ナナは白築慕の母です。慕が小学4年生のときに行方不明となりました。ネタバレしますと、慕が小学5年生のときにインターハイで活躍する姿をTVで見ていましたが、手紙だけを残して去っています。失踪には麻雀が関わっているようです。
シノハユの登場人物④石飛閑無
石飛閑無は作中の副主人公ともいえるキャラクターです。慕とは小学5年生のときから、深く関わっています。裕福な家庭のひとり娘で、初登場時は友達から反感を買うわがままな性格でした。しかし麻雀に夢中になるうちに、他人への気遣いを覚え、成長していきます。石飛閑無は非常に負けず嫌いで「麻雀は勝つためにやってる」と宣言しています。このあたりが「麻雀が大好きな」白築慕と対照的に描かれているといえます。
シノハユの登場人物⑤瑞原はやり
瑞原はやりは、白築慕や石飛閑無と、中学校のときから同じ麻雀部になるキャラクターです。口癖は『はやや』です。シノハユ第0話から登場しており、小学生のときは慕たちとは違う学校に通っていました。瑞原はやりは麻雀部で活躍するほか、芸能界でも活躍しているキャラクターです。いつか多くのひとに愛されるアイドル『牌のお姉さん』になるために、麻雀インターハイ出場を目指しています。
なお瑞原はやりが将来『牌のお姉さん』になれたかどうかは『シノハユ』の約10年後である『咲-Saki-』本編にて、ネタバレされています。
シノハユの登場人物⑥稲村杏果
稲村杏果(いなむら・きょうか)は石飛閑無の親友ポジションのキャラクターです。世話焼きでややクールな性格です。小学生のころから閑無のことを「ただダメなだけでは終わらないやつ」と捉えており、いつも彼女を信頼しています。そして慕たちに隠れがちですが、相当な麻雀の実力者でもあります。『咲-Saki-』本編からのネタバレをしますと、将来は実家の旅館を継ぐようです。
シノハユの登場人物⑦本常玲奈
本常玲奈(ほんじょう・れいな)は閑無や杏果の親友として、漫画第1巻から登場しているキャラクターです。麻雀よりも水泳に力を入れている女の子です。玲奈は麻雀以外の日常場面でもよく登場しており、プール開きのシーンでは、とても元気な姿を見せています。
シノハユの登場人物⑧赤土晴絵
赤土晴絵(あかど・はるえ)はスピンオフ作品『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』そして『咲-Saki-』本編にも多く登場しているキャラクターです。『咲-Saki-阿知賀編』の主人公たちが通う阿知賀高校のOGであり、麻雀部顧問です。『シノハユ』第0話1ページ目から登場しており、小学4年生から白築慕たちと関わっています。ゆくゆくは『阿知賀のレジェンド』と呼ばれるほどの、名選手に成長します。
シノハユの登場人物⑨小鍛治健夜
小鍛治健夜(こかじ・すこや)は赤土晴絵と同じく、スピンオフ作品『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』そして『咲-Saki-』本編にも登場しています。大人になってからはプロ雀士として試合解説をしているキャラクターで、世界ランク最高2位という輝かしい記録もあります。しかし2019年11月現在は、どの作品でも麻雀を打っている場面は出てきていません。小鍛治健夜は高校生時代、インターハイで優勝しています。
シノハユのアニメ化はある?
シノハユのアニメ化の可能性
『シノハユ the dawn of age』はまだアニメ化されていません。同じスピンオフ作品である『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』は全編がアニメ化されていて『咲-Saki-』本編は2度もアニメ化されています。ですので漫画ファンの間では『シノハユ』アニメ化が、期待されています。
スピンオフ作品『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』は、全6巻で全12話のアニメになっています。巻数から見れば、2019年11月現在に第11巻まで漫画が発売されている『シノハユ』も、アニメ化の可能性はあります。
シノハユがアニメ化された場合の白築慕の声優予想
漫画がアニメ化した暁には、キャラの声が誰になるかは気になる点です。白築慕の声優については、のんびりした演技と凛とした演技に評判が高い方が、希望されています。
ファンの間で名前があがるのは、『アイドルマスター シンデレラガールズ』で赤城みりあ役を演じた黒沢ともよさん、『魔法使いの嫁』でチセ役を演じた種﨑敦美さん、『ご注文はうさぎですか?』でリゼ役を演じた種田梨沙さん、『フルーツバスケット』で花島咲役を演じた佐藤聡美さんなどです。
シノハユの面白い魅力
面白い魅力①少女たちの成長
それでは『シノハユ』の面白い魅力について、紹介していきます。まずは少女たちの成長物語として、魅力が高い作品といえます。主人公の慕は好きなことを諦めない性格への成長、閑無は周囲を見渡す性格への成長、瑞原はやりは憧れを見つけるまでの成長が、ていねいに描かれています。小学生のころからはじまる漫画『シノハユ』は、長く成長物語が楽しめると称せます。
面白い魅力②友情や家族の絆
それから『シノハユは、友情や家族の絆がよく描かれているという点も、好評を得ています。とりわけ白築慕と叔父の白築耕介のシーンは、人気があるようです。ふたりがほほえましく食卓を囲むシーンは、何度も登場しています。そして白築慕が麻雀部の仲間たちと活躍して、大好きな母と再会できるかどうかは、物語で重要なキーとなっています。
面白い魅力③日常描写
日常描写も『シノハユ』の魅力のひとつです。『咲-Saki-』シリーズの中でも、特に日常シーンにページが使われているようです。夏休みを楽しく過ごす姿、部活の途中でおやつを食べて休憩する姿などが、丁寧に描かれています。漫画『シノハユ』を読んでいると、子供時代を追体験できると、評判です。
シノハユに関する感想や評価
今日は、シノハユの主人公、白築 慕ちゃんの誕生日です!おめでとう🎊
— みやび†@ (@TBimfu) January 30, 2017
シノハユは、咲-Saki-のような能力系じゃなくて、ほんとにただ純粋に麻雀楽しんでる慕の姿を見ててほんわかする漫画です。
ちゃんとお母さんに会えればいいなあ…#白築慕生誕祭2017#白築慕生誕祭 pic.twitter.com/LqSu38YE4R
『シノハユ the dawn of age』への感想や評価を、すこしだけ紹介していきます。まずは白築慕の誕生日を祝ったツィートからす。主人公の慕が母に再会する日を、心待ちにしている読者は多いです。
シノハユ2巻を読み返し稲村杏果さんの目力芸を見る度に「稲村杏果……稲村杏果〜〜」ってなる
— 風越せば池田が出和了る (@sabroso_36s) December 13, 2018
本当稲村杏果は石飛閑無のこと大好きだな pic.twitter.com/qYpAiFgzDx
こちらは第2巻への感想です。稲村杏果と石飛閑無のコンビが好きという声です。キャラクター同士のほほえましいやりとりは『シノハユ 』の魅力のひとつです。
シノハユの好きなところ。コミックの巻末に描かれているこの後ろ姿。この描写にシノハユのよさが詰まってる。 pic.twitter.com/NV6MFBIlgZ
— ホッパー (@canonsnk) March 27, 2016
こちらは漫画単行本のカバー折り返しについて言及されています。巻数がすすむにつれ、肩を並べて歩くキャラクターが増えています。細やかな心情描写が、シノハユの人気につながっています。
シノハユのネタバレ解説まとめ
『シノハユ the dawn of age』は『咲-Saki-』シリーズのひとつで、スピンオフ作品です。『咲-Saki-』シリーズ中でも、日常描写や家族間の絆に重きをおいた作品です。主人公の白築慕は、失踪した母親に会うために麻雀を打っています。多くのファンがアニメ化を希望しています。
『咲-Saki-』本編は2019年11月現在、インターハイ団体戦の決勝が行われています。『咲-Saki-』シリーズは本編からでも、スピンオフ作品からでも楽しめる構成となっています。この記事を読んで気になったかた、また楽しみたくなったかたは、『咲-Saki-』シリーズをどうぞ手にとってみてください。