【咲-Saki-】瑞原はやりはかわいいプロ省士!麻雀強さ・能力と担当声優は?

瑞原はやり(みずはらはやり)は、麻雀をテーマにした人気作品『咲-Saki-』シリーズに登場するキャラクターです。『咲-Saki-』本編ではプロの雀士で、麻雀大会の解説ゲストとして登場します。高校麻雀大会の試合の流れや、登場人物の能力や強さを、解説しています。世間からは『牌のお姉さん』と呼ばれ、アイドルとして親しまれています。時には年齢的に「このプロきつい」と言われることも…。この記事ではそんな瑞原はやりの、声優情報やスピンオフ『シノハユ』登場時にも触れながら、魅力を解説いたします。

【咲-Saki-】瑞原はやりはかわいいプロ省士!麻雀強さ・能力と担当声優は?のイメージ

目次

  1. 瑞原はやりが登場する咲-Saki-
  2. 瑞原はやりはかわいいプロ省士
  3. 瑞原はやりの麻雀の強さ・能力
  4. 瑞原はやりの担当声優
  5. 瑞原はやりに関する感想や評価は?
  6. 瑞原はやりはかわいいプロ省士だった

瑞原はやりが登場する咲-Saki-

瑞原はやり(みずはらはやり)は、麻雀をテーマにした人気作品『咲-Saki-』に登場する、大人のキャラクターです。麻雀全国大会の解説ゲストとして出てきます。『咲-Saki-』の世界では現代よりも麻雀が社会に浸透した世界で、瑞原はやりも小学生の頃から、麻雀の全国大会で健闘しています。瑞原はやりの過去のエピソードは、『咲-Saki-』のスピンオフ作品のひとつ『シノハユ the dawn of age』で、細かく描写されています。

咲-Saki-の作品情報

『咲-Saki-』は女子高生たちが麻雀で全国1位を目指すという、独特の世界観が人気を呼んだ作品です。漫画を原作として、TVアニメ化、実写ドラマ化、実写映画化などを果たしました。『咲-Saki-』の原作漫画は2006年から初まりました。スクエア・エニックスの『ヤングガンガン』にて、3話の短期集中連載でスタートしたのです。ほどなくして長期連載が開始されて、2019年2月現在も、連載中の作品です。

漫画『咲-Saki-』を描くのは、小林立さんです。『咲-Saki-』は、従来の麻雀漫画に引けを取らないくらいの牌譜を描きながら、新しい要素を加えました。スポーツ漫画に見られるような、派手な能力の演出。そして青春に美少女と、これまでにない要素を混ぜたのです。この試みが大ヒットに繋がりました。先に述べたようにTVアニメ化や実写化を果たしたほか、スピンオフ作品もたくさん展開しています。

咲-Saki-のあらすじ

『咲-Saki-』の世界では、麻雀競技人口が1万人を超えています。毎年、全国高校生麻雀大会(インターハイ)が行われています。主人公は長野県の清澄(きよすみ)高校に通う女子高生、宮永咲(みやなが・さき)です。離ればなれになって距離ができた姉、宮永照(みやなが・てる)と出会い、心から話すために、インターハイ決勝を目指す少女です。咲は勝ち進むたびに、麻雀が楽しかった自分を取り戻していきます。

なお『咲-Saki-』にはスポーツ漫画によく見られる、フィールド上で超能力のようなものを発揮するキャラクターが、多く登場します。主人公の咲は、異常にカンを繰り返し、役満『嶺上開花』を特技としています。その他にもさまざまな強さや器用さを秘めているようで、どんな状況下にあっても、自分の点数をプラマイゼロで終わらせることができます。

咲-Saki-のスピンオフ作品

『咲-Saki-』にはたくさんのスピンオフ作品があります。最初にはじまったスピンオフ作品は『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』です。作画は五十嵐あぐりさんが担当されました。本編の外伝のひとつにあたります。『咲-Saki-』で主人公の咲がいる清澄(きよすみ)高校が、団体戦の決勝戦で戦う相手校のひとつ、阿知賀(あちが)女子高校の、物語です。阿知賀編は、TVアニメ化、実写化を果たしています。

大和田秀樹さんによる『立-Ritz-』なども『咲-Saki-』のスピンオフ作品のひとつです。大和田秀樹さんは麻雀漫画『ムダヅモ無き改革』で有名な漫画家さんです。『立-Ritz-』の主人公も女子高生で、名前は『小林立』です。女子高生・小林立の半生記を、ノンフィクションもまじえて展開されています。なお『咲-Saki-』の原作者の小林立さんは、男性のようです。

他のスピンオフに4コマ漫画『咲日和』があります。これは『咲-Saki-』の登場キャラクターたちの日常を描いたものです。作画担当は木吉紗(きよし・さや)さんです。原作者の小林立さんによると、『咲日和』であったエピソードは、本編でもあったエピソードとのことです。ここまでご紹介したスピンオフ作品はすべて、2019年2月現在、連載が終了したものです。

2019年2月現在、連載しているものは『怜-Toki-』と『シノハユ the dawn of age』の、2作品です。『怜-Toki-』の漫画担当はめきめきさんです。『怜-Toki-』は本編の作者である小林立さんが、原作として関わっています。『怜-Toki-』では原案として、設定のみ提供されています。阿知賀編に登場した千里山(せんりやま)女子高校のエース、園城寺怜(おんじょうじ・とき)が、物語の主人公です。

瑞原はやりも登場するスピンオフ作品『シノハユ』

『シノハユ the dawn of age』では、英字のサブタイトルが示す通り、『咲-Saki-』本編の世代から10年前の世代が活躍します。ビッグガンガンにて2013年より掲載されており、阿知賀編に引き続き、五十嵐あぐりさんが作画を担当されています。10年前のインターハイ出場者である白築慕(しらつき・しの)が主人公です。

『シノハユ the dawn of age』には『咲-Saki-』や『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』に登場するプロ雀士たちが、多く登場します。彼女たちの学生時代の様子が、群集劇で描かれます。瑞原はやりも『シノハユ the dawn of age』の、主人公のひとりです。『シノハユ』の主な作品の舞台は、島根県松江市です。

咲-Saki- | ヤングガンガン | SQUARE ENIX

瑞原はやりはかわいいプロ省士

瑞原はやりのプロフィール

瑞原はやりは島根県出身です。年齢は28歳です。『シノハユ』では、島根県の小学2年生の時の、瑞原はやりを見ることができます。瑞原はやりは『咲-Saki-』本編では、インターハイを解説する、プロ省士です。誕生日は7月13日です。身長は151cmで、体重は49キロです。血液型はA型のようです。

瑞原はやりは牌のおねえさん

瑞原はやりは『咲-Saki-』でプロ雀士として、そして現役アイドルとして、世間に親しまれています。『牌のおねえさん』と呼ばれています。教育的なテレビに出てくる『歌のおねえさん』のような位置かと思われます。一人称は『はやり』です。

瑞原はやり「このプロきつい」の意味

瑞原はやりの髪型は、後ろ髪を垂らしたまま、両側の横髪を結わえたものです。ツーサイドアップ、またはハーフツインテールなどと呼ばれる髪型です。着ている衣装はアイドルらしい、かわいいものです。口癖は「はやっ」「はやや」などで、自分の名前を元にしているようです。瑞原はやりのファンからは『はやりん』という愛称でも、親しまれています。

そして瑞原はやりの年齢は、28才です。見た目と年齢にギャップを感じる人もいます。『咲-Saki-』作中でも、TVで瑞原はやりを見て「このプロきつい…」と呟くキャラクターがいます。

瑞原はやりの交友関係

プロ省士として活躍している瑞原はやりには、業界の知り合いが多いようです。プロ省士ほぼすべての人に、ツテを持っている描写があります。『シノハユ the dawn of age』第0話で瑞原はやりは、絵文字だらけのメールで、プロ雀士たちを呼び出しています。年下の戒能良子(かいのう・よしこ)以外は、同世代のプロ雀士たちです。瑞原はやり世代のプロ雀士たちは麻雀卓を囲み、10年前のインターハイ準決勝を、振り返ります。

瑞原はやりの意外な過去とは?

「このプロきつい…」と作中で言われる28歳の瑞原はやりですが、意外な過去があります。『咲-Saki-』本編の10年以上前を描いた過去編『シノハユ the dawn of age』で、その物語が読めます。瑞原はやりは主人公・白築慕(しらつき・しの)の小学生時代のエピソードから、登場しています。瑞原はやりは、地元のこども麻雀大会で、連続優勝する小学生として、初登場します。

『シノハユ』漫画単行本の第2巻と第3巻。瑞原はやりは小学2年生のときに、運命的な出会いを果たします。その当時に「牌のおねえさん」だった女性・春日井真深(かすがい・まふか)と出会います。瑞原はやりは小学2年生のときは、アイドルの真深を見て「おかしくない?」「かわいいかわいいやりすぎっていうか・・・」と話すような、アイドルが好きではない子どもでした。

「まふふー☆」と叫ぶアイドルの真深を、軽蔑しているようにも見受けられます。しかしその真深が、自分が憧れる強さを持った女性だと知って、考えを改めます。真深はアイドルとして活躍する影で、闘病生活を送っていました。そんな真深を瑞原はやりは励まします。真深は「人を喜ばせようとするあなたは、アイドルの素質がある」として、自分の髪飾りを瑞原はやりへ渡します。

瑞原はやりは憧れた女性のようになろうと、麻雀とアイドル活動をはじめます。「牌のおねえさん」に選ばれるために、インターハイ優勝を目指します。その過程で主人公の白築慕たちに出会い、仲良くなっていきます。白築慕と同じ中学校、高校に進み、麻雀部の一員として戦っていきます。

「咲-Saki-」アニメスペシャルサイト

瑞原はやりの麻雀の強さ・能力

瑞原はやりの麻雀の強さ・能力は不明

『咲-saki-』には色々な強さを持つキャラクターが登場します。作中でもオカルト扱いされるような、特殊な能力を持つキャラクターも多いです。特殊な能力を持ったキャラクターは、その能力が発揮されている間、派手な演出が入ります。卓上に花が咲いたり、選手の背後に大きな鏡がドンと置かれたりします。

しかし全員が特殊な能力持ちではありません。淡々と理論詰めに打つキャラクターもいます。作中では『デジタル』な打ち筋と、言われています。そして瑞原はやりが、どのように麻雀を打っているかは明らかにされていません。強いて言えば、2019年2月現在においては、特殊な能力を発揮するさまはありません。学生時代の瑞原はやりには、和了スピードをあげたがるシーンが、ありました。

瑞原はやりの打ち筋はデジタル?

瑞原はやりは、実際に売られた商品・プロ麻雀せんべいカードでは『ベテランの感もある現役アイドル。ストロングポイントは和了スピード。防御でも抜群の安定感を誇る』と書かれています。二つ名に『Whirlwind』とあります。これは実在するコンピュータと同じ名前です。開発当時は、他のコンピュータよりも優れた演算能力を持っていたそうです。

実在するコンピュータが二つ名になっているという演出から、デジタルな打ち筋であると考察できます。そして優れた演算能力は、瑞原はやりの強さである、和了スピードを表していると考えられます。

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瑞原はやりの担当声優

瑞原はやりの声優は田村ゆかり

TVアニメ版『咲-saki-』の瑞原はやりの声は、声優の田村ゆかりさんが担当しています。田村ゆかりさんは声優業のほか、歌手やナレーターとしても、活躍されています。幅広い声の性質を強さに、たくさんの作品に出演されています。歌手としても活動される声優の田村ゆかりさんの、幼い頃の夢は、アイドルだったそうです。

田村ゆかりのプロフィール

田村ゆかりさんが声優をこころざすようになったのは、小学校4年生の時、朗読を褒められたことがきっかけのようです。高校卒業後は地元の一般企業で働きながら、声優学校に通われました。田村ゆかりさんは、声優学校で課程を修了しても、声優デビューはできませんでした。勤めていた会社を退職して上京します。上京後にふたたび声優学校に通い、声優事務所アーツビジョンに、籍をおきます。

田村ゆかりさんの声優デビューは、声優学校の先生が音響監督を務めたPCゲームです。端役のウェイトレス役だったそうです。デビュー当時は声優の仕事が少なく、歌手としての仕事のほうが多かったそうです。田村ゆかりさんは長い下積み時代のあと、1997年のラジオドラマ『マクロスジェネレーション』の主人公のパッセル役を掴んだことで、声優としての道も広くひらいていきます。

田村ゆかりの他の出演作

田村ゆかりさんの代表作の一部を、ご紹介します。

  • 『魔法少女リリカルなのは』シリーズ(2010年~)高町なのは役
  • 『ひぐらしの鳴く頃に』シリーズ(2006年~2011年)古手梨花役
  • 『シュガーバニーズ』(2007年~2009年)ももうさ役、はなうさ役
  • 『HUGっと!プリキュア』(2018~2019年)ルールー・アムール役

瑞原はやりに関する感想や評価は?

では瑞原はやりへの感想や評価を、少しご紹介していきます。瑞原はやりへは『かわいい』や『おもち』という感想や評価が、よく見られます。『おもち』とは『咲-Saki-』によく出てくる表現で、ふくよかな胸のことです。瑞原はやりの誕生日である7月13日には、祝福の言葉がTwitterに流れています。

『シノハユ the dawn of age』での瑞原はやりへの感想も、多いようです。『シノハユ』では瑞原はやりは、主要キャラクターのひとりとして登場します。「キャラの掘り下げはとても大事」という感想も、あがっています。

『シノハユ the dawn of age』での小学2年生の瑞原はやり、プロ雀士の瑞原はやりを並べて描かれたイラストも、あがっています。小2の頃に出会った、憧れの女性も一緒です。

瑞原はやりはかわいいプロ省士だった

本記事では人気作品『咲-Saki-』に登場するキャラクターのひとり、瑞原はやりの魅力や強さをご紹介しました。瑞原はやりはかわいいプロ雀士で、牌のおねえさんとして親しまれています。年齢は28歳です。『咲-Saki-』ではプロ雀士として解説する姿が、『シノハユ』では憧れの女性を目指して、全国大会に挑む姿が見られます。

瑞原はやりは、麻雀についての能力や強さは、はっきりと描かれていないキャラクターです。早い和了スピードを誇るデジタルな打ち筋ではないかと、推測されています。プロ雀士を目指したきっかけは、幼少時代に出会った女性の強さに、憧れたからです。それは麻雀の強さ、そして心の強さです。

『咲-Saki-』シリーズには、たくさんの魅力的なキャラクターが登場します。麻雀漫画としても楽しめることはもちろん、麻雀が未経験の方でも楽しめる作品となっております。本記事で『咲-Saki-』や『シノハユ the dawn of age』に興味を持たれた方は、是非チェックしてみてください。どちらでも瑞原はやりの活躍に、注目できます。

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