オオロンブスはヨンタマリア大船団提督の開拓冒険家！4300名を率いる実力とは？

人気作品ワンピースに登場して話題を集めたキャラクター・オオロンブスについての情報を詳しくまとめていく前に、ヨンタマリア大船団を率いるオオロンブスが登場する、ワンピースの作品概要をまとめていきます。ワンピースは週刊少年ジャンプにて1997年から連載されている漫画作品です。作者は日本の漫画家・尾田栄一郎です。ワンピースは主人公ルフィが海賊王になるために、大海原を旅する海洋冒険ロマンを描いた作品です。

王道少年漫画らしいストーリーと、個性的なキャラクター達が人気を集め、大ヒットを記録しているワンピース。仲間との友情や夢へと向かう壮大な冒険、コミカルなギャグシーンや熱いバトルなど、少年漫画らしい要素が詰め込まれた人気作品となっています。その連載は20年を超えており、週刊少年ジャンプにおいては、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に次いで2番目に長い連載期間を誇っています。

ワンピースの国内累計発行部数は3億9000万部を超えており、日本の漫画では最高記録を保持しています。また、コミックス単体での初版発行部数の記録もいくつも保持しています。そんなワンピースは海外人気も非常に高く、世界中の人々から愛されています。ワンピースはテレビアニメも東映アニメーション制作にて、1999年から放送されています。

ヨンタマリア大船団を率いるオオロンブスが登場するワンピースの、あらすじを詳しく紹介していきます。ワンピースの主人公、モンキー・D・ルフィは、東の海のフーシャの村に暮らしていました。そんなルフィが暮らしている世界には、大航海が到来していました。かつてこの世のすべてを手にした伝説の海賊王、ゴールド・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝・ワンピース」を巡り、数多の海賊たちが大航海に明け暮れていました。

ルフィが暮らすフーシャの村には、赤髪のシャンクスという海賊が滞在していました。シャンクスと仲良くなったルフィは、彼ら海賊の自由な生き様に憧れを抱くようになります。ある時、シャンクスが所有していた「ゴムゴムの実」を誤って食べてしまったルフィ。ゴムゴムの実は悪魔の実の一種であり、特殊な能力を手に入れる代わりに、一生泳げない身体になってしまいます。ルフィは体が伸び縮みするゴム人間になってしまいます。

ある日、ルフィはシャンクスを馬鹿にする山賊に食って掛かり、海に投げ込まれてしまいます。シャンクスがルフィを助け出しますが、海に住む怪物に片腕を食いちぎられてしまいました。村を立ち去る際、シャンクスは自分の麦わら帽子をルフィに託します。立派になって再開することを約束したルフィ。その10年後、17歳となったルフィは、海賊王になるために大海原に旅立つのでした。

ワンピースに登場した開拓冒険家・オオロンブスについての情報を紹介します。オオロンブスはワンピースに登場し、主人公ルフィの率いる麦わら海賊団の傘下に入りたいと表明しました。開拓冒険家を名乗るオオロンブスですが、「偽りの冒険野郎」や「殺戮支配者」などの異名を持っています。見た目はすぐに負けてしまいそうな悪役っぽいオオロンブス。しかし、4300名を束ねている実力派のリーダーでもあります。

開拓冒険家オオロンブスの率いるヨンタマリア大船団は、56隻もの船で構成されています。ヨンタマリア号1隻、サンタマリア号5隻、ニタマリア号50隻で構成される、ヨンタマリア大船団は、4300名ものクルーを抱えています。4300名ものクルーを統率しているオオロンブス。これほどの人数を率いているのは、東の海で登場したドン・クリーク以来ではないかと言われています。

ヨンタマリア大船団4300名のクルーを束ねる実力者・オオロンブス。オオロンブスの名前の由来は、歴史上の偉人コロンブスだと言われています。コロンブスはヨーロッパのキリスト教世界において、世界で初めてアメリカ大陸を発見した事でとても有名です。歴史上の偉人・コロンブスを元ネタとしているオオロンブス。ヨンタマリア大船団も、コロンブスのサンタマリア号が元ネタとなっています。

ヨンタマリア大船団4300名を束ねる実力者・オオロンブスの実力や能力を紹介していきます。オオロンブスが作中で放った技に、「キラーボウリング」というものがあります。強力なパワーで人間をボールのように投げ飛ばしてしまう技です。この強力な技で、オオロンブスはゾロをピーカの所まで投げて届けていました。また、「提督ハグ」という技では、複数の男たちを一度に抱きしめてダメージを与えていました。

開拓冒険家であるオオロンブスの披露した技には、他にも「提督の威厳」というものもあります。オオロンブスが使用する技にはコミカルなものが多く、その厳つい見た目に似合わない技が多いのが特徴です。

開拓冒険家・オオロンブスの使用する技「提督の威厳」ですが、この技はオオロンブスの放つ威厳と大声で、無意識にきちっと整列させてしまうというものです。提督の威厳で整列させられた相手は、攻撃をやめてしまいます。この提督の威厳ですが、覇王色の覇気の下位互換だと言われています。覇王色の覇気も、強者が放つ威圧感で敵を圧倒します。

オオロンブスの提督の威厳も、覇王色の覇気と同じような性質を持っていると考えられています。ワンピースの主人公・ルフィなど、強者緒たちが使用できる覇王色の覇気。オオロンブスも同様の性質の提督の威厳を使うことが出来るため、中々の実力者ではないかと言われています。

ワンピースに登場したオオロンブスに関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。オオロンブスに関しての感想では、ルフィたち麦わらの一味とどうやって協力していくのか気になるといった感想が多くなっています。少数精鋭の麦わらの一味ですが、新世界で名を挙げて傘下に入りたいという者たちも登場してきました。4300名を率いるオオロンブスが傘下に収まると、どのように活躍するのか期待されています。

オオロンブスが登場したワンピース。その展開は毎週多くのファンから注目を集めています。登場時は微妙なキャラクターとの評価も受けてしまったオオロンブスですが、意外と活躍する場面を見せています。そんな注目のキャラクター・オオロンブスが今後もどんな見せ場を作っていくのか話題となっています。

ヨンタマリア大船団を率いるオオロンブスに関して、そのまますぎる名前の由来が面白いといった感想も見られています。コロンブスではなく、オオロンブス。サンタマリア号ではなくヨンタマリア号と、非常に分かりやすくコミカルに元ネタにされています。ワンピースではそういった分かりやすい名前の由来を持つキャラクターは多く、オオロンブスもそんなキャラクターの一人として愛されています。

ここでは、ワンピースに登場する注目のキャラクター・開拓冒険家オオロンブスの情報を詳しくまとめました。ヨンタマリア大船団4300名のクルーを束ねるオオロンブス。その元ネタは有名な冒険家・コロンブスからきていました。オオロンブスの使用する技には、「キラーボウリング」や「提督ハグ」などギャグテイストなものが多く、その中の「提督の威厳」は覇王色の覇気の下位互換ではないかと考察されています。

オオロンブスは主人公ルフィの率いる麦わらの一味の傘下に入りたいと登場したキャラクターです。ヨンタマリア大船団を率いるオオロンブスは作中でもゾロと共闘する等、活躍を見せています。是非ワンピースをチェックして、コミカルでインパクトの強いキャラクター・オオロンブスの活躍シーンに注目してみてください。