【マギ】ドラコーンはいつ眷属と同化し竜になった？本名や妻も紹介

ドラコーンについての情報をまとめていく前に、彼が登場するマギ・シンドバットの冒険についてその作品情報をまとめていきます。マギ・シンドバットの冒険とは、週刊少年サンデーにて連載されていた人気作品・マギの外伝作品です。

マギの外伝作品である、マギ・シンドバットの冒険。マギに登場する重要キャラクター、シンドバットの半生を描いています。本編であるマギに至るまでのシンドバットの活躍が描かれています。マギ・シンドバットの冒険は、2013年の週刊少年サンデーの23号から30号まで連載された後、裏サンデーへと移籍し2018年の5月2日まで連載されていました。作画は大寺義史が担当していました。

マギ・シンドバットの冒険のあらすじを紹介していきます。シンドバットは、マギに登場するキャラクターで、七海の覇王と呼ばれる冒険家です。マギ・シンドバットの冒険では、そんなシンドバットの冒険譚が描かれています。パルテビアにある漁村・ティソン村に、ある嵐の夜一つの命が誕生します。シンドバットと名付けられたその子は、生まれてすぐに遠く離れた場所のルフを共鳴させる程の力を持っていました。

そんなシンドバットが5歳になったころ、彼は行き倒れていた商人・ダライアスを助けます。ダライアスの話す夢物語に夢中になるシンドバット。やがて彼は特別な力を発揮し、七海の覇王へと成長していくのでした。

本編マギには、竜の姿で登場していたドラコーン。マギ・シンドバットの冒険では、1巻から早速登場するキャラクターです。マギ・シンドバットの冒険の1巻に登場したドラコーンは、まだ人間の姿をしており、竜にはなっていません。ここでは、マギ・シンドバットの冒険に登場したドラコーンの本名や嫁、いつ竜になったのか等の情報に迫ります。

マギ・シンドバットの冒険にて、人間の姿で登場したドラコーン。元は人間であった彼が、いつ竜の姿になったのか紹介します。ドラコーンは初めはシンドバットと敵対していたはずですが、いつからか眷属と同化して竜となります。ドラコーンがシンドバットと共闘した第6ダンジョン攻略時、この時からすでにドラコーンはシンドバットの眷属となっています。

しかし、この時点ではシンドバットもドラコーンも眷属の存在を知りませんし、気づいていません。その後、本国へと帰国したドラコーン。セレンディーネ姫と一緒に国から登場しようとしたドラコーンでしたが、兄の金属器でボコボコにされてしまいます。兄とセレンディーネ姫を結婚させたくないドラコーンは、力を欲するのでした。それに眷属器が反応します。

セレンディーネ姫と逃げるために、力が必要だったドラコーンは、眷属と同化して竜となります。第6ダンジョンの時点で眷属となっていたドラコーンでしたが、眷属と同化して竜の姿になったのは、国から逃亡する時だったのです。

眷属器の「力を求めるならば我と一つになれ」という呼びかけに呼応したドラコーン。眷属と同化して竜の姿となります。その後、逃亡する為に力を使い続けたドラコーン。眷属と同化して二度の人間の姿へ戻る事はありませんでした。

元は人間だったドラコーンは、眷属と同化して竜になったキャラクターです。そんなドラコーンが人間だったころの本名は、非常に長いのです。ドラコーンがシンドバットと出会った時、本名を名乗るシーンがあります。ドラコーンは、「ドラグル・ノル・ヘンリウス・ゴビアス・メヌディアス・パルテヌボノミアス・ドゥミド・オウス・コルタノーン」というとても長い本名を名乗っています。

マギ・シンドバットの冒険作中ではただ単に「ドラコーン」と呼ばれている、ドラコーン。しかし、これはシンドバットが彼の長すぎる「ドラグル・ノル・ヘンリウス・ゴビアス・メヌディアス・パルテヌボノミアス・ドゥミド・オウス・コルタノーン」という本名を勝手に略した愛称なのです。ドラコーンの本名はとても長く、シンドバットが略してしまうのも納得です。

とても長い本名を持っているドラコーンですが、そんな彼の妻や嫁について紹介します。ドラコーンの嫁は、マギにて登場していました。マギでは竜の姿をして登場したドラコーン。本編ではドラコーンは結婚して嫁がいることになっていました。「美人の妻もいる」と自慢げに嫁の事を話すドラコーン。

ドラコーンの隣にいる可愛らしい女性が嫁という事ですが、その姿を見ると侍女のサヘルとそっくりです。ドラコーンの愛する姫としてセレンディーネが登場していましたが、彼女は「探さないで」と手紙を残しており、侍女のサヘルと結婚して彼女は嫁となったと考えられています。

アニメ版マギ・シンドバットの冒険で、ドラコーンの声を担当した声優・杉田智和のプロフィールを紹介します。杉田智和は日本の男性声優・作家です。埼玉県出身で、アトミックモンキー所属です。数多くのアニメ作品でキャラクターの声を担当しているベテラン声優で、人気キャラクターを数多く担当していることでも有名です。

マギ・シンドバットの冒険でドラコーンの声を担当した杉田智和の、他の出演作品を紹介していきます。杉田智和は、「銀魂」の主人公坂田銀時役、「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」のジョセフ・ジョースター役、「涼宮ハルヒの憂鬱」のキョン役などで知られている声優です。様々な人気キャラクターを担当する杉田智和は、重厚感のある低音の声が特徴で、主に青年の役を演じていることが多いです。

マギ・シンドバットの冒険に登場するドラコーンについての感想や評価をいくつか紹介していきます。ドラコーンは、好きなアニメキャラクターの名前に挙げる人が多い、密かな人気キャラクターとなっています。マギに登場した竜の姿のドラコーン。ドラコーンが何故竜になったのかが描かれたマギ・シンドバットの冒険も、マギファンから注目を集めていました。

マギ・シンドバットの冒険のドラコーンは、人間の姿がカッコいいという感想も多いです。力を得るために眷属と同化して竜となったドラコーン。竜の姿でも人気のあるキャラクターですが、人間だった時代のルックスもカッコいいと評価されています。本編マギでは竜の姿として登場したドラコーン。マギ・シンドバットの冒険ではそんな彼の人間時代の姿が描かれ、そのカッコよさに驚いたファンも数多くいました。

ドラコーンの長すぎる本名も、ファンには愛されている要素です。ドラコーンが好きで彼の本名をすべて覚えているというファンも多く、覚えるのに三日もかかったという声も聞かれています。ドラコーンの長すぎる本名を何故かずっと覚えているというファンもいます。

ここでは、マギ・シンドバットの冒険に登場するドラコーンについての情報をまとめました。本編マギには竜の姿で登場したドラコーン。マギの外伝作品であるマギ・シンドバットの冒険において、彼が人間だったころの姿や本名、何故眷属と同化して竜になったのかが描かれていました。ドラコーンが竜になった過程や、長すぎる本名と嫁の情報なども詳しく紹介しています。

マギ・シンドバットの冒険に登場する人気のキャラクター・ドラコーンは、力を欲した結果眷属と同化して竜になりました。その後人間に戻る事はなかったドラコーンですが、人気のキャラクターとしてマギファンから愛されています。是非マギ・シンドバットの冒険をチェックして、人間時代のドラコーンの活躍シーンにも注目してみてください。