マギ・アラジンが大人に成長した姿がイケメン!かっこいい画像まとめ

大人気漫画「マギ」の主人公であるアラジンという少年は物語では大体10〜12歳前後ですが、そのアラジンが大人になった姿で再登場し、その姿がイケメンだと話題になりました。今回はそんなマギ・アラジンの成長したかっこいい姿を画像付きでご紹介します。

マギ・アラジンが大人に成長した姿がイケメン!かっこいい画像まとめのイメージ

目次

  1. 大人気漫画「マギ」とは?
  2. マギの主人公「アラジン」とは?
  3. 【マギ・アラジンのイケメン画像】可愛かった幼少期
  4. 【マギ・アラジンのイケメン画像】大人アラジン初登場の304話
  5. 【マギ・アラジンのイケメン画像】かっこいい大人へ成長!
  6. 【マギ・アラジンのイケメン画像】大人になってもやっぱりかわいい
  7. 【マギ・アラジンのイケメン画像】やはりマギ内で最強のアラジン!
  8. 【マギ・アラジンのイケメン画像】アラジンの正体
  9. 【マギ・アラジンのイケメン画像】素敵な名言たち
  10. マギ・アラジンのイケメンさは画像では伝わらない部分も魅力的!

大人気漫画「マギ」とは?

「マギ」は大高忍(おおたか しのぶ)先生による漫画作品で、週刊少年サンデーにて2007年から2017年まで連載されていました。累計発行部数は2300万部を突破している人気の漫画です。2012年にはアニメ化もされたり、「マギ シンドバッドの冒険」というタイトルでスピンオフ漫画作品が連載されたりと、今もなお人気が絶えない作品です。

マギの世界は少し複雑で、何度か読み直さなければ理解できないところも多いかもしれません。「マギ」は主人公のアリババとアラジンが剣と魔法の世界で成長していく冒険ファンタジーですが、主人公たちの名前からも分かる通りマギは「千夜一夜物語(アラビアンナイト)」がモチーフとなっています。キャラクター設定や地名等細かな部分にも元ネタがあり、知っているとさらにこの漫画を楽しむことができます。

マギはその広大な世界観が大きな魅力の一つで、いくつも存在している架空の世界がベースとなって、それぞれの国々でストーリーが展開されています。主人公は主にアラジン、アリババ、シンドバッドの三人からなりますが、それぞれの国に焦点を当てたストーリー展開の場合、そのキャラクターたちも主人公として描かれます。物語が進めば進むほど、舞台の幅が広がっていくのです。

マギのあらすじ

チーシャンというところに住む青年・アリババは、「ジンの金属器」を探して旅をする謎めいた子供・アラジンと出会い、街の近くの迷宮攻略を持ちかけます。共に第7迷宮「アモン」を攻略した二人でしたが、攻略した後に別々の地域に送り出されて、アラジンは奴隷の少女・モルジアナを助けます。その後義賊になっていたアリババとも再会し、3人は覇王シンドバッドの治める国であるシンドリアに招かれることとなります。

シンドリアで、3人は世界を堕転させようとするアル・サーメンという存在を知ります。そして彼らはきたるべき戦いのために修業を重ねます。新興国家・煌帝国の侵略、アル・サーメンの堕転、そして黒の神の厄災などなど、次々に降りかかる世界の危機を前に3人はそれぞれの運命を背負って戦いを始める…というあらすじになっています。

「マギ」とは?

マギとは、魔法使いの頂点です。「創生の魔法使い」「愛しきソロモンの移し身」とも呼ばれます。歴史の節目に現れる存在で、それぞれの時代に3人しかいません。漫画「マギ」の世界では、ジュダル、ユナン、シェヘラザードの3人のマギが既に存在していましたが、歴史上初めての4人目のマギであるアラジンが登場したのです。

マギは、王となるものを選び、導く役目を持ち、また、迷宮を出現させたり、そこに王の器と見込んだ人間を導いたりさらには消滅させることもできる強大な魔力の持ち主です。マギの使命は、堕転した者によって逆流する運命を変えて、闇を打ち消す「奇跡」を起こすことです。

マギの主人公「アラジン」とは?

アラジンとは、「マギ」に登場する男の子のキャラクターで、登場した時はまだ少年というより子供でした。青く長い髪の三つ編みとターバンがトレードマークです。マギと呼ばれる高尚な魔法使いの一人で、笛を使ってジンという魔神を呼び出すことができる能力を持っています。しかし家族がいなかったり、出生が分からないなど、謎めいた部分も多く持っています。

また、アラジンは「歴史上初めての4人目のマギ(世界の王を選ぶ存在)」というイレギュラーな存在でもあります。アラジンが「僕は一体誰なの?」と問いかけるシーンから始まる漫画「マギ」。アラジンが自分は誰なのか?そして自分の生きる使命とはなんなのか?を追い求めるのがこの物語の核となっています。そんな彼を中心に展開されるストーリーだからこそ、物語に深みが広がり多くの読者を引きつけるキャラクターとなっています。

かわいい?かっこいい?マギ・アラジンの魅力

マギの主人公アラジンの大きな特徴は「〜なのかい?」「〜しておくれよ」などの、子供とは思えない少し大人びた口調です。また、争いを好まない平和主義で少年ながらに純粋ですが、何事にも思慮深く対応する性格の持ち主です。しかし、幼いながらも女の人が大好きで、特に柔らかくて胸の大きな美人のお姉さんが好き、というギャップも持ち合わせいて、とても愛らしく可愛らしいキャラクターとなっています。

マギのアラジンの魅力は、子供の頃の可愛さやあどけなさと、成長して大人になったアラジンのかっこよさの2つに分かれます。他にも、魔法を使った激しい戦いのシーンはついつい引き込まれて、ページをめくる手が止まりません。それぞれのアラジンの姿に良さがありますね!そんなアラジンの魅力を、今回は画像と共にたっぷりと紹介していきます。

そんなマギの主人公、少年アラジンですが、彼が大人になって登場する回があり、その回ではアラジンがイケメンに大成長を遂げていると大きく話題になりました!数年後の15歳という設定でしたが、いつも見慣れていたアラジンとは違う、かっこいい大人のアラジンが初登場しました。

【マギ・アラジンのイケメン画像】可愛かった幼少期

まずは「マギ」の幼少期・アラジンのおさらいです。画像を見ると、3頭身から4頭身ほどの大きさで、極端にデフォルメされたキャラクターデザインはまるで赤ちゃんのようでとてもかわいいです。そのビジュアルは女性ファンに大人気で、マギのグッズの中でもアラジンのグッズが数多く発売されていることから、人気がとても高いことを物語っています。

また、見た目だけではなく、その性格にも可愛らしさがありました。アラジンの初登場はアリババと初めて会うところでしたが、その時アラジンはお店のスイカを買わずに勝手に食べていました。その後も人のものを勝手に食べたりと、はじめは世間のルールを知らない危うさもありました。

他にも、胸の大きな女性が好きという小さい男の子さながらの困った性格も持っています。大人だったらただの変態キャラですが、純粋無垢なアラジンだからこそ許される可愛さがありました。もしもの時には強力で頼れるかっこいいアラジンでしたが、子供の頃はとてもかわいいです。

【マギ・アラジンのイケメン画像】大人アラジン初登場の304話

アラジンが成長して大人になった姿で初登場したのはマギの304話でした。アリババがいなくなった3年間の間に、アラジンはアルバという敵に負けてしまい、暗黒大陸へと失脚します。それから3年後、復活したアリババはアラジンを探す旅に出たのです。その際に、ついに大人になったアラジンが初登場します。

アリババがいなくなってからの3年間、アラジンはモルジアナと共にファナリスたちと浮遊島である「鬼倭王国」で暮らしていたのでした。そこで、アラジンはアルバとのきたるべき再戦に備えて日々を過ごしていました。

お父さんのソロモンに似て、かっこいい大人の姿に成長を遂げています。その中にも少しだけ可愛らしい雰囲気も残っていて、お母さんであるシバを彷彿とさせます。「3年後」ということなので、15歳ということになります。大人というより青年ですが、身長も約30cmほど伸びて急成長し、アリババを抜かすほど大きくなっていそうです。

【マギ・アラジンのイケメン画像】かっこいい大人へ成長!

3〜4頭身だった身体は8頭身ほどのスラッとした体型に、顔も昔のかわいい面影はありながらもどこか柔らかい雰囲気をまとう甘いマスクと、シュッとした鼻筋などシャープなラインを兼ね備えたかっこいい姿へと大変身しています。また、外見だけでなく出で立ちも堂々としていて、さらに頼りがいのあるイケメン男子へと成長しています。

【マギ・アラジンのイケメン画像】大人になってもやっぱりかわいい

かっこいい大人に成長したアラジンでしたが、それでもまだ15歳。時折子供っぽく、可愛らしい一面を見せることもあります。その一つが、マギの登場人物の一人である紅玉に対して恋心を見せたシーンです。

紅玉とはアリババとの政略結婚の話が持ち上がったりとそれなりの仲に発展した過去があります。そんなアリババがモルジアナと結婚するとなった時、紅玉は笑顔でそれを祝福しました。そこでアラジンは紅玉に対してストレートに疑問を紅玉へとぶつけます。その際に杖先で手混ぜをしてモジモジするシーンはかっこいいと言うよりカワイイです。照れ隠しする紅玉もカワイイです。

【マギ・アラジンのイケメン画像】やはりマギ内で最強のアラジン!

マギはアクション要素も強い漫画で、バトルシーンが数多く登場します。アラジンはマギなので魔法が使え、見ごたえのあるバトルを繰り広げます。彼の魔法の一部を紹介すると、「灼熱の双掌(ハルハール・インフィガール)」や「水鏡の蜃気楼(シャラール・サラブ)」、「重力魔法」などがあります。アラジンの持つ魔力はとても強力で、例えばお城をまるごと幻影として映し出すことも容易に可能です。

マギにはソロモンの知恵というものが存在していて、「他者のルフと呼ばれる全ての魂の故郷に接続し、ルフと語らう神秘の力」と定義されています。アラジンの技の一つでもあり究極の技で、使用するのにかなりの魔力を消費することとなります。

その術者自身がルフの世界へ侵入し、その相手の記憶を辿ることができたり、ルフの記憶をその本人に見させることもできます。「大いなる流れ」と呼ばれる源へと交信し、ありとあらゆる人のルフを呼び起こすことさえも可能です。アラジンの魔法のなかのいくつかは、このソロモンの知恵からルフを引き出したことによって使えるようになりました。それくらいソロモンの知恵はアラジンにとって大切でなくてはならない技となっています。

【マギ・アラジンのイケメン画像】アラジンの正体

長い間謎に包まれていましが、実はアラジンの正体は別世界に存在するアルマトランの王ソロモンと王妃のシバとの息子であるということが明らかになりました。つまり、アラジンはアルマトランの王子にあたるということです。母親が殺害された後に胎児の状態で摘出され、ウーゴが生き残った民を異世界に移住させていました。

アラジンはこの世界に悪影響を及ぼす可能性があったため、自分が何者か知らされずに育てられることとなりました。現在は、アラジンとウーゴはお互いに不足している部分を補い合いつつ、仲の良い関係を築くまでの素晴らしい相棒となりました。

【マギ・アラジンのイケメン画像】素敵な名言たち

優しい心の持ち主であるアラジンは、沢山のドキッとするような言葉を物語で口にしています。アラジンたちがいつでも大切にしているのは「仲間」。今の世の中が改めて大切にする必要のあることばかりです。

「僕、あの時からね…僕は、あの時から君のことが、大好きになったんだ!」アラジンのアリババへの熱い信頼と友情が伝わってくる言葉です。

「君はいつでも立ち上がってきた。前に進むことを諦めなかった。そう、君は勇気ある人。君の勇気が、世界を動かす力になっているんだ。」アリババを奮い立たせるアラジンの言葉です。アラジンの言葉はどれも重みがあって、温かい気持ちになれます。

「僕は力になりたくて、君に手を伸ばすんだ。僕はこの世界を終わらせない。」アラジンは、大切な仲間を見つけたことでこの世界を救う、という使命を果たそうと決意します。力強い言葉です。

マギ・アラジンのイケメンさは画像では伝わらない部分も魅力的!

いかがだったでしょうか?マギ・アラジンの魅力、十分に伝わったでしょうか?アラジンは小さいながらも、マギと呼ばれる稀有な存在で、その小さな幼い身体には大きな魔力を秘めていました。世界に3人しかいないと言われていたマギの4人目であることを知り、アラジンは自分が異世界からやってきた存在であるということに大きく悩むことになります。

そんな大きな悩みを乗り越えてさらに強くなったアラジンは、かっこいい大人な姿へと成長して「マギ」という物語の世界へと帰ってきました。その凛々しい姿は父親に似て、幼くて可愛らしい印象は消えて、アルマトランの王子という名にふさわしい、たくましくしっかりした主人公へと成長しました。

そんな成長したアラジンの前には未だ強力な敵がいて、そのアラジンでもなかなか倒すことができません。しかし、仲間と協力することによってその敵に打ち勝つことができるほど大きな力も手に入れました。マギのアラジンは、最高で最強のかっこいい主人公です!気になった方は、是非「マギ」を読んでみて下さい。マギの魔法の世界に引き込まれること間違いなしです。

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