僕のヒーローアカデミアの面構犬嗣は犬のおまわりさん！登場シーンを紹介

可愛い犬の顔をしていることから漫画僕のヒーローアカデミアの作中で特に目立っている警察署長の面構犬嗣。面構犬嗣は登場シーンが少ないものの、その可愛い犬の姿とシリアスなセリフのギャップが面白いことから非常に高い人気を博しています。本記事ではそんな漫画僕のヒーローアカデミアに登場する面構犬嗣の登場シーンについてご紹介します。ではまず初めに、僕のヒーローアカデミアの作品情報についてご紹介していきます。

犬の警察署長である面構犬嗣が登場する僕のヒーローアカデミアとは2014年から漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載されている堀越耕平の漫画作品です。漫画僕のヒーローアカデミアは個性と呼ばれる超能力が存在する世界を舞台に、何の能力も持たない無個性の主人公緑谷出久がヒーローになるまでの姿を描いた作品となっており、2019年10月現在も「週刊少年ジャンプ」で連載されており、単行本は合計24巻発売されています。

漫画僕のヒーローアカデミアは元々堀越耕平が描いた読み切り漫画を題材にした作品であり、漫画「ナルト」に描かれている少年漫画らしい作風やアメリカのヒーロー漫画の作風などがふんだんに組み込まれて描かれています。また漫画僕のヒーローアカデミアは画力も非常に素晴らしく、老若男女問わず多くの読者から高い人気を博しています。この人気から漫画僕のヒーローアカデミアは2016年にアニメ化され、全国で放送されました。

アニメが放送されたことで漫画僕のヒーローアカデミアは一気に知名度を広げることとなり、2019年10月現在まで合計4期ものアニメが制作され、全国で放送されています。さらに漫画僕のヒーローアカデミアは多数のゲーム作品が制作されており、2018年の8月には劇場版アニメも放映されることになりました。劇場版アニメの僕のヒーローアカデミアは2019年12月20日に新作が公開予定となっており、多くの注目が集まっています。

そんな多数のメディア展開が行われている漫画僕のヒーローアカデミアは日本以外に世界中でも高い人気を博しており、シリーズの合計発行部数は2019年の8月に2300万部を突破しています。世界中から非常に高い人気を博している漫画僕のヒーローアカデミアはその高い人気を称えられ、「マンガ大賞」や「SUGOI JAPAN Award」、「アニメアワード」などの世界的漫画賞で数々の賞を受賞しています。

漫画僕のヒーローアカデミアの世界に住む人類の8割は個性と呼ばれる超能力を有しており、人類社会は超人社会へと移行しています。元々これは中国で発光する赤ちゃんが生まれたことが原因となっており、個性を手に入れた人類は人類を超越する存在となっています。しかし非常に便利な効果がある個性はヴィランという悪党に悪用されることになり、このヴィランを退治するためヒーローと呼ばれる正義の使者が立ち上がります。

正義のヒーローは続出するヴィランの魔の手から人類を守り、人類はヒーローに強い憧れを抱いていました。子供達はヒーローになることを夢見るようになり、まさにヒーローは人類にとって平和の象徴となっていました。漫画僕のヒーローアカデミアの主人公である緑谷出久も幼い頃からヒーローに強い憧れを持つ少年です。しかし緑谷出久は人類のほとんどが持っている個性を持たない無能力者として生まれていました。

個性を持たない者がヒーローになるのは非常に難しく、緑谷出久の夢は実現不可能なものとなっていました。しかし緑谷出久は無個性であっても夢を諦めず、数々のヒーローを輩出している名門校雄英高校へ進学すると決意します。そんな中緑谷出久は人類から平和の象徴とあだ名されるオールマイトというヒーローと出会い、自らの夢を語ります。しかしオールマイトは命の危険があるヒーローになる夢を諦めるよう促します。

すると突然緑谷出久の幼馴染である爆豪勝己がヴィランの人質となり、友人を失う危機に陥ってしまいます。そこで緑谷出久は自らの命を省みず、爆豪勝己を救出しようとします。この姿を見たオールマイトは心を射られ、他人に能力を渡すことが出来るワン・フォー・オールという個性を緑谷出久に譲渡します。ワン・フォー・オールを受け継いだ緑谷出久は雄英高校に入学し、ヒーローへの道を歩みだすことになるのでした。

本記事で登場シーンやセリフなどをご紹介する面構犬嗣とは漫画僕のヒーローアカデミアの作中において、警察署長を担当しているキャラクターです。面構犬嗣はその名の通り犬の顔をした警察署長であり、犬であることから「ワン」と語尾に付けてセリフを喋ります。漫画僕のヒーローアカデミアの作中でヒーローではないことから登場シーンが少ないものの、その可愛い犬の姿から面構犬嗣は非常に高い人気を博しています。

ではここからは本記事の本題である犬の警察署長面構犬嗣の登場シーンやセリフをまとめてご紹介していきます。犬の警察署長である面構犬嗣は漫画僕のヒーローアカデミアの作中で、ヒーロー殺し戦が終わった後に登場します。これは面構犬嗣の初登場シーンであり、その犬の顔をした姿に多くの読者を驚愕させました。緑谷出久達はヒーロー殺し戦でヴィラン逮捕に大きな貢献をするのですが、個性を無断で使用してしまいます。

本来ヒーローの資格を持たない者は個性を無断で使用することが禁じられており、もし保護管理者の指示無くして個性を使用すると、規則違反として罰則を受けてしまいます。しかし面構犬嗣はステインを追い込んだ緑谷出久の実力を高く評価し、将来を考えて緑谷出久達に罪を追求することはありませんでした。これを見ると分かる通り、面構犬嗣は警察署長という立場でありながら、仁義を優先する漢らしい性格をしています。

漫画僕のヒーローアカデミアに登場する犬の姿をした面構犬嗣は警察署長であることから非常に真面目な性格をしています。この性格から初登場シーンでも非常に真面目でシリアスなセリフを淡々と発言しました。しかし面構犬嗣は犬であることから語尾に「ワン」と付ける口癖があり、シリアスなのに緊張感を一切与えません。この真面目なセリフと「ワン」という語尾のギャップから面構犬嗣は面白いといった声を多数集めています。

アニメ僕のヒーローアカデミアで面構犬嗣の声優を担当したのは1982年の9月22日に兵庫県で生まれた男性声優の竹内良太です。竹内良太はアーツビジョン所属している人物であり、2007年に声優としてデビューを果たしました。2007年にデビューを果たした竹内良太はゲーム「エルシャダイ」に出演したことでブレイクしました。そんな竹内良太は低い声が特徴となっており、その低い声を活かしてこれまで多数の作品に出演しています。

• 2010年のアニメ「HEROMAN」：ヒーローマン役
• 2014年のアニメ「ハイキュー！！」：牛島若利役
• 2015年のアニメ「オーバーロード」：ダイン・ウッドワンダー役
• 2017年のアニメ「ボルト」：ダルイ役
• 2017年のアニメ「魔法使いの嫁」：エリアス・エインズワース役
• 2018年のアニメ「銀河英雄伝説」：アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト役

• 2018年のアニメ「アンゴルモア元寇合戦記」：火垂役
• 2019年のアニメ「火ノ丸相撲」：天王寺獅童役
• 2019年のアニメ「Dr.STONE」：ジャスパー役
• 2011年のゲーム「エルシャダイ」：ルシフェル役
• 2014年のゲーム「戦国無双シリーズ」：片倉小十郎役、上杉景勝役

漫画僕のヒーローアカデミアに登場する面構犬嗣に関する感想では面構犬嗣が面白いといった感想が非常に多く寄せられていました。面構犬嗣は本記事でご紹介した通り、シリアスなセリフと語尾に大きなギャップがあるキャラクターとなっており、その面白さから非常に高い人気を博しています。

漫画僕のヒーローアカデミアに登場する面構犬嗣に関する感想では面構犬嗣がかっこいいといった感想も多く寄せられていました。面構犬嗣は犬でありながらも非常に漢気溢れる性格をしており、個性を無断で使用した緑谷出久達の将来を考えてその罪を不問とします。面構犬嗣の高い人気は面白さだけは無く、この漢らしい性格も理由の1つとなっています。

僕のヒーローアカデミアに登場する面構犬嗣に関する感想では面構犬嗣が一番好きといった感想も多く見受けられました。面構犬嗣は上記でご紹介した通り、非常に高い人気を集めるキャラクターです。おそらく今後もその人気は伸び続けることでしょう。

本記事では漫画僕のヒーローアカデミアに登場する犬の警察署長、面構犬嗣について登場シーンやセリフなどをまとめてご紹介しました。面構犬嗣はセリフと語尾のギャップが面白いと話題を集めているキャラクターであり、僕のヒーローアカデミアの中でも特に高い人気を誇っていました。もしまだ面構犬嗣を見たことが無い方は是非漫画僕のヒーローアカデミアを一度チェックしてみてください。