【ワールドトリガー】熊谷友子は那須隊の敏腕アタッカー！実力や戦闘スタイルは？

漫画ワールドトリガーの作中でボーダーランクB級第12位の那須隊に所属するアタッカー熊谷友子。熊谷友子は那須隊のリーダーである那須玲の護衛を担当している女性ボーダーであり、作中でボーダー№4の村上と激戦を繰り広げる活躍を見せた人物です。本記事ではそんな熊谷友子に焦点を当て、その実力やトリガーなどをまとめてご紹介していきます。ではまず初めに熊谷友子が登場する漫画ワールドトリガーについてご紹介します。

熊谷友子が登場するワールドトリガーとは葦原大介が作者を務める日本の漫画作品です。漫画ワールドトリガーは防衛組織ボーダーが侵略者であるネイバーから人類を守るために戦う姿を描いたSF作品であり、2013年から2018年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていました。しかし2018年に作者である葦原大介が体調を崩したことで連載が休載することになり、2019年10月現在「ジャンプスクエア」に移籍して連載されています。

しかし漫画ワールドトリガーは休載前から非常に人気を博していた漫画作品であり、「週刊少年ジャンプ」の新たな看板作品として取り上げられていました。またその人気から漫画ワールドトリガーは2014年から2016年に渡ってアニメ化されることになり、2015年にはゲームも発売されました。2019年10月現在漫画ワールドトリガーは連載を再開したことで新たなファンを増やし、単行本の人気ランキングで度々上位に輝いています。

漫画ワールドトリガーの舞台となる三門市には役28万人もの人間が住んでいました。しかしある日三門市にある異世界の門が開き、ネイバーという侵略者が突如出現します。このネイバーという存在は人類を遥かに超えた技術力を有する存在であり、三門市の住民達は謎の侵略者に恐怖します。するとその時ボーダーと呼ばれる組織が出現し、異世界の門が開いたことで出現した侵略者ネイバーを撃退し、三門市は救われることになります。

実はこのボーダーと呼ばれる組織はネイバーの侵略から人類を守るために設立された界境防衛機関であり、ボーダーは新たな侵略を防ぐために三門市へ巨大な基地を作ります。これにより、ネイバーが再度出現しても人類の安全は保たれることになりました。その後4年半の月日が経ち、主人公の1人であるボーダーの三雲修は異世界出身の空閑遊真という少年と出会います。この2人の出会いによって物語の幕が開かれることになるのでした。

本記事で実力やトリガーなどをご紹介する熊谷友子とは漫画ワールドトリガーにおいて那須隊に所属しているアタッカーです。熊谷友子は4月14日に生まれた17歳の女性ボーダーであり、171cmと男性顔負けの高身長が特徴の活発なキャラクターです。また熊谷友子は漫画ワールドトリガーの作中でトップクラスのバストを誇り、男性から高い人気を集めています。そんな熊谷友子は主に那須隊の隊長である那須玲の護衛を担当しています。

ボーダーランクB級第12位の那須隊に所属する熊谷友子はBランク戦の第3ラウンドで初登場し、同じ那須隊でスナイパーを担当する日浦茜とタッグを組んで玉狛第二の三雲隊と鈴鳴第一の来馬隊と戦いを繰り広げました。この戦いで熊谷友子は先鋒を担当して村上と空閑のエース両名と戦うことになるのですが、右腕を切断される致命傷を負ってしまいます。さらに相棒である日浦茜の位置がバレ、日浦茜もあえなく撃破されてしまいます。

このピンチに熊谷友子は覚悟を決め、格上であるボーダー№4でアタッカーの村上に一騎打ちを挑みます。当初熊谷友子はメテオラを使用して村上と対等に渡り合うものの、高い実力を持つ村上に敗北してしまいます。その後ガロプロ侵攻編で再度熊谷友子が登場し、那須隊の隊長である那須玲と協力して本部の警備を担当します。そこで熊谷友子は風間隊の力を借りて人型ネイバーであるウェン・ソーを倒す功績を挙げました。

熊谷友子は当初、那須隊のスナイパーである日浦茜と那須隊のオペレーターである志岐小夜子に勧誘され、アタッカーとして那須隊に所属することになりました。那須隊にアタッカーとして所属した熊谷友子はそこで隊長である那須玲の護衛を担当することになります。護衛をしている那須隊の隊長那須玲と熊谷友子は非常に仲が良く、「玲」「熊ちゃん」といったあだ名で呼び合っています。

ここからは漫画ワールドトリガーの作中に登場する熊谷友子の実力やトリガーについてご紹介していきます。熊谷友子のメイントリガーとなるのが日本刀の形をした弧月です。また熊谷友子同じメイントリガーにシールドをセットしており、この日本刀の形をした弧月とシールドを駆使して攻守両方に優れた働きをします。そのアタッカーとしての実力は非常に優秀であり、太刀川隊の隊長である太刀川慶からも高く評価されています。

さらに熊谷友子はトリオンを調整して爆破力を調整することが出来る炸裂弾ことメテオラをサブトリガーにセットしています。熊谷友子はBランク戦で村上が知らないメテオラを披露し、村上に虚をつかせました。まさに熊谷友子のトリガーは近距離と遠距離両方で戦うことが出来る構成となっており、熊谷友子はボーダーの中でもオールラウンダーに戦える実力を持ったキャラクターとなっています。

上述でもご紹介した通り、熊谷友子は日本刀のトリガーである弧月と自身を守るシールドを上手く活用して戦う戦闘スタイルをしています。熊谷友子は弧月を使った捌き技や返し技が非常に優れており、この剣技を最大限に発揮するため、熊谷友子の弧月は鍔が十字型に改造されています。また熊谷友子は両手で弧月を使用することで作中トップクラスの剣速を実現することが出来、その腕前は村上と同等レベルとなっています。

さらに熊谷友子はメテオラをサブトリガーにセットしているため、もし腕を切り落とされて弧月を使用出来なくなっても戦うことが可能となっています。まさに熊谷友子は戦闘に特化した実力を有しており、アタッカーに最も相応しいキャラクターといえます。しかし残念ながら熊谷友子は主に那須隊の隊長である那須玲のボディガードを担当しているため、個人でのポイントはあまり高くありません。

アニメワールドトリガーで熊谷友子の声優を担当したのは日本の女性声優である庄司宇芽香です。庄司宇芽香は1985年の8月20日に神奈川県で生まれた声優であり、2019年10月現在青二プロダクションに所属して声優活動を続けています。そんな庄司宇芽香は2006年にアニメ声優デビューを果たし、2008年の「美肌一族」で主役を演じたことでデビューしました。また庄司宇芽香は声優の他にナレーターとしても活動しています。

• 2008年のアニメ「美肌一族」：美肌紗羅役
• 2016年のアニメ「デジモンユニバースアプリモンスターズ」：花嵐エリ役
• 2017年のアニメ「賭ケグルイ」：沙織役
• 2018年のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎第6作品目」：ねこ娘役
• テレビ「ZIP！ニッポン生きもの係キャラバン」：ナレーション
• テレビ「欅って、書けない？」：ナレーション

漫画ワールドトリガーに登場する熊谷友子に関する感想では熊谷友子が可愛いといった感想が多く寄せられていました。熊谷友子は非常に可愛い容姿とセクシーさを兼ね備えた魅力的なキャラクターです。この可愛い容姿とセクシーさから熊谷友子は多くの男性読者から支持されています。

漫画ワールドトリガーに登場する熊谷友子に関する感想では熊谷友子が強いといった感想も寄せられていました。熊谷友子はメインキャラクターでないものの、ボーダー№4の村上と渡り合うほどの剣術を秘めたキャラクターです。また熊谷友子は近距離の他に遠距離攻撃も出来るため、その実力は極めて高いといっていいでしょう。

漫画ワールドトリガーに登場する熊谷友子に関する感想では熊谷友子の誕生日を祝う感想も多く見受けられました。熊谷友子は上述でご紹介した通り、非常に多くの人気を集めるキャラクターです。このことから誕生日である4月14日には熊谷友子を祝うコメントが多数寄せられることになりました。

本記事では漫画ワールドトリガーに登場する熊谷友子について実力やトリガーなどをまとめてご紹介しました。熊谷友子は個人ポイントが低いものの、村上と対等に戦える剣の腕前を持った非常に優秀なボーダーとなっています。また遠距離にも対応しており、どのような場面でもその実力を振るうことが可能です。現在熊谷友子はあまり目立っていないものの、その高い戦闘能力から今後活躍する場が増えると考えられます。