【ワールドトリガー】絵馬ユズルは影浦隊の天才スナイパー！強さや能力を考察

絵馬ユズルというキャラクターについて詳しく紹介していく前に、ワールドトリガーの作品情報を紹介します。ワールドトリガーは、週刊少年ジャンプ2013年の11号より連載を開始したSFファンタジー漫画です。作者は日本の漫画家・葦原大介です。週刊少年ジャンプから連載をジャンプスクエアへと移し、新規のファンを獲得し続けている、今注目の作品です。

2013年から週刊少年ジャンプにて連載されているワールドトリガー。作者の葦原大介の体調不良もあり、2018年には不定期連載となり、その後休載。多くのファンが連載再開を待ち望んでおり、2019年の1月から月刊誌ジャンプスクエアにて待望の連載再開となりました。ワールドトリガーは2011年の週刊少年ジャンプに掲載された読み切り作品「実力派エリート迅」をひな形としています。

ワールドトリガーは遅効性SFとも評されており、理解が後から追いついてくるような、作りこまれた世界観と練りこまれたストーリー展開が特徴です。キャラクターの設定や描写もとても丁寧に考えられており、公式のデータブックも発売されているほどです。ワールドトリガーでは、話数のカウントは第○○話で、サブタイトルには登場緒人物の名前が使用されることが多いです。

ワールドトリガーはテレビアニメも、東映アニメーションにて制作され、テレビ朝日系で放送されていました。ワールドトリガーのテレビアニメは、2014年から2016年まで2年間の間放送されました。人気作品ワールドトリガーは、テレビアニメ化だけでなくゲーム化もされており人気を博しています。

絵馬ユズルが活躍するワールドトリガーのストーリーのあらすじを紹介していきます。ワールドトリガーの主人公は、人口28万人の都市・三門市に暮らしている中学生、三雲修です。三門市にはある日突然異世界へ通じる門（ゲート）が開きます。ゲートからは謎の怪物・近界民（ネイバー）が現れます。こちらの世界の兵器が通用しないネイバーに、人々は恐怖します。そんな時、ある謎の一団が現れ、ネイバーを撃退します。

一団は界境防衛機関（ボーダー）を名乗り、対ネイバーの防衛対策を整えます。ボーダーの働きにより、三門市の人々は日常を取り戻したのでした。ワールドトリガーの主人公・三雲修はある日空閑遊真と出会います。正体はネイバーである空閑遊真を監視する為に、一緒に行動する事となった三雲修。空閑遊真と共に成長していく事になります。

影浦隊に所属している絵馬ユズルのプロフィールを紹介していきます。絵馬ユズルは、ボーダー本部所属、B級2位の影浦隊に所属するスナイパーです。天才型のスナイパーと評されている絵馬ユズルは、非常に高い射撃の腕前を誇っています。14歳の中学生であり12月9日生まれのくじら座。身長は156㎝、血液型はO型。好きなものに、カレー、シチュー、チームメイト、師匠を挙げています。

影浦隊の凄腕スナイパー・絵馬ユズルのかわいい魅力をいくつか紹介していきます。まず、絵馬ユズルはそのルックスがかわいいと言われています。絵馬ユズルは目元を隠すような長さの前髪で、伏目がちな少年です。落ち着いた雰囲気の為、中学生には見えないとも言われている絵馬ユズルですが、見た目は少年らしさを残しているキャラクターです。

絵馬ユズルは、冬島隊の当真から弟子として扱われています。その射撃のセンスも当真の影響を受けている様子ではあるのですが、絵馬ユズル本人は当真を師匠とは認めていません。絵馬ユズルは元二宮隊所属のスナイパー、鳩原未来の事を今でも師匠として尊敬しているのです。

絵馬ユズルが師匠として尊敬している鳩原未来は、半年前にボーダーから姿を消しています。鳩原未来がボーダーから姿を消した理由は、ごく一部の人間にしか知らされていません。その為、理由も分からず師匠を失った絵馬ユズルは、元彼女が所属していた二宮隊に嫌悪感を抱いています。

絵馬ユズルは、射撃場で席を探していた千佳と出穂に席を譲っていました。千佳と知り合って以来、絵馬ユズルは千佳に好意を抱いているような態度を取っています。何かと千佳に協力的な絵馬ユズル。人が撃てないと悩んでいた千佳に対し解決策をアドバイスしたり、ランク戦でも千佳のピンチを助けたりしています。

千佳と話している時には、頬を赤らめて照れているような態度でもある絵馬ユズル。このような様子から、出穂からは千佳に惚れていると思われています。しかし、絵馬ユズルによるとあくまでも、彼が尊敬している師匠・鳩原未来と同じく人が撃てない千佳に対し、師匠の二の舞になって欲しくないと思っているだけとの事です。

絵馬ユズルの強さについて紹介していきます。まず、絵馬ユズルは異常なまでの射撃的中率を誇っています。通常真ん中を狙って撃つ射撃訓練ですが、絵馬ユズルは的に綺麗に星のマークを射貫くなどその凄腕を披露しています。このように、訓練でも手を抜いている絵馬ユズルですが、絵馬ユズルの個人ポイントは中学生のボーダー隊員の中では一位となっています。

三輪隊所属の凄腕スナイパーである奈良坂によると、絵馬ユズルは当真と同じ「型にはまらない自由な才能」の持ち主です。狙撃手ナンバー2の成績を誇っている奈良坂が評価している絵馬ユズル。その正確無比な射撃スキルは、14歳の中学生隊員ながら他の凄腕スナイパーたちにも引けを取らないと考えられています。

絵馬ユズルは、ワールドトリガー作中に登場するスナイパーの中では、珍しくアイビスをメインで使っています。高い射撃センスを持っている絵馬ユズルは、勿論イーグレットも使用できます。しかし、アイビスを使用する印象が強い絵馬ユズル。アイビスといえば千佳のような砲撃を想像してしまいますが、千佳に関してはトリオン量が異常に高い為砲撃になっているだけで、絵馬ユズルはそのようにならないと言われています。

ワールドトリガーのアニメで、絵馬ユズルの声優を務めた三瓶由布子について紹介していきます。三瓶由布子は、1986年2月28日生まれの女性声優・ナレーターです。東京都出身で、血液型はB型です。東京工芸大学芸術学部写真学科を卒業しています。愛称は「ゆうゆう」です。アクセルワンという事務所に所属しています。

三瓶由布子の主な出演作を紹介します。三瓶由布子は、「だぁ!だぁ!だぁ!」の西遠寺彷徨役、「Yes!プリキュア5」のキュアドリーム役、「エリアの騎士」の逢沢駆役、「交響詩篇エウレカセブン」のレントン・サーストン役などで有名です。

ワールドトリガーに登場する絵馬ユズルに関しての感想や評価を紹介します。まず、絵馬ユズルに関しては、かわいいという感想が特に多くなっています。14歳の中学生という、まだ少年といった年齢の絵馬ユズル。伏目がちで長い前髪のその見た目もかわいいと評されています。

絵馬ユズルに関しては、その落ち着いたはっきりした性格が好きだという感想も多くなっています。見た目はかわいい絵馬ユズルですが、自分の意見をはっきり言う性格をしています。

絵馬ユズルは千佳に対して好意を持っているような態度を見せています。本人は師匠と同じようになって欲しくないと否定していますが、作中で絵馬ユズルが見せる千佳に対する態度が好きだという意見も多いです。千佳をランク戦で助けた時には、危険を省みずに好きな女の子を助ける姿勢がかっこいいと言われていました。

ここでは、影浦隊に所属する天才型のスナイパー・絵馬ユズルに関しての様々な情報を紹介しました。影浦隊に所属する絵馬ユズルは、正確無比な射撃の腕前を誇るスナイパーながら、かわいいと評価されているキャラクターです。

千佳に対しての態度や、尊敬する師匠鳩原未来への想いなど、14歳らしいかわいさも持っている絵馬ユズル。しかし、ボーダー隊員としての成績は、中学生隊員の中で一位の個人ポイントを誇っています。是非ワールドトリガーをチェックして、魅力に溢れるスナイパー・絵馬ユズルの活躍に注目してみてください。