【Free!】御子柴百太郎は清十郎の弟!日本海のラッコの魅力と声優は?

「Free!」は2013年から放送が始まった大人気競泳アニメです。豪華な声優も数々登場し話題になった作品でした。今回はそんな「Free!」に登場するキャラクター・御子柴百太郎について紹介をしていきます。御子柴百太郎は、鮫柄の部長を務めたこともある御子柴清十郎の弟です。作中では日本海のラッコという異名もつけられていた御子柴百太郎の名言や、松岡江との関係、御子柴百太郎を演じた声優についても解説していき、御子柴百太郎の魅力に迫っていきます。

【Free!】御子柴百太郎は清十郎の弟!日本海のラッコの魅力と声優は?のイメージ

目次

  1. 御子柴百太郎は清十郎の弟!
  2. 御子柴百太郎・日本海のラッコの魅力
  3. 御子柴百太郎の声優
  4. 御子柴百太郎のかっこいい名言集
  5. 御子柴百太郎に関する感想や評価
  6. 御子柴百太郎についてまとめ

御子柴百太郎は清十郎の弟!

「Free!」は大人気声優演じるイケメンキャラクター達が競泳の世界で活躍する姿を描いたアニメ作品でした。今回はそんな「Free!」に登場するキャラクター・御子柴百太郎について紹介をしていきます。御子柴百太郎は、遥達のライバル校として登場した鮫柄の選手です。前部長・御子柴清十郎の弟であり、御子柴清十郎と揃って松岡江に恋をしていました。そんな御子柴百太郎の魅力に迫っていきます。

Free!の作品情報

日本海のラッコとも呼ばれている御子柴百太郎について紹介をしていく前に、ここからは御子柴百太郎や兄・御子柴清十郎も活躍していた「Free!」について概要やあらすじを詳しく解説していきます。

Free!の概要

「Free!」は、2013年7月から放映の始まったアニメ作品です。製作は京都アニメーションが担当していました。第二回京都アニメーション大賞で奨励賞を受賞した作品「ハイスピード」を元にストーリーが構成されています。アニメではハイスピードで登場したキャラクター達の高校生活を中心に描かれていました。「躍動感あふれる美少年揃いの男子高校生達の、水泳と青春と絆の物語」というキャッチコピーがつけられています。

2014年に第2シーズン、2018年に第3シーズンが放送されています。また、テレビアニメだけではなく劇場版も公開されていました。作中で舞台となっているのは鳥取県です。「ハイスピード」で描かれた小学生の時の大会の優勝後、競泳を辞めてしまった天才・七瀬遥を中心に水泳部を立ち上げる場面から物語は始まります。舞台となった岩美町とも様々なコラボを展開し「Free!」の聖地としてファンが訪れるようになったそうです。

Free!のあらすじ

遥、真琴の二人は高校二年生に進級しました。ある時をきっかけに競泳を辞めてしまった遥の前に、かつて一緒にリレーを泳いだ渚が現れます。遥達よりも一つ学年が下の渚は、今年遥達の通う高校に入学していたのです。二人は渚から、昔通っていたスイミングスクールが取り壊されるという話を聞かされます。スイミングスクールにはタイムカプセルとしてリレーで優勝した時のトロフィーを埋めていました。

そこで、遥達三人はトロフィーを掘り起こしに夜のスイミングスクールへと忍びこみます。そこで三人は、四人目のリレーメンバー松岡凛と再会しました。凛は、中学進学と同時に水泳留学をしていましたが日本に帰国していたのです。驚いた三人に凛は冷たく接します。どこか様子のおかしい凛は、遥に勝負を仕掛けますがプールに水が入っておらず遥と凛の勝負はお預けとなってしまいました。

その後、遥・真琴・渚の三人は水泳部のない岩鳶高校に水泳部を設立させるために、足りない部員を探すことになります。渚は同級生であり陸上部で活躍していた怜を勧誘しました。初めは断っていた怜ですが、遥の泳ぎに憧れ結局水泳部に入部をすることになります。こうして岩鳶高校水泳部は創設されました。さらに凛の妹である松岡江がマネージャーとして加わります。一方凛も転入先の高校・鮫柄の水泳部に入部していました。

御子柴百太郎のプロフィール

御子柴百太郎は、凛の通っている鮫柄の生徒として第2シーズンから登場したキャラクターです。学年は凛より二つ下でした。御子柴清十郎の弟であり、明るくフランクな性格をしています。背泳ぎを得意としていて、その泳ぎには「日本海のラッコ」という異名もつけられていました。「Free!」のキャラクターにはそれぞれイメージアニマルがつけられていますが、御子柴百太郎のイメージアニマルは異名の通りラッコです。

兄・御子柴清十郎と共に幼い頃からスイミングスクールに通っていたようで、大会でも何度か優勝した経験もある実力者です。そんな御子柴百太郎はクワガタを採集するのが趣味なようで、御子柴百太郎が捕まえたクワガタには特徴的な名前がつけられていました。鮫柄に入学したものの、初めは水泳部に入部しませんでした。しかし、部長になった凛によって強引にメドレーリレーに参加させられたことをきっかけに入部を決意します。

御子柴百太郎は清十郎の弟

プロフィールでも紹介した通り、御子柴百太郎は御子柴清十郎の弟として作中に登場しました。御子柴清十郎は御子柴百太郎や松岡凛などが通っている鮫柄の元生徒で水泳部では部長を務めていたキャラクターです。御子柴清十郎の専門種目は御子柴百太郎とは違い、400mのフリーでした。最後となる三年生の大会では大会新記録を叩き出すなど、御子柴百太郎と同様に水泳選手としてかなり優秀なキャラクターでした。

『Free! Series Portal Site』

御子柴百太郎・日本海のラッコの魅力

御子柴百太郎は、「Free!」第2シーズンから登場するキャラクターです。主人公のライバル校・鮫柄の選手である御子柴百太郎には多くの魅力が詰まっていました。「日本海のラッコ」というあだ名や、松岡江との関係などここからはお茶目な性格で物語を盛り上げた御子柴百太郎の魅力を詳しく解説していきます。

魅力①「日本海のラッコ」と呼ばれる

御子柴百太郎は初め、水泳部に入部しようとしていませんでした。しかし遥や凛達の通っていた岩鳶スイミングクラブのイベントで行われるリレーメンバーに急遽空きが出てしまいます。部長である凛や後輩の似鳥は「御子柴」と呼ばれている生徒を目撃していました。その特徴的な苗字からすぐに前部長・御子柴清十郎の弟だと判断し、御子柴百太郎を強引にリレーメンバーへと引き入れます。

そんな御子柴百太郎は、中学の頃大会で優勝した経験を語りました。バックを専門種目としている御子柴百太郎は、この時その強さから「日本海のラッコ」という異名がつけられたことを自分で語っています。ファンの間では、御子柴百太郎の「日本海のラッコ」という異名も魅力的だと言われているようでした。

魅力②愛されキャラ

御子柴百太郎は明るくフランクな性格をしています。そんな御子柴百太郎は「Free!」では愛されキャラとして活躍していました。言葉遣いが高校生らしく砕けているような一面や、松岡江に恋をしている一面、またリアクションが大げさな一面など「Free!」の中でも御子柴百太郎が一番高校生らしいと言われていました。大人びているキャラに囲まれているせいもあり、そんな性格は愛されキャラとして魅力の一つになりました。

魅力③松岡凛との関係

御子柴百太郎は、中学の頃の実績があるにも関わらず水泳部に入部しません。その理由は、「モテないから」というものでした。そんな御子柴百太郎のことを凛は岩鳶スイミングスクールのイベントへと連れ出します。凛の言動を勘違いした御子柴百太郎は、女性のたくさんいる場所に連れて行かれると思い込んでいたようです。しかし実際はスイミングクラブで、強制的にリレーに参加させられます。

そこで御子柴百太郎は凛のバタフライに目を奪われました。部長となった凛の実力派圧倒的なもので、一瞬で差を詰めた凛の泳ぎに御子柴百太郎は魅了されます。そんな部長・凛との関係も御子柴百太郎の魅力の一つとして挙げられていました。

魅力④松岡江に一目惚れ

日本海のラッコと呼ばれるほど実力のある御子柴百太郎ですが、兄である御子柴清十郎同様に松岡江に恋をしてしまいます。御子柴清十郎と同じく、一目惚れでした。御子柴百太郎が初めて松岡江と会ったのは、スイミングクラブで行われたリレー対決の前です。凛に声をかけにきた松岡江に「キミ、キャワイイネ」と御子柴百太郎は声をかけています。また、このセリフは御子柴清十郎が松岡江に初めて会った時と同じものでした。

魅力⑤キャラソン

「Free!」は豪華声優が集結したアニメです。そんな「Free!」はキャラクターの魅力を伝えるために、担当声優が歌うキャラクターソングを発売していました。御子柴百太郎も、キャラクターソングを発売しています。御子柴百太郎の性格を表したかのようなアップテンポの曲調と明るい歌詞はファンの間でも大好評だったようで、御子柴百太郎の魅力の一つとしてキャラクターソングが挙げられていました。

魅力⑥ラッコのデザインのグッズも人気

先ほど紹介した通り、御子柴百太郎は作中で自分の異名が「日本海のラッコ」であったと告白しています。このセリフから御子柴百太郎のイメージアニマルはラッコとなっているようです。そのため、御子柴百太郎のグッズとしてラッコをモチーフにしたものも発売されていました。イメージカラーであるオレンジとイメージアニマル・ラッコを組み合わせたグッズもあり、御子柴百太郎の魅力の一つとなっているようでした。

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御子柴百太郎の声優

「Free!」は豪華な声優がキャラクターを演じていることでも有名な作品です。ここからは日本海のラッコこと御子柴百太郎を演じた声優・鈴村健一について詳しく解説をしていきます。

鈴村健一のプロフィール

鈴村健一は、インテンションに所属し同事務所の代表も務めている声優です。当初調理師になることを希望していたそうですが、友人がオーディションの切り抜きを持っていたことがきっかけとなり、声優になります。デビュー作は1994年に放送された「マクロス7」というアニメ作品でした。その後様々な作品で活躍をしている鈴村健一は、第2回声優アワードでベストパーソナリティ賞・シナジー賞を受賞しています。

鈴村健一の主な出演作品

松岡江に恋するキャラクター・御子柴百太郎を演じた鈴村健一の出演作品を紹介していきます。鈴村健一の出演作品の中には「キャプテン翼」「ヒカルの碁」「デジモンフロンティア」「ごくせん」「いちご100%」「銀魂」「桜蘭高校ホスト部」「フレッシュプリキュア」「うたのプリンスさま」「黒子のバスケ」「キャプテン・アース」「曇天に笑う」「おそ松さん」「ダイヤのA」「初恋モンスター」などがありました。

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御子柴百太郎のかっこいい名言集

御子柴百太郎は、鮫柄の選手として作中で大活躍しているキャラクターです。そんな御子柴百太郎は様々な名言を残していました。ここからは御子柴百太郎の名言を詳しく解説していきます。

御子柴百太郎の名言①「来年も再来年も…」

御子柴百太郎の名言として「来年も再来年も、生きてる限り、夏は何度でもやってくる。最後の夏なんて存在しない」というセリフが挙げられていました。こちらのセリフは、同質である似鳥の弱気な発言に対しての御子柴百太郎の返しです。尊敬している凛と泳ぐ最後の夏になると感傷に浸る似鳥に、御子柴百太郎は御子柴清十郎がよく言っていると照れ隠ししながらも、似鳥のことをさりげなく励ましていました。

御子柴百太郎の名言②「この最高のチームで…」

御子柴百太郎の名言の一つには「この最高のチームで泳ぎましょう」というセリフも挙げられていました。地方大会のリレーメンバーが選出された場面のセリフです。メンバーには凛、宗介、そして努力を認められた似鳥が選ばれました。御子柴百太郎は御子柴清十郎から、「最高のチーム」の話を聞きます。その後御子柴百太郎はチームのメンバーにこう言い、大会に向けて士気を高めていました。

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御子柴百太郎に関する感想や評価

鮫柄の選手として作中で大活躍していた御子柴百太郎に関する感想の中には、こちらのような感想もありました。こちらの方は、御子柴百太郎について犬みたいで可愛いという感想を抱いたようです。

御子柴百太郎に関する感想の中には、こちらのような感想もありました。こちらの方は、真琴と勝負をしている時の御子柴百太郎がかっこいいという感想を抱いたようです。試合中の真剣な御子柴百太郎はギャップがあり、多くのファンを魅了していました。

御子柴百太郎に関する感想の中には、こちらのようなものもありました。背泳ぎはメドレーリレーの中でもトップにくる種目です。後から入部したという状況や、トップバッターというプレッシャーを全て泳ぐ力へと変えている御子柴百太郎が凄いという感想を抱いたようでした。

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御子柴百太郎についてまとめ

今回は「Free!」に登場するキャラクター・御子柴百太郎について紹介をしてきました。御子柴百太郎は御子柴清十郎の弟であり兄同様・松岡江に一目惚れをしてしまいます。強豪校・鮫柄のリレーメンバーでありながらも、その性格は非常にお茶目でファンからも親しまれているキャラクターでした。そんな御子柴百太郎も登場する「Free!」一度ご覧になってはいかがでしょうか。

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