2019年10月23日公開
2019年10月23日更新
【シュタインズ・ゲート】天王寺裕吾は強くてかっこいいお父さんキャラ!FBの正体?
天王寺裕吾とはシュタインズ・ゲートに登場するキャラクターの一人で、シュタインズ・ゲートの作中では正体は隠しており、実はFBという人物だったことが判明しています。天王寺裕吾は岡部倫太郎たちとどのような関係なのか、そしてどれほどの強さを持っているのかなどをご紹介していきたいと思います。天王寺裕吾は脇役キャラクターですが、非常に重要な存在なので、是非ファンの方はチェックしてみて下さい!
天王寺裕吾は強くてかっこいいお父さんキャラ
天王寺裕吾とはシュタインズゲートという作品に登場するキャラクターの一人で、シュタインズゲートに登場するキャラクターの中では脇役ですが天王寺裕吾は非常に重要な人物となっています。天王寺裕吾はシュタインズゲートの作中ではとんでもない正体を披露しており、天王寺裕吾の正体はかなり衝撃的な内容になっています。
そんな天王寺裕吾というキャラクターの正体や強さ、そしてFBや倫太郎との関係などについてご紹介していきたいと思います。天王寺裕吾という人物は脇役キャラクターですが、シュタインズゲートの物語を語る上では絶対に外せない重要人物です。シュタインズゲートをもっと楽しみたい!という方は是非天王寺裕吾の正体や強さなどをチェックしてみて下さい!
シュタインズ・ゲートの作品情報
シュタインズ・ゲートの概要
天王寺裕吾が登場するシュタインズ・ゲートとは2009年に発売されたアドベンチャーゲームです。シュタインズ・ゲートという作品はアドベンチャーゲームとして発売された作品の中では、珍しく大ヒットしており非常に高い人気と知名度を獲得しています。シュタインズ・ゲートという作品は「5pb」という会社が発売しており、5pbが発売した科学アドベンチャーゲームの第2弾として発売されています。
シュタインズ・ゲートという作品はタイムリープ系の作品で、作中には「タイムリープマシン」という過去に戻ることが出来る装置が登場し、主人公が幼馴染とヒロインの命を助ける為に過去に何度も戻ってやり直して運命を変えていくという内容の作品になっています。中二病の主人公が少しづつカッコ良くなっていき、そして可愛い幼馴染とヒロインの為に全力で一人で運命に立ち向かっていくのがシュタインズ・ゲートです。
シュタインズ・ゲートのあらすじ
岡部倫太郎は中二病を発症している大学生で自らの事を「鳳凰隠凶真」というマッドサイエンティストとと名乗っています。そんな岡部倫太郎はある日幼馴染のまゆりと一緒に秋葉のビルで行われる「タイムマシン発表会」へと出席します。会場で岡部倫太郎は「牧瀬紅莉栖」という女の子と出会い、その後大きな揺れと共にタイムマシンがビルの屋上に現れます。直後に男性の叫び声が聞こえ、岡部倫太郎が現場に走って向かいます。
現場にたどり着いた岡部倫太郎は先程会った牧瀬紅莉栖が血まみれで倒れているのを目撃し、混乱してビルの外へと逃げました。岡部倫太郎は携帯を取り出し、友人の「ダル」にメールを送ると、直後に眩暈がし気が付くと誰も居ない秋葉の道路に一人で立っておりビルにはタイムマシンが突き刺さっています。別の世界線にやってきてしまった岡部倫太郎の長く険しい冒険が始まります。
天王寺裕吾は天王寺綯の父親
天王寺裕吾とは天王寺綯という女の子の父親として登場します。天王寺裕吾は小さな町のブラウン管テレビの販売ショップを経営しており、天王寺裕吾は娘の綯と二人で生活しているようです。天王寺裕吾はシュタインズゲートの作中では、主人公である岡部倫太郎に対して大家としてアパートの一室を貸しており、天王寺裕吾のブラウン管テレビショップの二階に岡部倫太郎に貸している部屋があります。
天王寺裕吾の娘である綯は可愛い女の子で、度々シュタインズゲートの作中に登場し父親が経営しているブラウン管テレビショップに遊びに来ています。天王寺裕吾の娘の綯は小学生の可愛い女の子ですが、シュタインズゲートの物語の作中では可愛い女の子としてだけでなく、とんでもない正体を現して主人公の岡部倫太郎の命を狙ったりするシーンも有ります。
天王寺裕吾の妻は今宮綴
シュタインズ・ゲートの作中には天王寺裕吾の身内には娘の綯しか登場しません。しかしシュタインズ・ゲートのスピンオフ作品である漫画作品にのみ登場します。今宮綴は娘の綯を出産した際に死亡しており、1998年に亡くなっています。今宮綴は娘の綯の母親ということも有り、そっくりな外見をしています。性格としてはドジっ子な一面を持っているようで、夫である天王寺裕吾とはどのように出会ったのかが気になります。
天王寺裕吾の正体はFB?
天王寺裕吾というキャラクターは実はシュタインズ・ゲートの作中に登場するキャラクターの中ではとんでもない正体を隠しているキャラクターでした。天王寺裕吾は優しい父親というキャラクターでシュタインズ・ゲートの作中に登場していましたが、実は娘の綯も知らない正体を持っておりどのような正体を隠していたのかを今からご紹介していきたいと思います。
天王寺裕吾の正体①FBだった
天王寺裕吾の正体は「FB」と呼ばれる人物でした。FBというのは外国でタイムマシンの研究をしている「SERN」という組織に雇われている傭兵集団のリーダーで、FBは正体不明の人間として作中に登場します。天王寺裕吾は自分の正体がFBで有る事を隠し、そしてブラウン管テレビショップという表の顔を使って岡部倫太郎たちに接触しています。FBは作中では顔も一切不明の謎の人物としてしか登場しません。
FBで有った天王寺裕吾の主な任務というのは、タイムリープマシンを作り出してしまった岡部倫太郎たちの監視と、タイムリープマシンを奪い去るというのが主な任務となっています。そんなFBは部下たちを管理するのが仕事であるので直接岡部倫太郎たちの前に現れて実力行使を行ったりすることは一切ありません。さFBは部下たちに携帯メールで連絡を取る事以外はせず、正体不明の時は「女性」だと思われていた人物です。
天王寺裕吾の正体②桐生萌郁を指導する立場?
FBだった天王寺裕吾は部下の一人である桐生萌郁を指導していました。桐生萌郁はFBの部下であるラウンダーという組織の一人で、ラウンダーに入った桐生萌郁はFBに心酔していました。桐生萌郁は心が病んでいる女性で一人では何もできずFBに認められたい!褒められたいという思いだけでFBの指示に従っていました。そんな桐生萌郁をFBは上手に利用して任務達成のために役立ててしまいした。
桐生萌郁はFBの指示に従ってずっと行動し、岡部倫太郎たちの部屋を襲撃して幼馴染であるまゆりを殺害しています。桐生萌郁は岡部倫太郎に近づいた際には表向きの顔は記者として接近しており、岡部倫太郎の過去にメールを送ることが出来る「Dメール」という代物を使って岡部倫太郎から「IBN5100」という古いPCを奪っています。桐生萌郁はFBに洗脳されており、最期はFBによって殺されてしまいました。
天王寺裕吾のかっこいい魅力
今から天王寺裕吾のカッコイイ魅力についてご紹介していきたいと思います。シュタインズ・ゲートの作中に登場する天王寺裕吾は、実はFBという傭兵部隊のリーダーであり悪人だったという正体が有った人物です。しかしそんな天王寺裕吾はシュタインズ・ゲートのスピンオフ作品ではカッコイイ姿を披露しており、戦闘シーンなども有ります。天王寺裕吾はどんなかっこいい魅力がある人物なのかチェックしてみて下さい!
かっこいい魅力①腕っぷしが強い
天王寺裕吾という人物はシュタインズ・ゲートの本編作品では戦闘シーンなどは無く、銃を使って正体を明かした後に自殺するというシーンしかありません。そんな天王寺裕吾ですが、実はシュタインズ・ゲートのスピンオフ作品である「シュタインズ・ゲート・ゼロ」という作品では戦闘シーンがあります。シュタインズ・ゲート・ゼロで披露された天王寺裕吾の戦闘シーンとは、肉弾戦の近接戦闘という内容でした。
天王寺裕吾はシュタインズ・ゲート・ゼロでは岡部倫太郎たちの部屋を襲撃してきた謎の集団と戦っており、天王寺裕吾はシュタインズ・ゲート・ゼロでもラウンダーのボスであるFBですが、岡部倫太郎たちを襲うことはしていません。天王寺裕吾は娘の綯が岡部倫太郎たちの部屋にいた際に襲撃されたという事で、鍛え上げた戦闘技術を使って謎の武装集団を一人で撃退しています。
かっこいい魅力②倫太郎を気に入っている
天王寺裕吾は岡部倫太郎たちを部下を使って襲撃させてまゆりを殺したりしていますが、基本的には大家として部屋を岡部倫太郎に貸し与えたりと岡部倫太郎の事は気に入っています。シュタインズ・ゲート・ゼロの作中では綯を守るために天王寺裕吾は岡部倫太郎に協力したりと、岡部倫太郎との共闘も見られるので岡部倫太郎の事が嫌いではないということが伺えます。
天王寺裕吾のアニメ声優
天王寺裕吾が登場するシュタインズゲートという作品は、現在は様々な作品に展開されており原作のゲームソフトもフルボイスで制作されています。天王寺裕吾の声を担当している声優は原作のゲームから、テレビアニメ・劇場版アニメと全ての作品で同じ声優が担当しています。天王寺裕吾の声を担当している声優は誰なのかチェックしてみて下さい!
てらそままさきのプロフィール
天王寺裕吾の声をシュタインズゲートの作中で演じたのは「てらそままさき」です。てらそままさきは現在57歳の日本のベテラン声優として活躍している人物で、てらそままさきは声優としてだけでなく俳優としても活躍しています。俳優としての方が実は声優としてよりも早く活動を開始しており、演技力は非常に高い人物です。てらそままさきは現在は声優としての活動がメインで、声優としては2019年も新作アニメに多数出演しています。
てらそままさきの主な出演作品
てらそままさきが声優として出演している作品の中には有名な作品が多く、特に有名な作品は「NARUTO」です。NARUTOでは飛段というキャラクターを演じており、てらそままさきが演じた飛段とは悪役キャラクターとして登場しています。シュタインズゲートの作中でも悪役キャラクターとして正体を隠していた天王寺裕吾を演じており、かなりの強さを持つ悪役を演じることが多いことが伺えます。
天王寺裕吾に関する感想や評価
ミスターブラウン見た目通りの強さやな
— てぃっしゅ(鳥飼い) (@0721_wa) May 24, 2018
上記の天王寺裕吾に関する感想をtwitterに投稿されている方は、天王寺裕吾は見た目どうりの強さを持っているキャラクターだという感想を投稿されています。天王寺裕吾は筋肉ムキムキのスキンヘッドの男性で、ブラウン管テレビショップの店主としてはあまりにも体格が良く、そして顔も強面なので格闘家のような姿をしています。天王寺裕吾の強さは本物で、鍛え上げた肉体と強さが比例しています。
今回ゼロをやっててミスターブラウンの強さがものすごく分かるなぁと
— ナオトロ (@naottro) January 6, 2016
上記の天王寺裕吾に関する感想をtwitterに投稿されている方は、シュタインズ・ゲート・ゼロをご覧になって天王寺裕吾がかなりの強さを持っているキャラクターであることが分かるという感想を投稿されています。シュタインズ・ゲート・ゼロでは天王寺裕吾の戦闘シーンがあり、シュタインズ・ゲート・ゼロで初めて天王寺裕吾の強さが披露されました。天王寺裕吾の強さを見たいという方はゼロをチェックしてみて下さい!
ミスターブラウン強い!!
— 智乃MH (@mh20070223) May 25, 2018
#sg_anime
#steinsgate pic.twitter.com/pDrdfvDZO0
上記の天王寺裕吾に関する感想をtwitterに投稿されている方は、天王寺裕吾が強いという感想を画像と一緒に投稿されています。上記の画像は天王寺裕吾の強さが分かるシーンとなっており、岡部倫太郎たちの部屋を襲撃してきた集団を倒しているシーンです。天王寺裕吾の強さは一般人では無いことが分かり、FBとして傭兵部隊を率いているリーダーだという証とも言える強さを発揮していました。
天王寺裕吾についてまとめ
シュタインズ・ゲートに登場する天王寺裕吾というキャラクターについてご紹介しました。
天王寺裕吾とはシュタインズ・ゲートの作中にはブラウン管テレビショップのオーナーとして登場する人物で、実は裏の顔があり「FB」と呼ばれている傭兵部隊のリーダーだという正体が有りました。天王寺裕吾は悪人で、SERNという組織の依頼を受けて岡部倫太郎たちを監視しており、タイムリープマシンを奪う為のまゆりを殺害しています。天王寺裕吾は自分の正体をばらして作中では自殺しています。
天王寺裕吾は傭兵部隊のリーダーということも有り、非常に高い戦闘力を持っている人物です。シュタインズゲートゼロという作品では、岡部倫太郎たちを襲ってきた謎の集団を一人で全員倒すというシーンがあります。シュタインズゲートは様々なスピンオフ作品があり、天王寺裕吾がどの作品にも登場しています。今後のシュタインズゲートの作品ではどんな活躍を魅せてくれるのか、ファンは注目していきましょう!