2019年10月22日公開
2019年10月22日更新
【家庭教師ヒットマンREBORN!】ランボが大人ランボになる理由は?声優はだれ?
家庭教師ヒットマンREBORN!という作品をご存知ですか?リボーンの中には様々な魅力的キャラが登場します。今回はそんな中でもランボに焦点を当てて紹介していきます。子供のままのランボは泣き虫でいつもリボーンにいいようにやられていますが、ランボ専用武器の10年バズーカを使って大人になることができます。作中では10年後のランボと20年後のランボが登場します。リボーンにおけるランボの魅力に触れてみてください。
ランボとは?
リボーンにはランボという子供キャラが登場します。ランボの武器である10年バズーカは、攻撃性は0ですが、当たった者の10年後の姿を呼び寄せるというすごい武器です。いつもリボーンにいいようにやられる子供ランボは、泣きながら自分に向かって10年バズーカを発射し、10年後の大人ランボが毎回登場します。そんな賑やかなリボーンの作品を紹介していきます。
ランボは基本的には子供なのでツナが教育係に任命されます。しかしながら、いつもわがままで問題を起こすランボにツナは振り回されてしまいます。更には、ツナに惚れているハルはランボのことが大好きで、ツナが片想いしている京子もランボのことが好きです。そんなランボはハルや京子に甘えている子供な姿が垣間見えます。
家庭教師ヒットマンREBORN!(リボーン)の作品情報
家庭教師ヒットマンREBORN!(リボーン)の概要
主人公ツナは、運動はだめ、成績もだめ、好きな女の子はいるのに告白すらできないでいるまさにダメ人間でした。クラスでのあだ名は『ダメツナ』です。そんなツナの元に一人の喋る赤ん坊が現れます。リボーンと名乗った赤ん坊は、ツナが近い将来強大なマフィアの正当な後継者だと告げ、しっかりとしたマフィアのボスになるための家庭教師をしに来たと言います。こうして、何にもできないだめだめな生活に変化が訪れるのでした。
次々に訪れるマフィアのボスになるための試練にうんざりするツナでしたが、仲間が危険にさらされると自分の傷や危険など省みずに戦闘に参加していきます。自身はマフィアになるつもりもなく平和に生活をしていきたい気持ちが強いのですが、やはり仲間や友達の危機では自分が先頭に立って突き進むことを決めます。自分よりも周りを優先する点などは、リボーンから見るとマフィアのボスとしての資質があるようです。
家庭教師ヒットマンREBORN!(リボーン)のあらすじ
何をしてもダメダメなツナの前に、ツナをマフィアのボスに育てるべくやってきた謎の赤ん坊『リボーン』は、最強のヒットマン(殺し屋)だと名乗り、ツナにマフィアになるための様々な特訓をさせます。特に、死ぬ気弾と呼ばれる特殊な銃の弾は、撃たれた者は死ぬのですが、その死ぬ時に強い後悔があるとその後悔を死ぬ気でやり遂げようとする生きる力になり死なずに済むという弾をよく撃たれて、死ぬ気で様々な問題を解決していきます。
そんな日常生活で、リボーンの提案によってマフィアのボスたる者、部下が必要だと言い、同じクラスの山本や獄寺が仲間になり、ツナのピンチに手を貸してくれるようになります。また、死ぬ気で色んなことをしている内に徐々に仲間も増えていき、片想いしていた京子もいつの間にか傍にいてくれるようになるのでした。ツナは、こんな日常を守りたいと思うようになり、マフィアの敵からも正面から向き合うようになるのです。
ツナの平和な日常はある日当然壊されます。ツナの学校の生徒が他校から攻撃をされてしまいます。攻撃をしてきたのは、マフィアを追放された脱獄囚だと判明します。彼らの狙いが10代目ボスになるはずのツナであることもわかります。獄寺、山本と共に敵の首謀者である六道骸を倒します。骸たちを倒して再び平和を取り戻したツナたちでした。
そんな中、ツナと同じファミリーでありながらも日陰者である『ザンザス』率いる『ヴァリアー』と呼ばれる部隊が今度はツナたちを狙ってきます。ヴァリアーは日陰者でありながら、自分たちが本物の10代目だと主張しているのでした。そんなツナ達の元に、未来から来た少年『バジル』からハーフボンゴレリングと呼ばれる指輪を渡されます。ヴァリアーのメンバーもこれの片割れを持っており、2つのハーフボンゴレリングを合わせてボンゴレリングにすることが目的です。
ツナの部下となっている獄寺や山本たちは、ツナがなるはずのボンゴレファミリー10代目の守護者と呼ばれておいます。リングをかけたヴァリアーの守護者とツナたちボンゴレ10代目の守護者との闘いと、お互いのボスであるザンザスとツナとの闘いが始まります。
何とかヴァリアーとの勝負に勝ち、ツナたちが正式なボンゴレファミリーの継承者と認められます。これは他のファミリーからも認められたことになります。また、ヴァリアーは元々ボンゴレファミリーの暗殺部隊ということもあり、自分たちでは決して言いませんが、ツナに何かあれば力になってくれる部隊ということです。
そんなある日、ランボの10年バズーカが誤って発射されてしまい、リボーンに当たってしまいます。本来であれば5分後には元に戻るはずなのにいくら経ってもリボーンは戻ってきません。それどころか、10年後のリボーンすら現れません。リボーンを探している内にツナもランボの10年バズーカで10年後に飛ばされてしまいます。
10年後の世界でツナは、10年後の自分が死んだことや、10年後の世界で新たに台頭してきた新勢力『ミルフィオーレファミリー』の白蘭にボンゴレファミリーが狙われていることを知ります。ツナも5分経っても元の世界に戻れないだけでなく獄寺や山本などの友達たちも10年後の世界に現れてしまいます。10年後の世界から元の世界に戻るためにツナたちはリングの力だけでなくボックスの力も使ってミルフィオーレファミリーと闘うことにします。
ミルフィオーレファミリーとの闘いではなんとか勝利をしました。あとは、いよいよツナがボンゴレファミリー10代目を継承する時期がやってきます。継承式にやってきたシモンファミリーとも仲良くなります。リボーンたち選ばれし7人がどうして赤ん坊になる呪いをかけられたのかを聞かされたツナたちは、リボーンからの試練を受けることにします。
ツナ達の活躍により、赤ん坊の呪いが溶け、ツナはリボーンから最後の課題を突き付けられます。『ボンゴレ10代目』を継ぐのかどうかを聞かされてツナはもう曖昧な答えを出せないことに気が付きます。ツナはマフィアになりたくないと常々言っていましたが果たしてどの様な答えを出すのか、そしてこれかも獄寺や山本との日常は続いていくのか、全てはツナの答えにかかっているのでした。
ランボのプロフィール
リボーンに登場するランボは、現在軸では5才で泣き虫です。元々はリボーンを殺す刺客としてやって来ましたが、肝心のリボーンには相手にもされず、いつもやられてすぐに泣きます。口癖は「ガ・マ・ン」です。泣くと自分に10年バズーカを向けて10年後のランボを出現させますが、毎回10年後のランボでもリボーンにやられてしまいます。
1度だけ、10年後のランボが泣いて更に自分に10年バズーカを打って20年後のランボが登場しました。20年後ランボは10年後ランボとは比べ物にならないくらいの威圧感を持っており、持っている技も10年後のランボでは未完成だったものの20年後のランボは完璧なものとなっています。ただし、10年バズーカの特性上5分しか現れることはできず、その時間は上書きされることはないので現れられる時間はほんの少しだと言えます。
ランボが子供から大人ランボになる理由
10年バズーカで成長
出典: https://festy.jp
ランボが子供から大人になる理由は、10年バズーカで成長するからです。子供のランボが必殺の武器として所持している10年バズーカで大人のランボと入れ替わることで5分間だけ成長した姿が現れます。10年バズーカの効果は5分間なので当然大人ランボが過去に現れるのは5分間のみということになります。
10年後の大人ランボは、子供ランボとは違って落ち着いています。子供ランボはうざいマフィアと周りから言われていますが、10年後の大人ランボは冷静で落ち着いています。子供のランボの口癖が「ガ・マ・ン」だったのに対して10年後の大人ランボの口癖は「やれやれ」です。10年後の大人ランボに10年バズーカを撃つことで20年後の大人ランボと入れ替わります。
20年後の大人ランボの姿
出典: https://festy.jp
10年後の大人ランボにさらに10年バズーカを撃つことで現れる20年後の大人ランボは、10年後の大人ランボとは比べものにならないほどの実力を持っています。入れ替われる時間は、子供ランボが10年後バズーカを使用してから5分なので非常に短いと言えます。
20年後の大人ランボは、子供の頃のランボとは全く違い、雷の扱いを完璧にこなし、雷を『子猫ちゃん』と呼ぶほどに自信に満ち溢れています。20年後の大人ランボが登場するのは漫画では1度のみです。20年後の大人ランボは非常に強いのですが弱点としては、20年後として戦えるのは時間が非常に短いという点です。
ランボの担当声優
子供ランボの声優は竹内順子
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子供ランボの声優担当は少年役に定評がある竹内順子です。かわいらしいランボをしっかりと表現してくれる大人気の声優さんです。数多くの少年役をこなす竹内順子が可愛いランボの声をすることにマッチしていると高評価です。
竹内順子のプロフィール
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竹内順子は埼玉県出身のベテラン声優です。基本的に少年の役を演じることが多いのですが、時には青年や動物の役もこなします。男性キャラの方が演じる機会は多いですが、少女役や大人の女性役もしっかりとこなせる安定した声優と言えます。
竹内順子の主な出演作品
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竹内順子の代表的な作品はナルトです。少年時代からナルトの声を担当しており、そのまま成長して青年になったナルトの声も担当しています。他にもるろうに剣心で男なのに女性の恰好をしている本条鎌足やハンターハンターの主人公ゴンの声もしています。
大人ランボの声優は津田健次郎
津田健次郎のプロフィール
津田健次郎は、幼少時代をジャカルタで過ごした経験を持つ珍しいタイプの声優です。見た目もイケメンなので舞台などでも活躍しています。中学時代は大阪で過ごしており元々は声優志望ではありませんでした。偶然受けた声優オーディションに受かり、声優の道を歩むことになりました。
津田健次郎の主な出演作品
津田健次郎の主な出演作品は、海馬瀬人です。遊☆戯☆王で主人公のライバルとして登場し、ゲームの天才でありながら大企業の社長も務めます。非情な性格の持ち主です。他にもテニスの王子様の乾貞治など渋い声のキャラクターを演じることが多いです。
ランボの匣・武器&技
ランボの匣・武器
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ランボは雷の守護者として本人の自覚はないですが、そのためにボンゴレリングやボックスを手に入れてしっかりと扱う必要が出てきます。そんらランボの武器と言えば、まずは10年バズーカが挙げられます。他にもリングやボックスでは雷牛Ver.Vやランポウの盾を扱えます。
ランボの技
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ランボは、短い角を装着して電撃を帯びて攻撃をする『電撃角』を持っています。10年後の大人ランボがよく『電撃角』をリボーンに対して行うのですが、成功したことはありません。また、雷を受けてもほとんどダメージを受けない『電撃皮膚』という体質を持っています。
ランボはがまん強い?
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ランボは、少しのことならば、「ガ・マ・ン」と言って耐えようとしますが、どうしても泣いてしまいます。しかし、5才にしては頑張って我慢しようとしている点など、がまん強い場面が見られます。もう少し大人になるとよりがまん強くなる可能性が出てきます。
しかしあえて「ガ・マ・ン」というフレーズを喋らせることで泣き虫キャラという位置づけにしている可能性があることも考察できます。
ランボに対する感想や評価
初めて描いた!
— サツキ🍍 (@hirano_san_desu) October 19, 2019
ランボかわいい!! pic.twitter.com/fiSq9xqtNh
ランボに対する評価や感想の1つ目は、かわいいという声です。お茶目でとっても可愛いという声が多いです。特に頑張って我慢しようとしながらも我慢できずに泣いてしまう姿には思わずクスッと笑ってしまうという声があります。
かわいい!!\(^ヮ゜)>やっぱりやりたい←←
— しっぽ (@sippo777815) October 19, 2019
またタレ目やん…。゚(゚^ω^゚)゚。たれめむずいお…
大人ランボたんさ、かわいいよねええ!!うん。すき。🙋♀️ pic.twitter.com/7KAWpYIHGG
ランボに対する評価や感想の2つ目は、大人ランボも子供ランボに負けずに可愛いという声です。タレ目なところが特に可愛いという評価が多いです。また、どこか余裕な表情なのにいつも負けてしまう点などが、天然に見えて可愛く見えるようです。
@BladLad12
— 桔梗 (@so_kiyah) December 24, 2014
あれ?ww花じゃなかった?ww
自分は好きだよあのカップルww
20年後の強いランボなら愛せる自信はあるよ(。 ・`ω・´) キラン☆
ランボに対する評価や感想の3つ目は、20年後のランボが強いという意見です。10年バズーカで20年後のランボが現れた時の強さは、群を抜いていました。圧倒的な強さで敵を倒します。子供ランボから20年も成長するとここまで強いのかという声が多いです。
20年後のランボには制限時間があるものの、その強さが圧倒的すぎてチートだという声も上がっています。時間制限がなければ最強の部類に入ると評価されています。
ランボの10年後20年後まとめ
出典: https://festy.jp
いかがでしたか?リボーンに登場するランボについて紹介、解説してきました。可愛いと評判のランボの武器や必殺技、10年後や20年後のランボが子供ランボとは違ってかっこよくて強いことがわかりました。今回の記事を参考にしてランボの魅力に触れながら再度リボーンを見返してみてください。