【テニスの王子様】越前リョーガとは何者?本当にリョーマの兄?正体や登場回まとめ

男子プロテニス選手の錦織圭選手が小学校の頃から愛読していたことでも知られる漫画『テニスの王子様』は、主人公・越前リョーマを筆頭に数多くのイケメンキャラが登場し、男女問わず圧倒的な人気を誇る作品です。越前リョーマの兄を名乗る越前リョーガは、とにかく謎に満ちた青年で、詳しいことは分からない正体不明の人物。越前リョーガの登場回は、劇場版と原作の続編『新テニスの王子様』に登場します。越前リョーガの声優や知られざる越後兄弟の関係についてもご紹介いたします!是非お見逃しなく!

【テニスの王子様】越前リョーガとは何者?本当にリョーマの兄?正体や登場回まとめのイメージ

目次

  1. 越前リョーガとは?
  2. 越前リョーガの正体はリョーマの兄弟?
  3. 越前リョーガの初登場回とその後をネタバレ
  4. 越前リョーガの声優
  5. 越前リョーガに関する感想や評価は?
  6. 越前リョーガとは何者?まとめ

越前リョーガとは?

越前リョーガは、漫画『テニスの王子様』の主人公・越前リョーマの実の兄を名乗る少年で、自身も凄腕のテニスプレイヤー。その正体は、越前家の血縁者であるが詳しい詳細などは一切不明の人物。幼い頃にリョーマと兄弟としてアメリカで生活をしており、後にリョーガは叔母に引き取られ、リョーマと離れ離れとなります。テニスでお互いが強くなり続けたら必ず再会できると信じ、リョーマのことを「チビ助」と呼んでいます。

記憶喪失で自分を忘れたリョーマと再会したリョーガは、兄弟である事をリョーマに伝え、「スーパースイートスポット」のコツを伝授します。リョーガはリョーマより2歳年上で、自称「黒いライトニング」の異名を持つ、自称「サムライ南次郎直伝の本家ツイストサーブ」を得意としています。本作のキーパーソン的な存在で、原作者曰く、越前リョーガは「外見が2年後の越前リョーマ」で、「中身は越後南次郎」だそうです。

元々は、映画だけのオリジナルキャラクターだった越前リョーガ。原作での登場回は、ジャンプSQ.コミックス『新テニスの王子様』第7巻にリョーマの兄として登場。アニメ版『テニスの王子様』OVAシリーズでの登場回は、『ANOTHE STORY~過去と未来のメッセージ』の第1話「ナニワの王子様 前編」で渡米したリョーマがリョーガらしき人物の練習姿を目撃する形で登場。

続編『新テニスの王子様』OVAシリーズでの登場回は、第1話「革命への前奏曲(プレリュード)」で、リョーマの窮地をリョーガらしき人物が救出する形で登場。また劇場版での登場回は、『テニスの王子様-二人のサムライ The First Game-』で、全国大会を制した青学テニス部を豪華客船でのエキシビションマッチに招待したテニス好きの大富豪・桜吹雪彦麿(さくらふぶきひこまろ)の桜吹雪チームのキャプテンとして登場します。

テニスの王子様の作品情報

「週刊少年ジャンプ」でお馴染みの許斐剛(このみたけし)先生の大人気テニス漫画『テニスの王子様』。中学校のテニス部を題材にした熱血学園スポーツ漫画で、シリーズ累計発行部数が6000万部(2019年5月時点)となる作品です。その超ヒット作である『テニスの王子様』について詳しくご紹介いたします!

テニスの王子様の概要

集英社発行の「週刊少年ジャンプ」で1999年32号~2008年14号までの約9年間連載された『テニスの王子様』は、通称「テニプリ」の愛称で親しまれ、少年漫画であるにも関わらず、多くの女性ファンからも高い支持を得た作品でもあります。その背景には、作者・許斐剛が描くイケメンキャラに深く関係しています。その人気は原作本に留まらず、公式ファンブック、イラスト集、CD、DVD、ゲーム類が販売されています。

女性をターゲットにした商品展開が爆発的なヒットを生み出し、キャラクターグッズの売り上げは年間トップを独走しています。また『テニスの王子様』関連では、テレビアニメやミュージカル、実写映画にまで制作が広がり、2008年には中国で実写ドラマ化され、その人気は世界にまで及んでいます。尚、本作の続編である『新テニスの王子様』が、2008年3月から「ジャンプSQ.」にて現在も連載が続いています。

世界で活躍する有名な日本の男子テニスプレイヤー「錦織圭」選手の小学校時代からの愛読本として知られる漫画『テニスの王子様』ですが、主人公が通う名門中学校の舞台として東京都の「立教池袋中学校」がモデルになっているそうです。当中学校は、1997年に全国中学校テニス選手権大会で団体優勝をしています。主人公・越前リョーマのモデルの正体は、早稲田大学出身の「羽石佑」さんだと後に原作者が明らかにしています。

本作はテニス初心者にでも理解できるようにルールの説明などがきちんと盛り込まれているため、非常に分かりやすい内容となっています。しかし、連載当初はテニスプレイヤーが実際に使える技を描写していましたが、途中から人間離れした技を中心とした内容の描写に切り替えられ、路線変更されています。

テニスの王子様のあらすじ

アメリカ各州のテニスジュニア大会において、4連続優勝の実績を持つ天才少年・越前リョーマは、アメリカから帰国してテニスの名門で知られる「青春学園中等部」に入学します。その学園のテニス部、通称「青学テニス部」に入部したリョーマは、1年生にしてレギュラー入りを果たし、様々な強敵たちと試合を重ねながら全国制覇を目指していくストーリーです。

越前リョーガのプロフィール

・名前:越前リョーガ
・身長:180cm
・体重:67kg
・誕生日:12月23日
・血液型:O型
・学年:不明(リョーマより2歳年上なので15歳?)
・利き腕:右
・プレイスタイル:オールラウンダー
・得意技:ツイストサーブ
・必殺技:光る球(デストラクション)
・口癖:まだまだだぜ
・その他は正体不明

越前リョーマの実の兄を名乗る越前リョーガは、詳しい経歴などが全く分からない正体不明の少年。しかし、越前家の血縁者であり、幼い頃に南次郎に連れられアメリカでリョーマと兄弟として生活をしていました。その後、叔母に引き取られ、リョーマとは別々に暮らすことになりますが、テニスを通じてお互いが強くなり続けたら必ず再会できると信じており、続編『新テニスの王子様』で記憶喪失で自分を忘れたリョーマと再会します。

越前リョーガの性格

越前リョーマの性格は、軽過ぎず重過ぎず的な良いとこ取りをしたような性格で、女性にも積極的なところは越前南次郎そのものです。作中では、リョーマとの思い出が深いオレンジを常に持ち歩いており、兄弟としてリョーマをとても大切に思っている様子が伺えます。

越前リョーガの容姿

越前リョーガの容姿は、原作者・許斐剛先生曰く、越前リョーマの2年後の姿という事もあり、顔立ちはリョーマにそっくりです。外見から二人が兄弟である説が濃厚だと思われます。もしくは、義兄弟説もあり得るのではないでしょうか。また、リョーガはやや切れ長でクールな印象のイケメンであり、その容姿から女性にはかなりモテる(リョーガは女性にも積極的なので)と考えられます。

越前リョーガの実力

越前リョーガの実力は、リョーマ以上の威力を誇る自称「サムライ南次郎直伝本家ツイストサーブ」を得意としています。また、リョーマの得意技「サイクロンスマッシュ」を短時間で見破る実力を持ち、「全盛期のサムライ南次郎に近い存在」と青学テニス部部長・手塚国光(てづかくにみつ)が評価したほどです。

天才・手塚国光が評価したリョーガの正体は、あの平等院鳳凰の光る球を易々と打ち返し、日本代表の1軍入りを果たすほどの実力を持った人物だったのです。そして、リョーガ自身もその光る球を打てます。

ジャンプSQ.│『新テニスの王子様』許斐 剛

越前リョーガの正体はリョーマの兄弟?

本作『テニスの王子様』の主人公・越前リョーマの兄弟で、リョーマの父・越前南次郎が「血が繋がっている事に変わりは無い」と語るリョーマの兄・越前リョーガを徹底解析!リョーガの本当の正体は、リョーマと兄弟?それとも義兄弟?本当に血の繋がりはあるの?リョーマの兄を名乗る謎に満ちたリョーガの正体について、一緒に考察してみましょう!

リョーマの兄として一緒に暮らす

リョーマがまだ幼い頃、越前家はアメリカに住んでいました。越前南次郎によって連れてこられたリョーガは、リョーマと兄弟のようにして一緒に暮らしていました。突如、南次郎に連れてこられたリョーガですが、その正体は「越前家の血縁者」であるようです。しかし、詳しい経歴などは一切分からないため、正体不明の謎に包まれた少年なのです。

そんな正体不明のリョーガですが、アメリカの越前家に連れてこられた時、リョーマは当時5歳だったらしいので、リョーガは7歳(リョーマの2歳年上)という事になります。テニスを通じてすぐに打ち解けた2人は、その後本当の兄弟のように過ごしています。

叔母に引き取られた越前リョーガ

アメリカの越前家にやってきたリョーガは、すぐにリョーマと仲良くなり、兄弟として一緒に過ごしていました。しかし、突然リョーガは叔母に引き取られる事になります。南次郎はリョーガに「離れていても…お前はリョーマの兄貴だ」と言います。リョーガが越前家にやってきた経緯や何故叔母に引き取られる事になったのかは分かりませんが、南次郎の発した言葉から考察すると、やはりリョーガの正体は「血縁者」であるようです。

兄弟として一緒に過ごしていたのも束の間、リョーマの元から引き離されてしまったリョーガは、「テニスをつづけろ おたがい強くなりつづけたら いつか会える時がくる」とオレンジにメッセージを書き残してリョーマの元から姿を消します。リョーガが叔母に引き取られる際、南次郎が「向こうから弁護士をたててきた」と発言していることから考察すると、リョーマにとって腹違いの兄弟もしくは従兄弟の可能性があるかもしれません。

リョーマとは血が繋がっている

越前南次郎によって連れてこられた越前リョーガを名乗る少年は、リョーマの兄としてアメリカで兄弟として一緒に生活していました。リョーガとリョーマはすぐに仲良くなり、弟・リョーマは兄・リョーガに懐き、兄・リョーガもリョーマを弟として可愛がっていました。

しかし、後に2人は別々の生活を送る事となり、越前兄弟は離別してしまうのです。リョーマの元を離れる事になったリョーガは、南次郎から「血が繋がっている事に変わりは無い 離れていても…お前はリョーマも兄貴だ」と言われます。以上から、リョーガの正体は「越前家に血の繋がりがある者」のようです。血縁関係としては、本当の兄弟?それとも義兄弟?それとも従兄弟?その正体については、依然として謎のままです。

Thumbテニスの王子様の登場人物一覧!身体能力や技などを画像付きで紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

越前リョーガの初登場回とその後をネタバレ

ではここで本作の主人公・越前リョーマの兄とされる人物「越前リョーガ」の初登場回とその後について、ネタバレありでご紹介します。劇場版での初登場回となる作品、アニメ版での初登場回となる作品、そして原作での初登場回となる巻をそれぞれ初登場回ごとに詳しく解説!突如としてリョーマの元に姿を現したリョーガの目的は?色々な角度から越前リョーガの正体について迫ってみたいと思います!

初登場は劇場版

越前リョーガの初登場回となる作品は、実は劇場版『テニスの王子様-二人のサムライ The First Game-』で初登場します。全国制覇を成し遂げた青学テニス部がテニス好きの大富豪・桜吹雪彦麿が主催する豪華客船の船上パーティーに招待されます。そこのメインイベント企画「エキシビションマッチ」に参加する事となったリョーマたちの前に、桜吹雪チームのキャプテンとして越前リョーガが登場します。

テレビアニメ版とほぼ同じ製作スタッフにより2005年1月29日に全国ロードショーされたこの作品は、キャッチコピーが「選ばれし者たちだけの銀幕(ステージ)!今始まる、運命のファーストゲーム!!」で、ゲスト声優として西岡徳馬さん・山崎裕太さん・インパルスの板倉俊之さん・堤下敦さんが出演しています。派手な演出が所々に盛り込まれた本作は、上映時間が65分、興行収入は3億6000万円でした。

また、アニメ版での初登場回は、『新テニスの王子様 OVA vs Genius10』の第1話「革命への前奏曲(プレリュード)」で越前リョーガが姿を現します。これは『テニスの王子様』のOVAシリーズで、全5巻各2話ずつ収録されており、2014年10月29日に発売しています。

原作の初登場は新テニスの王子様

越前リョーガの原作での初登場回は、ジャンプSQ.コミックス『新テニスの王子様』第7巻の巻末あたりで登場します。平等院鳳凰が強烈な打球を放ち、コートにいる越前リョーマを襲います。そこへ突如現れた越前リョーガによって、凄まじい打球はいとも簡単に打ち返されるのです。OVAと同様に派手に登場したリョーガの初登場回は、正体不明なリョーガのまだ知られざる能力の大きさを物語った場面だと言えます。

面倒見のいい越前リョーガ

海外選抜組の平等院鳳凰と国内居残り組の徳川カズヤとの対戦を前に、以前その平等院鳳凰によって襲われそうになったリョーマを徳川カズヤが庇ったことがあり、その身に強烈な光る球を受けてしまいます。今回の対戦を前に徳川カズヤのことを気に掛けるリョーマ。心配させないような言葉をリョーマに投げかけるその様子から、やはり弟であるリョーマを気に掛かけているようです。

クールなように見えて意外と気の利く越前リョーガ。颯爽とそしてカッコ良く仲間をトイレに誘う様子は、きちんと周りを気に掛けている心配りが伺えます。未だ正体不明で謎に包まれた人物ですが、その根本は面倒見が良く、弟想いな越前リョーガなのです。

リョーマに光る球を教える

日本代表1軍入れ替え戦発表後、徳川カズヤと10球乱打練習をしているところに平等院鳳凰が突如、リョーマと徳馬カズヤに向けて強烈な打球を放ちます。しかし、そこへ現れた越前リョーガによって平等院鳳凰の光る球は難なく打ち返されます。記憶喪失によって自分のことを忘れたリョーマに兄であること伝えたリョーガは、光る球のコツをリョーマに伝授します。それにより、リョーマは光る球を打つ事ができるようになるのです。

純粋に兄弟としてリョーマのことを心配してのことなのかは分かりませんが、自らが伝授したことでリョーマはコツを掴み、光る球を会得できた訳ですから、当初よりリョーガはリョーマに光る球を打てるようにするつもりだったのかもしれません。

リョーマをアメリカに誘う

平等院鳳凰と徳川カズヤとの対戦も佳境を迎え、強烈な光る球を容赦なく徳川カズヤに放つ平等院鳳凰。徳川カズヤの命運をもはやこれまでか…と思われたその時、越前リョーマが試合に乱入します。しかし、合宿では試合中に加勢してはいけないという規程があり、リョーマは合宿退去を命じられてしまいます。合宿から帰宅後(途中寄り道がありますが)、自宅がある寺の境内で待っていたのは、何と越前リョーガでした。

合宿退去を命じられたリョーマにリョーガは、「今度U-17W杯が開催される そこで俺と一緒に戦おうぜ アメリカ代表としてよ」とリョーマを誘います。そして、リョーガとリョーマはアメリカへ行く事になるのです。アメリカ代表として共に戦おうと誘ったリョーガの真の目的は分かりませんが、やはりリョーガの正体は兄弟として弟を案じる兄、もしくは兄のような存在であると言えます。

Thumb【テニスの王子様】竜崎桜乃はかわいいけどアンチが多い?越前リョーマとの関係は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

越前リョーガの声優

謎に満ちた正体不明の越前リョーガのテレビアニメ版・劇場版の双方の役を務めた声優さんについて、どんな方が担当されているのかご紹介いたします!劇場版は何と越前リョーガの初登場回となる作品であり、元々は映画だけのオリジナルキャラクターであったリョーガの記念すべき初登場回場面が拝める作品でもあるのです。テレビアニメ版と劇場版では演じる声優さんが違うため、双方の越前リョーガのまた違った良さが味わえます!

声優①山崎裕太

・名前:山崎裕太(やまざきゆうた)
・生年月日:1981年3月8日
・出身地:秋田県
・身長:168cm
・血液型:AB型
・職業:俳優、タレント
・事務所:ホリプロ

劇場版『テニスの王子様-二人のサムライ The First Game-』に登場する越前リョーガの声優を務めるのは、俳優でありタレントの山崎裕太さんです。山崎さんはホリプロ所属の俳優さんで、幼少時代よりファッションモデルや子役として活躍しています。2005年に公開された本作で声優として出演しました。

山崎裕太さんはOVAシリーズの越前リョーガの声優について、ネット上で自分がまた演じたかった的なコメントを残しており、声優を演じた越前リョーガというキャラクターに対し、とても深い思い入れがある様子が伺えます。次の声優が決まり、自分の力不足で配役が回ってこなかったような内容が書かれており、このキャラクターに対する声優としての熱い思いのようなものを感じされてくれた素敵な俳優さんです。

声優②宮野真守

アニメ『新テニスの王子様 OVA vs Genius10』に登場する越前リョーガの声優を務めるのは、声優・俳優・歌手など幅広く活躍されている宮野真守さんです。越前リョーガの初登場回となる劇場版は俳優・山崎裕太さんが声優を演じていますが、アニメ版の初登場回となる2014年10月29日より発売されたOVAシリーズの方には、声優・宮野真守さんが2代目越前リョーガ役の声優を務めています。

名前:宮野真守(みやのしんじ)
生年月日:1983年6月8日
出身地:埼玉県
身長:182cm
血液型:B型
職業:声優・俳優・歌手・ナレーター
事務所:劇団ひまわり

Thumbテニスの王子様の声優一覧!青学メンバーなど学校ごとに画像付きで紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

越前リョーガに関する感想や評価は?

こちらのコメントはリョーガの人物に対する評価です。リョーガの容姿や性格、実力などについて感じた意見が書かれており、このコメントをされた方は男性だそうで、同性から見たリョーガの魅力が率直に記されています。女性だけでなく、同性からも支持を得ている人気キャラである事が伺えます。

『テニスの王子様』では劇場版とOVAに、『新テニスの王子様』ではOVAに登場する越前リョーガですが、「テニプリ」の中でも人気キャラクターである様子が伺えます。12月23日は越前リョーガの誕生日とあって、Twitter上ではリョーガを祝うメッセージがたくさん見受けられました。また、リョーガの生誕祭としてタグが設けられるなど、それはもう大変な人気です。

こちらもまたリョーガの誕生日を祝うコメントと兄弟愛についての感想です。そして、リョーガの弟・リョーマに対する想いに感化されている様子が伺え、リョーガが理想的な兄の象徴であるという印象を読者が感じていることが分かります。やはり、リョーガというキャラクターは文句のつけようのない人気キャラクターであると言えます。

Thumbテニスの王子様の強さランキング・必殺技まとめ!最強のキャラは一体だれ? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

越前リョーガとは何者?まとめ

男性のみならず女性からも高い支持を得ている大人気漫画の『テニスの王子様』。その続編『新テニスの王子様』に登場するリョーマの兄を名乗る越前リョーガは、詳しい素性、経歴などが謎に包まれた正体不明の人物です。分かっている点は、①「幼い頃、アメリカでリョーマと兄弟として生活していた」、②「サムライ南次郎直伝本家ツイストサーブが得意」、③「リョーマと血が繋がっている事に変わりは無い」になります。

原作の情報などを基に考察した結果として、「越前リョーガは越前家に血の繋がりがある者」という点は確かな事だと言えます。また、ネット上で色々な説が考察されていますが、血縁者として濃厚な線は年齢的に見て「兄弟」、「義兄弟」、「従兄弟」が挙げられます。様々な憶測を生み出し、クールな見た目と不思議な魅力を持つ越前リョーガの謎をあなたも是非、原作・アニメ版の両方から考察してみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ