2019年09月30日公開
2019年09月30日更新
【ジョジョ】ダニエル・J・ダービーは生粋のギャンブラー!スタンドの能力は?
ジョジョの奇妙な冒険シリーズは、30年前から続く長期連載作品として、今なおファンを獲得しているコンテンツです。そんなジョジョの奇妙な冒険シリーズは、第3部からスタンド能力が登場し更に盛り上がりを見せます。ここでは、ジョジョの奇妙な冒険第3部に登場する、ダニエル・J・ダービーについて紹介します。ダニエル・J・ダービーのスタンド能力・オシリス神や、彼の名言などの情報をまとめます。
ダニエル・J・ダービーは生粋のギャンブラー
ジョジョの奇妙な冒険の概要
ここで紹介するダニエル・J・ダービーは、生粋のギャンブラーというキャラクターです。ダニエル・J・ダービーについて紹介する前に、ジョジョの奇妙な冒険の作品情報を紹介していきます。ジョジョの奇妙な冒険は、日本の漫画か荒木飛呂彦による作品で、彼の代表作と言える漫画です。1986年に週刊少年ジャンプにて連載され、現在も最新シリーズがウルトラジャンプにて連載中の長期連載作品です。
ジョジョの奇妙な冒険シリーズは、第1部の主人公ジョナサン・ジョースターからはじまり、各章の主人公はジョースター家の血統を継いでいます。また、主人公達の愛称がみんなジョジョになる事も特徴の一つです。個性的なキャラクターや奇妙なセリフ回しと擬音、スタンドという概念など、他に類を見ない独特の世界観の作品として、今なお多くのファンを獲得している作品です。
連載開始から30年以上経っている作品にも関わらず、今でも過去シリーズがアニメ化されたり、グッズ販売されたりと、新たなファンも増やし続けています。ここで紹介するダニエル・J・ダービーは、ジョジョの奇妙な冒険第3部に登場する敵キャラクターでした。
ダニエル・J・ダービーのプロフィール
ダニエル・J・ダービーは、ジョジョの奇妙な冒険第3部において、ディオの手下として登場しました。年齢は30歳。ギャンブラーとして登場した彼は、後で登場するテレンス・T・ダービーの兄でもあります。ジョジョの奇妙な冒険第3部に登場するスタンド使いは多数いますが、ギャンブル勝負を仕掛けてくる珍しい存在です。スタンド能力を使ってギャンブルに勝ち、相手をコインに変えてコレクションしています。
ディオにたどり着くために、カフェで聞き込みをしていた承太郎一行の前に現れます。返事の代わりに、グッド!という口癖があります。「バレなければイカサマではない」と大胆不敵に宣言する、根っからのギャンブラーです。承太郎一行に戦いを挑んだ時も、大胆な方法で勝ちにこだわります。承太郎から「暴力をふるうわけではないが、どんなスタンド使いより危険」だと評されました。
ダニエル・J・ダービーのスタンドや能力
スタンドは「オシリス神」
ダニエル・J・ダービーのスタンド能力、オシリス神について紹介していきます。ダニエル・J・ダービーが駆使するオシリス神は、相手にギャンブル勝負を仕掛け、勝つことで相手をコインに変えてしまうという能力です。実体化させたコインはダニエル・J・ダービーとのゲームで賭ける為に使用し、負けるとオシリス神により心の隙を突かれてコインにされてしまうのです。
「オシリス神」の元ネタ
ジョジョの奇妙な冒険に登場するスタンド能力やキャラクター名には、元ネタがあるものが多いです。ダニエル・J・ダービーのスタンド能力・オシリス神の元ネタは、エジプトの九神の一人で冥界の神「オシリス」です。また、本体のダニエル・J・ダービーの元ネタは、サナンダ・マイトレイヤが前に使用していたアーティスト名、「テレンス・トレント・ダービー」です。
ダニエル・J・ダービーの能力
ダニエル・J・ダービーの身体能力
ダニエル・J・ダービーの能力について詳しく紹介します。まず、ダニエル・J・ダービーの身体能力ですが、ギャンブル勝負で敵と決着をつける為、暴力を使用する事はありませんでした。その為、身体能力が詳しく分かるシーンはないのですが、ギャンブルで使用する細かな指先の動きなどは、達人の域に達していると言われています。
ダニエル・J・ダービーの戦闘能力
ダニエル・J・ダービーの戦闘能力ですが、直接的に打撃を与える事はない為、直接の戦闘といった点では特に長けているわけではありません。しかしギャンブラーらしく心理戦には特化しており、自分の土俵に敵を引きずり込む巧みな話術を有しています。
ダニエル・J・ダービーの人望やカリスマ性
バレなければイカサマではないという信条の元、ギャンブルを行っていたダニエル・J・ダービー。しかし、決して卑怯な手段ばかり使っていたわけではなく、しっかり自分の信念を持って行動していました。あくまでもギャンブルというルールの中で潔さも感じさせるダニエル・J・ダービー。承太郎にイカサマを看破され、指を折られる際も潔く受け入れていました。
ダニエル・J・ダービーの頭の良さ
ダニエル・J・ダービーは、承太郎にギャンブル勝負を仕掛け、彼らを苦戦させました。様々な強敵と渡り合ってきた承太郎一行。ダニエル・J・ダービーのスタンド能力は、ギャンブルで負かせた相手をコインにするというだけのものなので、実質自分の頭脳だけで承太郎達と闘ったと言えます。
ダニエル・J・ダービーの名言集
ダニエル・J・ダービーの名言①「バレなければイカサマ…」
ジョジョの奇妙な冒険第3部に登場するダニエル・J・ダービーの名言をいくつか紹介していきます。まず、彼のギャンブルでの信念を表した「バレなければイカサマ…」という名言です。自身も巧みにイカサマを仕込んでいますが、敵のイカサマも同じく認める姿勢のダニエル・J・ダービー。
ダニエル・J・ダービーの名言②「わたしはバクチ打ちだ…」
「わたしはバクチ打ちだ…」という名言も、ダニエル・J・ダービーのギャンブラーとしての信条を表しています。自分で決めたルールには、決して背かない姿勢のダニエル・J・ダービーは、自分が負けた場合には必ず負けたものを払うと明言しています。
ダニエル・J・ダービーの名言③「どんな相手だろうと…」
ダニエル・J・ダービーは、承太郎にイカサマを見破られた時には指を折られています。この「どんな相手だろうと…」という名言は、そんな時にダニエル・J・ダービーが言った潔い名言です。
ダニエル・J・ダービーの名言④「わたしはね…」
「わたしはね…」というダニエル・J・ダービーの名言は、ある種達観した名言と言えます。賭け事はだまし合いの関係だと断言するダニエル・J・ダービー。泣いた方が負けだと言い切るダニエル・J・ダービーは、厳しいギャンブルの世界で生き抜いてきた猛者なのです。
ダニエル・J・ダービーに関する感想や評価
ジョジョ3部スターダストクルセイダースのダニエル・J・ダービー戦が好きなら賭ケグルイハマるって言われたけどまさにその通りですわ…こりゃおもろい(語彙の欠片もなし)
— パレット@29a!熱のため欠席 (@umbrella1112) September 26, 2019
ジョジョの奇妙な冒険第3部に登場するダニエル・J・ダービーについての感想や評価を紹介していきます。まず、ダニエル・J・ダービーが承太郎達に仕掛けたギャンブル勝負は、高度な読み合いが展開される心理戦として、とても面白いという感想が多いです。通常スタンド使いとバトルを繰り広げるジョジョの奇妙な冒険ですが、ダニエル・J・ダービー戦はギャンブル勝負という事で違った魅力を評価されているのです。
ジョジョのダニエル・J・ダービー、モデルはプリンスなのかなと思っておったが、そういえばニコラ・テスラにも似ておるなと。狂気を纏った純粋な天才。好きじゃー! pic.twitter.com/T0eg4ibX84
— 髙橋旬 (@Takaha_shun) September 21, 2019
ダニエル・J・ダービーの狂気に天才ぶりが好きだという感想も見られました。イカサマありの危険なギャンブラー、ダニエル・J・ダービー。承太郎達に勝負を挑んだカフェでは、客全員を買収している等、用意周到に勝てる準備を整えていました。ギャンブルで勝つために手段を選ばないダニエル・J・ダービーは、心理戦にも長けている頭脳派の天才として、魅力的なキャラクターです。
私は三部ならホル・ホースとオインゴボインゴ兄弟が好きですね
— ✨🍣シャケタラバ 🍣✨ (@syaketoba82) July 16, 2019
あとダニエル・J・ダービー
ジョジョの奇妙な冒険第3部の中で、好きなキャラクターとしてダニエル・J・ダービーの名前を挙げる人も多いです。スタンド使いとして、直接的なバトルをしたわけではないダニエル・J・ダービー。異色の敵キャラクターとして、登場時から話題となりました。ダニエル・J・ダービーとのギャンブルバトルは、ジョジョの奇妙な冒険第3部の中でも、特に印象的なエピソードとして評価しているファンも多いです。
ダニエル・J・ダービーについてまとめ
ここでは、ジョジョの奇妙な冒険第3部に登場する敵のスタンド使い、ダニエル・J・ダービーについての情報を詳しく紹介しました。ダニエル・J・ダービーは、スタンド使いの中では珍しく、襲ってくるのではなく自分のギャンブルという土俵に相手を誘い込んで闘っていました。ダニエル・J・ダービーのスタンド能力・オシリス神は、人間をコインに変えてしまうという恐ろしいものでした。
ダニエル・J・ダービーはジョジョの奇妙な冒険第3部において、承太郎一行を追い詰めた強敵でした。是非、ダニエル・J・ダービーが登場するジョジョの奇妙な冒険第3部をチェックして、緊迫のギャンブル勝負を楽しんでみてください。