スコリッピのスタンド能力は?ローリング・ストーン(ズ)のエピソードの意味とは?

今回の記事では、大人気作品「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第5部「黄金の風」の中でエピローグにのみ登場する謎の多いキャラクター・スコリッピについて紹介します。単行本47巻から63巻にかけて描かれるジョジョ第5部・黄金の風の中で最終巻にあたる63巻にのみ登場するスコリッピとはどのようなキャラクターなのでしょうか?そして、スコリッピが持つスタンド「ローリング・ストーン(ズ)」の能力やエピソードの意味とは?

スコリッピのスタンド能力は?ローリング・ストーン(ズ)のエピソードの意味とは?のイメージ

目次

  1. スコリッピとは?
  2. スコリッピのスタンド能力は?
  3. スコリッピのローリング・ストーン(ズ)のエピソードの意味
  4. スコリッピのモデルはキリスト?
  5. スコリッピの声優
  6. スコリッピのスタンド能力に関する感想や評価は?
  7. スコリッピのスタンド能力は?まとめ

スコリッピとは?

ジョジョの奇妙な冒険の作品情報

今回の記事で紹介するジョジョの奇妙な冒険シリーズとは、1987年から2019年9月現在までジャンプ系雑誌にて連載が続く漫画作品であり、その高い人気からアニメ化や実写映画化などが行われている作品でもあります。

ジョジョの奇妙な冒険の概要

ジョジョの奇妙な冒険シリーズは、2019年9月現在までに8シリーズまでが描かれており、原作となる漫画作品は単行本125巻までが発刊されています。また、人気シリーズであるジョジョの奇妙な冒険シリーズは先述の通りアニメ化が行われており、こちらは2019年9月現在までに第5シリーズまでが放送されています。

尚、大人気シリーズであるジョジョの奇妙な冒険を手がけているのは荒木飛呂彦氏であり、一目でそれと分かるほどの個性的で魅力的なキャラクターデザインと、「ジョジョ立ち」と呼ばれる立ち姿、そして独自性のあるストーリーで読者を虜にしています。

ジョジョの奇妙な冒険のあらすじ

大人気シリーズジョジョの奇妙な冒険シリーズは、第1シリーズで描かれたジョースター家とDIOという吸血鬼との戦いに端を発し、以降長きに渡るジョースター家とDIOの因縁の抗争を描いた大河群像劇です。この為、各シリーズごとにジョースター家から新たな主人公が生み出されており、DIOの系譜を持つ者たちと様々な状況下で戦闘を行っています。

尚、ジョジョの奇妙な冒険シリーズは各シリーズが基本的に独立しており、ストーリーの連続性は特に無く、基本的には各シリーズの主人公は自身が主人公を務めるシリーズでのみ登場する形になっています。この為、ジョジョの奇妙な冒険シリーズは、どのシリーズから読み始めても作品に入り易いものとなっており、最低限「ジョースター家が善、DIO側の人物が悪」という大筋を抑えておけば十分に楽しめる作品になっています。

ジョジョ5部のあらすじ

今回の記事で紹介するスコリッピが登場するジョジョの奇妙な冒険第5シリーズのあらすじは、イタリアのギャングスターに強い憧れを抱くジョルノ・ジョバァーナがギャング組織に入団し、様々な出会いと戦いを繰り広げながらギャングのボスにまで成り上がっていくというストーリーになっています。

スコリッピは彫刻家

今回の記事で紹介するスコリッピは、「ジョジョの奇妙な冒険第5シリーズ-黄金の風-」のエピローグ「眠れる奴隷」にのみ登場する謎めいた彫刻家であり、茨の冠をモチーフとしたティアラを装着している男性キャラクターです。尚、スコリッピという言葉はイタリア語で彫刻という意味を持っています。

このジョジョの奇妙な冒険第5シリーズのエピローグにのみ登場するスコリッピは、モンテサント広場に出店している花屋の看板娘と恋仲にあった人物であり、端正な容姿と落ち着いた雰囲気を持つギャング組織とは無縁な人物です。

しかし、この看板娘が不可解な自殺を遂げた事に端を発し、娘の父親であり、花屋の店主である人物がギャング組織に事態の解明を依頼した事から主人公ジョルノ・ジョバァーナの仲間であるミスタと接点を持つことになります。

こうしてミスタから事情を聞かれる事となったスコリッピは、ありのままを語る事になるのですが、その際にスコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)の能力が発動した事から、ジョルノ・ジョバァーナやミスタの仲間であるブチャラティ、アバッキオ、ナランチャに死が迫っている事を知ります…。次章からは、このスコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)やスコリッピが登場した理由などについて紹介します。

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』公式サイト

スコリッピのスタンド能力は?

スタンドはローリング・ストーン(ズ)

なぜジョジョの奇妙な冒険第5シリーズのエピローグにスコリッピという新たなキャラクターが登場したのでしょうか?この章では、この謎に大きく関わるスコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)について紹介していきます。既に触れている通りスコリッピが持っているスタンドは、ローリング・ストーン(ズ)という名前であり、公表されているスタンドのパラメーターは下記の通りです。

  • スタンド名:ローリング・ストーン(ズ)
  • 破壊力:なし
  • スピード:B
  • 持続力:A
  • 精密動作性:E
  • 成長性:なし

ローリング・ストーン(ズ)の能力

スコリッピが持つスタンド:ローリング・ストーン(ズ)は、「凶」と掘り込まれた石球の様な姿をしたスタンドであり、近いうちに「死」を迎える運命を持つ者を自動追尾し、その人物がローリング・ストーン(ズ)に触れると安楽死を与えるという能力を持っています。尚、スコリッピはスタンド:ローリング・ストーン(ズ)を制御出来ておらず、ローリング・ストーン(ズ)の能力は自発的に発動します。

ちなみに、この安楽死をもたらすスコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)の能力は、ローリング・ストーン(ズ)に追尾されている人物以外の者がローリング・ストーン(ズ)を破壊すると解除されるという特性を持っています。

しかし、そもそもスコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)は「近いうちに死ぬ人物」を自動追尾している為、ローリング・ストーン(ズ)の能力を解除した場合でも追尾対象となっていた人物に迫る死の運命は変わる事が無く、ローリング・ストーン(ズ)による安楽死ではなく、より過酷な死を迎える事となります。

尚、スコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)は、スタンド能力者であるスコリッピからのエネルギーではなく、「抗えない定められた運命」というものをエネルギー源としており、ジョジョの奇妙な冒険シリーズに登場した多くのスタンド能力の中でも稀有な存在と言われています。

ローリング・ストーン(ズ)の由来

スコリッピの持つスタンド:ローリング・ストーン(ズ)の名前の由来は、音楽ファンやロックファンならば一目瞭然の大人気イギリス人ロックバンド「ローリング・ストーンズ」が由来となっています。ジョジョの奇妙な冒険シリーズに登場する多くのスタンドが名前や能力名に洋楽ネタを使用されており、スコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)もこれに倣った形となっています。

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』公式 (@anime_jojo) | Twitter

スコリッピのローリング・ストーン(ズ)のエピソードの意味

必要だったエピソード

前章では、今回の記事で紹介しているスコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)について紹介してきましたが、全155話にも及ぶ第5シリーズのエピローグに何故スコリッピが突然登場したのでしょうか?また、スコリッピが持つスタンド:ローリング・ストーン(ズ)が登場し描かれたエピローグにはどのような意味があったのでしょうか?この章では、この点について幾つかの考察を紹介していきます。

前章で紹介している通りスコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)の持つ能力は、死が迫る人物を追尾し追尾対象となった人物がローリング・ストーン(ズ)に触れると安楽死するという能力です。そして、前々章で紹介しているとおりスコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)はミスタとの接触を経てブチャラティに迫る死を嗅ぎ付け、ブチャラティを追尾しようとしています。

スコリッピやスタンド:ローリング・ストーン(ズ)が登場するエピローグ「眠れる奴隷」では、ブチャラティを追尾しようとするローリング・ストーン(ズ)に対してミスタが攻撃を加え、これによって破壊されたローリング・ストーン(ズ)は更にアバッキオとナランチャの死を新たに予言しています。

これは、破壊されたローリング・ストーン(ズ)の形状がブチャラティの死に際の姿から、ブチャラティを含めた3人の死に際の姿へと変貌するという形で描かれており、ローリング・ストーン(ズ)をミスタが破壊した事によってローリング・ストーン(ズ)の能力が3人の死に影響をもたらす形になったと考えられています。

では、スコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)はブチャラティ、アバッキオ、ナランチャの3名に対してどの様な影響をもたらしたのでしょうか?この点については次項より詳しく紹介しますが、ジョジョ第5シリーズのエピローグ「眠れる奴隷」にはローリング・ストーン(ズ)の能力に言及した次の様なサイドストーリーが描かれています。

そのサイドストーリーとは、不可解な自殺を遂げたスコリッピの恋人の死の真相についてです。ネタバレになってしまいますが、「スコリッピの恋人はスコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)の能力によって安楽死していた」というのが「不可解な自殺」の真相であり、死が迫っていたスコリッピの恋人はローリング・ストーン(ズ)の能力によって苦痛の無い死を迎えています。

そして、このエピソードで最も重要な点は、スコリッピの恋人が死亡した事で彼女の父親が娘の臓器を得、長らく患っていた病から開放されているという点にあります。つまり、スコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)はスコリッピの恋人に苦痛の無い死を与え、無痛の死を与えた人物の周囲に何らかの利益をもたらしているわけです。

多くのジョジョの奇妙な冒険ファンは、この点を特に重要だと考えており、死と共に周囲に利益をもたらすローリング・ストーン(ズ)がエピローグに登場した事には大きな意味があると考えています。では、具体的にはどのような意味があったのでしょうか?次項からはこの点の考察を紹介していきます。尚、エピローグ「眠れる奴隷」に描かれているこれらのストーリーは、ジョジョ第5部開始時以前の前日談になります。

ブチャラティの運命とは?

ここまでに紹介している通り、スコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)には死が迫る人物に苦痛の無い死をもたらすと共に、その人物の周囲に何らかの利益をもたらすと考えられています。ではローリング・ストーン(ズ)の能力は、ジョジョ第5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナと共にギャング組織のボス:ディアボロ打倒を目指したブチャラティにどの様な影響を与えたのでしょうか?

前項の最後に紹介している通りスコリッピが登場するエピローグ「眠れる奴隷」というエピソードは、ジョジョ第5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナとブチャラティが出会う以前のエピソードであり、ブチャラティはジョルノ・ジョバァーナに出会う以前から「近々死ぬ運命が確定していた」事になります。つまり、極端に言ってしまえばブチャラティはジョルノ・ジョバァーナに出会う前に死んでいたかもしれないわけです。

これは、「近々死ぬ運命」の「近々」をどの程度の時間と捕らえるかによって意見が分かれる為ジョジョファンの間でも意見が分かれているようですが、少なくともブチャラティがジョルノ・ジョバァーナに出会う前に死んでいた可能性は0ではないわけです。しかし、実際にはブチャラティはジョルノ・ジョバァーナに出会っていますし、幾多の死線を越えてギャング組織のボスであるディアボロを後一歩まで追い詰めています。

また、このディアボロとの戦闘で致命傷を負ったはずのブチャラティは、何故かその後も数日間生存し主人公ジョルノ・ジョバァーナがスタンドを覚醒させるキッカケをもたらしています。それは何故なのか?この点についてはミスタが咄嗟の機転でローリング・ストーン(ズ)を破壊し、ブチャラティの死期に影響を与えた為だと考えられています。

しかし、ミスタのとった行動はブチャラティに迫っていた死のみならず、新たにアバッキオとナランチャの生死にも影響を与えてしまう事になります。この点については次項で紹介しますが、ともあれミスタとスコリッピの邂逅によってブチャラティの運命は大きく変わった可能性が十分にあり、そのキッカケとなっているのはローリング・ストーン(ズ)の能力だと考えられています。

死が迫っている者に安楽死を与える、安楽死を与えた者の周囲に利益をもたらす、ここまでに紹介している通りジョジョ第5部のエピローグ「眠れる奴隷」の中で明らかになっているローリング・ストーン(ズ)の能力はこの2点です。ですが、この2つの能力だけではブチャラティの運命が大きく変わった理由を説明しきれていない為、ローリング・ストーン(ズ)には更に別の能力があったのではないか?と考えられています。

アバッキオとナランチャの死の真相

スコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)の隠された能力とは?この点を考察する上で最も重要なポイントとなるのが「ミスタの攻撃によって破壊されたローリング・ストーン(ズ)の形状が”ブチャラティの死に際の姿”から”ブチャラティ、アバッキオ、ナランチャの死に際の姿”へと変化した」という点です。

ミスタとスコリッピが接触した事でローリング・ストーン(ズ)はブチャラティに迫る死を嗅ぎ付けブチャラティを自動追尾し始めています。この事柄を言い換えるのであれば、この時点ではアバッキオとナランチャには死が迫っていなかったわけです。しかし、ミスタがローリング・ストーン(ズ)を破壊した事によってローリング・ストーン(ズ)の形状は3人の死に際へと変化しています。

つまり、ミスタがローリング・ストーン(ズ)を破壊した事でブチャラティにもたらされる安楽死が阻害され、新たにアバッキオとナランチャに死が迫った事になります。この点を紐解くと「ブチャラティは本来10日後に死ぬ運命だった」が「ローリング・ストーン(ズ)の能力によって7日後に安楽死を迎えるという運命へと改変された」、しかしミスタがこれを阻害した為ブチャラティは本来の10日後に死ぬ事となった、と考えられます。

そして、ブチャラティの運命が本来の物へと帰結した事で、改変されるはずだった運命との間に3日間という時間が生まれ、この時間こそがアバッキオとナランチャに死をもたらす時間となってしまったわけです。この考察が正しい場合、ローリング・ストーン(ズ)は安楽死という死こそもたらしていないものの、ブチャラティ、アバッキオ、ナランチャの運命に大きく関与している事になります。

ここでローリング・ストーン(ズ)の能力について再考します。ローリング・ストーン(ズ)はスコリッピの恋人に死をもたらし、彼女の父親に利益をもたらしています。この点からローリング・ストーン(ズ)の能力は、「安楽死をもたらした者の周囲に利益をもたらす」とされていますが、「能力に関わった者に利益をもたらす」と解釈するとどうなるでしょうか?

この様に解釈すると、アバッキオとナランチャの死がブチャラティに何らかの恩恵を与えた可能性が浮上する事になり、本来ギャングのボス:ディアボロとの戦いで致命傷を負っていたブチャラティが何故かその後も数日間生きながらえた事にも説明がつきそうです。そして、ブチャラティが迎えた死もまたジョルノ・ジョバァーナへスタンドの覚醒という恩恵を与えたと考えられます。

つまり、ジョジョ第5部のエピローグ「眠れる奴隷」に登場したスコリッピとそのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)の存在が無ければ、主人公ジョルノ・ジョバァーナはギャングのボス:ディアボロを倒す事は叶っていなかった事になり、スコリッピ及びローリング・ストーン(ズ)という存在はエピローグに登場すべき意味のある存在だったと考えられるわけです。

尚、スコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)の能力についての詳細は作中に明言されておらず、エピローグ「眠れる奴隷」で描かれた事柄から紐解かれたものになります。また、スコリッピとローリング・ストーン(ズ)の存在がジョルノ・ジョバァーナがディアボロを倒す要因の一つとなった事は多くのジョジョファンが考察しているものの、その捉え方は様々で多くの考察を生んでいるようです。

荒木飛呂彦 公式サイト [JOJO.com]

スコリッピのモデルはキリスト?

キリストがモデルの理由

この章では、スコリッピというキャラクターについて簡単にまとめて紹介していきます。ジョジョ第5部のエピローグ「眠れる奴隷」に登場するスコリッピは、これまでに紹介している通りローリング・ストーン(ズ)というスタンドを持つキャラクターであり、茨の冠をモチーフにしたティアラを装着した姿が印象的なキャラクターです。

また、スコリッピがミスタと接触した際には両手を銃で撃ち抜かれており、感情をぶつけてくるミスタに対して淡々と感情の起伏を見せる事無く接しています。こうしたスコリッピの要素の全てがイエス・キリストを模していると考えられており、スコリッピがイエス・キリストを模している意味を考察するジョジョファンが非常に多いようです。

運命論者のスコリッピ

スコリッピがイエス・キリストを模している意味とは?この点を考察するその多くが、スコリッピというキャラクターが運命論者であるという点に意味を見出しているようです。多くの方が知っている通り、イエス・キリストとはキリスト教を興した存在であり、キリスト教の教えの中には運命予定説というものが存在しています。

この運命予定説という教えの意味は、神によって救われる者と、そうでない者は予め神によって決められているとする考え方であり、生前に幾ら善行を積んでもその運命は覆らないとする考え方です。このキリスト教の教えである運命予定説の意味とスコリッピの言動には類似する点が多く、容姿を含めスコリッピのモデルはイエス・キリストだと考えられています。

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スコリッピの声優

声優①野島健児

この章では、今回紹介してきたスコリッピのキャラクターボイスを担当した声優について紹介していきます。まずはじめに紹介する声優は、テレビアニメ版「ジョジョの奇妙な冒険-黄金の風-」でスコリッピのキャラクターボイスを担当した野島健児さんです。野島健児さんは、1976年3月16日生まれのA型で東京都の出身です。野島健児さんの主な出演作品は以下の通りです。

  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY:ユウナ・ロマ・セイラン役
  • 斉木楠雄の災難:斉木空助役
  • 干物妹!うまるちゃん:土間タイヘイ役
  • BECK:平義行役

声優②木内秀信

続いて紹介する声優は、プレイステーション2用ソフト「ジョジョの奇妙な冒険-黄金の旋風-」でスコリッピのキャラクターボイスを担当した木内秀信さんです。木内秀信さんは、1969年2月5日生まれで兵庫県の出身です。木内秀信さんの主な出演作品は以下の通りです。

  • エウレカセブン:ゲオルグ役
  • DARKER THAN BLACK:黒役
  • 魔法科高校の劣等生:千葉寿加役
  • ONE PIECE:ネロ役

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スコリッピのスタンド能力に関する感想や評価は?

この章では、今回の記事で紹介してきたスコリッピやスタンド:ローリング・ストーン(ズ)に関する感想や評価を簡単にまとめて紹介します。まずスコリッピに関する感想や評価ですが、こちらは「かっこいい」といった容姿への評価やミスタとの接触時に描かれる痛々しいスコリッピの姿が見ててキツイといった感想まで多種多様な感想や評価が見受けられます。

一方、スコリッピのスタンド:ローリング・ストーン(ズ)に関する感想や評価は、その多くがローリング・ストーン(ズ)の能力に言及するものとなっており、強い弱いといった部分からローリング・ストーン(ズ)が登場した意味を紐解こうとするものが圧倒的に多く見受けられます。そんな中でも特に多く見受けられるのが、ギャングのボス:ディアボロのスタンド:キング・クリムゾンとの対比を評価する声のようです。

尚、スコリッピとローリング・ストーン(ズ)の感想や評価を調べていくと、エピローグにこれらのキャラクターが新たに登場した意味を考察し評価する意見が数多く存在しており、その多くがジョジョ第5部を締めくくるのに相応しいキャラクターとしてスコリッピやローリング・ストーン(ズ)を好意的に評価しているようです。

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スコリッピのスタンド能力は?まとめ

今回の記事では、大人気作品「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第5部「黄金の風」の中でエピローグにのみ登場する謎の多いキャラクター・スコリッピについて紹介してきましたが如何でしたか?スコリッピがエピローグに登場した意味や、ローリング・ストーン(ズ)がブチャラティらにもたらした能力の意味など、ジョジョ第5部には考察しがいのある点が数多く存在しますので未読な方は是非一度手にとってみましょう!

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