その女アレックスのあらすじや結末をネタバレ解説!史上初の7冠達成?

その女アレックスとは2014年に刊行されたピエール・ルメートルによる小説作品です。小説その女アレックスは監禁された主人公アレックスの秘密などが明らかになっていくというあらすじの物語となっており、結末まで大逆転を繰り返すどんでん返しを描いた小説です。小説その女アレックスは日本で好評な感想を多く集めた作品であり、史上で初めて小説関係の賞で7冠を達成しました。本記事ではそんな好評な感想を多く集めた小説その女アレックスについて結末までのあらすじネタバレや読者のネタバレ感想などをご紹介していきます。

その女アレックスのあらすじや結末をネタバレ解説!史上初の7冠達成?のイメージ

目次

  1. その女アレックスとは?
  2. その女アレックスのあらすじネタバレ
  3. その女アレックスの結末ネタバレ
  4. その女アレックスが史上初の7冠達成?
  5. その女アレックスに関する感想や評価
  6. その女アレックスのネタバレまとめ

その女アレックスとは?

その女アレックスの小説の概要

本記事の本題であるその女アレックスとはピエール・ルメートルが手掛けた小説作品であり、2014年に日本で刊行されました。小説その女アレックスは幽閉された主人公アレックスの脱出や壮絶な秘密の改名などを描いたあらすじの作品となっており、物語のあらすじが大逆転を繰り返すことから結末を予想できない作品として有名です。そのため小説その女アレックスは結末まで飽きることなく楽しむことが出来る作品となっています。

また作者は小説その女アレックスに描かれた驚愕の結末を読者全員に体験してもらいたいと語っており、あらすじのネタバレを禁じています。そのため本記事でご紹介する結末までのあらすじネタバレは一度本作をご覧になってから見た方がいいでしょう。そんな小説その女アレックスは結末を予想できないあらすじから好評な感想を多く集め、2014年に日本で刊行されてからすぐに多数の賞を受賞することになりました。

その中には「本屋大賞翻訳小説部門」や「このミステリーがすごい!」などの有名な賞が多数含まれており、刊行されてすぐに小説その女アレックスは史上初の7冠を達成しました。この多数の賞を受賞したことで小説その女アレックスは更に人気を博し、2019年7月現在も多数のファンから好評な感想を多く集めています。

その女アレックスが映画化?

小説その女アレックスが2014年に刊行された後、多数の賞を受賞するほどの好評な感想を多く集めたことから2018年に実写映画化が決定しました。確かに史上初めて7冠を達成するほどの評価がされたことから映画化されてもおかしくありません。小説その女アレックスの映画は「トランスポーター」で知られるルイ・リテリエが監督を務め、「エル」のデヴィット・パークが脚色を担当して制作されるようです。

まだ小説その女アレックスの映画はいつ公開されるか明らかになっておらず、ファンの方は期待して待ちましょう。しかし映画化される小説その女アレックスは実は2作目にあたる作品であり、10%割引作目は悲しみのイレーヌという小説です。日本ではその女アレックスの方が先刊行されており、結末のネタバレとなってしまいました。なので映画を観ようとお考えの方は1作目である悲しみのイレーヌもチェックした方がいいでしょう。

その女アレックスのあらすじネタバレ

あらすじネタバレ①監禁されるアレックス

ここからは小説その女アレックスの結末に至るまでのあらすじをネタバレ紹介していきます。小説その女アレックスの主人公であるアレックスは非常勤の看護師をしている女性であり、これまで自身の魅力を利用して男性を魅了させて楽しむ生活を送っていました。しかしある日アレックスは突然謎の男性に殴られ、誘拐されてしまいます。警察であるカミーユはこの事件を知り、すぐにアレックスの捜索に乗り出します。

このカミーユという人物は4年前に妻イレーヌと彼女が身籠る子供を誘拐され殺害されており、この事件がトラウマとなって誘拐事件に恐怖を抱いていました。しかしカミーユは上司であるル・グエンに指名され、部下のルイとアルマンと共に事件の捜査をすることになりました。しかしアレックスの情報は何一つ発見出来ず、捜査は難航します。一方アレックスは男性に服を脱ぐよう強要され、小さな木箱に幽閉されてしまいます。

アレックスは一度脱出しようとするものの阻止され、謎の男性に木箱へ再度幽閉され、宙吊りにされてしまいます。アレックスは自身が酷い目に遭う理由を尋ねると、その男はアレックスが死亡するのを見たいだけと答えます。その後アレックスは衰弱してしまい、男に殺害される恐怖でいっぱいになります。その時アレックスは自身を誘拐した男がパスカル・トラリューの父であることを思い出しました。

一方パスカルの父はネズミでアレックスを殺そうとします。しかしアレックスはパスカルの父に精一杯の反抗を示し、木箱から脱出することに成功します。一方警察は誘拐犯がジャン=ピエール・トラリューであることを知り、ジャンを捕まえようとします。しかし警察から逃げるジャンは飛び降りて自殺してしまいます。その死体に入っていた写真を見た警察はアレックスが受けた酷い拷問を知ることになるのでした。

あらすじネタバレ②パスカルの死体

ジャンの死亡後、警察は彼の娘であるパスカルが失踪したことを知ります。さらに警察はそのパスカルがナタリー・グランジェという女性に夢中になっていたことを知り、ナタリーがパスカルの失踪に大きく関係しているのではないかと捜査を開始します。しかし警察が捜査をするものの、失踪したパスカルは死体で発見されます。その死体は喉に硫酸を流されて何度も殴られた後があり、壮絶な暴行が行われていたことが明らかでした。

警察はパスカルを殺害した犯人はナタリーと睨み、アレックスへの印象を変えます。実は酷似した事件がもう1件発生しており、警察はナタリーを見つけるために監禁場所を訪ねることにします。しかし監禁場所にはすでに誰もいませんでした。一見捜査は振り出しに戻るものかと思われたのですが、警察はある重要な手がかりを発見することになります。

あらすじネタバレ③連続殺人事件

警察が掴んだ手がかりとはナタリーという名前が偽名であったということでした。そして警察はこれまで起こった3つの殺人事件と監禁された被害者が別人であったということを判明させることになるのですが、ナタリーの本性が全く掴むことが出来ませんでした。そこで警察はこれまで起こった事件の情報を調べ、ナタリーの情報を調べます。しかし全く情報を発見することが出来ず、ナタリーの正体が全くの不明となってしまいます。

一方アレックスは一度家に戻っており、その場から逃走してしまいます。アレックスはジャンが殺害されたことに安堵し、男女関係なく多数の人間を殺害します。アレックスによる殺人事件で警察は翻弄されることになり、事件の犯人がアレックスであることを判明することが出来ませんでした。警察はそこでアレックスがチューリッヒ行きの航空券を購入してスイスへ高飛びするのではないかと推測します。

しかし警察の予想は外れることになり、事件の犯人であるアレックスが自殺してしまいます。その後これまで犯人を追い求めたカミーユは犯人と初めて対面します。そこでカミーユは事件の犯人がアレックス・プレヴォという女性であったことを知るのでした。

あらすじネタバレ④アレックスの過去

アレックスの死亡後、警察はアレックスの母と兄のトマ・ヴァスールに会い、アレックスの過去を聞くことにします。しかしその過去とは非常に惨たらしいものでした。警察はアレックスが残した日記を調べるとそこにはトマが過去にアレックスを強姦したことが記載されていました。なんとアレックスに殺害された被害者は皆トマと関係があったのです。実はアレックスはトマに被害者の相手をするよう言われていたのです。

しかし警察はどうしてアレックスが6人の被害者の居場所を知っていたのか疑問を抱きます。一方アレックスの母親はこれまでアレックスの被害を知りつつ、関わろうとしていませんでした。過去にアレックスが生殖器を硫酸で焼かれた状態で帰ってきたことがありました。しかしその時母親はアレックスが受けている被害が明るみに出ることを恐れ、アレックスの尿道に応急措置をするだけで病院に行かせようとしませんでした。

この恐ろしい過去からアレックスは硫酸を使用して殺人を行ったのです。アレックスの過去を調べた警察はアレックスの母と兄のトマが加害者であると突き止めました。しかしこの過去には全く証拠が無く、母親とトマを捕まえることが出来ませんでした。

その女アレックスの結末ネタバレ

結末ネタバレ①最終手段

ここからは小説その女アレックスの結末のあらすじをネタバレ紹介していきます。カミーユはル・グエンと協力し、何としてでもアレックスの家族に罪を償わせるために最終手段を行うことにします。まずアレックスが自殺した日にトマがアレックスを呼び出したことにし、トマがアレックスの宿泊するホテルを突き止めたと提示します。そしてアレックスは自ら命を絶った訳ではなく、誰かに殺されたのではないかと主張します。

そして警察はアレックスを殺害した犯人がトマではないかと言い、アレックスは驚愕の感想を述べます。警察はそこでアレックスが止まったホテルにトマの指紋や髪の毛があったと主張し、トマが犯人であると断言します。しかしアレックスは確かに自殺したはずです。そうこの警察の言い分はトマを逮捕するための冤罪だったのです。

結末ネタバレ②トマの逮捕

警察はその冤罪を事実にするべく細工を施し、見事トマを逮捕することに成功します。そしてトマは裁判にかけられることになり、判事を担当するヴァスールは「大事なのは真実ではなく正義」だと述べます。この言葉にはカミーユも納得し、頷きました。こうしてアレックスを狂わせた張本人であるトマが逮捕されたことにより物語は結末を迎え、小説その女アレックスは幕を閉じていくことになります。

物語のあらすじネタバレだけを見ると小説その女アレックスはただのサスペンス小説と感じるかもしれません。しかしこの小説その女アレックスはただのサスペンス小説ではなく、正義というワードを深く知ることが出来る作品です。普通証拠がないトマは逮捕されません。しかしアレックスが殺害を起こしたのはトマの原因です。そこで警察たちは真実を捻じ曲げてトマを逮捕し、本当の正義を最後に示すことになりました。

その女アレックスが史上初の7冠達成?

その女アレックスが受賞した賞

ピエール・ルメートルが小説その女アレックスを初めて刊行した際、2013年に行われた「英国推理作家協会インターナショナル・ダガー賞」に入賞することになりました。「英国推理作家協会インターナショナル・ダガー賞」とは2006年からイギリスで行われている授賞式であり、この賞に選ばれる作品は世界中で特に面白い推理小説となっています。この賞に選ばれたことで小説その女アレックスは一躍有名となりました。

その後小説その女アレックスは世界中で名を馳せることになり、2014年に日本で刊行されました。すると2014年に刊行されてからすぐに小説その女アレックスは「週刊文春2014年ミステリーベスト10」の1位や「ミステリが読みたい!」、「IN POCKET文庫翻訳ミステリー」の1位という3つの賞を受賞することになりました。これにより日本でも一躍注目を集めることになり、小説その女アレックスは更に賞を受賞しました。

まず日本で早速3つの賞を受賞した小説その女アレックスは「本屋大賞翻訳小説部門」の1位に輝きました。そして小説その女アレックスは「このミステリーがすごい!」にも選ばれることになりました。ちなみに作者であるピエール・ルメートルが生まれたフランスでは「リーブル・ド・ボッシュ読者大賞」を受賞しています。小説その女アレックスはこれまで合計7つの賞を受賞することになり、2019年現在も世界で話題を集めています。

その女アレックスの7冠達成は史上初

上述でご紹介したように小説その女アレックスは合計7つという驚異的な数の賞を受賞しています。実はこの7冠達成という記録は小説その女アレックスが史上で初めてとなっています。小説その女アレックスは結末を予測できない物語の面白さや不気味な雰囲気、感情の描き方など全てが完璧である作品であり、史上で初めて7つの賞を受賞したことも納得できる作品となっています。

その女アレックスに関する感想や評価

小説その女アレックスに関する感想では展開が予想外すぎるといった感想が非常に多く寄せられていました。小説その女アレックスは常に急変する物語であり、結末を最後まで予測することが出来ない作品として有名です。また上記の感想にもある通り小説その女アレックスは疾走感や登場人物の心情なども見事に表現した作品となっており、まさにその女アレックスは完璧なミステリー小説といえるでしょう。

小説その女アレックスに関する感想では結末が以外だったという感想も多く寄せられていました。小説その女アレックスを読んだ方は最初幽閉されたアレックスの脱出劇だと誰もが感じることでしょう。しかし本当はアレックスの過去が主体の物語となっており、結末は警察の正義を貫く予想外の展開が描かれています。

小説その女アレックスに関する感想では読む手が止まらないという感想も見受けられました。上記でご紹介したように小説その女アレックスは先を予想することが出来ない完璧なミステリー小説となっています。そのため小説好き以外の方も結末まで飽きずに楽しめる作品となっており、世界中で大ヒットを記録することになりました。

その女アレックスのネタバレまとめ

本記事では小説その女アレックスについて結末までのあらすじや感想などをまとめてネタバレ紹介させて頂きました。小説その女アレックスはミステリー要素や登場人物の心情など全てを見事に表現した作品であり、史上で初めて7冠を達成するほどの大人気作品となっています。小説その女アレックスは一度読んでも損はしない作品となっていますので、是非まだご覧になられていない方は一度チェックしてみてください。

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