弱虫ペダル・箱根学園のメンバー一覧!王者ハコガクのキャラクターまとめ

ロードレースを舞台とした『弱虫ペダル』で王者ハコガクと称される箱根学園。箱根学園はロードレースでインターハイを制するなど全国屈指の自転車競技部の強豪校です。『弱虫ペダル』の1期~3期引退までの王者ハコガクとして臨む箱根学園のメンバー一覧を紹介していきます。また、王者から陥落し、新体制としてインターハイに望むハコガクのメンバー一覧をキャラクターの特徴をおさえつつ紹介します。

弱虫ペダル・箱根学園のメンバー一覧!王者ハコガクのキャラクターまとめのイメージ

目次

  1. 『弱虫ペダル』とは?
  2. 弱虫ペダルの箱根学園について
  3. 弱虫ペダルの箱根学園に所属する福富寿一
  4. 弱虫ペダルの箱根学園に所属する荒北靖友
  5. 弱虫ペダルの箱根学園に所属する東堂尽八
  6. 弱虫ペダルの箱根学園に所属する新開隼人
  7. 弱虫ペダルの箱根学園に所属する泉田塔一郎
  8. 弱虫ペダルの箱根学園に所属する真波山岳
  9. 弱虫ペダルの箱根学園新体制メンバー一覧
  10. 今後の箱根学園新体制のチームに注目!

『弱虫ペダル』とは?

『弱虫ペダル』2012年に週刊少年チャンピオンで連載された後、2014年から別冊少年チャンピオンで現在も連載中です。単行本は2018年4月現在で55巻あり、累計発行部数は1700万部を突破している大人気漫画になります。『弱虫ペダルは』アニメ化もされており、2018年1月~4月に第4期『弱虫ペダルGRORY LINE』のアニメが放送されました。また、『弱虫ペダル』はアニメで未公開のシーンが映画化されたりしています。

『弱虫ペダルは』は自転車競技であるロードレースを題材にした作品です。主人公の小野田坂道はママチャリで往復約90キロある秋葉原に通う学生でした。ロードレース未経験だった小野田が自転車の楽しさをしって総北自転車競技部に入部します。そこで山が得意でハイケイデンスという才能を持ち合わせており、クライマーとして総北インターハイのメンバーになりレースに挑む作品です。

その小野田がレースを通じて成長するところが『弱虫ペダル』の見どころです。一番先にチームのジャージを届けるべく、各高校が選りすぐりのメンバーで挑むインターハイレースを描いてます。『弱虫ペダル』の由来は作者の渡辺航さんが軽いギアでくるくるペダルをまわせることが由来と語られているようです。

TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』 公式サイト

弱虫ペダルの箱根学園について

『弱虫ペダル』で私立箱根学園高校通称「ハコガク」は自転車競技部(ロードレース)の強豪校です。箱根学園のメンバーは全員がエースであり、個性のあるキャラクターがそろってます。強豪校であるがゆえに「王者ハコガク」と呼ばれており、毎年優勝争いをするチームです。ここでは箱根学園が王者としてインターハイに臨んだメンバーのキャラクター一覧を紹介します。『弱虫ペダル』のアニメでは1期~3期までの体制です。

弱虫ペダルの箱根学園に所属する福富寿一

福富寿一(ふくとみじゅいち)は箱根学園3年生の主将でありオールラウンダーのエースです。「オレは強い」を口癖としており、総北の金城とライバル関係にあります。同じチームの荒北からは「鉄仮面」と呼ばれており、常に険しい顔をしているのがキャラクターの特徴です。インターハイでのゼッケンは1番です。

自信家ではあるが過去に総北・金城に抜かれたことがあり、その際に接触して金城を落車させて負傷させたことがありました。ロードバイクはGIANTを使用しています。

弱虫ペダルの箱根学園に所属する荒北靖友

荒北靖友(あらきたやすとも)は箱根学園3年でエースアシストです。元々は野球部であったが辞めて、福富と出会ったのがきっかけでロードレースの道に進みました。ハコガク1の「運び屋」として状況に応じて様々な役割をこなします。インターハイでのゼッケンは2番です。

外見は恐れられ口は悪いが、真っすぐな心情をもっていてチームのために自己犠牲をいとわないです。福富との信頼関係はチーム一番!ロードバイクはBiancheを使用しています。

弱虫ペダルの箱根学園に所属する東堂尽八

東堂尽八(とうどうじんぱち)は箱根学園3年生のエースクライマーです。音を立てずに加速する「スリーピングクライム」が得意で、「山神」の異名を持つ程の実力者になります。総北の巻島とはライバル関係であり友人です。ナルシストではあるが、女子からの人気は非常に高くレースではいつも黄色い声援を浴びています。インターハイでのゼッケンは3番です。

キャラクターとしての人気も高く、『弱虫ペダル』のキャラクターランキングなどでは上位の常連です。ロードバイクはRIDLEYを使用しています。

弱虫ペダルの箱根学園に所属する新開隼人

新開隼人(しんかいはやと)は箱根学園の3年生でエーススプリンターです。過去に「うさ吉」という名前のうさぎをひいてしまい、左側から抜くことができなくなりました。しかし、インターハイでトラウマを克服して「箱根の直線鬼」が復活します。インターハイでのゼッケンは4番です。

レース中はよく補給食を食べているシーンが多く、敵チームである総北の田所にもあげたりする優しさがあります。ロードバイクはcerveloを使用しています。

弱虫ペダルの箱根学園に所属する泉田塔一郎

泉田塔一郎(いずみだとういちろう)は箱根学園2年生(3期から3年生)で次期主将になるスプリンターです。筋肉に名前を付けるほど筋肉を重要視しており、右大胸筋を「アンディ」、左大胸筋を「フランク」、広背筋を「ファビアン」と名付けています。「アンディ」は攻撃的で「フランク」は危機察知能力に優れています。インターハイでのゼッケンは2年生が5で3年生が13です。ロードバイクはBHを使用しています。

弱虫ペダルの箱根学園に所属する真波山岳

真波山岳(まなみさんがく)は箱根学園の1年生(3期途中から2年生)でクライマーです。のんびりマイペースなので「不思議ちゃん」とチームのメンバからは呼ばれているが、箱根学園で1年生からレギュラーという実力者になります。風を読み切り背中に翼が生えたと錯覚させるような瞬時の加速が得意です。インターハイでのゼッケンは1年生が6番で、2年生は13番です。

小さい頃は体が弱く、家で過ごすことが多かったそうです。そのため、頂上を目指すことで求めていた生きてる実感を得るようになります。使用しているロードバイクはLOOKです。

弱虫ペダルの箱根学園新体制メンバー一覧

ここでは挑戦者としてインターハイに望む箱根学園のメンバー一覧を紹介します。登場するのは主にアニメの3期以降です。3年生が引退した後、新体制となったハコガク。以下の4人のメンバーに昨年インターハイを経験した真波と泉田の計6人が新体制のインターハイメンバーです。このメンバーで王者ハコガク復活を目指します。

弱虫ペダルの箱根学園に所属する黒田雪成

黒田雪成(くろだゆきなり)は箱根学園の2年生(3期途中から3年生)でクライマーです。2年生の時のインターハイの選手決めレースで真波に負けて出場を逃しています。新体制になってからクライマーではなくエースアシストの役割を担い、荒北の後をいで付いた異名は「届け屋」です。インターハイでのゼッケンは番になります。使用しているロードバイクはKUOTAです。

弱虫ペダルの箱根学園に所属する葦木場拓斗

葦木場拓斗(あしきばたくと)は箱根学園の3年生でクライマーです。高校生離れした長身がキャラクターの特徴であり、「メトロノーム・ダンシング」は頭の中でクラシックを響かしそれに合わせダンシングで加速します。インターハイのゼッケンは11番です。ロードバイクはWilierを使用しています。

弱虫ペダルの箱根学園に所属する銅橋正清

銅橋正清(どうばしまさきよ)は主に3期からの登場で箱根学園2年生のスプリンターです。ハコガクで最も問題を起こした人物だが、実力はおりがみ付きの才能を持ちます。「怪童銅橋」の異名を持ち、箱根学園の最速を受け継ぐ男として最もふさわしい人物です。インターハイでのゼッケンは15番です。ロードバイクはS-WORKSを使用しています。

弱虫ペダルの箱根学園に所属する新開悠人

新開悠人(しんかいゆうと)は主に3期からの登場で箱根学園1年生のクライマーです。新開隼人の弟であり、スプリンターとして走ることも可能だが本人は兄と比べられたくないからかクライマーになります。「頂上のスズメ蜂」(ピークホーネット)の異名を持ち、バイクコントロールやスピードが優れています。

敵に接近しては蹴落としてくことから「ピークホーネット」の異名になりました。兄貴と同じく補給食を食べてエネルギーを蓄えるシーンが多く、兄貴に似た一面も見られます。インターハイでのゼッケンは16番で使用しているロードバイクはcerveloです。

今後の箱根学園新体制のチームに注目!

『弱虫ペダル』・箱根学園のメンバー一覧とキャラクターの特徴について紹介しました。箱根学園は強豪校とだけあってやはりどのキャラクターもエース級の存在感です。福富が主将の代は総北に敗れましたが、どっちが勝ってもおかしくない展開でした。現在アニメは新体制となったチームがインターハイでレースの真っ最中ですが、再び小野田と真波の手に汗握るレース展開があるかもしれません。

『弱虫ペダル』は小野田達が3年生になって最後のインターハイを迎えるまで続きそうですのでこれからも見所は沢山あります。ハコガクメンバー一覧ではまだ明かされていない人物の登場や話があるかもしれません。箱根学園はインターハイを制して王者ハコガクに返り咲くことができるのか?今後のレース展開に注目して『弱虫ペダル』を見ましょう!

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