【ワンピース】シャーロット・ガレットのバタバタの実は最強？父親はだれ？

ホールケーキアイランド編にて、何かで両腕を拘束されてしまうナミの姿がありますがこれはシャーロット・ガレットの「バタバタの実」の能力だと言われています。登場回数は少ないですが、実はシャーロット姉妹の中では人気の高いキャラクターになっています。そんなシャーロット・ガレットについての特徴や、「バタバタの実」の能力や強さについて、また父親の存在についても考察していきたいと思います。

週刊少年ジャンプにて大人気連載漫画の「ワンピース」。原作も900話を突破した長編漫画になります。人気もあり長編の連載漫画、そんな気になる大人気漫画ワンピースについての概要やあらすじについてをご紹介します。なお、ネタバレが含まれているので苦手な方はご注意下さい。

尾田栄一郎さんが原作による、週刊少年ジャンプに連載中の大人気漫画になります。1997年に連載が開始されている長編漫画となっており、2018年にはついに900話を突破しました。連載開始から2年後にはテレビアニメが放映され、その翌年には劇場版「ONE PIECE」が公開されています。

13作目の劇場版「ONE PIECE FILM GOLD」では東映の興行収入2位を達成するという快挙を成し遂げます。ワンピースの個性的なキャラクター達も人気に拍車をかけ、グッズが販売されていたりとワンピースブームはとどまる所を知りません。また、ゲーム化されたりイベントも行われておりワンピース旋風が巻き起こっています。

主人公はゴムゴムの実を食べたゴム人間のモンキー・Ｄ・ルフィになります。ルフィは幼いころに出会った海賊シャンクスに海賊の強さや優しさを教わり、自分も海賊になることを決意します。シャンクスと出会って10年後、シャンクスから預かった麦わら帽子をかぶり「海賊王に俺はなる！」と宣言して故郷のフーシャ村を出発し、グランドラインを目指します。信頼できる仲間を集め「麦わらの海賊団」を結成したルフィ。

そんな麦わらの海賊団はついに「偉大なる航路」へ突入します。元王下七武海のクロコダイルを倒し、アラバスタ王国を平和に導き、エニエスロビーではロビンを守るために世界政府を敵にまわします。シャボンディ諸島では、海軍からの追撃により仲間たちと離れ離れになってしまいます。1人になったルフィは義兄であるエースが処刑されることを知り、エースを奪還するためにエースが投獄されたインペルダウンに忍び込みます。

しかしエースとは行き違いに…。心強い仲間をインペルダウンから引き連れエースの処刑場マリンフォードへ向かうルフィ。ですが、赤犬の手によってエースは亡くなってしまいます。兄エースを亡くしたショックから、二度と大切なものを失いたくないと思ったルフィ。

今度は自分で仲間を守れるようになりたいと強さを求め2年間修業に励むルフィ。そして2年後、ルフィを含め成長をとげた麦わらの一味はもう一度シャボンディ諸島で再開を果たします。魚人島を経て「新世界」に到達した麦わらの一味。

ドフラミンゴが支配するドレスローザの呪いをとき、ミンク族の国「モコモ王国」に到着します。そしてそこで最後の島「ラフテル」の手がかりを見つけるのです。そんな中、サンジの元に結婚式の招待状が届けられます…。麦わらのルフィを船長とする個性的な仲間たちを集めた「麦わらの海賊団」の冒険物語になります。

シャーロット家の18女であり、万国（トットランド）のバター大臣を務めています。19女のシャーロット・ポワールは双子の妹になります。クルクルにカールした髪と頭に悪魔の角のようなものがあるのが特徴。ガレットとはフランスで丸く焼いたお菓子や料理を指し「丸く薄いもの」という意味を持ちます。

バター大臣のシャーロット・ガレットのバタバタの実の能力は、バターを自由自在に操れることになります。大臣を務めていることからシャーロット・ガレットはそこそこ強いのでは？と考察されています。そんなシャーロット・ガレットのバタバタの実の能力の強さや技をご紹介します。

バター大臣を務めるガレット。バターを自由自在に操ることが出来る「バタバタの実」の能力者になります。どんな能力なのかはあまり披露されておらずはっきりした強さはわかりませんが、おそらく溶かしたバターを塗ることでぬるぬるして相手を滑らす効果があると考えられます。液体バターと固形バターでは用途が異なってくるとは思いますが、液体であれば相手を滑らせ固形であれば相手を拘束できると考察されます。

麦わらの一味と戦った際にナミの手を縛り上げていますが、これがバターで拘束されていると考えられます。拘束する際は液体で、固まってしまうと手が固定されてしまうので動けなくなります。こういった、敵をバターで拘束するといった技もあるようです。

ビッグマムには娘が39人、息子46人の合計85人の子どもが存在します。ビッグマムという名前の由来もここから来ていると考えられています。作中プリンが、兄弟の父親はバラバラでビッグマムの夫はなんと43人いるんだと言っています。そんな43人いる夫の中、シャーロット・ガレットの父親を考察しました。

作中に出てきた夫は25番目の夫だとされているパウンドのみになり、ローラとシフォンの父親になります。他に42人の夫がいるとされていますが新しく登場するのではなく既に登場しているキャラクターなのでは？と言われています。あるいは、ビッグマムの性格を考えると子どもができれば用済みにされているといった可能性も考えられます。

ビッグマムの夫に選ばれる男性は普通の男性ではなく、珍しい種族のリーダーで腕っぷしが強かったり、どこかの国の王様で権力があったり、あるいは将来有望な人物など「特殊な才能」を持つ男性であると考えられます。シャーロット・ガレットの特徴から父親を考察すると、頭の角が特徴的になるので頭になにか角のようなものが生えている人物が父親なのでは？と考察されています。

また、シャーロット・ガレットの着ている大きな上着の下にはマゼランが持つ背中にある悪魔の翼があるのでは？とも言われています。特殊な強さを持っていて、頭に角のようなものが生えている人物となるとインペルダウンの監獄所長であり「ドクドクの実」の能力者であるマゼランの可能性が高いと言われています。

シャーロット・ガレットの角とマゼランの角はまったく同じものではありませんが、マゼランが頭の角を別の物で隠している可能性も考えられます。また、シャーロット・ガレットとマゼランは目元がとてもよく似ているのも理由の1つになります。

双子の妹であるシャーロット・ポワソンの特徴から考察してみてもマゼラン譲りのギザギザの歯であったり頭の角をかくすフードの存在、背中の悪魔の翼をかくす長いコートと言った可能性が挙げられます。そしてフランス語でポワゾンは「毒」という意味があります。ただし、目元は母親のビッグマム譲りであると考えられています。

ガレットとは、丸いお菓子と言う意味の他にそば粉やとうもろこし粉で作った甘くないクレープといったフランスブルターニュ地方の郷土料理を指す場合もあります。フランス語で「サラザン」はそばを意味する言葉となっています。サラザンとマゼランの語呂が似ていることから親子関係にあるのでは？と考えられています。

シャーロット・ガレットの外見はビッグマムとは似ていませんが、母親はビッグマムであると考えられます。その理由はビッグマムの娘の名前の付け方には規則性があり皆「甘い食べ物」の名前がつけられているためです。双子の妹シャーロット・ポワールもフランス語で「梨」を意味します。

アニメ版「ワンピース」」にてシャーロット・ガレット役を演じるのは声優の前田愛さんになります。声優業と歌手業に積極的に取り組まれていて、2013年には同じ事務所の先輩になる置鮎龍太郎さんと結婚されています。

シャーロット・ガレットを演じる声優は前田愛さんになります。前田愛さんと言えば「Yes!プリキュア5」の水無月かれん役が有名となっています。前田愛さんですが、実は声優業だけでなく歌手業もされています。そんな前田愛さんについてのプロフィールや代表作をご紹介します。

1975年4月19日生まれで、出身地は兵庫県になります。青二プロダクションに所属していて、声優でもありますが歌手業でも積極的に活動されています。出身地が関西圏のため、関西弁を使った演技をすることがあります。

高校1年生の頃にアニメ「機動警察パトレイバー」を見たことがきっかけで、声優という職業を初めて認識します。幼いころから歌手に憧れていたこともあり、声優がオープニングテーマやエンディングテーマの曲を歌えることを知ると、声優になれば歌も歌えると思い声優を志すようになったそうです。

声優デビューをする前は、1年ほどセーラームーンショーでセーラーちびムーン役を演じる仕事もしていました。声優として初めて声を出した仕事は「美少女戦士セーラームーンセーラースターズ」でスターライツのコンサートのガヤ役になります。その後テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の子供役にて声優デビューを果たします。初主演は「ゼノサーガ エピソーえドI［力への意志］」のシオン・ウヅキ役になります。

様々なキャラクターを演じる前田愛さんですが、代表作は「デジモンアドベンチャー」のヒロイン太刀川ミミ役、「金色のガッシュベル!!」の大海恵役、「Yes!プリキュア5」の水無月かれん役（キュアアクア）になります。水無月かれん（キュアアクア）を演じた以降は、一般の方にも分かって貰える役を演じることが多くなり、友人にもどんな役を演じるのか胸をはって言えるようになったそうです。

また、歌手業は「AiM」（エイム）という名義で活躍されていて、代表作品は「デジモン」シリーズになります。主題歌も担当されていますが、「デジモンアドベンチャー」～「デジモンフロンティア」ではエンディング曲も3作品歌われていたりと、声優業だけでなく歌手業でも活躍されています。

クルクルにカールした髪に、悪魔のような角が特徴的なシャーロット・ガレット。そんな見た目に加えて赤いミニスカートにフサフサコートという派手な井出立ちのシャーロット・ガレットですが読者の方からは意外にも「ガレットが可愛い」と言った声がたくさんあります。

シャーロット・ガレット役の声優は前田愛さんになりますが、「デジモン」のヒロインである太刀川ミミ役で名前が売れたこともありシャーロット・ガレット役が決まったときはファンの方がとても喜んだそうです。どんなシャーロット・ガレットを演じられるのか期待が寄せられています。

女兄弟が39人もいるシャーロット家ですが、その中でもシャーロット・ガレットの人気は上位を占めています。登場した回はわずかなのですが、その服装や風貌がとても派手で印象深かったのでしょうか？意外にも人気が高いシャーロット・ガレットです。

シャーロット・ガレットの「バタバタの実」の能力や強さについてはいかがでしたか？登場回数が少ないため、実際バタバタの実の能力はどれほどの強さなのか、どんな技が出来るのかわからない部分もありますが、今後もしも登場する可能性があるのならバタバタの実の能力の全貌がはっきりとわかるかもしれません。今のところはナミの手を拘束したのみなので、どんな強さが備わっているのか気になるところです。

登場人物が少ないのにとても人気が高いシャーロット・ガレット。見た目などからインペルダウンの監獄所長マゼランが父親ではないのか？という説もあります。が、誰が父親なのか真実はわかっていません。ですが、ホールケーキアイランド編にて極限まで空腹になったビッグマムはやせて普段よりもきれいに見えたと言った声がたくさんありました。

ハンコックのような美女にメロメロだったマゼランを考えると昔痩せてきれいだったであろうビッグマムとそういった仲であった可能性も無いとは言い切れません。ビッグマムの子どもたちが多すぎて誰なのかわからなくなってきたかと思いますが、これを機会に再度ワンピースを読み直してみませんか？初めて読む方もモチロンですが、何度も読むと物語の伏線にも気づく可能性が高くなるのでオススメです。是非一度ご覧ください。