【ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。】ミュリンはシャイ？近侍頭の魅力まとめ

この記事では、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。に登場するベルゼブブの近侍頭を務めるシャイボーイ・ミュリンの魅力や声優について紹介していきますが、その前にベルゼブブ嬢のお気に召すまま。の作品情報やミュリンの基本情報について簡単に紹介していきます！

まずは、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。の概要について紹介していきます！ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。の原作者はmatoba先生で、『月刊少年ガンガン』（スクウェア・エニックス）で2015年から連載されている大人気漫画です。2019年6月現在、単行本は10巻まで発売されています。略称は「ベルまま。」で、多くのファンに愛されている漫画です。

また、アニメに関しては2018年10月よりTOKYO MXほかで放送され大好評だったようです。ナレーションは井上喜久子さんが担当しており、話題になりました。また、オープニング主題歌は三月のパンタシアの「ピンクレモネード」、エンディング主題歌はベルゼブブ役の声優・大西沙織さん、ベルフェゴール役の声優・久野美咲さん、サルガタナス役の声優・加隈亜衣さんが担当する「あくまで恋煩い」でした。

次に、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。のあらすじについて簡単に紹介していきます！ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。の舞台は天界より堕ちた元天使・悪魔が暮らす魔界の行政機関、万魔殿（パンデモニウム）です。そして、その万魔殿の最高権力者である大悪魔ベルゼブブと、ベルゼブブに仕える近侍頭・ミュリンを中心としたゆるふわな日常ストーリーが魅力の作品になります。

この記事で紹介していくミュリンの基本情報について簡単に紹介していきます！ミュリンは、万魔殿（パンデモニウム）の頂点に君臨するベルゼブブに仕える近侍頭です。まだ新人ですが、実務力はアスタロトが認めるほど高いといわれています。そして、彼自身新人の身でありながらベルゼブブに仕えることができて嬉しいようです。また、ミュリンは季節を問わずマフラーを巻いているという特徴があります。

ここからは、近侍頭のミュリンの魅力について迫っていきます！さらに、ミュリンはシャイといわれていますが本当にシャイなのか、近侍頭として仕えているベルゼブブとの関係についても紹介していきます！

ミュリンの魅力1つ目は「シャイ」なところです。特に女性関係についてはシャイなようで、アスタロトたちと大浴場へ行った際には女性陣の話題になり恥ずかしがっていました。またある時は、ベルゼブブ嬢とベルフェゴ―ルが水着の試着をしている時にたまたま部屋に入ってしまったミュリンはかなり照れてしまい、直視できずにいました。このように、ミュリンはシャイボーイだといわれています。

ミュリンの魅力2つ目は「努力家で働き者」なところです。ずっと憧れだったベルゼブブの元で近侍頭として働くことになったミュリン。期待に胸を膨らませていたミュリンでしたが、ベルゼブブはミュリンが想像していたような人ではなく、もふもふが大好きなゆるふわ女の子でした。目を見張るような現実にショックを受けていたミュリンですが、それでも仕事に真摯に向き合い働きます。

また、ベルゼブブのふわふわ好きがエスカレートしていた時には、自分が頼りないからではないかと悩み、「もっと自分がしっかりしないと」と自分を律するシーンもありました。このようにどのような仕事あっても、冷静に受け止めて自分なりに努力する姿がミュリンの魅力の一つのようです。

ミュリンの魅力3つ目は「お母さん力」です。ミュリンは、アスタロトから「お母さん力が高い」とよく指摘されています。その理由は、ベルゼブブに対して心配して怒ったり世話を焼いたりしているからです。ある時にはハリネズミを拾ってきたベルゼブブに対して「誰が世話するんです」と注意するシーンもあります。

また、寒さが厳しい日にはベルゼブブに貼るカイロを渡すシーンもありました。このように、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。ではミュリンのお母さん力が発揮されるシーンが多数登場します。

ミュリンの魅力4つ目は「ツッコミ役」です。ミュリンは真面目で働き者という性格のため、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。ではツッコミ役に回ることが多いようです。特に、ベルゼブブのゆるふわぶりにツッコむことが多いようです。物語の最初の頃では、朝ベルゼブブを起こしに向かうと、一糸纏わぬ姿で寝ているベルゼブブに遭遇し関西人のようなキレの良いツッコミを見せていました。

ミュリンの魅力5つ目は「ベルゼブブとの関係」です。ミュリンについて語るうえでベルゼブブとの関係は絶対に外せない要素になります。ミュリンはベルゼブブの近侍頭であるため上司と部下という関係性になりますが、二人の関係性はそれだけでなく「特別」のようです。恋人同士といった関係ではありませんが、お互いに相手のことを大事に思っており、他の人とは違う感情を抱いているようです。

ただ、二人とも恋に対して鈍感で奥手であるため、相手に対する気持ちが「恋」なのかそうでないのかわかっていないようです。しかし、二人と親しい人たちから見ると二人の甘酸っぱい関係性はバレバレのようで、周囲は温かく見守っているようです。

ミュリンの魅力6つ目は「年相応な一面」です。真面目に仕事をこなし、近侍頭という職についているミュリン。大人っぽいイメージがあるミュリンですが、年相応な一面もあります。ベルゼブブたちと海に遊びに行くことになったときには、今すぐに腹筋を割りたいとアザゼルに相談しに行くというシーンもあります。腹筋を気にするミュリンが少年らしいと話題になりました。

また、ある時にはベルゼブブにはもっとしっかりしてほしいと思わず愚痴をこぼしたことがありました。しかし、そんなミュリンに同意した部下に対してミュリンは怒ります。自分以外の人間がベルゼブブのことを悪く言うのは許せないようです。しかし、そんなミュリンに部下がベルゼブブがワガママを言うのはミュリンの前だけだとフォローを入れると嬉しそうな表情を見せるのでした。

ミュリンの魅力7つ目は「物を大切にする」ところです。ある日、ベルゼブブの職務室にかわいらしいハンカチが落ちていました。実は、そのかわいいハンカチの持ち主はミュリンだったのです。そのハンカチを使っていた理由は、幼い頃に愛用していたハンカチで、先日実家から送られてきた荷物の中に紛れていたからだそうです。

送られてきたときには「いらんわ！」とツッコミを入れていたミュリンですが、どうしてもそのハンカチを捨てることができず使っていたのでした。このようなエピソードから、ミュリンの物を大切にするという一面が垣間見え、そのようなところが魅力だといわれているようです。

ここからは、ミュリンの声優について紹介していきます！アニメでミュリンを演じている声優は、安田陸矢さんです。そこで、安田陸矢さんのプロフィールや主な出演作を紹介していきますのでぜひご覧ください！

まずは、ミュリンの声優・安田陸矢のプロフィールについて紹介していきます！安田陸矢さんはアーツビジョン所属の声優で、日本ナレーション演技研究所出身のようです。また、生年月日は1998年8月19日、奈良県出身であることが公表されています。年齢は2019年6月現在で20歳であり、今期待されている若手声優の一人のようです。

次に、ミュリンの声優・安田陸矢さんの主な出演作について紹介していきます！下記のように安田陸矢さんは、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。のミュリン役以外にも数々のアニメに出演しているようです。

• ベイブレードバーストシリーズ（墨江フブキ）
• 美男高校地球防衛部HAPPY KISS!（万座太子）
• 夢王国と眠れる100人の王子様（フセ）
• ゆらぎ荘の幽奈さん（髪喰い）
• はたらく細胞（赤血球2、赤血球1、一般細胞2）
• ガーリー・エアフォース（アロー02）
• 賢者の孫（フリオ）

ここからは、ミュリンの名シーンについて紹介していきます！ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。では、ミュリンの名シーンが多数登場します。この記事では、アニメの名シーンから厳選して紹介していきますのでぜひご覧ください！

ミュリンの名シーン一つ目は「壁ドン」です。このシーンはベルゼブブ嬢のお気に召すまま。のアニメ1話で登場しました。繁華街の視察に出かけるベルゼブブ閣下とミュリン。ベルゼブブ閣下はふわふわもこもこな犬やハトと戯れ落ち着かない様子。いつも以上に自由なベルゼブブ閣下をミュリンは心配し怒ります。そして、その後ミュリンの不安は的中し、ベルゼブブは迷子になってしまいます。

ミュリンは血相を変えてベルゼブブを探し回り、ようやく男性に絡まれているベルゼブブを発見します。ミュリンはすぐに男性を撃退しベルゼブブを救出します。しかし、「何も心配しなくて大丈夫」だと言うベルゼブブ。ミュリンはそんなベルゼブブに思わず壁ドンして「心配なくても！心配するんです」といつも以上に真剣に怒るのでした。その後、帰り道でミュリンの話を聞いてくれないベルゼブブ。

ミュリンは「しまった、言い過ぎた」と反省するのですが、ベルゼブブはミュリンに対して怒っていたわけではありませんでした。王城に到着し、自室へ入ったベルゼブブは「ドキドキした！」と真っ赤な顔で床に座り込みます。実は、ミュリンの壁ドンと自分を本気で心配して怒ってくれる様子にときめいていたのでした。

ミュリンの名シーン二つ目は「お見舞い」シーンです。このシーンはベルゼブブ嬢のお気に召すまま。のアニメ4話で登場しました。映画のペア招待券を当てたミュリンは、行く相手がいないと困っていました。しかし、ベルゼブブと映画に行けることになり二人とも内心大喜びします。ベルゼブブは映画の前日は楽しみすぎて一睡もできず、ミュリンは悶々として落ち着かず夜中ずっと外を走り回っていました。

そして、翌日ミュリンは夜中のマラソンのせいで熱を出してしまい映画に行けなくなってしまいます。そのため、ベルゼブブはアザゼルと一緒に映画を観に行くことになりますが、その前にミュリンの家にお見舞いに行きます。おかゆを作ったりした後、あまり長居しない方が良いと二人はミュリンの家を後にします。しかし、ベルゼブブは映画よりもミュリンのことが心配で、すぐにミュリンの自宅へと戻ります。

「もう少しだけいても、いいですか？」そう不安そうに尋ねるベルゼブブに対し、ミュリンは安心したように「俺もちょっと寂しかったんです」と答えます。その後、昨夜眠れなかったベルゼブブはミュリンの看病をしながらうたた寝してしまいます。そして、ふと目覚めるとミュリンはぐっすりと眠っていました。ベルゼブブはそんなミュリンを見て、思わず自分のおでこをミュリンのおでこに当てて熱を測るのでした。

ミュリンの名シーン三つ目は「ベルゼブブの秘密を知る」シーンです。このシーンはベルゼブブ嬢のお気に召すまま。のアニメ6話で登場しました。ベルゼブブには苦手なものがないと公表されています。しかし、実はベルゼブブにも苦手なものがあったのでした。それは「雷」。ある日、ベルゼブブが庭にいるときに突然の雷雨により動けなくなってしまいます。

ミュリンはなかなか帰ってこないベルゼブブを探し回りようやく見つけます。すると、ベルゼブブは雷に怯えてミュリンに抱き着いてしまいます。ミュリンは驚きつつも、ベルゼブブの秘密を一つ知ることができてなんだか嬉しくなってしまうのでした。

最後に、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。のミュリンに関するネット上の感想や評価を紹介していきます！ミュリンに関する感想では上記のように「かわいい」というものが多いようです。

また、上記の感想のようにいつもはかわいいミュリンが時々かっこよくなるところが好きだという感想も多いようです。ミュリンはシャイな性格で照れているシーンも多いですが、いざという時は頼りになるところがかっこいいといわれているようです。

また、上記の感想のようにマフラーを外したミュリンもかっこいいという感想もありました。このように、度々ミュリンがかっこよくなるシーンがあり、そこが見所となっているようです。また、そんなミュリンとベルゼブブの関係性がかわいい、気になるという感想も多くありました。

この記事では、ベルゼブブの近侍頭を務めているシャイボーイ・ミュリンの魅力や声優について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？ミュリンの名シーンについても紹介しましたが、ミュリンにはこの記事だけでは紹介しきれなかった名シーンや魅力が多くあります。そのため、ぜひベルゼブブ嬢のお気に召すまま。のアニメを見てミュリンの名シーンや魅力を見つけてみてください！