ラブライブのアライズ（A-RISE）はμ’sのライバル！メンバーや声優・楽曲は？

『アライズ（A-RISE）』はμ’sのスクールアイドルアイドルの先輩として登場し、『ラブライブ』の優勝をかけて切磋琢磨していくライバルでもあります。まずはアニメ『ラブライブ』の基本情報を見ていきましょう。

『ラブライブ！』は『ラブライブ』シリーズの第一作目で、シリーズの人気を決定づけた大ヒットアニメです。作中に出てくるスクールアイドル『μ’s』や『アライズ（A-RISE）』は実際のアーティストとしても人気を獲得しています。

『ラブライブ！ School idol project』は2010年から始まるアニメや漫画などの二次元作品と現実世界のアイドルを融合させた実験的なアニメ作品です。当初は話題にならなかったものの、アニメ『ラブライブ！』の放送が始まると徐々に人気を獲得して、社会現象にまでなりました。

生徒数の減少から廃校の話が噴出した「音ノ木坂学院」の二年生である高坂穂乃果は廃校阻止のために『スクールアイドル』を始めることを決意します。しかし生徒会長・絢瀬絵里からは猛反対されてしまい、前途多難なスクールアイドル活動を始めることになりました。

『ラブライブ』のライブ情報を紹介しましょう。『μ’s』は2016年のファイナルコンサートを最後に九人でのライブは行っていません。しかし、2020年に『ラブライブ』9周年を記念した『ラブライブフェス』を開催することが決定しました。このフェスには『μ’s』の出演もアナウンスされており、『ラブライブ！サンシャイン！！』のメンバーとの共演も期待されています。

ここでは『ラブライブ』で「μ’s」の最大のライバルとして立ちはだかる「アライズ（A-RISE）」のメンバーや声優、楽曲などを紹介していきましょう。

『アライズ（A-RISE）』はスクールアイドルの祭典『ラブライブ』に東京代表として出場し、優勝したスクールアイドルです。穂乃果は彼女たちを見てスクールアイドルを始めようと決意し、同じ東京都のスクールアイドル同士、『ラブライブ』出場をかけて争っていくことになります。

『アライズ（A-RISE）』は秋葉原にある周辺で一番の人気を誇るエスカレーター式の高校『UTX学院』のスクールアイドルです。メンバーは三人おり、それぞれがトップクラスの実力を持っているトップスクールアイドルです。ここからは『アライズ（A-RISE）』のメンバーを紹介していきましょう。

綺羅ツバサは『アライズ』のセンターを務めているメンバーであり、広いおでことキレのあるダンスで知られるアライズの中心メンバーです。

桜川めぐは『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のヨッコで注目され、『ラブライブ！』のツバサ役に抜擢されました。『ラブライブ！』ではツバサの他に、モブキャラの声も多く担当しています。

• 名前：桜川めぐ
• 愛称：めぐちぃ
• 身長：153センチ
• 出身地：茨城県桜川市
• 生年月日：1988年10月24日
• 年齢：30歳
• 職業：声優・歌手
• 所属事務所：株式会社S
• 代表作：『ラブライブ！』『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』

優木あんじゅはゆるふわ系のお嬢様の雰囲気を持つメンバーです。アライズのメンバーの中では一番人気と言われることもある可愛らしい雰囲気を持っている人気メンバーとなっています。

大橋歩夕は『ストライクウィッチーズ』のエイラ役で知られる声優であり、アライズのメンバーを担当した声優の中では最も知名度が高い声優となっています。

• 名前：大橋歩夕
• 愛称：あゆるん・あゆた
• 身長：153センチ
• 出身地：東京都
• 生年月日：1984年4月28日
• 年齢：35歳
• 職業：声優・歌手
• 所属事務所：マウスプロモーション
• 代表作：『ラブライブ！』『境界線上のホライゾン』

統堂英玲奈は『アライズ』の右側のポジションにいるモデルのような長身のメンバーです。女性ファンも多く、大人っぽい雰囲気のロングヘアーの女子高生となっています。

松永真穂は高校3年生の文化祭で開催されたミスコンで優勝したこともある美人声優であり、英玲奈を演じた当時は声優としてまだ駆け出しでした。現在は声優を引退しており、DJとして活動しています。

• 名前：松永真穂
• 愛称：まほちゆ
• 出身地：東京都
• 生年月日：1993年1月23日
• 年齢：26歳
• 職業：DJ・元声優・元アイドル
• 所属事務所：フリー
• 代表作：『ラブライブ！』『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』

ここではアーティストとしても人気の高い『アライズ（A-RISE）』の楽曲を紹介していきましょう。

『Private Wars』は『ラブライブ！』のサントラCD『Notes of School idol days』に収録されているアライズの最初の楽曲です。第一期の段階ではこの曲だけがアライズ唯一のCD収録曲となっていました。

『Shocking Party！』は『ラブライブ！』2期の3話で披露された楽曲であり、こちらも第二期サントラCDに収録されています。作曲の板垣祐介はAKB48にも楽曲提供している作曲家のため、ファンの間でも名曲として好評の楽曲です。

μ’sは『ラブライブ』本戦出場をかけてアライズと地区予選で戦い、見事に勝利を収めました。ここでは前回王者であるアライズがμ’sに負けた理由を見ていきましょう。

μ’sは『音ノ木坂学院』に通う9人の女子生徒が廃校阻止のために結成したスクールアイドルです。アライズと同じ東京地区のスクールアイドルで、『ラブライブ！』の地区予選でアライズと激突することになります。

前回の「ラブライブ」で優勝した『アライズ』が結成して一年経っていないμ’sに負けた理由を紹介していきます。圧倒的なパフォーマンスを見せるアライズの敗因とはいったい何だったのかを見ていきましょう。

敗因の一つ目は『戦略ミス』です。最終予選が行われたのは12月の雪の降る季節です。この最終予選のシチュエーションを読みきれなかった事が、アライズの敗因となってしまいました。このミスが次の敗因である選曲ミスにつながります。

ここではアライズが犯した選曲ミスを見ていきましょう。冬の時期にイルミネーションも煌めくステージで、μ’sが選んだ楽曲はラブバラードでした。一方でアライズが選んだ楽曲は彼女たちが得意とするダンスナンバーでした。結果的に、ラブバラードがオーディエンスの心をつかみました。雪の降るステージや季節感を考えた選曲ができなかったことがアライズの敗因になっています。

さらに『実力の違い』を指摘する声もあります。アイドルとしてのアライズの実力はμ’sをはるかに上回っています。しかしスクールアイドルとしてはμ’sの方が、応援したくなるという意見があります。圧倒的なパフォーマンスを見せるアライズですが、『スクールアイドル』としての実力はμ’sの方が高かったと言われています。

ここでは『ラブライブ』の人気スクールアイドル・アライズに関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。

アライズの楽曲も好評を博しています。『ラブライブ！』でμ’sのライバルとして圧倒的なパフォーマンスを見せるため、『アライズの歌カッコいいな』という声や『アライズの曲が名曲』という声も挙がっています。

普通の女子高生がアイドルを目指すストーリーのため、μ’sのメンバーは年相応な女子高生となっています。しかし、アライズは前回の『ラブライブ』王者のため落ち着いた雰囲気を持っており、『アライズ、大人っぽい』という声や『アライズのメンバーみんな落ち着いてるなぁ』という声も多く挙がっています。

アライズは脇役でありながらもμ’sのライバルとして強い印象を残したために、アライズのスピンオフ作品を望む声も多くあります。それほどアライズはラブライバーにとっても重要なスクールアイドルとなっています。

今回は『ラブライブ』に登場する人気スクールアイドル『アライズ』のメンバーや声優、楽曲などを紹介しました。いまだに『ラブライブ』シリーズは大きな広がりを見せているので、μ’sのライバル『アライズ』などにも注目してみてください。