転スラのかわいい秘書・シオンの死亡をネタバレ考察!リムルの覚醒魔王化で復活?

みなさんは『転生したらスライムだった件』通称『転スラ』をご存知でしょうか。ごく普通のサラリーマンだった主人公・三上悟が、通り魔に刺されて意識が薄れていく中、謎の声を聞きます。目が覚めると身体はスライムになり、人間・魔物・精霊等の様々な種族が存在する異世界へ転生し、リムルと名を変え「種族問わず楽しく暮らせる国作り」を目指す物語です。今回は、そんな転スラでかわいいと人気のシオンについてご紹介いたします。シオンの死亡の理由や今後復活するのかなどネタバレ考察もありますので、最後までお楽しみください。

転スラのかわいい秘書・シオンの死亡をネタバレ考察!リムルの覚醒魔王化で復活?のイメージ

目次

  1. 転スラのシオンとは?
  2. 転スラのシオンの死亡ネタバレ考察
  3. 転スラのシオンはリムルの覚醒魔王化で復活?
  4. 転スラのシオンのかわいい魅力
  5. 転スラのシオンに関する感想や評価は?
  6. 転スラのシオンまとめ

転スラのシオンとは?

こちらでは、本記事をより楽しんでいただく為に、転スラとはどのような作品なのかご紹介したり、転スラとはどんな物語なのかあらすじをまとめました。また、転スラ主要メンバーの一人であり、リムル魔王化のカギを握るシオンについてもご紹介いたします。

転スラの作品情報

転スラとは、ごく普通のサラリーマンだった主人公・三上悟が通り魔に襲われて死亡。薄れゆく意識の中で、謎の声が響き渡ります。目が覚めると見知らぬ洞窟の中にいました。そこは人間・魔物・精霊といった様々な種族が暮らす異世界でした。そして、身体に違和感を感じ確認すると、魔物の中でも最弱とされる”スライム”に転生していたのです。

名を”リムル”と変え、スライム人生を謳歌する為に”種族問わず楽しく暮らせる国”を目指して、国作りをスタートします。こちらでは、本記事をより楽しんでいただく為に、転スラの世界をネタバレあらすじ紹介も含め詳しくご紹介いたします。最後までお楽しみください。

転スラの概要

転スラとは2013年2月から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載されていたWEB小説です。2014年よりマイクマガジン・GCノベルズから刊行され、小説を原作とし漫画が作成されました。作者の布瀬は同サイトにて人気だった「オーバーロード」から多大な影響を受けている事や、転生したスライムは「ドラゴンクエスト」ではなく「テーブルトークRPG」に登場する厄介な魔物をモデルとされている事を明かしています。

2017年の時点で関連書籍を含めたシリーズ累計発行部数が200万部となり、アニメ化決定時の2018年3月には450万部となりました。その後、アニメ第1期放送中の11月には1000万部を超え、2019年3月には1200万部を突破する程の大人気作品となっています。

その後、ヴェルドラ復活・ディアブロが仲間になったあとの世界を舞台としたスピンオフ漫画『転生したらスライムだった件 魔物の国の歩き方』が登場。好奇心旺盛な兎人族のフラメアがリムルに頼まれたガイドブック作成の為に冒険する物語です。その他にも4コマ形式の『転スラ日記』やテンペスト実態調査をしに獣人国からきた少女を主人公とする『異聞 魔国暮らしのトリニティ』など多くのスピンオフ漫画が登場しています。

転スラのあらすじ

転スラのあらすじは、ごく普通のサラリーマンだった主人公・三上悟が、通り魔に襲われて死亡。魔物の中でも最弱とされる”スライム”に転生し異世界の洞窟で目を覚まします。洞窟内にて300年前に勇者によって封印されていた暴風竜・ヴェルドラと出会います。ヴェルドラからこの世界の事を教えてもらい、他にも異世界から来た”異世界者”がいる事を知ります。

300年間ずっと一人だったヴェルドラと友達になり、”リムル”の名を貰いました。そして互いのファミリーネームとして”テンペスト”と名乗る事になります。こうして主人公”リムル・テンペスト”が誕生したのです。無限牢獄を解析し解く為にヴェルドラを体内に取り込みリムルの旅がスタートします。

ヴェルドラの洞窟にて、黒蛇・甲殻トカゲ・エビルムカデ・ジャイアントバットをスキル”捕食者”で取り込みそれぞれのスキルを獲得し数十日さまよい続けてやっと洞窟の出口にたどり着きます。洞窟を出たリムルを出迎えたのはゴブリンたちでした。ゴブリンの村長にお願いされ襲ってきた牙狼族の長を倒した事がきっかけでゴブリン・牙狼族を束ねる事になり、街づくりがスタートします。

シオンのプロフィール

本記事でご紹介する転スラのシオンとは、転スラ序盤に登場するキャラクターで、オークに襲われたオーガ族の生き残りです。”仮面をつけた魔人”が率いるオークに一族を襲われ生き残った6人のオーガの中にシオンがいます。仮面を付けたリムルの姿を一族を襲った魔人と誤解し、食料調達に出ていたリグル一行を襲ったのです。

オーガの姫の助言もあって互いの誤解が解け、リムルの村で話を聞く事になりました。オークの軍勢が魔王の配下であると予想したリムルは村の安全面を考えオーガ達と共闘する事を提案します。提案を呑み、リムルの傘下に入った証として、リムルより名を貰い鬼人をなった6人が仲間に加わりました。その際にリムルより「おっぱい美人」と言われたのが、シオンでした。その後、リムルの秘書兼護衛役となります。

TVアニメ「転生したらスライムだった件」公式サイト

転スラのシオンの死亡ネタバレ考察

転スラの主要メンバーの一人であり、美人なシオンは知的な容姿とは思えぬドジっ子な一面がかわいいと多くのファンを魅了する人気キャラクターでもあります。そんなかわいいシオンが死亡してしまう衝撃的な事件が起こります。ここでは、衝撃なシオンの死亡についてネタバレします。死亡の経緯やシオンの復活についてもネタバレしますので、最後までお楽しみください。

転スラのシオン死亡の経緯ネタバレ①ファルムス王国

転スラのシオン死亡の1つ目のカギとなるのは『ファルムス王国』です。ファルムス王国とは、ジュラの大森林に住む魔物からの襲撃を受けない土地にあり、他国からのアクセスの良さを利用して全てにおいて高税率を掛ける事で利益を得ている国です。

その為、”種族問わず楽しく暮らせる国作り”を目標に作られたテンペスト連邦国の存在が邪魔となります。しかし自国だけでは勝てないと判断した国王:エドマリスは、同じく人間と魔物が仲良くする事を良く思わない”西方正教会”と協力し、テンペスト連邦国を襲撃する事を決断します。

転スラのシオン死亡の経緯ネタバレ②対魔物用の強力な結界

転スラのシオン死亡の2つ目のカギとなるのは、西方聖教会の信徒10名程度によって作られた聖浄化結界(ホーリーフィールド)です。結界に包まれたテンペストでは魔素が浄化され本来の力が発揮できなくなっています。また、外との連絡を遮断され、他の場所へ転移することも出来ない状態です。

同時期にヒナタと対峙していたリムルが掛けられた聖浄化結界は、Aランク以上の上位魔物用の対魔結界で聖騎士のみが扱える代物でした。リムルに人員を割いているので町に向かった信徒の中に上位結界を張れる者はいませんでした。しかし、町の者には十分すぎる強力な弱化結界でした。

転スラのシオン死亡の経緯ネタバレ③リムルの言いつけ守る

転スラのシオン死亡の3つ目のカギとなるのは、『リムルの言い付け』でした。”種族問わずに楽しく暮らせる国”を目指していたリムルは、町の者に”人間に危害を加えてはならない”と命令していました。元魔王クレイマンをも上回る力を得ていたシオンであれば、結界の中とは言え負ける事はありませんでしたが、リムルの言い付けを忠実に守り襲撃から子供を庇った事で死亡してしまいます。命令を守り無抵抗で殺された魔物は100匹でした。

転スラのシオンはリムルの覚醒魔王化で復活?

こちらでは、転スラの主要メンバーの一人であり人気キャラクターでもあるシオンの復活劇についてネタバレ紹介していきます。悲しみに暮れたリムルがシオンの為に魔王へなる決意をするなど、絆の強さがうかがえる重要なシーンとなっています。最後までご覧ください。

転スラのシオン復活の経緯ネタバレ①ある御伽噺

リムルは”人間と仲良くなりたい”と町のみんなに言い聞かせていた自身の命令・言葉が原因で死なせてしまった事で激しい後悔と怒りが沸いてきました。”大賢者”と使い、3日間に渡り死者の蘇生について調査しましたが、復活させるいい方法が見つからずに途方に暮れていたリムルに声を掛けたのはエレンでした。

エレンは、ただの冒険者ではなく魔導王朝サリオンの出身で、魔法の天才と言われるグリムワルド侯爵を父に持つ令嬢でした。自由な冒険者に憧れたエレンは2人の護衛を付けて冒険者として旅をしていました。そしてエレンは、『可能性は低いけど、無いに等しいけど』と前置きした上でサリオンに1冊のみ存在すると言われている禁忌とされる禁書に書かれていた御伽噺を話します。

その話とは、ある国によって唯一の友達であった竜を殺された少女の話です。少女は怒りから国を滅ぼし魔王へ進化するのです。魔王への進化の影響で絆の深かった竜が邪悪なる混沌竜へと進化し蘇生するのですが、復活した竜は別人格となり、他の者を破滅させる邪悪なる者に変貌した為、少女自ら封印する物語でした。

転スラのシオン復活の経緯ネタバレ②リムル魔王化

”大賢者”によって《蘇生できる可能性が3%ある》《魔王種の条件を満たしている》《魔王進化へ人間1万名の生贄が必要》事を聞いたリムルは、魔王へなる事を決意します。そしてテンペストへ侵攻してきたファルムス王国軍と西方聖教会軍の約1万5千人をリムルたった一人で殲滅する事で魔王化する事に成功します。

リムル魔王化によって、《大賢者》が意思を持ち《智慧之王(ラファエル)》へ進化します。ラファエルによって反魂の秘術と死者蘇生を開始するも魔力が足りなく失敗しそうになります。しかし、儀式中にリムルが召喚していた上位魔将の助言によって上位悪魔2体を魔力転換し補う事で儀式を成功させることができます。

無事に復活することが出来たシオンを含む犠牲となった100匹の仲間たちは不死身の体を手に入れ不死の戦闘集団《紫克衆(ヨミガエリ)》を結成し、シオンが率いる事となります。

転スラのシオンのかわいい魅力

こちらでは、転スラキャラクターでかわいいと人気のシオンの魅力についてご紹介いたします。かわいい容姿の魅力や、シオンの性格からくる可愛らしさ、復活後はどう変わるかもご紹介いたします。

かわいい魅力①胸の大きさ

転スラ人気キャラクターのシオンの初登場は、仇である魔人と間違えリムルの仲間を襲ったシーンでした。リリムルがシオン含む6人のオーガと交戦しますが、激しい戦いのなか、シオンに対し『おっぱいがでかい!』と気を取られる程の巨乳持ちです。

かわいい魅力②名付けで鬼人に

リムルから”シオン”の名を貰いオーガから鬼人へと進化した際のリムルの感想が「野性味が薄れて知的な雰囲気になった」でした。しかし、性格は知的とは言い難く、力任せの戦闘スタイルでリムルの邪魔になるものは直ぐに切ろうとします。オーガの時に使用していた武器はモーニングスターでしたが、鬼人に進化してからは”剛力丸”という大太刀になります。

かわいい魅力③暴虐之王

転スラのシオンは元々オーガ族でしたが、リムルの名づけによって鬼人へと進化します。そして、リムルの魔王化によって復活したシオンのみ悪鬼へと進化するのです。その後、シエルの恩恵によって上位聖魔霊の闘霊鬼へ進化し、最終戦争時に覚醒した事をきっかけにアルティメットスキル”暴虐之王”を獲得します。

かわいい魅力④リムルを抱く係

転スラ人気キャラクターのシオンは、リムルの秘書となり行動を共にする事が多くあります。リムルがスライム型になっている時は常に抱き上げ、リムルの頭におっぱいが乗っている絵がよく登場しています。役職が決まるまでは、”どちらがお世話をするのか”よくシュナと喧嘩をしていました。

かわいい魅力⑤リムルへの忠誠

他の転スラキャラクターよりリムルへの忠誠心が表情や感情に現れやすいのがシオンです。シオンの行動や思考はリムル中心になり、リムルから贈られら”剛力丸”は大太刀にも関わらず、『他の刃物を使うと浮気になる』と料理にまで使用する程、愛情が注がれています。

かわいい魅力⑥料理の腕前

転スラ人気キャラクターのシオンは、作った料理を食べると”毒耐性”を得られる程に料理が下手です。リムルへのお仕置きとして利用されたり、魔王進化時に『シオンの料理は?』『クソ不味い』と合言葉にされる程でした。しかし、復活後に「料理がうまくなりたい」と願ったシオンは”料理人(サバクモノ)”のスキルを得て、見た目がグロいが美味しい料理を作れるようになります。

転スラのシオンに関する感想や評価は?

知的でかわいい風貌のシオンのような”美人秘書”が欲しいという声が多くありました。また、リムルのように豊満な胸で抱かれたいと多くの転スラ男性ファンを魅了しています。

転スラ人気キャラクターのシオンですが、料理が下手という事実が公になった回では”美人なのに残念””メシマズでもかわいい”という声が多くありました。料理が下手という欠点をも魅力の一つになっています。

転スラのシオンはクールビューティな見た目ですが、内面は真逆の戦闘民族です。その為、闘いになると激しく動き愛刀である大太刀をぶん回します。そんな中でもシオンの豊満な胸に転スラファンは魅了されています。

転スラのシオンの可愛さに魅了されたファンは多く、アニメや漫画のみならず、関連グッズを探し集めている転スラファンも多くいました。

転スラのシオンまとめ

転スラのシオンは、知的なクールビューティなのかと思いきや考えるのは得意ではない戦闘民族だった事のギャップや、料理が下手で少しドジっ子な面があり見れば見る程、魅力が溢れる素敵なキャラクターです。みなさんもぜひ、転スラをみてシオンの魅力をたくさん探してみてください。

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