2019年05月23日公開
2019年05月23日更新
【ワンピース】赤犬のモデルは菅原文太?海軍大将などキャラクターのモデルを紹介
「ワンピース」は、週刊少年ジャンプで連載されている大人気少年漫画です。今回はそんな「ワンピース」に登場するキャラクター・赤犬について詳しく赤犬のモデルとなった人物など解説をしていきます。赤犬は海軍本部に所属をしている軍人です。大将として作中に登場し、青キジ・黄猿と共に三大将と言われていました。そんな青キジ・黄猿・藤虎と赤犬の関係や、モデルになった菅原文太について、また赤犬の強さや能力についても詳しく解説をしていきます。
目次
赤犬はワンピースのキャラクター
尾田栄一郎による漫画作品「ワンピース」では、主人公ルフィが海賊王を目指して冒険をするという話が描かれています。今回はそんな「ワンピース」に登場するキャラクター・赤犬について詳しく解説をしていきます。赤犬のモデルとなった菅原文太や、同じく海軍のメンバーとして登場する黄猿・青キジ・藤虎との関係、また赤犬の強さについても紹介し、赤犬の魅力に迫っていきます。
ワンピースの作品情報
赤犬のモデルとなった菅原文太やその他の海軍大将達との関係について紹介をしていく前にここからは「ワンピース」の作品情報を紹介していきます。「ワンピース」は、1997年より連載が開始され、現在でも多くの読者に親しまれている作品です。テレビアニメ化や、映画化、ゲーム化、実写化などこれまでに様々なメディアミックスが展開されてきました。また、ギネス世界記録にも認定されている作品でした。
ワンピースの概要
赤犬をはじめとする海軍大将も活躍をしている漫画「ワンピース」の作品概要について紹介をしていきます。「ワンピース」は1997年から週刊少年ジャンプで連載されている作品です。連載は2019年の現在でも続いていて、単行本は92巻まで発売されています。主人公であるルフィが、海賊王を目指して旅をする姿を描いた海洋冒険ロマンであり、その感動的なストーリーから多くの読者の心を掴んでいました。
掲載されている週刊少年ジャンプでは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の次に長く連載されている作品であり。累計発行部数は3億8000万部を突破しているようです。日本だけでなく海外でも非常に人気の高い作品となっていて、海外でのコミックス累計発行部数も7000万部を突破しています。アニメ放送は1999年から開始され東映アニメーションの中でもロングランな作品となっていました。
ワンピースのあらすじ
「ワンピース」のあらすじを紹介していきます。ゴールド・ロジャーは、この世界の全てを手に入れた海賊王でした。そんなゴールド・ロジャーはひとつなぎの大秘宝と呼ばれるワンピースを遺しています。そのロジャーの残したワンピースを巡り海賊たちが争う大海賊時代が到来していました。赤髪のシャンクスと呼ばれている海賊はある日、東の海にあるフーシャ村でモンキー・D・ルフィという少年と出会います。
ルフィはシャンクスと親しくなるうちに海賊に憧れるようになっていきました。そしてある日ルフィは悪魔の実のひとつであるゴムゴムの実を食べてしまいます。悪魔の実を食べてしまったルフィはカナヅチになってしまいました。しかしある日山賊たちの怒りを買い、海に放り投げられてしまいます。絶体絶命のピンチに陥ったルフィを、シャンクスは片腕を犠牲にして助けたのです。
赤犬とは
「ワンピース」は、主人公ルフィを中心として描かれている海洋冒険ロマンです。今回はそんな「ワンピース」に登場するキャラクターである赤犬について詳しく解説をしていきます。赤犬は「ワンピース」に海軍大将として登場をしました。青キジ・黄猿と並んで三大将と言われているほどの能力を持ち、ルフィにとっても因縁のある人物です。ここからはそんな赤犬のプロフィールについて紹介をしていきます。
赤犬のプロフィール
菅原文太がモデルだと言われている赤犬のプロフィールについて紹介をしていきます。赤犬は「ワンピース」の世界の均衡を司ると言われている三大勢力のうちの一つ海軍に所属をしていました。本編に登場した時の階級は大将でありその後元帥になっています。菅原文太がモデルであるためか、広島弁で話していることが特徴として挙げられていました。非常に過激な性格をしていて納得できなければ部下でさえも殺してしまいます。
赤犬の容姿
海軍大将として登場するキャラクター・赤犬の容姿について紹介をしていきます。赤犬は、他の大将たちに負けず劣らずのがっしりとして体型をしていました。角刈り頭が特徴的であり、顔中には数え切れないほどのシワがあります。体の各所には刺繍が掘られていて左半身には桜吹雪とファイヤーパターンを採用したようなデザインが描かれていました。海軍の制帽を被り、赤色のスーツと派手なYシャツを着ています。
赤犬の信条
「ワンピース」のキャラクターとして登場する赤犬の信念を紹介していきます。赤犬は徹底的な正義を掲げているキャラクターで、正しくなければ生きる価値がないとまで考えている人物でした。相手が海賊ではなく一般市民であろうとも始末に容赦はしません。その過激な思想は、海軍内では慕われているようで赤犬はその後元帥にもなっています。元帥となった後は海賊を撲滅させるために海軍本部を新世界へと移設していました。
赤犬のモデルは菅原文太?
黄猿や青キジと共に海軍大将として登場するキャラクター・赤犬について今回は解説をしています。赤犬は、角刈り頭が特徴的なキャラクターでまたその過激すぎる信念も話題となっていました。後に元帥にまで上り詰め主人公ルフィにとっても因縁の深い人物となった赤犬ですが、そんな赤犬にはモデルがいたようです。ここからは「ワンピース」の登場キャラクター・赤犬のモデルについて詳しく解説をしていきます。
菅原文太とは
「ワンピース」で青キジ・黄猿と共に三大将として登場したキャラクター・赤犬のモデルとなった人物は菅原文太でした。文ちゃんという愛称で親しまれ俳優として活躍をしていた菅原文太についてここからは詳しく解説をしていきます。赤犬のモデルとなった菅原文太ですが映画「仁義なき戦い」や「トラック野郎」シリーズなどが代表作として挙げられていました。俳優としてのデビューは1956年だったそうです。
菅原文太のプロフィール
「ワンピース」に登場するキャラクター・赤犬のモデルとなった菅原文太のプロフィールを解説していきます。早稲田大学に進学後、1954年には当時立ち上げたばかりの劇団四季に一期生として加入しています。その後大学を中退し、1956年に公開された映画「哀愁の街に霜が降る」という作品で俳優としてデビューをしていました。雑誌やモデルの仕事をこなしながら1958年には映画俳優になる決意をし新東宝に入社しています。
菅原文太の主な出演作
「ワンピース」に登場するキャラクター・赤犬のモデルとなた菅原文太の出演作品について紹介をしていきます。菅原文太の出演作品の中には、「現代やくざシリーズ」「関東テキヤ一家シリーズ」「まむしの兄弟シリーズ」「仁義なき戦いシリーズ」「トラック野郎シリーズ」「ボクサー」「ダイナマイトどんどん」「青春の門」「炎のごとく」「わたしのグランパ」「不良番長シリーズ」「武田信玄」などがありました。
赤犬と菅原文太は似ている
「ワンピース」のキャラクター・赤犬のモデルとなったのは俳優として活躍をしていた菅原文太でした。モデルとなっただけあって、菅原文太と赤犬は非常に見た目が似ていると話題になっていました。赤犬の特徴である角刈り頭や、スーツ姿など一致する部分も多いです。また、菅原文太がモデルとなったことから赤犬の口調が広島弁になり一人称もわしになったと明かされていました。
赤犬と菅原文太の誕生日
「ワンピース」に登場し強い能力を発揮するキャラクター・赤犬のモデルとなった菅原文太について紹介をしています。菅原文太と赤犬はその見た目が非常に似ているということでも話題となっていましたが、一致しているのは見た目だけではありません。赤犬の誕生日は8月16日だと明かされていますが、モデルとなった菅原文太の誕生日もなんと8月16日だったのです。二人は誕生日も一致していました。
作者がモデルを言及していた
「ワンピース」に登場する海軍大将赤犬のモデルとなった菅原文太について紹介をしています。「ワンピース」の作者である尾田栄一郎は赤犬のモデルが菅原文太だということを明かしていました。その事実が明らかとなったのは第57巻のSBSです。その時に作者である尾田栄一郎は、赤犬のモデルが菅原文太であるということや中でも「仁義なき戦い」シリーズの菅原文太を意識しているということも明らかになっています。
モデルになった
「ワンピース」に登場するキャラクター・赤犬と菅原文太はその見た目や誕生日が一致していることで話題となっていました。モデルになったのは容姿だけではなくその内面もだったようです。「仁義なき戦い」シリーズでの菅原文太を意識したと明かされていていますが、菅原文太が演じていた広能と赤犬は正義を貫くという点でも共通していました。また、菅原文太とは刺繍の場所も一致しています。
菅原文太と尾田栄一郎のエピソード
菅原文太は「ワンピース」に登場するキャラクター・赤犬のモデルとなった人物でした。菅原文太自身も赤犬のことは認識していて「ワンピース」の特集番組にVTRで登場した時には、尾田栄一郎が書き下ろした菅原文太自身の似顔絵入りの七味唐辛子を持ちながら赤犬の方がかっこいいという発言をしていました。また「ワンピース」自体は読んでいなかったということなども明らかとなっています。
赤犬以外の海軍大将のモデルは?
今回は「ワンピース」に登場するキャラクターである赤犬について解説をしています。赤犬は青キジ・黄猿と共に三大将として作中に登場し、その能力を発揮しました。非常に強い能力の持ち主である赤犬ですが、そのモデルとなった人物が菅原文太であるということが明かされています。「仁義なき」シリーズでの菅原文太がモデルとなっていた赤犬ですが、ここからは他の海軍大将のモデルについても詳しく解説をしていきます。
海軍大将とは
主人公ルフィが海賊王を目指して冒険をする姿を描いた「ワンピース」には様々な海賊が登場します。しかし登場するキャラクターは海賊だけではありません。海軍も「ワンピース」のストーリーを盛り上げる重要な要素となっていました。国際統治機関世界政府直属の組織であり、絶対的正義を信念に世界中の海の治安を守っています。また、世界の均衡を守る三大勢力の一つとして、多くの海賊の前に立ちはだかってきました。
海軍大将は3人
「ワンピース」に登場する海軍本部の大将は全部で三人います。今回紹介をしている赤犬の他には、青キジ・黄猿が三大将として登場しました。また、赤犬が元帥となった後には緑牛というキャラクターが三大将の一人になったようです。
海軍本部の最高戦力
赤犬・黄猿・青キジといった面々の階級である大将は、世界政府直属の組織である海軍の中でも最高戦力と呼ばれていました。作中では赤犬が元帥となり青キジが途中で海軍を去ったため、途中でメンバーが入れ替わっていますが、どの構成であってもその時の海軍内で最も強い構成であるということには変わりないようです。海賊を脅かす存在として「ワンピース」の世界の中の海賊の中でも、有名な海軍メンバーでした。
黄猿のモデルは田中邦衛
赤犬と同じく三大将として「ワンピース」に登場するキャラクター・黄猿にもモデルとなった人物がいました。それは田中邦衛です。「北の国から」シリーズなどで有名な俳優であり、幅広いジャンルで活躍をしていた俳優でした。1965年に出演をしたドラマ「若者たち」では毎日映画コンクール男優主演賞を受賞しています。また、赤犬のモデルである菅原文太同様に「仁義なき戦い」シリーズにも出演をしていました。
青キジのモデルは松田優作
赤犬、黄猿と一緒に海軍三大将として登場するキャラクター・青キジにもモデルとなった人物がいたようです。青キジのモデルとなった人物は松田優作でした。テレビドラマ「太陽にほえろ!」でのジーパン刑事で一躍有名になり、アクションスターとして活躍をしていたようです。サングラスや髪型、さらに帽子部分などが青キジと似ていると言われています。代表作には「探偵物語」や「家族ゲーム」などが挙げられていました。
藤虎のモデルは勝新太郎
「ワンピース」に登場するキャラクター・藤虎は新たに大将になったキャラクターでした。そんな藤虎にも青キジや黄猿同様にモデルがいたようです。藤虎のモデルとなっていたのは勝新太郎でした。俳優としてだけではなく脚本家、映画監督、さらにはプロデューサーなど非常に幅広いジャンルで活動していた人物でした。代表作には「悪名」シリーズ」や「座頭市」シリーズ、「帝都物語」などが挙げられていました。
赤犬の強さ
「ワンピース」では海賊達を撲滅しようとしている組織海軍が登場します。今回はそんな海軍のキャラクターである赤犬について紹介をしてきました。赤犬は海軍大将であり、その後元帥にまで上り詰めているキャラクターです。そんな赤犬のモデルとなった菅原文太などについて紹介をしてきましたが、赤犬はどれほどの強さなのでしょうか。ここからは赤犬の能力やその強さについて詳しく解説をしていきます。
赤犬は覇気使い
「ワンピース」に登場するキャラクターである赤犬ですが、覇気の使い手であり相当な強さを誇っていました。そもそも赤犬には武装色の覇気による攻撃しか効き目がありませんが、その武装色の覇気の攻撃に対しても何らかの対策を取っていると考えられていました。さらに青キジ・黄猿同様に流桜という武装色の覇気を使用して白ひげの攻撃を弾いているというシーンも作中では描かれていました。
赤犬はマグマグの実の能力者
「ワンピース」に登場するキャラクターである赤犬の強さについて紹介をしていきます。赤犬は覇気を使用できるキャラクターですが、強さの秘訣はそれだけではなりません。「ワンピース」の世界では食べると特殊な能力を身に付けることができると言われている悪魔の実というものがありました。海軍の大将である赤犬も悪魔の実の能力者です。赤犬の悪魔の実はマグマグの実というものでした。
マグマグの実の能力
赤犬が使用している悪魔の実マグマグの実について紹介をしていきます。マグマグの実は、使用すると全身を灼熱のマグマに変化させることができます。マグマの威力の強さは相当なものであらゆるものを焼き尽くしてしまえます。マグマの熱量は巨人族の何倍もの大きさである氷でさえも数秒で蒸発させることができるほどのものだそうです。また火を焼き尽くすことも可能なため、メラメラの実の能力者にも攻撃ができます。
赤犬の技
「ワンピース」に登場するキャラクター・赤犬の使用している技について紹介をしていきます。赤犬はマグマグの実の能力者であるためマグマに関する技が多くありました。マグマに変化させた腕を巨大化させ正拳を放つ大噴火というものや火山弾を降りそそぐ流星火山、マグマとなった腕から流れ出す溶岩を犬の形にして攻撃をする犬噛紅蓮、そしてマグマ化した腕で相手を掴む冥狗という技もありました。
ロギア系ではトップクラス
「ワンピース」に登場する赤犬の強さについて解説をしています。作中でもかなりの強さが描かれていた赤犬はマグマグの実の能力者でした。悪魔の実はいくつかの種類に分類されます。マグマグの実は、ロギア系と呼ばれている悪魔の実でした。ロギア系と呼ばれている悪魔の実はマグマグの実以外にも存在し、強さを見せつけていますが赤犬の所有しているこのマグマグの実はロギア系でも最上位クラスの強さだと言われています。
赤犬・黄猿・青キジ・藤虎の関係
「ワンピース」は尾田栄一郎による漫画作品で世界中で愛されています。今回はそんな「ワンピース」に登場するキャラクターである赤犬について解説をしています。海軍の中でも最高戦力と呼ばれている大将として登場し、元帥にまで上り詰めた赤犬ですがその能力の強さはかなりのものでした。ここからはそんな赤犬と一緒に三大将として登場した黄猿・青キジ、そして新しく大将になった藤虎との関係について紹介をしていきます。
赤犬・黄猿・青キジは2年前の海軍大将
「ワンピース」に登場するキャラクター・赤犬と他のキャラクターの関係を紹介していきます。赤犬と黄猿、青キジは2年前に海軍大将をしていた面々でした。赤犬の徹底された正義による言動や行動は過激なものが多く青キジはそんな赤犬を見て戦慄していました。さらに黄猿の「どっちつかずの正義」という思想にもこの赤犬の徹底された正義という思想が大きく影響していると考えられています。
現在の海軍大将は?
世界政府直属の組織である海軍の最高戦力は、大将です。作中では赤犬・青キジ・黄猿が海軍大将として登場しました。しかしこの構成は「ワンピース」第1部超新星編でのものです。マリンフォード頂上決戦などを経て、「ワンピース」は新世界編という第2部に突入しています。元帥の座を巡って赤犬と青キジが対立した結果赤犬が元帥になり青キジは軍を去りました。第2部からは新たに藤虎・緑牛が黄猿と一緒に大将を務めています。
緑牛とは?
「ワンピース」の新世界編で藤虎と共に海軍大将となった緑牛とは一体どのような人物なのでしょうか。ここからは簡単に緑牛について紹介をしていきます。緑牛は現在作中にシルエットのみでの登場となっていてその全貌は明らかになっていません。しかし大将であるため、覇気や悪魔の実の能力者でありかなりの強さであることも推定されています。他の海軍大将に比べるとフランクな性格だと言われていました。
赤犬以外の海軍大将の能力
今回紹介している「ワンピース」のキャラクター・赤犬は、海軍大将として登場するだけあり登場キャラクターの中でもかなりの強さを発揮しています。マリンフォード頂上決戦ではエースを倒した人物であり、圧倒的な強さで海賊たちをねじふせていました。そんな赤犬以外の海軍大将である黄猿・青キジ・藤虎・緑牛それぞれの強さについてここからは詳しく解説をしていきます。
黄猿
黄猿の強さについて紹介をしていきます。「どっちつかずの正義」を掲げている黄猿は、ピカピカの実の能力者でした。間延びした喋り方が特徴的で腹の底が読めないと言われています。そんな黄猿はピカピカの実を使うことで自分の体を光に変えてしまう光人間へと変化することができます。光速での移動が可能で、長射程のレーザー攻撃を得意としているようでした。光を武器として実体化させることも可能で最強の強さと言われています。
青キジ
「ワンピース」に登場するキャラクター・青キジの強さについて解説をしていきます。青キジは「ダラけきった正義」を掲げていて、ヒエヒエの実の能力者でもありました。全身から冷気を放つことができ、自分の体を氷に変えることができる氷人間です。また、周囲のものも一瞬で凍らせることができ凍らせたまま相手を砕くという応用技も使えます。海水でさえも凍らせてしまうために、悪魔の実のペナルティがないと言われていました。
藤虎
海軍大将として登場するキャラクター・藤虎の強さについて解説をしていきます。藤虎は「仁義ある正義」を掲げていてズシズシの実の能力者でした。重力を自由自在に操ることができ、かなりの強さの地面に相手を拘束することやそのまま地面に沈めることもできます。そしてこの能力は宇宙にまで影響力があり、小惑星を隕石として落下させることも可能です。反重力も操ることができますが、単独で飛ぶことは出来ないようです。
緑牛
「ワンピース」に登場するキャラクターである緑牛の強さについて紹介をしていきます。緑牛については、まだほとんどのことがわかっていません。しかし、大将であるということは悪魔の実や覇気の能力者であると推測されています。藤虎と同じく世界徴兵で海軍に新たに入隊したと考えられ、世界会議の警備兵として派遣された時が初登場となりました。この時藤虎の会場入りを緑牛は容認しています。
海軍以外でモデルがいるキャラクターは?
週刊少年ジャンプで連載されていて「ワンピース」に登場するキャラクター・赤犬について紹介をしています。マグマグの実の能力者であり、新世界編からは海軍の元帥にもなった赤犬には菅原源太というモデルがいました。また、他の海軍大将にもそれぞれモデルとなった俳優がいました。ここからは、「ワンピース」に登場し、モデルが存在しているキャラクターについて詳しく解説をしていきます。
ニコ・ロビン
「ワンピース」で麦わらの一味として登場するキャラクター、ニコ・ロビンにも藤虎らと同じようにモデルとなった人物がいました。クールで頭脳明晰なロビンのモデルとなった人物は、ブリギッテ・ヘルムという人物でした。ドイツ出身の女優で、映画「メトロポリス」でアンドロイド役を演じたことで知られている女優です。1936年に女優を引退していますが、30本以上もの映画作品に出演し功績を残しました。
フランキー
「ワンピース」で麦わらの一味として登場するキャラクター、フランキーにも赤犬や藤虎と同じようにモデルとなった人物がいました。麦わらの一味で船大工として活躍している改造人間フランキーのモデルとなった人物は、ジム・キャリーでした。カナダ出身の俳優であり、初めての主演作「エース・ベンチュラ」が大ヒットしています。このヒットがきっかけとなりコメディ俳優として活躍するようになったそうです。
Mr.2・ボン・クレー
「ワンピース」に登場するキャラクター、Mr.2・ボン・クレーにもモデルとなった人物がいました。Mr.2・ボン・クレーは、元バロックワークスのオフィサーエージェントとして登場しました。そんなMr.2・ボン・クレーのモデルとなったのはなんとフランキーと同じくカナダ出身の俳優、ジム・キャリーでした。見た目は似ていないと言われていますが、テンションの高さなどが似ていると言われていました。
Mr.5
「ワンピース」に登場するキャラクター・Mr.5にも、モデルとなった人物がいました。B・Wのオフィサーエージェントとして登場するMr.5のモデルとなったのはレニー・クラヴィッツでした。レニーはアメリカで活躍をしているミュージシャンで、マドンナとのコラボも注目されていました。さらに2枚目のアルバムである「ママ・セッド」が大ヒットし、ミュージシャンとしてブレイクをしています。
ミス・バレンタイン
「ワンピース」に登場するキャラクターであるミス・バレンタインにもモデルとなった人物がいました。B・Wのオフィサーエージェントであり、Mr.5のパートナーでもあります。そんなミス・バレンタインのモデルとなった人物は、ツィッギーというイギリスの女優です。またモデルや歌手としても活動をしているようでした。1960年代にミニスカートを大流行させた人物でもありました。
赤犬の声優
出典: https://2ch.vet
「ワンピース」に登場するキャラクター、赤犬について今回は紹介をしています。ここまでは赤犬だけではなく青キジや藤虎などのモデルとなった人物も紹介してきました。ここからはアニメ版で赤犬を演じた声優について詳しく解説をしていきます。
赤犬の声優は立木文彦
アニメ版「ワンピース」で海軍大将である赤犬を演じていたのは、立木文彦でした。声優、そしてナレーターとしても活躍をしている立木文彦は現在大沢事務所に所属をしています。ここからはそんな立木文彦について解説をしていきます。
立木文彦のプロフィール
「ワンピース」に登場する赤犬を演じた声優立木文彦について紹介をしていきます。「世界の果てまでイッテQ」では、ナレーションを務め、生放送で生ナレーションに挑戦をしたこともあります。さらに声優として参加していた「銀魂」の実写版に俳優として出演をしていました。
立木文彦の主な出演作
「ワンピース」で活躍をしているキャラクター・赤犬を演じた声優立木文彦の出演作品について紹介をしていきます。出演作品の中には、「ルパン三世」「新世紀エヴァンゲリオン」「ガングレイヴ」「ブリーチ」「銀魂」などがありました。
中将時代は中尾みち雄
「ワンピース」に登場するキャラクター赤犬は、作中で過去のことについても描かれています。そんな赤犬の中将時代の声優は、大将時代の声優とは違いました。ここからは中将時代の声優について解説をしていきます。
中尾みち雄のプロフィール
赤犬の中将時代を演じた声優は中尾みち雄でした。人情味のある演技が話題となっていて青二プロダクションで活動をしていたこともありました。青二プロダクションを退所後は、ナレーション活動をしているようです。
中尾みち雄の主な出演作
赤犬の中将時代を演じた声優中尾みち雄の出演作品について紹介をしていきます。出演作品の中には「ママレード・ボーイ」「キテレツ大百科」「悪魔くん」「ドクタースランプ」「ソニックX」「電脳コイル」
赤犬に関する感想や評価は?
赤犬か…エースの恨みはあるけど強いから許す!w
— ゆうか◢⁴⁶推しが多すぎる…でもやっぱ七瀬神推し (@yuka06050205) May 18, 2019
このルフィ顔可愛いw💕
やったぁー!サンジ&ゾロ先輩っ!!
最近ガチャでイワちゃんめっちゃ出てるww許すっ!!! pic.twitter.com/2N7KqovxEj
「ワンピース」に登場するキャラクターである赤犬に関する感想や評価について紹介をしていきます。赤犬に関する感想や評価の中には、エースの恨みはあるけど強いから許すという感想もありました。
赤犬と黒ひげが嫌い。
— ようたん@🗻満天LIVE両日🌙☀️ (@11223263) April 28, 2019
死ぬほど嫌い。
でも。。でも。。赤犬は自分の海軍としての信念貫いただけやねんな。。
嫌いなのに嫌いになれないから嫌だ。。🤦♀️
「ワンピース」に登場するキャラクターである赤犬に関する感想や評価について紹介していきます。赤犬に関する感想や評価の中には、海軍としての信念故に嫌いだけど嫌いになれないという感想もありました。
赤犬残酷だなあって思うけど、天竜人からの圧力に簡単に屈しないところは好印象だった...自分の信念が強すぎるんだろうね〜
— まるみん@ワンピ (@kgh1game) August 1, 2018
「ワンピース」に登場するキャラクター・赤犬に関する感想や評価について紹介していきます。赤犬に関する感想や評価の中には、好印象だったという感想もありました。また信念が強すぎるという指摘もされています。
赤犬のモデルや海軍大将などのモデルまとめ
「ワンピース」に登場するキャラクター赤犬について紹介をしてきました。海軍の大将として登場する赤犬には菅原文太というモデルがいました。今回は菅原文太についてや「ワンピース」の他のキャラクターのモデルについても解説をしてきました。そんな赤犬も登場する「ワンピース」一度ご覧になってはいかがでしょうか。