シンデレラの原作のあらすじ!ディズニーと違う?グリム童話の怖いストーリーまとめ

ディズニーアニメをはじめ、世界中で人気の童話のシンデレラ。童話では魔法使いが出て来て、魔法の力でかわいそうなシンデレラをお城の舞踏会に送り出すシーンが有名です。しかし、グリム兄弟が編纂したグリム童話の中の原作は、誰もが知っているシンデレラのお話と違って怖いと評判です。ディズニーアニメと原作との違いや、シンデレラの本当の名前はなんなのか。シンデレラに関する色々や、あらすじを結末までまとめます。

シンデレラの原作のあらすじ!ディズニーと違う?グリム童話の怖いストーリーまとめのイメージ

目次

  1. シンデレラの原作とは?
  2. シンデレラの原作あらすじはディズニーと違う?
  3. シンデレラの原作結末が怖い!
  4. シンデレラの原作のその後
  5. シンデレラの本名
  6. シンデレラの原作に関する感想や評価は?
  7. シンデレラの原作あらすじまとめ

シンデレラの原作とは?

ディズニー映画シンデレラの原作はグリム童話

シンデレラの原作は、『グリム童話集』(独: Grimms Märchen)の中の1作品です。ヤーコプとヴィルヘルムのグリム兄弟がドイツの各地に伝わる昔話を集めたものです。創作をしたのではなく集めてまとめた作品たちなので、作風が違うと思うものもあります。1812年に初版第1巻(86編)、1815年に第2巻(70編)が刊行されました。その後7回の再編集をして、7版目が決定稿になっています。

グリムがまとめた『子どもと家庭のメルヒェン集』は、現在170言語に翻訳され、世界中の子供たちに愛されています。このグリム兄弟の功績は、世界中の民俗学者たちに影響を与え、その土地ごとの昔話を編纂してまとめることの先駆けになりました。日本の昔話も各地で集めたものがたくさんあります。

グリム童話シンデレラ(灰かぶり)の原作者

シンデレラを舞踏会に行かせる魔法「ビビデバビデブー」という魔法使いの言葉はディズニー映画の中で、軽快なリズムの中で歌われています。多くの人がかぼちゃが馬車に、ネズミは4頭立ての馬に、馬はイケメンの御者になり、イヌはシンデレラのお付になり、舞踏会に向かうシーンを覚えています。キラキラな魔法の中で語られる王道のシンデレラは1600年代にシャルル・ペローによって書かれたシンデレラであると言われています。

原作は、グリム兄弟が各地に伝わる伝承された童話をまとめたグリム童話からきているといいます。創作をしたのは、正確に誰なのかという事はわかっていません。

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シンデレラの原作あらすじはディズニーと違う?

有名なディズニー映画シンデレラのあらすじ

ディズニーのシンデレラは、幼い日に読んだ童話に描かれたシンデレラにほんの少し、お話が加わった感じのあらすじです。シンデレラの優しい母親が死んで、父の再婚。2人の新しい姉を連れてきた継母は、父が死ぬと豹変します。家の事は全部シンデレラに押し付けて贅沢三昧です。シンデレラは屋根裏に追いやられてもネズミや小鳥が優しく語り掛けてきます。

お城の王子様と言えば、いつまでも結婚しないので、王様が怒って町中の娘を呼んでパーティを開きます。シンデレラも招待されますが、継母や2人の姉は意地悪をして仕事をたくさん言いつけます。そんなシンデレラのためにネズミや小鳥はドレスを作ってくれたのですが、家の中の宝石や布を盗んだと怖い姉たちに言われてボロボロにされてしまいます。

継母と2人の姉は着飾って、お城のパーティに出かけます。シンデレラは仕事は終わったけれど着ていく服がなくて泣いています。すると妖精フェアリー・ゴッド・マザーが、シンデレラのために、魔法を使います。カボチャは馬車に、ネズミは馬に、馬は御者に犬は付き人になりました。もちろんドレスも妖精の魔法で綺麗なドレスがシンデレラに着せられました。

シンデレラにガラスの靴を渡しながら「12時に魔法が解けてしまうから、それまでに帰ってきなさい」と一つだけ約束をして送り出してくれます。お城では、王子様がどんな女性が来ても退屈そうです。二人の姉も声をかけますが、無視状態です。すると王子はある方向にまっすぐ歩きます。そこに現れたのはシンデレラでした。

みんながため息をつくような、王子とシンデレラのダンスシーン。継母は、シンデレラとは気が付かないのですが、「どこかで見た」と思います。ダンスに疲れた王子とシンデレラは、二人で腰かけて話します。あまりに楽しくてあっという間に12時前を知らす鐘がなります。シンデレラは、魔法使いの約束を守って走って帰ります。

12時の鐘が鳴る前に馬車に乗って帰らなければ、と急ぐあまり、階段にガラスの靴を片方落としてしまいます。それでも何とか、12時前にカボチャの馬車に乗り込み、家に帰りついたシンデレラです。王子は、この靴の持ち主と結婚するといって、翌朝お触れをだしました。年頃の娘はみんなガラスの靴を履いてみて、あの女性かどうかの確認をするのです。

シンデレラはその話を聞いて夢心地で、部屋に戻ります。するとあの王子と踊っていた女性がシンデレラと継母は気が付いたのか、シンデレラの部屋のドアを閉めて閉じ込めてしまいます。けれど、シンデレラには味方がいます。小鳥やネズミです。ネズミは継母のポケットからカギを抜き去り、シンデレラの元に運んできます。継母の猫が邪魔しますが、イヌが追い払います。

そしてお城からの使者の前でシンデレラが靴を履こうとすると、継母がその靴を割ってしまいます。自分の娘たちはどんなに頑張ってもその靴には足が入らなかったのです。慌てた使者でしたが、シンデレラはもう一つ残っていたガラスの靴をポケットから出し、使者の前で履いてみせます。

探していた女性が見つかり、使者は大喜びで、お城にシンデレラを連れて帰ります。使者が用意してくれた靴を履いて、王子の前に出るシンデレラ、。でもまた靴を落としてしまうのですが、今度はその場で優しい王子が靴を履かせてくれます。そしてシンデレラ王子は馬車に乗ってお城に向かい、幸せになりました。

シンデレラの原作あらすじ①母親の死

ここから紹介するあらすじは、「灰かぶり」と呼ばれるグリムが編集する前のシンデレラの原作のあらすじです。お金持ちの家に生まれた女の子は幼い頃にお母さんを亡くします。「お母さんはいつも見ているから、神様を信じるいい子でいてね」と言い残して亡くなります。女の子はお母さんの言いつけを守り、誰からも愛されるいい子に育ちます。

シンデレラの原作あらすじ②父の再婚

シンデレラの母が死んだ次の春に、父は美しいふたりの娘を連れた女性と結婚します。けれどその継母はシンデレラにとてもつらく当たります。一人で部屋にいるだけで、「生意気だ」と言われたり、食事も「食べたければ働きなさい」と言われて台所に追いやられてしまいます。シンデレラの部屋は取り上げられベッドもありません。来ている服もボロボロの灰色の服と木靴しか与えれられないシンデレラ。

寒い夜は暖炉の燃え残りの温かさの残った灰の中で眠りました。暖炉の燃え残りにまみれたシンデレラを継母や姉たちは「灰かぶり」とからかって笑います。

シンデレラの原作あらすじ③墓参り

ある日、父は遠くの市場に仕事に出かけることになりました。父は子供達にお土産を買ってくると言います。姉たちは高価な宝石などをねだります。シンデレラは、「出かけた先で、お父さんの帽子に刺さった木の枝がほしいです」と言います。家に戻った父親は姉たちに頼まれた宝石などを手渡します。シンデレラには、言われた通りぶ帽子に突き刺さった「ハシバミの小枝」を渡します。

シンデレラは、ハシバミの小枝を母のお墓の土にさして泣きました。毎日3回お墓参りをしながら挿し木した木を見に行くと、その木は大きく育ち、ハシバミの木にやってくる白い小鳥が、シンデレラに必要なものを持ってきてくれるようになりました。

シンデレラの原作あらすじ④パーティへ

そんな怖い、辛い毎日を過ごしていたシンデレラですが、王様が王子の花嫁選びのために3日間のパーティをすると連絡がありました。2人の姉は大騒ぎで、王子様に見初められるような服選びなどをしていました。シンデレラも継母に「お城のパーティに私も行きたい」と願い出ていました。けれど継母も2人の姉もシンデレラのいうことなど聞いてくれません。

そればかりか、灰の中にえんどう豆をばらまき、それを「一つ残らず拾ったら行ってもいい」と無理なことを言います。けれどシンデレラのために鳥たちが集まり、えんどう豆を拾ってくれるというあらすじで、難題クリアの結末になります。けれど、シンデレラにはお城のパーティに着ていく服がありません。

悲しい気持ちで、母のお墓にその思いを伝えるシンデレラ。すると白い鳥たちが、シンデレラのために金の糸、銀の糸で作ったドレスを持ってきてくれました。シンデレラは身支度を整えてお城のパーティに出かけます。王子様は、シンデレラを見つけてからは、シンデレラとしか踊りません。いつも灰だらけのシンデレラの姿しか見ていない継母や姉たちはシンデレラに気が付きません。

シンデレラの原作あらすじ⑤パーティ最後の日

そして、パーティの最終日、王子様はシンデレラを待つようになっていました。そして王子が声をかける前にシンデレラに声をかける男性を制止して、誰とも躍らせないようにしました。パーティのあった3日間、王子は彼女を繋ぎとめておきたいと思っても、王子がほんの少し目を離した間に、シンデレラは消えてしまいます。

今夜の王子は、彼女を逃がさないように彼女の帰り道の階段にくっついたらなかなか離れないような道具を塗っておきました。シンデレラはそんな事に気が付かず、いつものように階段を降りて帰ろうとすると、シンデレラの「金の靴」はくっついて離れ無くなってしまいました。ディズニーのお話ではガラスの靴ですが、原作では「金の靴」になっています。

それにディズニーのお話では、自然に靴が脱げたとなっているところも、王子が罠をかけたようなあらすじです。「ちょっと怖い」という感想もある王子の気持ちです。そこから「金の靴を落とした女性探し」が始まりました。シンデレラのディズニーの映画では、魔法使いが出てきて歌を歌いながら、カボチャやネズミたちを変身させていきますが、原作では、母の墓に植えた木に集まる白い鳥がシンデレラを助けました。

ディズニー映画のように帰るべき時間があるわけでもありません。「シンデレラは何故早く帰ってしまうのか」そう言う疑問も生まれています。これに関しては、死んだ母との約束で「いい子」であることを約束したシンデレラは、「夜遊びになるような時間までお城に残る事をしなかった」という推察があります。「原作のシンデレラは怖い」と言われていますが、ここまでは特に怖い部分はありません。

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シンデレラの原作結末が怖い!

シンデレラの原作結末①血まみれの靴

多くの日本の子供達が読んでいるシンデレラの童話は、1950年に作られたディズニーの映画が元になっているのではと言われています。童話の世界の中では、「父親がいるのになぜシンデレラが、いじめられているのを放置するのか」などの疑問をなくすためにディズニーのシンデレラの童話の中では、「早々に死んだことにした」のではと言われています。他には「魔法使いが出てこないのは何故か」という疑問もあります。

シンデレラの童話の結末が怖いと言われているあらすじを見て行きます。ディズニーの映画の二人の姉は、ディズニーのイラストを見ると、美人の部類ではない絵柄で描かれています。けれど原作では、美しい二人の娘を連れた女性と父は結婚したとあります。ですから、原作の姉たちにも「自分たちが選ばれても当然」というプライドがあります。継母も「美しい自分の娘が選ばれるべき」と思っていたと推察もあります。

だから、ガラスの靴を履くために姉はつま先を切り、妹はかかとを切り落としてでも、金の靴を履こうとしたのです。けれども、つま先やかかとを切り落としてもその事実をシンデレラの味方の白い鳥が、「継母の悪巧み」を暴いてしまいます。

シンデレラの他の誰も履けない足の大きさも気になるところです。まだ幼い頃から継母たちからのいじめにあっていたシンデレラ。継母たちは、シンデレラに木の靴を与えます。中国は足の小さな女性を美人とする風習があり、中国の子供は、足を小さくするために足が成長しないような靴を与えられます。木の靴も伸びないので「中国の纏足」のシステムのように「シンデレラは足が大きくならなかったのでは」と言われています。

シンデレラの原作結末②本当の花嫁

原作のシンデレラでは、白い鳥が活躍します。怖い継母の悪巧みを暴くように、シンデレラの家には、もう1人娘がいると靴をもってやってきた王子たちに伝えます。ディズニーの原作との違いは、原作の王子は、女性探しの結末を見守るために一緒に来ています。そうして「灰かぶり」の服装で出てきたシンデレラであっても、王子は、シンデレラを無事に見つける結末になります。

シンデレラはプロポーズをしてくれた王子と結ばれる結末に向けて、お城に向かいます。王子と一緒に馬車で死んだ母親のお墓の前を通いました。するとこれまでずっと応援してくれていた、真っ白な鳥たちがみんなで歌って送り出す美しい結末のシーンを見せてくれます。

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シンデレラの原作のその後

シンデレラの原作その後①結婚式の日

王子を手に入れようと、つま先を切ったり、かかとを切ったり怖い目にあってもめげない二人の姉は、シンデレラの幸せのおこぼれにあずかろうとします。シンデレラと王子の結婚式の支度を手伝いながら、シンデレラのために用意されたドレスや宝石に目をつけています。ディズニーの映画のように魔法使いが出てきて、シンデレラを助けなかった代わりに、原作のシンデレラには、白い鳥がいます。

原作の白い鳥は、シンデレラのドレスや宝石に関心を寄せている二人に、怖い報復をします。目が見え無くなれば、宝石やドレスを欲しがることはないと、姉二人の目玉を鋭いくちばしで、えぐり出してしまうのです。継母や姉たちは、お金や財産に目がくらんで悪事のあらすじに手を染める怖いところがありました。

シンデレラの原作その後②白い鳥

そして白い鳥は、愛するものを傷つけるものに対する愛という名の怒りを持ちます。このあらすじの元に沸き起こる怖い怒りの怖い結末を姉二人に与えました。多くのシンデレラを読んだ人の推察には、この白い鳥は、シンデレラの死んだお母さんの化身ではないかという意見もあります。

原作シンデレラの童話には、姉二人への怖い結末がありました。継母にはなにか怖い結末はあるのでしょうか。童話の流れの中の結末には、母親への怖い結末はありません。その代わりディズニーの「シンデレラIII 戻された時計の針」という、童話シンデレラのパラレルワールド作品では、ヒキガエルにされてしまう結末が描かれています。

グリム兄弟は、ドイツ各地に伝わる童話を集めて、はじめは原作通りに、学術研究として集めて本にしました。けれどこれが多くの子供達の読む本になった時、童話としてあまりに残酷すぎる描写は、7回の改定で変更していきました。もちろん原作の童話の世界観を失わないように、削った怖いシーンをもう一度戻す作業もありました。

だから、ディズニーもこのパラレルワールド、スピンオフの童話の中で、シンデレラの継母や姉たちにお仕置きをするオリジナルストーリーの結末を書いています。「彼女たちは、魔法使いの杖でヒキガエルにされてしまいます。悪いことをしたら、罰を受けてほしい」そんなディズニーの願いを感じるという感想もあります。

最初の結末よりも厳しくするか、柔らかい表現にするかは、時代や社会にあわせて今後も変わっていくという推察もあります。

シンデレラの本名

シンデレラの本名は「エラ」

グリム兄弟のシンデレラの原作の冒頭には『妻を亡くした紳士と美しい娘の「エラ」が住んでいたという記述』があります。物語らしく「昔々、ある王国に」という地名はどこであるかの特定はされていませんが、グリム兄弟は、ドイツの昔話をあつめていたので、ドイツ人にはなじむような名前なのだろうと考察されています。

シンデレラというあだ名になった理由

シンデレラというのは「灰かぶりのエラ」という意地悪な姉たちから、さげすむように言われたあだ名です。日本のディズニーランドでは、シンデレラ城がキラキラと輝き、シンデレラ城の周りで花火が上がったりして、原作を知らない人には、シンデレラという言葉は、キラキラしたイメージがあるかもしれません。

ディズニーアニメ映画のシンデレラは、父が死んで、意地悪な姉や継母から意地悪をされています。けれど原作のように部屋を追い出されて、寒さに震えて暖炉のまだ温かみの残る灰で温まる描写などはありません。近年「本当は怖いグリム童話」などのホラー漫画として、いろいろな童話の原作が紹介されるようになったので、知っている人は増えたかもしれません。

今は、辞書をひいてもシンデレラ【Cinderella】が、幸運を手にして、抜擢されるようなラッキーな人を指す言葉になっていることの方が多いです。伝承のお話なので、使われている灰を表すラテン語cinis(灰)からの言葉の様です。ドラえもんのジャイアンのあだ名の由来にいろいろあるように、シンデレラも、灰から派生したいろいろな理由が考察されています。

シンデレラの原作に関する感想や評価は?

グリム兄弟によって、世界中に広められた童話たち。それぞれの国で、翻訳した人たちが、それにふさわしいタイトルをつけています。日本では「灰かぶり」フランスでは「サンドリヨン」印象の深い点をそれぞれに当てはめているようですが、今ではシンデレラガールなど、タイトルそのものが意味を持つようになりました。

シンデレラは19歳、母親の墓に植えたハシバミの小枝が大きな木になる程の時間が経っているので、そんな時間を一生懸命にいじめに耐えていました。本当にプリンセスから学ぶことはたくさんあります。

シンデレラは、アニメや漫画など学園ものの学園祭の出し物などにも使われることがあり、作者の思い入れも反映していることも多いです。アニメ「フルーツバスケット」の中の「シンデレラっぽいもの」これはまだ、この部分をアニメ化するか未定ですが、原作も楽しいと評判です。

ディズニーアニメも、宝塚などの舞台も、実写映画に推されがちですが、バレエで演じる「シンデレラの世界感」も素敵だと評判です。舞台映えする点では、魔法使いが出てくるペロー版が多く演じられています。

シンデレラの原作あらすじまとめ

グリム兄弟が、世界中にシンデレラの原作を紹介し、ディズニーがそれをアニメ映画にして「シンデレラ」はみんなの憧れのお姫様になりました。近年の「本当は怖いグリム童話」などの本や映像作品のおかげで、原作の内容も紹介されるようになりました。日本においても、「カチカチ山」などは童話として紹介されている作品より、原作の方が悲惨で、怖いものがあります。

シンデレラの世界観を楽しんでほしい人のために、アニメ映画だけでなく、舞台・バレエ・絵本など幅広く紹介されています。ディズニーの作品にはスピンオフもあります。いろいろなシンデレラの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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