スクライド の名言ランキング!カズマやクーガーのかっこいいセリフ集

矢立肇原作・谷口悟朗監督でサンライズ製作のテレビアニメ『スクライド』は全く異なる境遇に生まれた2人の主人公のカズマと劉鳳のそれぞれの生き様を中心に描き、白熱したバトルアクションが展開していくSFロボット作品です。『スクライド』には様々な感動する名言や名シーンがあると話題になっています。この度は、カズマやクーガーをはじめとした『スクライド』の登場人物のかっこいいセリフをランキング形式で紹介します。是非、気になる名言をチェックしてみて下さい。

スクライド の名言ランキング!カズマやクーガーのかっこいいセリフ集のイメージ

目次

  1. スクライドとは?
  2. スクライドのかっこいい名言ランキングTOP50〜41
  3. スクライドのかっこいい名言ランキングTOP40〜31
  4. スクライドのかっこいい名言ランキングTOP30〜21
  5. スクライドのかっこいい名言ランキングTOP20〜11
  6. スクライドのかっこいい名言ランキングTOP10〜4
  7. スクライドのかっこいい名言ランキングTOP3!
  8. スクライドの名言セリフまとめ

スクライドとは?

スクライドの作品情報

アニメ『スクライド』作新詳細情報≫

  • ジャンル:アクション/ロボットアニメ/SF
  • 原作:矢立肇
  • 監督:谷口悟朗
  • 脚本:黒田洋介
  • キャラクターデザイン:平井久司
  • 音楽:中川幸太郎
  • アニメーション制作:サンライズ
  • 放送局:テレビ東京系列/BSジャパン
  • 放送期間:2001年7月4日-12月26日
  • 話数:全26話

スクライドの概要

アニメ「スクライド」は「無限のリヴァイアス」の主要スタッフによって製作されたオリジナルアニメです。生まれや価値観などあらゆることが異なる2人の主人公のカズマと劉鳳(りゅうほう)がぶつかり合い、それぞれの生き様を描いた熱血アクションバトル物語で、ほぼ1話全て喧嘩シーンを繰り広げた最終話はファンの間では伝説になっています。

週刊少年チャンピオンで連載された漫画「スクライド」はアニメ版とキャラクターや世界観などの基本的な設定は同じですが、物語の展開は大きく異ります。しかし、アニメ版に劣らないほどの濃い内容の物語と熱くて強烈なインパクトがあるバトルシーンが描かれ、コアなファンにウケが良いようです。

スクライドのあらすじ

21世紀初頭、神奈川県の横浜を中心にした一部の地域で突如、自然現象では考えられないほどのエネルギーを放出した原因不明の大規模な隆起現象が起こり、半径約20kmから30km、高さ240メートル以上の大地「ロストグラウンド」が誕生します。首都圏全域の機能は失われて全てが長期的に停滞し続けます。

それから5年後、復興した日本政府や国連から援助を受けたロストグラウンドは復興しますが、復興した市街と崩壊地区では人々に格差が生じ、特殊な二層社会「インナー」が形成されます。原因不明の起現象から8年後、約2%の新生児に「アルター能力」という特殊能力を持つ者達が現れ始めたことで、ロストグラウンドは完全独立自治領の特別区域と認定され、能力を持つ者は「アルター使い」や「ネイティブアルター」と呼ばれます。

中でも特に暴力的行為を行う者は「アルター犯罪者」と呼ばれ、これに対応する為、本土側はロストグラウンド武装警察機関「HOLD」内にアルター能力部隊「HOLY」を設立するのです。そんな中、ロストグラウン崩壊地区生まれ育ちの、なんでも屋を営むアルター使いのカズマは、HOLY所属のアルター使い・劉鳳(りゅうほう)と出会い、そこから物語が始まります。

クライドオルタレイション公式web

スクライドのかっこいい名言ランキングTOP50〜41

50位:橘あすか「僕もあなたの生き方を…」

カズマに負けて「HOLY」から除名されてしまった橘がカズマと再戦する場面での橘あすかの名言です。橘は人にはそれぞれ生き方があってそれを否定するつもりはないといいますが、譲れない思いや大切な物、場所を守るために、あるいは取り戻すためには戦わなければならないと、再び「HOLY」に戻れるようにカズマと熱いバトルを繰り広げるのです。

49位:クーガー「悦に入っているだけの傲慢な男に…」

第19話で、アルターを作るだけ作って心から愛することなく優越感に浸り、不要になれば捨てるという最低でクズな男の来夏月に「誰も振り向くことはない」とクーガーが言った名言です。来夏月のような男は「倒す価値すらない」とも言ったクーガーが男前でかっこいいとランキング入りしています。

48位:立浪ジョージ「俺の太くて固ぁいビッグマグナムに…」

立浪ジョージの人気に火をつけたと言われている「スクライド」第4話でジョージが発した名言です。カズマの繰り出した拳がジョージのビッグマグナムには通用しないというセリフで、ジョージの「太いんだよォ!硬いんだよォ!!暴れっぱなしなんだァよォ!!!」とうセリフと合わせることで下ネタと勘違いしてもおかしくないと、セリフ遊びをして楽しむファンがいるようで人気がありランキング入りしています。

47位:カズマ「アルター能力も、悪かぁないなぁ。」

「スクライド」第1話でカズマが崩壊地区の巨体であまり強そうでないアルター使いと対峙した際に発した名言です。物語の中での初めてのアルター使い戦でカズマがどのようなアルターを持ち使用するのかが分かる場面となっています。一撃で相手を倒すカズマの戦闘シーンで熱くなったという人もいたようです。

46位:由詫かなみ「夢の中の私は、どうにもならないことを…」

「スクライド」第1話の終盤でカズマと「HOLY」に属しいる劉鳳が初対面してアルター戦を繰り広げ、カズマが劉鳳にボコボコにされる場面での由詫かなみのナレーションのセリフです。

眠っていたかなみは、夢の中でどうにもならないことをどうにかしようと抗い続け、夢に出て来た人の痛みや思いを知り、頑張れと励ましたというナレーションがカズマと劉鳳の戦闘シーンとリンクします。どこか影があり絶望感が漂う劉鳳のアルターがスマートで強くてかっこいいことも話題となっていたようです。

45位:クーガー「俺は俺の味方です!」

第12話でジグマール隊長に自分たちの味方か、それとも人間の味方かと問われた時のクーガーの名言です。誰の味方かと問われて、そんなの決まっている自分は自分の味方とはっきりした意志を持って発言するクーガーの潔さがかっこいいとランキング入りしています。

44位:桐生水守「生きるために戦う。 そんなの…」

「スクライド」第15話で「生きるために戦う」という橘あすかに向けていった時の桐生水守の名言です。戦うことだけを生きる目的するのは悲しいことだ思いをと吐露した場面で、水守の優しさが感じられる名シーンとなっています。

43位:カズマ「倒れるとしても、前のめりだ!」

「スクライド」第13話でカズマが放った名言は坂本龍馬が言ったとも言われているセリフです。ボロボロに遣られても最後の時まで諦めずに前に進もうとし、遣られたとしても前のめりになって倒れるという命が尽きるまで一歩も引かない姿勢がかっこいいとランキング入りしています。

42位:劉鳳「オレはオレの中にあるルールで…」

強化したビフと対峙した橘と水守は、ビフのハンマー攻撃に遣られてしまい絶対絶命のピンチを迎えます。そんな中、死んだと思われていた劉鳳が現れ、自分の信念に従ってビフを悪だとみなすとビフをアルターで攻撃して危機を救います。この「スクライド」第18話の劉鳳の登場シーンと名言がかっこいいとランキング入りしています。

41位:シェリス「幼なじみは心配よね!」

第5話でそれぞれお劉鳳と水守に思いを寄せるシェリスとクーガーとの会話でシェリスがいった名言です。劉鳳と水守の関係が恋愛関係ではなく、ただの幼馴染であると知って安心しした2人でしたが、幼馴染だからと言って恋愛に発展しないとは言い切れないことに気づき、「幼馴染は心配な関係だよね?」と確認し合うの2人の様子が微笑ましいと評されておりランキング入りしています。

スクライドのかっこいい名言ランキングTOP40〜31

40位:クーガー「他人に人生を左右されるとは…」

「スクライド」第18話でおよそ2行に渡る「自分の意志こそが文化を創る」という迫力のあるセリフを息継ぎ無しで5秒の早口語るクーガーの名言です。他人に左右されることは自らの意志を他人に譲ったことになり、そこに自分自身がないのは当たり前だというクーガーのセリフに心を打たれる人も多くランキング入りしています。

39位:劉鳳「油断をするな、容赦もするな…」

「スクライド」第24話で、カズマは捕らえられたかなみを助け出すために無常と対峙ます。そんな中、無常はアルターの「結晶体」を作り出し攻撃を仕掛けようとします。そこへ劉鳳がやって来て結晶体の相手を駆って出ると、カズマに「油断も容赦もいらない、徹底的に遣れ」と告げるのです。劉鳳の力強い名言でかっこいいとランキング入りしています。

38位:クーガー「オレが選んだオレの道だ」

第18話でカズマの前から突然いなくなったクーガーが再び現れ、人の敷いたレールにには乗らずに逆らい続けると言っていたカズマの現状を見て喝を入れた時のクーガーの名言です。カズマは今更現れたクーガーに言われる筋合いはないと喰って掛かります。それに対し、元々他人同志がなのだから自分がどの道を選ぼうと自分の勝手だと信念を貫くクーガーの姿がかっこいいと声が上がりランキング入りしています。

37位:カズマ「ないなら見つけてやる!」

「HOLY」に負けたカズマ達は二度と負けないようにとアルター能力を強化させるため、実際にあるか定かでない修行の場所を求めて探しに行きます。そのエピソードが語られる第9話でカズマが言った名言です。ないなら見つけ出し、なくても探し当てて見せるという強い意気込みが感じられる名言で、背中を押されるようなセリフでもあってランキング入りしています。

36位:君島邦彦「おまえが羨ましくてしょうがねえんだ…」

どんなことがあっても迷わずに決断していくカズマを羨ましく思い、自分もそうなれるかもしれないと期待をしてしまう自分がいることを語る「スクライド」第11話の君島邦彦の名言です。とても人間らしい正直な君島のセリフに共感する人が多く、36位にランキングしています。

35位:劉鳳「謝罪など意味がない…」

第10話で、劉鳳がロストグラウンドの未開発地区の目の前で「謝罪は無意味で、罪は償わなければならない」と揺るぎない「正義」の信念を堂々と語った名言、名シーンです。有無を言わさぬ切れのあるセリフに劉鳳の冷酷さが感じられます。

34位:クーガー「人々の出会いは先手必勝…」

第5話でクーガーとよく遭遇することを偶然か、必然かと水守に聞かれ、自身の考えを語るクーガーの名言です。どんなに魅力的な女性に出会ったとしても出会いが遅ければ他の男と仲良くなる可能性もあるため、意中の人には出会った瞬間に興味があることを示して思いを伝える、そのスピードが成功の鍵であると語ります。報われない結果となっても素早く行動しないことには何も始まらないと教えられる名言でランキング入りしています。

33位:劉鳳「制御できない力はただの暴力」

力任せに攻撃してくるカズマに劉鳳は圧倒的な力の差を見せつけて負かすと、「制御することなく、闇雲にする攻撃は単なる暴力でしかない」とカズマに断言する名言です。正義感が強い劉鳳の正論なセリフで印象的な名言となっています。

32位:ジグマール「もう戻れない、後悔しかできない」

数日後に行われる「HOLY」によるネイティブアルター狩りを指示した上層部に向けてのジグマール隊長のセリフで、「事は既に動き出しており後戻りすることは出来ず、上層部に待っているのは後悔しかない」といった名言です。組織で動くときの指針は一度出してしまうと変更するのに中々融通が利かなく、1回の決断が命取りになることがあると考えさせら、決断は慎重にしなければと思わせるセリフです。

31位:桐生水守「結局、私は何もできなかった…」

「スクライド」第11話の桐生水守の名言です。水守は「自分は結局何もできず、心の道筋すら見つけられなかった」と語ります。しかし、真実を知ってそれだけが目的ではなかったことに気づくと、ここから先の自分がどう行動して行くかが大切であるといい、芯の強さを見せつけます。女性らしさの中に凛とした強さを秘めた水守が魅力的だと言われており、ランキング入りしています。

スクライドのかっこいい名言ランキングTOP30〜21

30位:カズマ「何かに頼ってる奴は…」

「HOLY」のA級隊員エマージーを倒す際のカズマの名言です。「何かに頼ってばかりいては何も達成できない」という力強いカズマのセリフです。この名言を聞いて、はっとした方も少なくなかったのではないでしょうか?カズマの名言には力強さを感じさせる名言が多いようです。

29位:カズマ「その平等ってやつ。そいつが気に入らねぇ…」

「スクライド」第7話で橘と平等についての話題が出た際にカズマが発した名言です。みんなそれぞれ違いがあって当たり前なのに、平等なんて考え方が成り立つのかと気に入らないと言います。何かに縛られることなく生きてきたカズマが「平等」という型にはめられることに抗っている様子が顕著になって表れているセリフです。共感する人も少なくなく、29位にランキング入りしています。

28位:橘あすか「僕の、僕の大事な玉をぉー!!」

8つの宝玉「 エタニティエイト」を操る橘あすかとカズマの戦闘が繰り広げられる「スクライド」第5話で、カズマが数々の攻撃を交わしながら、橘の宝玉の1つを自身のアルターに吸収させます。それを見た橘が逆上して放った名言です。橘の名言と言えば、このセリフを連想する人が多いようでランキング入りしています。

27位:由詫かなみ「行かないで、なんて言えません…」

第25話で、カズマの身を案じて本当は引き留めたいけれど、カズマの気持ちを理解するかなみは引き留めらないとカズマを見送ります。その時の由詫かなみの名言で、かなみはカズマが世界中のどこにいても駆けつけて助けに来てくれることや、かなみのカズマへの好意も理解してくれていると分かっているからこそ、カズマと離れる選択が出来たと言えます。カズマとの別れに涙するかなみの健気な姿に、心打たれる人が多かったようです。

26位:劉鳳「悪は処断しなくてはならない…」

「スクライド」第14話で記憶を無くした劉鳳がかなみを助ける場面での名言です。かなみを襲った者たちがしたことは自身の道理に反していると、たとえ記憶が無くなっても劉鳳の中の「正しさ」の信念は変わることはなく、「悪や罪や処断されなければならない」とより強く純粋に正義を求める劉鳳の様子がセリフから伺えます。

25位:カズマ「本気で弟を助けたいと思うなら…」

アルター能力保持者であることを隠しているあやせは、留守の間に立浪ジョージ率いるHOLY部隊に弟の明がいる村の住人が襲われカズマたちと共闘しますが、あやせは能力を出すことに躊躇します。目前の分厚い壁にぶち当たった時はそれを超えるために迷わず能力を使うというカズマは、あやせが「弟を本気で助けたいと思うなら、決して迷うな」とあやせを鼓舞する「スクライド」第4話のカズマの頼もしくてかっこいい名言です。

24位:劉鳳「刻むしかないな、あの男の名を」

「スクライド」第3話でHOLY本部から脱出を企てたカズマは、HOLY部隊の妨害に遭います。劉鳳との対決で今まではハチャメチャな戦い方だったカズマが、そうではなくなっていることに劉鳳は気づきます。そしてついに、カズマをライバルとして認めた劉鳳が放った名言です。ここから2人のライバルとしての戦いが始まると期待値が高まる印象的なシーンとしてランキング入りしています。

23位:劉鳳「シェリス・アジャーニはアルターを使って俺を…」

「スクライド」第25話で水守に告白された際の劉鳳の名言です。水守に告白された劉鳳ですが、水守と共に暮らす生活は選ばず、ロストグラウンドのために戦うという信念を貫き、シェリスへの好意に応えることは出来ない劉鳳でしたが、自分の為に命を落としたシェリスの事を思い戦いに挑みます。最後にシェリスの思いが報われたようでそんな選択をした劉鳳がかっこいいと切ない名シーンでランキング入りしています。

22位:雲慶「一方的に与えられる幸せは…」

HOLY隊員の雲慶が「スクライド」第16話で語った一方的な思いについての名言です。人は優しさに包まれて癒されて弱くなり、「一方的に与えられる幸せは人を骨抜きにして堕落させしまう」というセリフです。甘やかされた人間はダメになってしまうという教えのような名言で共感する人が多く、22位にランキング入りしています。

21位:橘あすか「ぼくにできるだろうか?掴むことが…」

「スクライド」第7話で、カズマとの戦いに敗れてHOLY部隊から除名されていた橘あすかは再びカズマに挑みますが敗北します。橘は自分がHOLYに戻れないことを嘆きますが、「どうするかは自分の問題だ」とカズマに言われ自問自答する橘の名言です。橘の答えは、市街に戻って自ら勝ち取って自分が何を必要として求めているのかを見極めると覚悟を決めます。橘が1つ強くなった瞬間の名シーンとなっています。

スクライドのかっこいい名言ランキングTOP20〜11

20位:クーガー「あなたが自分の道を選んだように…」

第22話でアルター能力を持たない水守が劉鳳について行くと覚悟を決め、それを受けたクーガーは愛する水守の為に行動を起こします。その時にクーガーが水守に放ったセリフです。水守が愛する人のために進もうと自分の道を決めたように、クーガーも自分の愛する人の為にと自分の道を決断したのです。クーガーの恋の道のりは険しいようですが、男らしくてかっこいいクーガーの名言でランキング入りしています。

19位:橘あすか「いいえ、逃げません…」

強化したことで暴走を始めたビフの攻撃から桐生水守を守るために戦う橘あすかの名言です。水守からは逃げるように言われた橘ですが、「ここは逃げることが出来る場面ではない」と勇ましい橘を見ることができます。結局はビフに遣られてしまい、後でやって来た劉鳳に助けられますが、強い者に果敢に挑んだ橘は男らしくてかっこいいとランキング入りしています。

18位:君島邦彦「こんなチンケな俺にも…」

「スクライド」第12話で、自分自身を弱いと認識しているカズマの友人の君島邦彦が、チンケで物事をすぐに諦めてしまう自分の中にもくすぶるものがあると、自分を奮い立たせるために言った名言です。君島が思い切って覚悟を決めたことが感じられるセリフとなっています。

17位:桐生水守「私は何も知らないで安穏と暮らすより…」

「スクライド」第10話でHOLYの規則を破った桐生水守にシグマール隊長はそうまでする理由を問います。水守は真実を何も知ることなく安穏と暮らすより、傷ついてもいいから本当のことを知りたいといい、その為にロストグラウンドに来たと強い意志を示した名言です。可愛い容姿とは裏腹に勇敢な姿勢を見せる水守がかっこいいとランキング入りしています。

16位:カズマ「ここで自分を守るのは…」

「自分を守れるのは自分自身だけだ」いうカズマのセリフに多くの共感が集まった「スクライド」第4話の名言です。相手がアルター使いであろうとなかろうと、徹底的に向かっていくというカズマの姿勢はどんな状況であっても変わることはないのでしょう。カズマの生き様がかっこいいと感じるファンは多いようです。

15位:シェリス「要らない…」

劉鳳に恋心を抱くシェリスは自分の命を犠牲にしても劉鳳を助けようとします。「スクライド」第23話でもう自分の命を投げ出すことしか劉鳳を助ける道はないと分かったシェリスは「劉鳳以外、何も要らない」と名言を残し命を落とします。シェリスの劉鳳を思う強い気持ちが感じられる名シーンで感動するとランキング入りしています。

14位:クーガー「やれることがあるのなら…」

「スクライド」第23話で無常と対峙するクーガーが水守に「出来ることがあるなら行動しなさい」と先に進むように促す名シーンのセリフです。いつも相手の名前を間違えるクーガーですが、この時のクーガーは別れ際に水守の名前を正しくいい、水守と会うのはこれが最後であることを匂わせます。クーガーの少し苦くて切なさが感じられる場面となっています。

13位:カズマ「死ぬのが怖い訳じゃない…」

「スクライド」第17話で、病気の弟の命を背負うあやせと友人の君島を背負うカズマとの一騎打ちでの戦いで、海に投げ出されたカズマは戦闘気力を無くしてしまいます。しかし、君島に一喝されたカズマは「ただ死ぬことよりも何もしないで死ぬ方が怖い」と名言を残すとあやせに再び向かっていきます。このセリフで勇気づけらたというファンが多数いたようでランキング入りしています。

12位:劉鳳「精神の死は、肉体の死より…」

記憶が戻り、HOLYを脱退しようとする劉鳳は、目の前に現れたHOLY部隊の雲慶と来夏月らに心を操られそうになりますがそれを防ぎ、「精神の死は肉体の死よりも重い」と名言を残します。肉体的な死は誰にでも訪れ避けることは出来ませんが、精神の生死は自分で選ぶことができ誰かに侵されるものではなく、もし侵されようものなら致命的な重傷を負うという「スクライド」第16話での劉鳳のかっこいい名セリフとなっています。

11位:クーガー「俺が遅い?俺がスロウリィ!?」

第23話での無常との戦闘場面で、無常に「遅い」と突っ込まれた時のクーガーの名言です。動きが遅いと言われ、恋も実らないと馬鹿にされたクーガーは得意とする速さで無常に挑んでいきますが、あっさりとその攻撃を交わされ圧倒されてしまいます。冗談にも取れるクーガーのリアクションが面白く、思わず笑ってしまった人もいたようで11位にランキング入りしています。

スクライドのかっこいい名言ランキングTOP10〜4

10位:クーガー「お前に足りないもの…それは!…」

「スクライド」第18話でカズマと戦うクーガーが放った名言です。この名言はクーガーの伝説的で最もテンポが速いセリフと言われる名言の1つです。クーガーが思うカズマに足りないもの「情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ!」と捲し立てるセリフに要した時間はほぼ1秒で、更に速さが足りないことも付け加えます。速いテンポのセリフに声を担当する声優の津久井教生さんも大変そうだと感想には上がっていました。

9位:劉鳳「なぜ隠れる?今まで好き勝手に行動していながら…」

未開拓の木造家屋が並ぶ村に捕らわれているHOLDの局員らの捜索に訪れた劉鳳とシェリスは、そこの住人がHOLDの局員らを取り囲んでいるのを発見します。劉鳳たちに見つかり逃げようとするのを見て、「今まで好き勝手に行動しておきながら状況が不利になったとたんに逃げ出すのか?」と軽蔑する名言を残します。大義や正義があるのなら卑怯なことをせず、正々堂々と勝負しろという劉鳳の真っ直ぐな性格が分かるセリフです。

8位:カズマ「しょうがねえ、運が悪かった…」

「スクライド」第7話でのカズマの名言です。先送りが癖になっている人には少し耳が痛いと感じる内容かもしれません。「しょうがない、運が悪かった、自分には無理、明日やればいいと何かと言い訳をつけて行動しない人がいずれ何か結果を残すことはできない」というセリフです。確信を突く名言でランキング入りしています。

7位:桐生水守「安易な優しさは…」

桐生水守の優しさについての名言です。「安易な優しさは相手をダメにしてしまう」というセリフです。優しさにも様々な種類があります。何でも手を差し伸べればいいというわけでもなく、時には見守ることも優しさだったりします。さじ加減が難しいですが、相手のことを考えない優しさは単なる毒でしかないという教えの教えのような名言でランキング入りしています。

6位:カズマ「人を勝手にランク付けするんじゃねえ!」

第3話で人のことをランク付けする劉鳳に向かって怒ったカズマが投げた名言です。人の価値はその人の価値観だけで決まるのではありませんし、そのように推し量れるものでもありません。そのような態度を取ることは傲慢であり、浅はかであると気づかせてくれる名言でランキング第6位となっています。

5位:カズマ「他人が俺のことを幸せとか不幸とか…」

第7話で、人は平等と話す橘に対してのカズマの名言です。橘は彼の価値観のみで可哀想と人のことを判断しています。カズマはそれに対して、「他人が自分のことを幸せとか不幸とか判断するのは、人を見下す行為だ」という内容のセリフをいいます。その人が本当に可哀想かどうかはその人にしか分かりません。周りは不幸だと感じても本人は幸せかもしれないのです。このセリフに納得する人多く、ランキング5位となっています。

4位:カズマ「一度こうと決めたら、自分が選んだのなら…」

「一度こうだと自分が選んで決めた道なら決して迷うな」という「スクライド」第4話でカズマが発した名言です。立浪ジョージのビッグマグナムに攻撃した時に語られたセリフで、迷いは隙となり自分や守りたい者を危険に晒し、最悪は死に繋がってしまうという逃げ場がない重みのある名言となっています。

スクライドのかっこいい名言ランキングTOP3!

ここからはいよいよ「スクライド」の上位3位の名言・名シーンの発表です。心が熱くなる名言が多いと言われている「スクライド」の上位を占めるセリフやシーンを早速見ていきましょう!

3位:劉鳳「俺はきさまを倒す!命を!魂を!…」

「スクライド」第24話でアルター結晶と戦う劉鳳が言った名言です。「俺は目の前の相手を倒す、命や魂、自身を形成しているすべてを賭けて」という、もう何も守るものもない、何もいらない劉鳳の命や魂、1つ1つの細胞の全てを賭けて目の前の無常を倒すことだけに集中する劉鳳のセリフです。覚悟を決めた劉鳳がかっこよく、また犬猿の仲のカズマの影響で吹っ切れたこともあり感慨深いシーンでランキング入りしています。

2位:劉鳳「力がほしいわけじゃない…」

劉鳳の絶影が最終形態になる「スクライド」第22話で発した劉鳳の名言です。自分の出生について明かされ、シグマールに私欲のために利用されていたと知った劉鳳は切れると絶影の擬人化させます。

劉鳳は「力が欲しかったわけではなく、ただ全ての人が正しく生きる場所が欲しかった、そして、それは今も変わらない」と言います。劉鳳が理想の場所を得るにはシグマールを倒す必要があると覚悟を決めます。劉鳳の悲劇的なエピソードが切ないとされる名シーンでもあり、ランキング第2位となっています。

1位:カズマ「さあ、見せてやる。これが!...」

「スクライド」の名言・名シーンの中で堂々の第1位にランキング入りしたのは、第24話のカズマが無常を倒す際での名言です。カズマが「さぁ、見せてやる、これが俺の自慢のこぶしだぁ」と息巻き、憎き無常を倒します。

このシーンでのカズマの右手、シェルブリッドの最終形態がかっこいいのとカズマの名言のかっこよさの相乗効果で思わず心が躍ったと感想を上げるファンが多く、「スクライド」の作品の中で1番の名言・名シーンと言われているようです。

スクライドの名言セリフまとめ

「スクライド」に登場するカズマやクーガーをはじめとしたキャラクターのかっこいい名言や名シーンをランキング形式にし、また「スクライド」の作品情報についても紹介してきました。確信を突くような名言も多数見られ、1つでも気になる「スクライド」の名言や名シーンがあったのではないでしょうか?

神作品と呼ばれている「スクライド」は名言の宝庫とも言われており、ファンの心を打つ様々な名言や名シーンが多く飛び交います。生まれや育ちから全て異なる、対局する主人公のカズマと劉鳳の白熱したライバル対決が繰り広げられ、「譲れない思い」「守りたいもの」「倒すべき相手」と様々な思いを胸に抱き、敵キャラと魅せる熱いバトルアクションも見物となっており、多くのファンの支持を得ています。

命を懸けた熱い戦いを繰り広げて生きる男たちの生き様だけでなく、そんな男たちに対して「無事ていて欲しい」「力に支えになりたい」「側にいたい」という由詫かなみや桐生水守をはじめとした女性キャラクターたちの姿は健気で気高くて美しいとファンの目には映り、「スクライド」作品の魅力となっています。

心を震わさざる負えないという「スクライド」の作品には、この度紹介したランキング以外にも様々な魅力的な名言や名シーンが多数あります。まだ「スクライド」の世界に触れたことがない方は、是非、本編で気になる名言を確認したり、新たな名言を探したりと楽しんで見るのもいいかもしれません。

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