種村有菜の同人誌活動騒動とは?過去の炎上・問題行動やネット事件の経緯まとめ

「紳士同盟†」や「神風怪盗ジャンヌ」などの作品で知られている漫画家種村有菜は並行して同人誌活動と二次創作を行っていることでも有名です。しかし、その活動の中で多くの騒動を起こしています。炎上騒動、元アシスタントとの事件などです。ここでは種村有菜の同人誌活動騒動を取上げていきます。Twitterでの感想や意見などもご紹介します。彼女は何故騒動を起こしてしまうのでしょうか?  

種村有菜の同人誌活動騒動とは?過去の炎上・問題行動やネット事件の経緯まとめのイメージ

目次

  1. 種村有菜とは?
  2. 種村有菜の同人誌活動騒動
  3. 種村有菜の過去の炎上・問題行動
  4. 種村有菜に関する感想や評価は?
  5. 種村有菜の同人誌活動騒動や炎上まとめ

種村有菜とは?

種村有菜は「紳士同盟†」や「神風怪盗ジャンヌ」などの作品が有名な女流漫画家です。商業誌での執筆活動と並行して同人誌活動・二次創作活動を行っていることでもよく知られています。しかし、種村有菜は同人誌活動の場などで騒動を起こしています。炎上騒ぎや元アシスタントとのトラブルなどです。

ここでは種村有菜が過去起こした騒動をご紹介していきます。彼女は同人誌活動や二次創作活動などでどのような騒動を起こしたのでしょうか。炎上騒動とは?元アシスタントとの事件とは?また、Twitter上での種村有菜についての感想や意見なども取り上げます。

種村有菜のプロフィール

種村有菜は1978年3月12日愛知県一宮市に生まれました。1996年に18歳で「りぼん」誌上に短編「2番目の恋のかたち」で漫画家デビューしました。以降同誌を活動の主舞台として1997年には「イ・オ・ン」で初連載を獲得し、1998年の「怪盗紳士ジャンヌ」が大ヒットを記録しました。「怪盗紳士ジャンヌ」はテレビアニメ化されて自身の代表作となりました。

2002年には「満月をさがして」を発表。これもテレビアニメ化されるほどのヒットを記録しました。さらに2004年の「紳士同盟†」が4年に及ぶ長期連載となり、漫画家として不動の地位を確立しています。その後も「桜姫華伝」などの話題作を描きました。また、スマホアプリゲーム「アイドリッシュセブン」のキャラクター原案者としても有名です。

種村有菜は商業漫画家としての活動と並行して同人誌活動や二次創作活動を積極的に行っていることもよく知られており、それぞれのジャンルにおいて評価を勝ち取っている、ファンを獲得し続けている人気作家です。

種村有菜の代表的な漫画作品

種村有菜の代表的な漫画作品をご紹介します。初期の代表作として知られているのが「神風怪盗ジャンヌ」です。「美少女戦士セーラームーン」にインスパイアされた物語が人気を呼びました。ジャンヌ・ダルクの生まれ変わりである主人公日下部まろんが怪盗ジャンヌとして活躍する物語です。テレビアニメ化もされました。

種村有菜の代表作として知られている漫画作品のひとつに「満月をさがして」があります。余命幾許もない12歳の少女神山満月を主人公に、彼女の死を予定通りに行おうとする2人の死神との関わり、その1人タクトの能力を借りた満月は16歳となり、オーディションに合格して歌手デビューを果たします。この漫画もテレビアニメ化されています。

種村有菜の漫画作品の中で4年に及ぶ長期連載となったのが「紳士同盟†」です。資産家のみが通わせることのできる帝国学園の1年生乙宮灰音元ヤンキーではある出来事をきっかけに生徒会に加入し、皇帝と呼ばれる生徒会長東宮閑雅の用心棒となります。さらに皇帝の女除けとして偽恋人となるのです。

種村有菜オフィシャルブログ「苺*いちえ」Powered by Ameba

種村有菜の同人誌活動騒動

種村有菜が商業誌での漫画家活動と並行して同人誌活動・二次創作活動を行っていることはよく知られています。しかし、種村有菜はその場で多くの騒動を起こしています。炎上騒動や元アシスタントとのトラブルなどです。ここでは彼女の同人誌活動騒動について紹介していきます。

種村有菜の同人誌活動・二次創作とは?

種村有菜は2010年の冬コミにおいて同人音楽家としての活動をスタートさせました。目黒帝国というサークル名でデビュー15周年記念CDを発表しました。その後同人誌活動・二次創作活動をスタートさせて多くの作品を発表しています。

自作「紳士怪盗ジャンヌ」の同人誌や「美少女戦士セーラームーン」「おそ松さん」などの二次創作を行っていることが有名です。「紳士怪盗ジャンヌ」の同人誌は作者本人が描いたR18本であったことも手伝って大きな話題となりましたが、往年のファンからは批判を受けたとも言われています。

おそ松さん同人誌発行中止事件

種村有菜は2016年に「おそ松さん」の二次創作同人誌を発表しようとしましたが、直前になって発行中止となってしまいました。理由は定かではありませんが、おそ松さんの登場人物を用いたBL設定に問題があったのではないかと言われています。また、彼女はりぼんで公式におそ松さんのイラストを発表していますがその人が同じ名前で同人誌を出すことに批判があったとの推測もあります。

種村有菜の過去の炎上・問題行動

ここでは種村有菜が過去に起こした炎上騒動や問題行動をご紹介します。元アシスタントとの確執やTwitterでの問題言動など多くのトラブルを何故種村有菜は起こしてしまったのでしょうか?

過去の炎上①ネット掲示板でのトラブル

2000年春にいくつかのりぼんのファンサイトに種村有菜本人が降臨したとされたことがありました。そこで彼女は自分が種村有菜本人であることをほのめかすような書き込みを行ったと言われています。本人でしか知りえない情報を書き込んだとのことです。

また、2010年にはTwitter上で彼女の作品の感想を述べたアカウントに対して反論を行い騒動となりました。相手はアカウントを削除するというところにまで追い込まれてしまいました。これに対して種村有菜に抗議をしたアカウントに今度は彼女のフォロワーが突撃したという負の連鎖を生んでしまったのです。

過去の炎上②元アシスタントとの事件

2010年に種村有菜は「雪村理子」という元アシスタントと何らかのトラブルを起こしました。その後元アシスタントがTwitterのフォローをブロックされたと判断して、Twitter上で種村有菜を批判していくという騒動に発展しました。彼女はDMで元アシスタントに反論を行っていたようです。

元アシスタントのツイートに対して種村有菜はフォロワーであるファン数名にDMを送り騒動が事実無根であることをアピールしましたが、その中で元アシについて「精神的におかしい」「薬を飲んでいる」という個人を中傷しているとも取られかねない記述をしたことで、彼女に対する批判が一気に高まりました。

過去の炎上③3.11Twitter炎上事件

種村有菜は2011年3月11日に起きた東日本大震災の際にTwitter上で「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない(あれば)」というツイートをしたと言われています。そのようなツイートを行った意図は不明ですが、大災害が起こった日にするような内容ではないと多くの批判を浴びることになったようです。

過去の炎上④アイナナ自己投影

種村有菜がキャラクター原案を手がけているスマホアプリゲーム「アイドリッシュセブン(通称アイナナ」に出てくるマネージャー小島遊紡が彼女自身を投影させているキャラクターなのではないかと物議を醸したことがあります。このことについては確たる判断材料が何もなく、憶測の域を出ないことからあくまでも疑惑として捉えている人が多いと言われています。

過去の炎上⑤種村有菜生誕祭事件

2016年に行われた種村有菜の生誕祭において彼女は批判を浴びることとなりました。「ファンへの態度が素っ気なかった」や「料理が少なすぎてほとんど何も食べられなかった」そして「チケット代と別にチェキ撮影代を取るなど高すぎた」など様々な不満が噴出する事態となってしまったのです。生誕祭終了後に焼肉を食べたことをツイートしたことで批判に拍車がかかったとも言われています。

種村有菜が問題行動を起こす理由

種村有菜が問題を起こす理由については様々な意見が出されていますが、一番多いのが「10代で人気漫画家となったことで周囲からチヤホヤされることが本人の中で当たり前となってしまった。だから批判や意見に対する耐性がないではないか」というものです。
 

種村有菜に関する感想や評価は?

ここでは種村有菜に関する感想や評価について取り上げていきます。Twitter上での感想や評価をご紹介します。彼女はTwitter上でどのように評価されているのでしょうか?

「神風怪盗ジャンヌ」の大ファンだと思われる方のツイートです。ご友人と作品の魅力について熱く語られたようで「神風怪盗ジャンヌ」対する愛情がよく伝わってきます。

「桜姫華伝」に関するツイートです。わずか2行足らずのツイートですが、作品に対する愛情がストレートに表現されています。シンプル・イズ・ベストの真骨頂といえるツイートです。

「紳士同盟†」のモデルとなった学校に在籍されていた方のツイートです。種村有菜が取材時に学級新聞に絵を描いてくれたとのことで、ファンサービスの良さが伝わってきます。

種村有菜の同人誌活動騒動や炎上まとめ

種村有菜は同人誌活動や二次創作活動を行ってきた中で多くの騒動を起こしてきました。騒動を起こすこと自体は良いことではありませんが、それによって彼女の作品が貶められることはあってはならないと言われています。今後の彼女の漫画家活動に更なる期待が集まっています。

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