【落第騎士の英雄譚】ステラ・ヴァーミリオンはポンコツ？かわいい画像と魅力を紹介

ステラ・ヴァーミリオンのかわいい魅力を紹介する前に、『落第騎士の英雄譚』についての作品情報を解説していきます。また、『落第騎士の英雄譚』のあらすじを簡単に説明していきますので、あらかじめ読んでいただくと後述するステラ・ヴァーミリオンについての詳しいまとめをより一層楽しむ事が出来ますので是非ご覧下さい!

『落第騎士の英雄譚』は海空りくが2013年から連載しているライトノベルで、イラストはをんが担当しています。『学園ファンタジー』『アクション』『ラブコメ』などといったジャンルに含まれる作品となっており、実在の世界と異世界が混合されたような世界観を描いています。物語には伐刀者(ブレイザー)と呼ばれる己の魂を具現化して武器に変える事が出来る魔法使いが登場し、多くの種類の必殺技を駆使した戦いが魅力です。

2019年現在でシリーズ累計150万部を突破しており、人気となった事で2014年4月から『スクウェア・エニックス・ガンガンONLINE』で空路恵が作画を務めた漫画作品が連載され、単行本は全11巻が発売されています。また、2015年12月からはアニメ化もされ、全12話が放送されました。アニメ版は『落第騎士の英雄譚』の魅力であるバトルシーンがド派手な映像で見る事が出来るため、原作ファンには嬉しいものとなっています。

この世界は己の魂を武器に変えて戦う伐刀者(ブレイザー)が存在する世界、主人公の少年・黒鉄一輝も伐刀者で、養成学校の破軍学園に通っていましたが、伐刀者としての魔力が誰と比べても圧倒的に低かったため単位が取れず留年してもう一度1年生をやり直すところでした。そんな一輝は周りから落第騎士(ワーストワン)と呼ばれて馬鹿にされ、伐刀者の名家である黒鉄家でも幼い頃から蔑まれながら生活していました。

そんな一輝は新年度が始まる直前に寮の自室に戻ろうとしていると、破軍学園に入学してきた異国の小国『ヴァーミリオン皇国』の第二皇女であり、10年に1人の逸材と呼ばれるほどの魔力を備えているステラ・ヴァーミリオンと鉢合わせます。しかしその時、ステラは半裸の状態であったため、怒って一輝に決闘を申し込んできます。一輝は仕方なくその勝負を受ける事にしますが、学園の生徒達が見ている中で戦う事になってしまいました。

生徒達の誰もがステラの勝利を確信していましたが、その予想に反してあっけなく一輝の勝ちとなったため、周囲は唖然とします。実は一輝は魔力値は誰よりも低いFランクですが、その代わりに肉体を鍛え上げ、剣術を極めた実力者だったのです。ステラは勝負をする前に負けた方が何でも言う事を聞くという約束をしてしまっていたため、その時から一輝の下僕となり、ルームメイトとして一緒に生活していく事になります。

ステラ・ヴァーミリオンは『落第騎士の英雄譚』のヒロインで、画像にもあるようにピンクのロングヘアーが良く似合うかわいい美少女です。ヨーロッパの小国『ヴァーミリオン皇国』の第二皇女で、破軍学園に入学して1年1組の所属となりました。『紅蓮の皇女』の異名を持ち、新入生達の約30倍ほどの莫大な魔力量を誇るという天才で、魔法防御と身体能力以外は全てAクラスという10年に1人の逸材となっています。

魔力の絶対量は生来のものであるため、生まれた時から絶大な魔力を持っており、幼少時はコントロールする事が出来ずに修業の最中は怪我ばかりしていましたが、絶え間無い訓練のおかげで現在は使いこなしています。そんな経験がある事から、努力をせずに諦めてしまったり魔力の強さだけで判断する者を何よりも嫌う性格になりました。魔術以外に関しても皇室剣技をマスターしているため、一輝ほどとはいきませんがかなりの実力です。

また、スタイル抜群である事もステラの大きな魅力ですが、かなりの大食いでどんなに食べても太らないという周りの女子生徒から見たら羨ましい体質で、一輝の妹である珠雫曰く『栄養が全て胸に吸い取られている』との事でした。完璧に見えるステラですが、幼い頃から甘やかされて育った事もあり天然で世間知らずな一面があります。性に関する興味もかなり持っていますが、事前に知っていた知識はかなり間違ったものでした。

『落第騎士の英雄譚』のステラ・ヴァーミリオンは、黒鉄一輝に『燃料無限の超高機動重戦車』と称されている通り、どれだけの伐刀絶技(ノウブル・アーツ)を発動して魔力を消費してもほぼ限界を迎える事は無いほどの魔力量を誇っています。武器である固有霊装は大型剣『妃竜の罪剣(レーヴァテイン)』で、炎を纏わせて剣をさらに巨大化する彼女最強の技『天壌焼き焦がす竜王の焔(カルサリティオ・サラマンドラ)』を放つ事が出来ます。

他の技には炎を身に纏って相手の攻撃を防ぐ『妃竜の羽衣(エンプレスドレス)』や、街を1つ飲み込むほど規格外の灼熱による爆風を起こす『暴竜の咆吼(バハムートハウル)』などがあり、摂氏3000度にも及ぶ炎を使った技を得意としています。これだけでも非常に強力となっていますが実はステラの本当の力はドラゴンの力を体現する事が出来るというもので、炎の能力はその能力のほんの側面を利用しているだけに過ぎないという事です。

序盤は自分の力に気付いておらず、のちに本当の力に目覚めますが、完全にドラゴンの力を再現する事が出来るようになり、ドラゴンの筋力や再生能力だけでなく、竜の力を覚醒させる事で一輝の『一刀修羅』のように自分の身体能力を数10倍にも引き上げる『竜神憑依(ドラゴンスピリット)』を使用出来るようになっていきます。しかしドラゴンの能力は魔力の他にカロリーも消費しなければならないというデメリットも発覚しました。

ステラ・ヴァーミリオンは期待のAクラスとして破軍学園に入学してきましたが、更衣室で着替えているところに黒鉄一輝がたまたまやってきた事で2人は初対面を果たします。ほぼ裸の姿を見られたステラは激怒して一輝と戦い、敗北した事で下僕となって学園の寮にある一輝の部屋で2人で一緒に暮らす事となりました。しかし一輝はステラを下僕として扱う事は無く友人として接し、共に鍛錬を重ねていくうちに惹かれ合っていきます。

2人の関係に大きな変化を与えたきっかけになったのは、1つ年上の先輩で、昨年度の首席入学者である桐原静矢と一輝が校内の選抜戦で戦う事になった事でした。桐原は一輝の事をFランクだという理由で見下しており、ステラに勝利したのも八百長だと考えていました。他の多くの生徒達も桐原の意見に同意して一輝に罵声を浴びせ始めたため、一輝は心が折れそうになってしまいます。

しかしその様子を見ていたステラは生徒達一同に対して『自分の可能性を諦めているお前らなんかに、才能が無いと知っても自分の可能性を諦めない一輝の強さが分かるわけがない!』と一喝し全員を黙らせます。その言葉を聞いた一輝は初めて自分を認めてもらった言葉に奮い立ち、選抜戦が始まると何とか桐原を下しましたが、自分も気絶してしまいます。そして目覚めた一輝とステラはお互いの気持ちを再確認し、恋人同士となりました。

一輝とステラはその時に七星剣武祭で再び戦おうと誓い、実際に七星剣武祭が始まると壮絶な戦いによってお互いを極限まで高める事に成功しました。一輝はステラの両親に挨拶してもいないのに手を出すわけにはいかないという理由でプラトニックな関係を続けていましたが、戦いが終わるとステラを押し倒します。ステラは『誘惑に負けない強い一輝はどこにいったの!?』と言いますが、一輝はただ一言『死んだ』と答えました。

『落第騎士の英雄譚』の作中で記念すべき初めての伐刀者同士の戦いは、ステラ・ヴァーミリオンと黒鉄一輝による模擬戦でした。一輝は劣等生としての烙印を押されたFランク騎士であったため、今まで天才と言われ続けてきたAランク騎士のステラは試合前から勝利を確信していました。そしてステラは戦いが始まるとヴァーミリオン皇国に伝わる皇室剣技で一輝に連続攻撃を仕掛けます。

一輝はその攻撃を受け流し続けながら、今までの絶え間ない訓練によって会得した『模倣剣技(ブレイドスティール)』によってステラの剣技を模倣しました。『模倣剣技』は相手の剣技を会得して使いこなすだけでなく、その剣技の弱点を克服して進化させる事が出来るというチートな技です。一輝は会得した皇室剣技によってステラに一撃を加える事に成功しますが、ステラには魔力によるオートガードが備わっていたため無傷で耐えました。

さすがAクラス騎士と言うべき才能を持つステラに、一輝は1日に1回しか使用出来ず、自身の身体能力を数十倍にまで向上させる事が出来る技『一刀修羅』を発動させ、ステラの魔力バリアを破壊した事で勝利を収めました。ステラはその後、医務室で目覚めて敗北した悔しさに打ち震えますが、その時に学園の理事長である神宮寺黒乃に一輝の強さを教えられ、一輝に追いつくよう努力する事を勧められます。

こちらの画像はステラ・ヴァーミリオンが自身の固有霊装『妃竜の罪剣』を構えているもので、真剣な顔つきもかわいいショットとなっています。画像が使われているのは『落第騎士の英雄譚』の原作2巻の表紙で、作画担当であるをんのイラストとなっており、原作者である海空りくのツイッターのトップ画像にも使用されています。

こちらの画像は『落第騎士の英雄譚』のDVD&BDのジャケットに使用されたもので、先ほどの真剣な顔つきと比べて余裕を持った表情をしているステラ・ヴァーミリオンのかわいいショットです。ステラの抜群のプロポーションがよく分かる画像で、左手で大きな胸を押さえているところがポイントのファンにはたまらない1枚となっています。ちなみに特典としてステラによるCDドラマ『ルームメイト』が封入されています。

こちらの画像はアニメ版『落第騎士の英雄譚』の公式ページで紹介しているステラ・ヴァーミリオンのプロフィール・ステータス・パロメーター画像になります。ステラの画像は2種類が載せられていますが、右側の画像はAクラス騎士としての自信が溢れたステラの全身を見る事の出来るもので、左側の画像は照れた表情がかわいいものとなっています。また、パロメーターの画像を見ると圧倒的な高さである事がよく分かります。

ステラ・ヴァーミリオンは『落第騎士の英雄譚』の物語開始直後に着替えを黒鉄一輝に見られてしまいますが、一輝は自分も脱いで裸になる事でイーブンにしようとします。しかしもちろん逆効果で、ステラはこの時に炎で一輝を消し炭にしようとしますが、一輝はステラがあまりにかわいい姿だったからだと釈明します。するとステラは急に照れだし、事態は収まるかと思われましたが、2人は相部屋になる事になってしまいます。

激高するステラを抑えるために、理事長・神宮寺黒乃は『模擬戦』を提案し、一輝とステラも了承します。そして『模擬戦』に敗れたステラは悔しがりながら一輝と自分の相部屋に向かうと、一輝は『一刀修羅』を使用した反動で疲れて寝ていました。ステラは一輝のあまりの強さに興味を持ったため、一輝の身体を指で触って確認します。そして鍛え上げられた肉体に惹かれたステラは一輝のルームメイトになる事を了承するのでした。

今日は破軍学園の生徒達も休日、ステラ・ヴァーミリオンは黒鉄一輝とデートをする事になりました。2人はショッピングモールに向かいますが、そこで世界で最も有名となっているテロリスト組織『解放軍』と鉢合わせてしまいます。『解放軍』に立ち向かおうとするステラと一輝でしたが、『解放軍』は一般人を人質にとり、ステラに服をすべて脱いで全裸になるように強制します。

ステラは言う事を聞くしかなく、ブラジャーとパンツだけを残して服をすべて脱ぎ去りました。周りの人々に見られている事でステラは涙を流して耐えますが、『解放軍』は『まだ脱ぐものが残ってるだろう』と言い、ステラの下着に手を触れようとします。しかし、その一瞬の隙を見て一輝や仲間達が一瞬で『解放軍』を全滅させた事で、ステラはこれ以上の辱めを受けずに済み、2人の仲はより一層深まっていきました。

『落第騎士の英雄譚』の第4話は、七星剣武祭代表選抜戦が開始され、OPからステラ・ヴァーミリオンと桃谷という生徒との試合が始まっていました。桃谷は画像にあるように鎧型の固有霊装に身を包んだゴツイ見た目をしていましたが、Aクラス騎士であるステラとの圧倒的な戦闘力の差を感じ取り、すぐに降参してしまいました。そして黒鉄一輝は自分の対戦相手・桐原静矢との試合の作戦を練り、ステラはその様子を見つめていました。

そしていざ一輝の試合が始まると、観客達はFランク騎士である一輝に一斉に野次を飛ばし、試合相手である桐原も一輝の事を見下した発言を連発します。優しい性格の一輝はあまりの罵声に戦意喪失してしまいますが、そこにステラの大きな声が響き渡ります。『私の大好きな騎士を馬鹿にするな!!』。そしてステラは続けて観客達を一喝して全員を黙らせた事で一輝はやる気を回復させ、遂に試合が開始されました。

桐原の固有霊装は弓型の『朧月(おぼろづき)』というもので、伐刀絶技『狩人の森(エリア・インビジブル)』を発動させる事によって自分をステルス化させる事ができ、自分の姿を隠しながら弓矢によっていたぶるという戦法を得意としていました。そこで一輝は『模倣剣技』の応用技である『完全掌握(パーフェクトビジョン)』を発動し、桐原の思考を読み取った事で勝利を収めました。

試合後、一輝はステラのおかげで勝つ事が出来たと礼を言い、ステラも自分の本当の気持ちに気付いた事で一輝にキスをします。もやもやした2人の関係が完成したと言っても過言ではない回となりました。

『落第騎士の英雄譚』の第5話では黒鉄一輝が桐原静矢に勝利してから2週間が経過しており、一輝は七星剣武祭で連戦に連勝を重ねていた事で『落第騎士(ワーストワン)』という二つ名から『無冠の剣王(アナザーワン)』と呼ばれるほどまでになっていました。しかしステラ・ヴァーミリオンとの恋の進展は一切無く、前回以来キスもしていなかったので、ステラは焦りを感じていました。

そこで恋に疎いステラは恋愛ゲームをプレイしてみますが、結局はよく分かりません。そんな中、一輝は全校生徒から注目を集める存在になっており、剣術の指南を頼まれるほどになっていたため、プールでの特訓を考えます。ちなみにここではステラのナイスプロポーションがよく分かるかわいい水着を見る事が出来ます。そして特訓の最中にステラと一輝は互いの気持ちをぶつけあった事で愛を深める事に成功しました。

プールでの特訓が終わり、生徒達が帰りのバスの中でそれぞれの時間を過ごす中、ステラと一輝は隣の席に座ってみんなに見えないように手を握り合っていました。ちなみにこの第5話は、原作のライトノベルでの1巻・2巻・外伝の内容が組み合わさって作られた回となっています。

『落第騎士の英雄譚』の第6話は、ステラ・ヴァーミリオンの戦闘シーンから始まります。黒鉄一輝だけでなくステラもAクラス騎士としての実力を発揮して七星剣武祭で勝ち続けていました。そんなある日、一輝の妹である黒鉄珠雫が一輝といちゃいちゃしていた事でステラが苛立っていると、一輝のストーカーの存在が明らかになります。

ここでステラと珠雫によるやり取りがあり、『ストーカーってあれよね、手紙にヒゲソリ入れて送りつけたりする』『カミソリです。』『うるさいわね!ちょっと分解し忘れただけでしょ!』という面白い内容となっています。そんな2人のやり取りが行われている中、一輝はストーカーの正体である一学年先輩の綾辻絢瀬に剣術の指導をし、その過程で太ももを触った事でステラと珠雫は驚愕します。

その後、ステラは自室に戻り、一輝に『どうだった?綾辻先輩の太もも』と聞きます。一輝は感想なんて無いと返しますが、ステラは不安な様子です。そしてステラが一輝の手を握ると、一輝は『綾辻先輩には上達してほしいだけなんだ、本当に好きなのはステラだけだよ』と言った事でステラはやっと安心し、また2人の愛は深まりました。それからステラは一輝と珠雫、綾辻と共にファミレスに食事をしに行きました。

そこでステラはミックスグリル4枚とステーキを4枚平らげたため、珠雫に雌豚ヴァ―ミリオンと称されていました。そんな中、綾辻の仇である倉敷蔵人が現れた事で、綾辻は恨みを込めた表情をします。実を言うと綾辻は、蔵人を倒す為に一輝のもとで修業をしていたのでした。その場は何とか収まり、みんな帰宅しましたが、それからというもの綾辻は一輝の元に来なくなり、ステラと珠雫は共に安心したのでした。

『落第騎士の英雄譚』の第7話は、黒鉄一輝がピンチとなっているシーンから始まります。そんな中、ステラ・ヴァーミリオンは夢の中におり、『駄目よ一輝、こんなところで夜の一刀修羅は』というかわいい寝言を言っていました。そこに一輝がやって来てステラの身体に倒れこみ、ステラは一瞬夜這いだと勘違いするのでした。そして次の日、一輝は卑怯な手を使って自分に怪我を負わせた相手との試合が控えていました。

一輝は行きたい場所があると言ってステラを誘います。そして一輝は先生に、もし相手が反則行為をしてもそのまま試合を続けさせてほしいという提案をしました。この時、ステラはコーヒーを飲んでいましたが、あまりの驚きでコーヒーを噴き出しており、面白くてかわいいワンシーンとなりました。

『落第騎士の英雄譚』の第8話は、綾辻絢瀬の実家で営んでいる道場の前にたむろしているチンピラを黒鉄一輝とステラ・ヴァーミリオンが『最低だ』と感じつつ見つめているところから始まります。そして一輝はステラに強い人と戦いたいという考えを述べ、相手に『剣士殺し(ソードイーター)』の二つ名を持つ倉敷蔵人の名前を出します。ステラは一輝の気持ちを汲んだうえで『馬鹿な人』と言い、戦いを見守る事にします。

蔵人は以前に綾辻道場の師範である綾辻海斗を道場破りで倒しており、その際に道場の看板を奪っていました。一輝は綾辻道場の看板をかけて蔵人と戦う事にし、死闘の末に勝利を収めました。それ以来、蔵人は一輝をライバルと認め、これから先も戦っていく事となります。そして満身創痍の状態である一輝を、ステラは優しく介抱するのでした。

アニメ版『落第騎士の英雄譚』で、ステラ・ヴァーミリオンの声を担当している声優は石上静香です。ステラのようにかわいいルックスで人気声優となっています。これからプロフィールや代表的な出演作品を画像付きで紹介していきますので、どうぞご覧下さい!

ステラ・ヴァーミリオンの声を担当した声優・石上静香は、東京都出身で1988年9月14日生まれの2019年現在30歳で、身長151センチ、血液型B型です。声優になる前は漫画家を目指しており、高校時代から漫画を連載するほどでしたが、高校を卒業する直前に、趣味であるゲームに登場するキャラを演じたいと思った事から声優を志すようになりました。

高校卒業後は『東京メディアアカデミー』の声優ボーカル科に入学し、卒業後は声優事務所『81プロデュース』に所属しました。その後2014年に所属事務所を『プロ・フィット』に変えて2019年現在も所属しています。趣味は歌う事や小物集め、また声優になるきっかけにもなったゲームで、特技は絵画と早起きという事です。

ステラ・ヴァーミリオンの声優・石上静香の代表作は、2014年から放送された『健全ロボ ダイミダラー』の第2部の主人公・喜友名霧子が挙げられます。石上静香が初めて声優オーディションで掴んだ役で、自身が声優として演じた役の中で最も印象に残っていると語っていました。また他の代表作として2016年放送の『最弱無敗の神装機竜』の切姫夜架の声優、2017年放送の『魔法陣グルグル』のニケの声優が有名です。

2019年も多くの役に抜擢されており、4月からは『けだまのゴンじろー』の主人公・前神マコトの声優、7月からは『ダンベル何キロ持てる?』の上原彩也香の声優に選ばれています。さらに、本人が声優を目指すきっかけとなったゲーム作品にも頻繁に出演しており、『ピルグリムサーガ』の主人公(女)の声優や、『Shadowverse』のエリカの声優となっています。

『落第騎士の英雄譚』のステラ・ヴァーミリオンのフィギュアが2016年7月に発売されました。原作のイラストを手掛けているをんによるデザインを元にしており、画像にある通り躍動感があるクオリティの高いものとなっています。ステラの固有霊装である大型剣『妃竜の罪剣』を装備している事や、服の破れ具合などを繊細に表現している事が特徴のファンにはたまらない一品です。

アニメ『落第騎士の英雄譚』の最終回では、黒鉄一輝が破軍学園生徒会会長のBランク騎士・東堂刀華に勝利し、試合場に駆け寄ってきたステラ・ヴァーミリオンにプロポーズをします。ステラは『はい!わたしを一輝のお嫁さんにしてください』と返事をして2人はキスをします。ちなみにこの光景は全世界中継で流れており、会場の観客も全員が見届け人となりました。

プロポーズをされたステラの幸せそうなかわいい顔や、一輝のかっこいい表情も相まって非常に感動的な最終回であったため、アニメ版の第2期を望むファンの声は非常に多くありました。しかし原作であるライトノベルは2019年4月現在16巻まで発売されており、物語は続いていますので、原作ストックがある事から第2期が放送される可能性はもちろん考えられます。

『落第騎士の英雄譚』に登場する美少女キャラの中でも屈指の人気を誇るメインヒロインであるステラ・ヴァーミリオンが大好きだというファンは非常に多くいます。かわいいルックスもさることながら、最大の魅力はその強がりな性格で、一輝の事が好きなのにいつも空回りしているため、人気となっている大きな理由の1つとなっています。そのためステラが好きだから『落第騎士の英雄譚』にハマったというファンも少なくありません。

『落第騎士の英雄譚』のステラは人気美少女キャラであるため、アニメグッズ店などで宣伝のポップなどに使われる事が多くあります。また、『落第騎士の英雄譚』はファンタジー作品であるため聖地巡礼に赴く事は出来ませんが、代わりに画像にもあるように宣伝用の等身大パネルと一緒に写真を撮るというファンも少なくないようです。

『落第騎士の英雄譚』の人気キャラであるステラですが、作品の枠を超えて2015年10月から放送されたアニメの中で1番かわいいと発言するファンもいます。美人系でもありかわいい系でもあるステラですが、赤髪にツインテールというアニメや漫画のヒロインの王道を行っている髪型も人気の秘密のようです。あまりの人気にツイッターでのファン同士の意見のやりとりだけでは収まらず自身のブログでステラを紹介する人もいたほどです。

アニメ版『落第騎士の英雄譚』では、第1話でステラが一輝と『模擬戦』で戦って敗北していますが、それによりステラは一輝に惹かれ始めました。これから少しずつ恋愛に発展していくのかと考える視聴者が多かった中、ステラは第2話になるとすでに一輝と珠雫の仲の良さそうなやりとりに嫉妬するほどになっていました。ラブコメにしてはあまりに早すぎる展開に驚く視聴者も少なくありませんでした。

『落第騎士の英雄譚』のステラはツンデレのお嬢様というだけでなく、ツリ目の赤髪ヒロインというテンプレ要素の多いキャラとなっていますが、意外性が無く『ザ・ヒロイン』という分かりやすいキャラクター性によって人気となっており、『可愛すぎる』とファンに言われる要因となっています。意外性のあるオリジナリティー満載のヒロインが多い中、ステラが群を抜いた事にはこういった理由があったのです。

人気である事と自身も好きなキャラである事から、ステラを描く絵師も非常に多くいます。画像にあるものはバニーのコスプレをしているステラとなっていますが、他にも様々な種類を描いている絵師がおり、公式では見る事の出来ないステラを見る事が出来ますので、ステラファンの方にはおすすめです。

『落第騎士の英雄譚』に登場するヒロインのステラ・ヴァーミリオンの魅力について画像付きで紹介してきましたが、美女でツンデレなかわいいキャラである事が分かります。今回のまとめを読んだ後に、『落第騎士の英雄譚』のライトノベルやアニメ版をもう1度楽しんでみるというのはいかがでしょうか?