【ヒロアカ】ワンフォーオールの歴代能力者まとめ!初代からの継承者一覧

漫画「僕のヒーローアカデミア」は週刊少年ジャンプに連載されている漫画です。今回はそんな「ヒロアカ」に登場する個性のひとつワンフォーオールについて詳しく紹介をしていきます。9代目から初代までのワンフォーオールの歴代継承者や10代目の継承者について、さらにはワンフォーオールの能力の特徴や、継承者を演じた声優キャストについても解説をしていきます。また、8代目継承者の名言やワンフォーオールに関する感想や評価についても紹介をしていきます。

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目次

  1. ワンフォーオールが登場するヒロアカとは?
  2. ワンフォーオールの歴代継承者一覧
  3. ワンフォーオールの能力とは?
  4. ワンフォーオールが誕生した秘密とは?
  5. ワンフォーオールの継承方法とリスク
  6. ワンフォーオール歴代継承者の声優一覧
  7. ワンフォーオール8代目継承者オールマイトの名言
  8. ワンフォーオールの感想や評価は?
  9. ワンフォーオールの歴代継承者や能力まとめ

ワンフォーオールが登場するヒロアカとは?

今回は大人気漫画「ヒロアカ」こと「僕のヒーローアカデミア」に登場する個性「ワンフォーオール」について紹介をしていきます。初代から10代目までのワンフォーオール歴代の継承者やワンフォーオールの能力について詳しく解説をしていく前に、ここからはそんな個性の一つワンフォーオールも登場する「僕のヒーローアカデミア」について作品情報やアニメの情報を紹介していきます。

ヒロアカの作品情報

能力や継承者が話題となっている個性ワンフォーオールも登場する漫画「僕のヒーローアカデミア」の作品情報について紹介をしていきます。「僕のヒーローアカデミア」は「ヒロアカ」という愛称で親しまれている漫画で、週刊少年ジャンプで連載されています。作者は堀越耕平で、週刊少年ジャンプでの連載は2014年に発売された32号から始まりました。「ヒロアカ」は堀越耕平にとって3作品目の漫画作品だそうです。

ヒロアカのアニメ情報

「ヒロアカ」という愛称でジャンプの読者にも大人気な漫画「僕のヒーローアカデミア」のアニメ情報を紹介していきます。「ヒロアカ」のアニメは2016年4月3日に第一話が放送されました。TBS系列日曜夕方五時の枠で放送され、第1期は全13話が放送されています。また、第1期の最終回では第2期の政策が発表され、オリジナルエピソード「救え!救助訓練」というストーリーも1期と2期を繋ぐ物語として放送されています。

ヒロアカのあらすじ

「僕のヒーローアカデミア」のあらすじを簡単に紹介していきます。「発光する赤児」が発見されたという報道をきっかけに世界各地では様々な超常現象が報告されるようになりました。この世界の人口の約8割が個性という才能を所有しています。そんな個性を悪用するヴィランもいますが、個性を発揮してヴィランを取り締まるというヒーローが世界の平和を保っていました。デクはそんなヒーローの一人オールマイトに憧れています。

デクには生まれ持った個性がありませんでした。しかし、周りに否定されてもヒーローになりたいという夢は諦められずヒーローを排出していることで有名な国立雄英学校ヒーロー科への進学を希望します。ある日デクはヘドロに襲われたところをオールマイトに助けられました。デクはその時オールマイトのトゥルーフォームを目撃してしまいます。オールマイトの個性には活動制限があったのです。デクはその秘密を明かされました。

デクは、憧れのオールマイトからヒーローとしての素質を見出されました。さらにオールマイトの個性ワンフォーオールの9代目継承者に指名されます。それからデクはワンフォーオールを継承するためにオールマイトの指導のもと身体を鍛えていきました。その努力の結果デクは個性を受け継ぐことに成功し、無理だと言われ続けた雄英高校のヒーロー科に合格することが出来たのです。デクは、新たに出来た仲間とヒーローを目指します。

デクは、オールマイトから継承した個性ワンフォーオールを上手に使えずにいました。あまりに力が強大であるためデクは個性を発揮するたびに身体に深刻なダメージを負うようになります。そんな時死柄木率いるヴィラン連合が1-Aの前に現れました。この時1-Aは初めての災害救助訓練の授業中でした。ヴィランの狙いはオールマイトでしたが、活動制限の問題でオールマイトは不在だったのです。しかしヴィランは攻撃を開始します。

オールマイトは危険を察知して、やってきましたが脳無と対決している最中に活動限界を迎えてしまいます。死柄木に追い詰められていくオールマイトですが、デクがそこへ救出にやってきました。教師たちは死柄木とともにやってきたヴィランを大勢逮捕しますが、肝心の死柄木そして黒霧には逃げられてしまいました。オールマイトの活動制限は、この襲撃によってさらに短いものになってしまいます。

ワンフォーオールの意味

「ヒロアカ」に登場する個性の一つワンフォーオールについて今回は紹介をしていきますが、ワンフォーオールの意味について解説をしていきます。ワンフォーオールとは、英語でOne for Allと表記される単語で、その日本語訳は「一人はみんなのために」というものがあります。またオールフォーワンという個性も作中には登場しますが、こちらの日本語訳はワンフォーオールとは違い「みんなは一人のため」というものでした。

『僕のヒーローアカデミア』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ワンフォーオールの歴代継承者一覧

「ヒロアカ」という愛称で多くの読者に親しまれ、アニメ化もされている作品「僕のヒーローアカデミア」には様々な能力をもつ個性が登場します。今回はそんな個性の一つであるワンフォーオールについて詳しく解説をしていきます。能力について解説をしていく前にここからはワンフォーオールの9代目から初代までの歴代継承者の紹介や、10代目の継承者の予想を紹介していきます。

歴代継承者①緑谷出久(9代目)

「ヒロアカ」に登場する個性ワンフォーオールの歴代継承者について紹介をしていきます。9代目の継承者は、デクこと緑谷出久でした。デクは「SMASH」の掛け声とともにワンフォーオールの能力を発揮することが出来ます。オールマイトと同レベルの絶大な威力を発揮することが出来、周囲を驚かせました。しかしデクは100%の力しか出せません。これが弱点の一つでもありました。絶大なパワーには代償が必要だったからです。

デクは、個性であるワンフォーオールの能力を発動させる度に身体にダメージを受けてしまいます。そのため、戦闘後はリハビリというのがデクの日常でした。しかしUSJ襲撃事件では出力の制限を抑えた「ワンフォーオール フルカウル」という技を発動させることが出来るようになります。しかし文化祭の頃にはこのまま使用し続けると関節がダメになってしまうとまで言われてしまいました。

9代目継承者緑谷出久のプロフィールを紹介していきます。デクは小心者で泣き虫な少年でしたが、困っている人を放っておけないと言った正義感も持ち合わせていました。デクの夢はオールマイトのようなヒーローになることでしたが、体格や才能に恵まれていません。しかし、ヒーローオタクであり様々なヒーローの動きをまとめたヒーロー分析ノートを作成していました。そんなデクの部屋はオールマイトのグッズで溢れています。

学業成績は優秀で、頭の回転も非常に早いということが作中では描かれていました。さらに判断力にも優れています。どんなに苦しい状況でも自分の意思を貫き通す強さと行動力の持ち主でありその自己犠牲の精神は時に自分の身を滅ぼしかねないと言われてしまうほどです。先天的な個性が無く、ハンディキャップを背負っていましたが、周囲から否定され続けてもヒーローという夢に向かって突き進んできた少年です。

歴代継承者②八木俊典/オールマイト(8代目)

個性ワンフォーオールの初代から現在までの歴代継承者を紹介しています。ワンフォーオールの8代目継承者は八木俊典ことオールマイトでした。八木は「ヒロアカ」に登場するキャラクターの中でもずば抜けた強さを持っていて、絶対的なヒーローとして活躍をしていました。個性であるワンフォーオールの継承前は無個性だったことも明らかとなっています。また7代目継承者の志村を尊敬していて志村の言葉をデクに伝えていました。

非常に強い正義感の持ち主であり、また笑顔でいることを心がけているそうです。その理由は、相手に不安を与えないためというもので、話し方もフランクであり時にはアメリカンジョークを交えたりしています。オールマイトの決め台詞は「〇〇が来た!」というものであり、作中では様々なパターンで披露されていました。デクも通っている雄英高校に通っていたこともあり、教師としてある目的のために赴任します。

オールマイトが雄英高校にやってきたのは、自分の所有している個性ワンフォーオールの校正者を探すためでした。オールマイトは自分と同じように無個性であるデクに共感し、デクの意思を尊重しようと動いていました。しかしデクが自滅しかねない行動を繰り返すようになりリカバリーガールからは「そんな姿を褒めてはいけない」と忠告をされてしまいました。そんなオールマイトはある戦いで重症を負ったため現在は痩身でした。

ヴィランとの戦いの後遺症で手術を繰り返し、吐血もしてしまうほど弱っていたオールマイトですが普段見せている姿は個性の偽装によるものでした。また、1日に活動できる時間は3時間と決められています。しかし国民の不安を煽らないため、さらにはヴィランに隙を見せないためにオールマイトに関する情報は機密情報として扱われ限られた一部の者のみが知っているという設定だそうです。

歴代継承者③志村菜奈(7代目)

「ヒロアカ」に登場する個性ワンフォーオールの初代から現在までの歴代継承者を解説しています。7代目の継承者は志村菜奈でした。作中ではなぜ志村がワンフォーオールという個性を継承したのかについて明らかにはなっていません。また、オールマイトの師匠であるグラントリノとは盟友であり親しい間柄がったようです。またオールマイトとは異なり、志村はワンフォーオール継承前から何らかの個性を持っていたと判明しています。

志村はオールマイトが18歳の時に、オールフォーワンに殺害されてしまいます。そのため、ワンフォーオールの能力は8代目としてオールマイトに継承されました。志村には夫、そして子供もいましたが夫も殺害をされてしまいました。しかし子供は志村の希望で里親に出されていたようです。里親に出された子供の行方は明らかになっていませんが死柄が志村の孫であるということが作中では明らかとなっていました。

歴代継承者④6代目から2代目

ワンフォーオールの継承者について初代から現在まで判明しているキャラクターを解説していきます。ワンフォーオールの2代目から6代目までの継承者は現在詳しい名前、プロフィールなどが明かされていません。しかし、デクがワンフォーオールの歴代継承者の夢を見るというシーンで歴代継承者の姿が明らかとなりました。志村を含む4人ははっきりと描かれていましたが残り二人は黒いシルエット、最後の一人は不鮮明となっていました。

歴代継承者⑤オールフォーワンの弟(初代)

ワンフォーオールの歴代継承者について紹介をしています。ワンフォーオールの初代継承者は、オールフォーワンの弟でした。この初代継承者はデクの夢の中にも登場しています。初代継承者であるオールフォーワンの弟は「異能は私利私欲のために使うべきじゃない」と考えオールフォーワンのことを止めようとしていました。初代継承者は夢の中でデクに「君は一人じゃない」と語りかけています。

10代目継承者は死柄木弔?

「僕のヒーローアカデミア」に登場する個性ワンフォーオールについて、デクの次の継承者が話題となっていました。10代目の継承者候補として名前が上がっていたのは死柄木です。本名は志村転狐であり、これまでの継承者と同様に名前に数字が入っていることから候補者に挙げられていました。さらに7代目継承者志村菜奈の孫であることが判明し、死柄木がワンフォーオールを継承するかどうかについて注目が集まっています。

ワンフォーオールの能力とは?

「ヒロアカ」こと「僕のヒーローアカデミア」に登場する個性ワンフォーオールについて詳しく解説をしています。ここまではワンフォーオールの初代から9代目までの継承者、そして10代目継承者の予想について紹介をしてきました。圧倒的なパワーを持つワンフォーオールですが、一体どのような能力なのでしょうか。ここからはワンフォーオールの能力について詳しく解説をしていきます。

能力①身体強化のパワー系の個性

「ヒロアカ」に登場する個性の一つワンフォーオールの能力として身体強化のパワー系というものが挙げられていました。ワンフォーオールの能力の効果は絶大で筋力が爆発的に強化されスピードやパワーが圧倒的になります。ジャンプだけで高層ビルを超えることができるといった描写もあり、またその応用性の高さについても作中では描かれていました。液状化や吸収系などのパワー系が苦手な敵も力技で倒すことが出来ます。

能力②成長型の個性でもある

個性の一つであるワンフォーオールの能力として成長型の個性であることも挙げられていました。ワンフォーオールは、力をストックして別の人間に譲渡するという個性です。そのため、個性を継承してから力をさらに高めていき成長させることになります。しかしその力のリスクは大きく、身体能力が追いついていなければ個性の力に耐えきれず使用者の身体はダメージを受けてしまうと言われているほどでした。

能力③継承すればする程強い

「ヒロアカ」に登場する個性ワンフォーオールの特徴の一つとして、継承すればするほど強くなっていくというものが挙げられていました。ワンフォーオールの本質は能力を育て、次の者に継承するということです。そのため、前任者よりも強くなるという個性でした。継承した人間は、さらに力をストックし高めた状態でまた次の継承者へと個性を譲渡します。この一連の動作を繰り返すことで継承者を強化するという能力でした。

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ワンフォーオールが誕生した秘密とは?

「ヒロアカ」に登場する個性ワンフォーオールには初代から現在まで9人の継承者がいました。ここまではそんなワンフォーオールの歴代継承者、そして能力について解説をしてきました。ワンフォーオールの能力は作中でも圧倒的な者であり、現在はデクに受け継がれています。ここからはワンフォーオールが誕生したきっかけや、対極の存在であるオールフォーワンについても詳しく解説をしていきます。

元はある個性から誕生した個性

個性の一つであるワンフォーオールのルーツを語ったのは歴代継承者の一人、オールマイトでした。ワンフォーオールは、元は現在の本質である「力をストックする個性」というものとは別に「個性を与える個性」という二つの個性が混ざり合って出来ていたものでした。しかし、オールフォーワンというヴィランの存在により、ワンフォーオールという個性が誕生してしまいます。

悪の支配者が現れた混沌時代

オールフォーワンが持っていた個性は「個性を奪う個性」でした。ある時期、人類は様々な個性を発現して行きますがそのせいで社会秩序が崩壊してしまいます。そんな混沌とした時代、オールフォーワンは個性を奪い、個性を与えることで日本の秩序を回復させることに成功しました。しかし、そんな輝かしい一面はオールフォーワンの表の一面でありオールフォーワンには裏の顔があったのです。

オールフォーワンは日本の秩序を回復させた一方で、悪のカリスマとして裏社会に君臨していました。個性を奪い、個性を与えることで人々を自分の都合の良い駒となるように洗脳していたのです。オールフォーワンは、恐怖で人々を支配しようとしますが、そんなオールフォーワンに対し、真っ向から反対をしたのがオールフォーワンの弟でした。しかし弟はオールフィーワンとは異なり、無個性だったのです。

オールフォーワンの弟は無個性なだけではなく虚弱でした。弟は兄の行動にひどく心を痛めていましたが兄のオールフォーワンからは愚かな弟と思われてしまいます。しかし、オールフォーワンは弟を自分の仲間にするために「力をストックする」という個性を与えました。その時初めて弟は個性を与える個性が自分にあったことに気がつきます。兄から貰った個性と元からの個性が結びつき、ワンフォーオールという個性は誕生しました。

オールフォーワンの能力

ここからはオールフォーワンの能力について紹介をしていきます。オールフォーワンの能力は、個性を奪い己がものとし、ソレを他者に与えることができるというものでした。オールフォーワンは他者から個性を奪うことが出来ますが奪った個性を自分の中に留めておくということもできます。また複数の個性を同時に発現させることも可能です。頭に手を置くことで、個性を奪い与えることが出来ます。

オールフォーワンの意味

「ヒロアカ」に登場する個性の一つオールフォーワンの意味について紹介をして行きます。英語で表記するとAll for Oneという表記になりその意味はみんなは一人のためにというものになります。

ワンフォーオールの継承方法とリスク

ワンフォーオールについて初代継承者がオールフォーワンの弟ということや歴代の継承者について解説をしてきました。「ヒロアカ」に登場する個性の一つであるワンフォーオールですが、解説してきた通り継承によってその能力をさらに強くしていくという特徴があります。ここからはそんな個性ワンフォーオールの継承に置けるリスクや継承方法、さらには継承者の共通点について詳しく紹介をしていきます。

ワンフォーオールの継承リスク

「ヒロアカ」の中でも圧倒的な力を発揮する個性ワンフォーオールですが、これまで継承によってその能力を高めてきました。初代から現在は9代目までいる継承者ですが、そんな個性ワンフォーオールの継承にはリスクがありました。ワンフォーオールは拒否反応も無く受け継がれ、前世代よりも強い力を発揮する個性ですがワンフォーオールを使いこなすためには鍛え上げられた肉体が必要とされていました。

さらにたとえ肉体が鍛え上げられていても能力を使いこなせなければ個性によって内側からダメージを受けるというリスクがあります。9代目継承者であるデクも、能力を発揮する度に大きなダメージを負っていました。デクはこのままダメージを受け続ければ日常生活が送れなくなるという忠告もされています。さらにワンフォーオールの継承者には個性の内容を秘密にしなければならないという制約もありました。

ワンフォーオールの継承方法

ワンフォーオールの継承方法について紹介をしていきます。ワンフォーオールの継承方法は、継承者である個性の使用者が、次に個性を継承させたいと思う人物に個性を譲りたいと思いながら遺伝子の一部を摂取させることというものでした。このため、個性を強制的に受け取らせることが出来ます。しかし個性の受け取りを拒否することは出来ません。また悪用されるのを防ぐために8代目継承者のオールマイトは秘密主義を貫きました。

個性を譲渡した後も、譲渡した人間からすぐにワンフォーオールの個性がなくなるわけではないということも作中では明らかとなっています。譲渡した後もある程度の力は残り、戦うことが可能です。デクに個性を譲渡したオールマイトもヒーローとしての活動をしばらくの間続けています。さらに、オールフォーワンとも戦っているシーンが描かれていました。

歴代継承者には名前に数字が?

ワンフォーオールの歴代継承者は初代から数えて現在は9代目となっています。名前が判明している継承者の共通点として、名前に数字が含まれているというものが挙げられていました。7代目継承者の志村菜奈には7という数字、8代目継承者の八木俊典には8という数字、そして9代目継承者の緑谷出久には9という数字が含まれています。この共通点には何らかの意図があると考えている読者が多いようでした。

ワンフォーオール歴代継承者の声優一覧

「ヒロアカ」こと「僕のヒーローアカデミア」はアニメ化もされている作品です。ここからはそんなアニメで、個性ワンフォーオールの継承者を演じた声優を詳しく紹介していきます。

緑谷出久/山下大輝

アニメ「僕のヒーローアカデミア」で、緑谷出久を演じた声優は山下大輝でした。憧れの声優は山寺宏一であり、ディズニー映画「アラジン」に山寺宏一が出演をしていたことをきっかけに声優という仕事に気がつきます。漫画原作のアニメ「弱虫ペダル」では主人公の小野田坂道を演じ第8回声優アワード新人男優賞を受賞しています。出演作には「リトルバスターズ」「凪のあすから」「グラスリップ」などがありました。

八木俊典(オールマイト)/三宅健太

アニメ「僕のヒーローアカデミア」でオールマイトを演じた声優は三宅健太でした。声優として活動をしていた当初は主に吹き替えの仕事をしていたそうです。2019年には第13回声優アワード助演男優賞を受賞しています。出演作品には「おじゃる丸」「探偵少年カゲマン」「名探偵コナン」「SKET DANCE」「オーバーロード」「タイムボカン24」「イナズマイレブン」「ダンカンロンパ」などがありました。

志村菜奈/園崎未恵

アニメ「僕のヒーローアカデミア」で、ワンフォーオール7代目継承者として登場した志村菜奈を演じたのは園崎未恵です。短大を卒業後、俳優演劇研究所に入所しエキストラやショーモデルなどを経験した後ナレーションの仕事を始めるようになったそうです。出演作品には「下級生」「ストライクウィッチーズ」「毎日かあさん」「アイカツ!」「四月は君の嘘」「プリンセス・プリンシパル」などがありました。

ワンフォーオール8代目継承者オールマイトの名言

アクション漫画「僕のヒーローアカデミア」に登場する個性ワンフォーオールですが、これまで初代から9代目まで継承されその能力を高めてきました。作中でもそんなワンフォーオールの圧倒的な強さが度々描かれています。ここからは、そんなワンフォーオールの8代目継承者であるオールマイトの名言をいくつか紹介していきます。

名言①「君はヒーロー・・・」

ワンフォーオール8代目継承者オールマイトの名言を紹介していきます。オールマイトの名言の中には「君はヒーローになれる」というセリフがありました。これは9代目継承者のデクに対して放った言葉です。デクはどれだけ突き放されても諦めません。危険を犯しても「考えるよりも先に体が動いていた」と言うデクにオールマイトはこのセリフを投げかけました。オールマイトの心が動いた瞬間のセリフです。

名言②「プロはいつだって・・・」

初代から受け継がれ確実に強さを増しているワンフォーオールの8代目継承者オールマイトには数々の名言があります。そんな名言の中には「プロはいつだって命がけだよ」というセリフもありました。これはオールマイトがデクを助けた時に言ったセリフです。デクはヘドロに襲われ、ピンチに陥ってしまいます。そんなデクを助けたのがオールマイトでした。デクはオールマイトに無個性でもヒーローになれるかどうか尋ねます。

オールマイトはデクの質問に対して個性がないと成り立たないと答えました。そこへ取り逃がしてしまったヘドロが再び暴れ出します。オールマイトは既に限界を迎えていましたが、デクは命をかけて爆豪を助けに向かいます。そんな姿を見てオールマイトが放ったセリフが名言として挙げられていました。

名言③「口先だけ・・・」

オールマイトの名言の中には「口先だけのニセ筋になるところだった」と言うセリフがあります。このセリフに対してデクはニセ筋と言う単語を突っ込んでいますが、オールマイトの魅力の一つにはセリフに仕込まれているジョークも挙げられていました。常にヒーローとして活躍をしているオールマイトのコミカルなシーンは読者の間でも好評です。

名言④「もう大丈夫!・・・」

オールマイトの名言の一つに「もう大丈夫私がきた」というセリフがありました。オールマイトは、体力の限界を迎えていましたがそれでも歯を食いしばってやってきます。いつもは爽やかな笑顔で登場しますが、このシーンではいつもの笑顔はありませんでした。

ワンフォーオールの感想や評価は?

ワンフォーオールに関する感想や評価について紹介をしていきます。ワンフォーオールに関する感想の中には、継承者の共通点について指摘しているものがありました。今回の記事でも解説指摘た通り、継承者の名前には数字が含まれています。またデクに関してはこじつけ感があると言う指摘もされていました。

ワンフォーオールに関する感想の中には、個性は言い換えれば才能だと言っているものもありました。デクの才能はワンフォーオール、一人はみんなのためにではなく「ヒーローになりたいという情熱」なのではないかと考察している感想でした。

ワンフォーオールに関する感想の中には、この先のことについて心配している感想もありました。前任者オールマイトが無個性であることが発覚していたためこれまでの継承者も無個性だと考えられていましたが、これまでの継承者がどのような個性を持っていたのかは明らかになっていません。しかし個性の性質上デクがそれを受け継ぐ形になるので、便利なようで大変と言う感想になったようでした。

ワンフォーオールの歴代継承者や能力まとめ

「僕のヒーローアカデミア」は、週刊少年ジャンプで連載されている大人気漫画です。今回はそんな「僕のヒーローアカデミア」に登場する個性の一つワンフォーオールについて紹介をしてきました。ワンフォーオールは、継承されるごとにその強さが高まっていく個性です。そんなワンフォーオールの初代継承者は、オールフォーワンの弟であるということや、個性誕生のエピソードについても詳しく解説をしてきました。

現在までに9人に継承されてきたワンフォーオールですが、現在判明している継承者の共通点として名前に数字が入っているということが挙げられています。そのことから次の継承者は死柄木なのではないかと言う予想もされていました。ワンフォーオールの能力は凄まじく現在の使用者デクも身体に負担をかけながら使用しています。そんなワンフォーオールも登場する漫画「僕のヒーローアカデミア」ご覧になってはいかがでしょうか。

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