僕のヒーローアカデミアの名言ランキング！熱い名シーン・名セリフ集

みなさんは「僕のヒーローアカデミア」という漫画を知っていますか?現在までで全18巻発売されていて、テレビアニメも2018年4月現在絶賛放送中の今最も熱い少年漫画です。まずは、知らない人のために簡単にあらすじを説明します。

総人口の約8割が個性と呼ばれる超能力を持ち、その個性によって社会を守るヒーローが存在する世界。主人公緑谷出久は、ヒーローになることを夢見ていました。しかし、出久はなんの個性も持たない無個性だったのです。出久は失望しますが、あることがきっかけでオールマイトから個性を受け継ぎ、多くのヒーローを輩出する名門雄英高校ヒーロー科に入学を果たしました。そして、始まる出久がヒーローになるまでの物語です。

「僕のヒーローアカデミア」には、数々の名言や名シーンが存在します。次項からは、そんな「僕のヒーローアカデミア」の名言をランキング方式で紹介していきます!

さて、ここからは僕のヒーローアカデミアの名セリフを熱い名シーンとともにランキング方式で紹介していきます。では、まずは僕のヒーローアカデミア名言ランキング15位から13位までを見ていきましょう。

僕のヒーローアカデミア名言ランキング15位にランクインしたこの言葉は、僕のヒーローアカデミア1巻の冒頭で登場する名セリフです。ヒーローを夢見ていた少年緑谷出久が自分が無個性だと知ったときの言葉です。「人は生まれながらに平等じゃない」これは、この漫画に限らず現実でも全く同じことがいえます。平等じゃないからこそ、人一倍努力する出久。この漫画で作者が一番伝えたいメッセージなのかもしれません。

僕のヒーローアカデミア名言ランキング14位にランクインしたのは、僕のヒーローアカデミア1巻のオールマイトの名セリフでした。ヒーローになることを諦めきれずにずっと夢見ていた緑谷少年。母親にも言ってもらえなかった言葉をオールマイトが言ってくれました。「君はヒーローになれる」それは、緑谷少年がなによりも一番聞きたかった言葉です。

この瞬間から緑谷少年のヒーローアカデミアが幕を開けました。そして、泣き崩れる出久の姿や回想から「鳥肌がたった!」と話題になっている名シーンでもあります。

僕のヒーローアカデミア名言ランキング13位にランクインしたのは、僕のヒーローアカデミア5巻で出久が轟に言った名セリフ。憎き父へのあてつけで雄英体育祭で父から受け継いだ個性(炎)を使わずに戦おうとする轟に対し、出久が塩を送ります。出久のその言葉から「なりたい自分になっていいんだよ」と言っていた母の言葉を思い出した轟は、炎の個性を解放します。

母親から「ごめんね」と言われていた無個性の出久と、母親から「なりたい自分になっていいんだよ」と言われていた強い個性の持ち主である轟。対照的な二人の熱い戦いは、ファン必見の名シーンです。また、この戦いは轟焦凍のオリジン(ヒーローの原点)となっています。

さて、次は僕のヒーローアカデミア名言ランキング12位から10位までを見ていきましょう。雄英高校の意外なキャラの名言も必見です!

なんと僕のヒーローアカデミア名言ランキング12位にランクインしたのは、僕のヒーローアカデミア8巻の峰田実の名セリフ!普段は泣き虫で弱虫、女の子大好きなドスケベキャラの峰田が一人でミッドナイトに立ち向かう名シーンです。後にも先にも峰田が活躍するのはこのシーンだけかも?というくらい峰田が活躍する名シーンです。「初めて峰田が男前にみえた!」という声も多数あがっています。

体育祭以降、自信をなくしてしまった八百万。そんな八百万に轟が言った言葉が僕のヒーローアカデミア名言ランキング11位にランクイン!学級委員長の投票の時に一票を入れたのは自分だという轟の言葉で、八百万は自信を取り戻します。轟の一言でガラッと変わる八百万の表情に注目の名シーンです。

僕のヒーローアカデミア10位にランクインしたのは、僕のヒーローアカデミア5巻の雄英体育祭で轟に塩を送って敗れた出久(13位参照)を見ながら言ったオールマイトの名セリフです。この名セリフは、のちにヒーロー殺しステインに襲われる飯田の危機に駆けつける出久もこのセリフを引用しています。同じように飯田の危機に駆けつける轟も「余計なお世話」をしていて、とても感慨深いものがある名シーンだと話題になっています。

次は、僕のヒーローアカデミア名言ランキング9位から6位の発表です!出久とかっちゃんの熱き友情?らしき名シーンや名言も登場するので必見です。

僕のヒーローアカデミア名言ランキング9位は、僕のヒーローアカデミア17巻でミリオが言った名言!一人ぼっちで痛みや苦しみに耐えていたエリを救ける名シーンです。ヒーローはどんなときも救ける相手のことを一番に考えて、救助者を安心させる一言を言うのです。この一言のおかげで、一人で震えていたエリを安心させることができました。この名シーンを見た読者からミリオかっこいい!との声が多く聞こえました。

僕のヒーローアカデミア名言ランキング8位は、僕のヒーローアカデミア2巻で爆豪が出久に宣言する名シーン。小さい頃から誰よりも強くて何でもできて自尊心の塊になっていたかっちゃんが初めて自分が一番ではないことを認めました。そのうえで、一番になると宣言しているところが負けず嫌いのかっちゃんらしい名言です。また、このときの悔しくてしかたがないというかっちゃんの表情も必見の名シーンです!

僕のヒーローアカデミア名言ランキング7位にランクインしたのは、僕のヒーローアカデミア巻での出久と爆豪が協力してオールマイトと戦う模擬戦の名シーンでの名言。最初は全く息が合わずに、オールマイトに圧倒されてしまう二人。そこで、一人で突っ走るかっちゃんに出久が言った名セリフがこの言葉です。いつだって勝つことだけを信じて諦めないかっちゃんをよくわかっている出久だからこそ、言える言葉です。

僕のヒーローアカデミア名言ランキング6位にランクインしたのは、僕のヒーローアカデミア11巻の家庭訪問での名言。息子を心配する出久の母の言葉でした。出久がずっと夢見ていたヒーローを目指せることは心から嬉しく、応援している母。しかし、毎日毎日怪我をして帰ってくる息子の姿を見て、心配じゃないはずがありません。一時期はヒーローを諦めさせようと思ったほど。出久が母の心労を初めて知った瞬間でした。

さて、ここからはいよいよ僕のヒーローアカデミア名言ランキングトップ5の発表です!まずは、5位から見ていきましょう。

僕のヒーローアカデミア名言ランキング堂々の5位にランクインしたのは、僕のヒーローアカデミア7巻でのヒーロー殺しステインのこの名セリフ!ステインに兄インゲニウムを再起不能にされた恨みから暴走してしまった飯田天哉。そんな飯田にヒーロー失格だと告げるステインの名セリフです。

ステインは悪役ですがこのセリフはかなり説得力があり、一瞬ステインが正しいことをしているような感覚にさせられます。しかしステインがしていることはただの人殺しであり、どんな信念があろうとも許されることではないのです。この名シーンは、それぞれにある正義の在り方の違い、そして正義とは何なのかを考えさせられるものでした。

次は、僕のヒーローアカデミア名言ランキング堂々の4位の発表です!あの人のカッコよすぎる名言がランクイン!

僕のヒーローアカデミア名言ランキング堂々の4位にランクインしたのは、5位に引き続きヒーロー殺しステインのエピソードでの名セリフ!

兄インゲニウムを再起不能にされて一人で暴走してしまった飯田に轟が言った名セリフです。ステインから「お前はヒーロー失格だ」と言われ何も言い返せない飯田を奮い立たせた一言です。轟のこの名セリフは、飯田と同じように憎しみのために自分が本当になりたいものを見失っていた経験(13位参照、雄英体育祭のエピソード)があるからこそ言える言葉でした。

そして、次に発表するのは僕のヒーローアカデミア名言ランキング堂々の3位です!いつも明るくて、周りを元気にしたり和ませたりするのが得意なあの人の言葉です!

僕のヒーローアカデミア名言ランキング堂々の3位にランクインしたのは、僕のヒーローアカデミア1巻で麗日が出久の蔑称である「デク」を「頑張れって感じのデクだ」と笑顔で言うシーンでした。これに対し、出久もすごく嬉しそうに「デクです」と言って飯田に突っ込まれています。出久がずっと呼ばれるのが嫌だったデクというあだ名を初めて好きになった瞬間でした。このことがきっかけで出久のヒーロー名も「デク」になりました。

そして次は、僕のヒーローアカデミア名言ランキング2位の発表です!爆豪にとっては、屈辱的なあの言葉がランクイン!

堂々の2位にランクインしたのは、僕のヒーローアカデミア1巻でヴィランに捕まった爆豪を救けに戻る出久が言ったセリフです。この時はまだ個性も何も持たない無力な出久。それでも、友達を救けるために行動する出久の姿に胸を打たれた読者も多いのではないでしょうか?また、漢字が「助ける」ではなくて「救ける」なのも僕のヒーローアカデミアらしいと話題になっている名シーンです。

また、この時の出久の行動を見ていたオールマイトは出久のヒーローの素質を見出します。そして、「君はヒーローになれる」という名言が生まれるあの名シーンに繋がるのです。(僕のヒーローアカデミア14位参照)

そして、いよいよ僕のヒーローアカデミア名言ランキング堂々の1位の発表です!それは、シンプルすぎる一言ですが、その一言に隠された意味が深すぎる1位にふさわしい名言です。

僕のヒーローアカデミア名言ランキング堂々の1位に輝いたのは、オールマイトといえばこれ!というあの名言です。No.1ヒーローであるオールマイトの定番のセリフである「私が来た!」ですが、この短い言葉の中に色んな意味が隠されているのです。

ヒーローはどんな状況でも救助者を一番に考え、不安でいっぱいの救助者を安心させなければなりません。「私が来たからにはもう大丈夫だ」という意味を込めて、オールマイトはどんな困難な状況であっても「私が来た!」という決めセリフを忘れないのです。また、「私が来た!」はヒーローは悪に絶対に屈しないという強い信念を込めた言葉でもあり、絶対に負けるわけにはいかないというオールマイトの覚悟でもあります。

ずっと平和の象徴として君臨してきたNo.1ヒーロー、オールマイト。作中何度も出てくる彼の決めセリフは、作中で最も重い意味を持った言葉だったのです。

僕のヒーローアカデミア名言ランキングはどうでしたか?さて、ここからは惜しくもランキングには選ばれなかったランキング外のキャラの名言を「僕のヒーローアカデミアキャラ別名言集」として名シーンとともに紹介していきます!

まずは、僕のヒーローアカデミアの雄英高校の生徒たちの名言集です!個性的な生徒たちの名言を集めました!

僕のヒーローアカデミアの生徒たちの名言集の名言1個目は、轟焦凍の名言!ヒーロー殺しステインの一件が終わったあとの言葉です。周りの友人に怪我をさせてしまっていることを気にしている彼らしい名言。この瞬間に伝説のハンドクラッシャー轟が誕生したのです。イケメンでクールなイメージだった轟の天然発言から、そのギャップが素敵!という読者のファンが急増し話題になりました。

僕のヒーローアカデミアの生徒たちの名言集の名言2個目は、お茶子の名言です。お茶子がヒーローを目指す理由、それは両親を楽させてあげるためでした。どこまでも親孝行なお茶子の姿は、世の親たちの涙腺を崩壊させたことでしょう。それに対するお茶子の父の言葉「そんななるくらい優しいお茶子は、絶対良いヒーローんなるって俺はわかっとるもん」もとても胸に響きます。

かっちゃんとの試合に負けてしまってぼろぼろなお茶子に、こんなにも温かい言葉をかけてくれるお茶子の父。お茶子が育った温かい家庭が目に浮かびます。

僕のヒーローアカデミアの生徒たちの名言集の名言3個目は、雄英体育祭の表彰式での爆豪の名言!轟に勝利し見事優勝した爆豪ですが、爆豪自身はその勝利に納得していませんでした。そのため、表彰式は拘束されたまま迎えることに。拘束された爆豪という絵面が面白すぎると話題になったシーンです。

そんな拘束された狂犬のような爆豪が言った名言。「こんな一番何の価値もない。世間が認めても俺が認めてなきゃゴミなんだよ」という言葉。爆豪の1番に対する強いこだわりが現れた爆豪らしい言葉です。このシーンは、色んな意味で伝説となった名シーンでした。

僕のヒーローアカデミア生徒たちの名言集の名言4個目は、発目明の名セリフです!雄英体育祭で自ら発明したサポートアイテムを披露したときの発目明のセリフ。サポート科でサポートアイテムを発明することが大好きな彼女らしい名言です!自分の発明したサポートアイテムをベイビーと呼び、誇らしげに紹介する彼女のイキイキとした姿は見ている方が楽しくなってくると話題になっています。

次は、僕のヒーローアカデミアの恋する乙女たちの名言をまとめた名言集です。様々な名言がありますので是非ご覧ください！

僕のヒーローアカデミア名言集1個目の名言は、僕のヒーローアカデミア9巻林間学校でのトガの一言!お茶子の出久への恋心を言い当てるトガ。本人にも自覚がない恋心に気付くとは、トガの乙女心は僕のヒーローアカデミアで1番かもしれません。ただ、トガの乙女心は普通の人とはだいぶ方向性が違うのでかなりやばいと話題になっています。一方で、そんなトガがかわいいという熱狂的なファンが多いのも事実です。

僕のヒーローアカデミア名言集2個目の名言は、僕のヒーローアカデミア12巻の芦戸の名言でした。芦戸は、女子会でお茶子の気持ちを言い当て、お茶子は「ギョ」と言って慌てまくりました。芦戸としてはただなんでも恋愛に結びつけたかっただけのようですが。慌てすぎて宙に浮いたお茶子の目に飛び込んできたのは、一人で必殺技の自主練をする出久の姿でした。それを見つめるお茶子の顏は、恋する女の子そのものでした。

教師陣の名言集1個目は、僕のヒーローアカデミア1巻でのイレイザーヘッドの名セリフ!雄英高校入学式で「成績最下位の者は除籍」という条件で試験を突きつけた時の名言です。生徒たちにプロの世界の厳しさを思い知らせるためにあえてそう言った先生の手腕には頭が下がります。ヒーローに限らず、社会に出ればどこにでも理不尽は転がっています。そんな理不尽に屈してはならないというメッセージが込められている名言です。

僕のヒーローアカデミア教師陣の名言集の名言2個目は、僕のヒーローアカデミア5巻の雄英体育祭でのミッドナイトの名言です。審判を務めるミッドナイトが、心操に操られて通っただけだからという理由でトーナメントを辞退するという尾白と庄田に言った一言です。好みで決めるのかい!という突っ込む読者の声も多く聞こえましたが、それ以上に「そんな粋な判断をするミッドナイト先生も好み!」という声も多くあがりました。

僕のヒーローアカデミアの教師陣の名言集3個目は、僕のヒーローアカデミア1巻の戦闘訓練の開始時にオールマイトが言った名言!ひよこにもなっていない卵扱いですが、どう頑張ってもひよこにもなれない無精卵ではなく有精卵と表現するところが、生徒たちへの期待を感じることができる素晴らしい名言です。独特のオールマイトらしい言い回しです。

僕のヒーローアカデミア教師陣の名言集の名言4個目は、僕のヒーローアカデミア7巻の先生vs生徒2名の模擬戦でのセメントス先生の名言でした。「いかに自分の得意を押しつけるか」というのは、戦闘に限らずスポーツや勝負事などいろんな場面で必要なこと。それを身をもって諭すセメントス先生の教えは、とても説得力があります。

最後に、僕のヒーローアカデミアにおけるヴィランの名言集です。敵にも敵の正義がある。ヴィランたちの熱い名言も要チェックです!

僕のヒーローアカデミアのヴィランの名言集1個目は、死柄木弔の名言です。「あんなゴミ」というのはオールマイトのことで、この名言は死柄木弔が心底オールマイトを憎んでいることがわかるセリフです。

なぜそんなにもオールマイトのことを憎んでいるのでしょうか?それは、死柄木の祖母がワン・フォー・オールの7代目志村奈々であることに関係しているようです。死柄木の両親は何者かに殺害されており、おそらくオールマイトが両親を救けにこなかったことから憎んでいるのでは?と予想されています。

僕のヒーローアカデミアヴィランの名言集の名言2個目は、ヒーロー殺しステインの名言!「全ては正しき社会の為に」この言葉からは、自分の信じる正しい社会の為には偽物のヒーローは必要ないと言い切る強い狂気を感じます。自分の信じる正義の為だけに行動するステインの信念をカッコいいと感じる人も多かったのではないしょうか?正義の在り方を考えさせられるステインの名言でした。

さて、僕のヒーローアカデミアの名言の数々はいかがだったでしょうか?僕のヒーローアカデミアは、まだまだ続きます!主人公出久がどんなヒーローになっていくのか?お茶子の恋はどうなるのか?などなど、これからも見所は盛り沢山です。今後も僕のヒーローアカデミアの名言に注目しながら、主人公出久を始めとした雄英高校の生徒たちの成長を見守っていきましょう!