刃牙の食事シーンが旨そうと話題！食欲をそそる名場面・バキ飯画像

刃牙シリーズとは、グラップラー刃牙から始まる格闘少年漫画シリーズの事で、週刊少年チャンピオンの看板作品ともいえる名作です。長い連載期間を誇り、作者板垣恵介先生の独特のタッチで描かれる魅力的なキャラクターの、手に汗握る熱いバトルを楽しむことが出来ます。熱い少年漫画、特に格闘技をテーマにした漫画が好きな人の人気を集めています。

グラップラー刃牙シリーズの魅力はキャラクターやバトルシーンなどたくさんあるのですが、作中に登場する食事シーンが非常に美味しそうで食欲をそそると話題です。漫画で描かれた二次元の世界の食事シーンだというのに、美味しそうな匂いやまさに食べている音まで聞こえてきそうな、リアルな描写で食欲がわいてきてしまいます。

グラップラー刃牙シリーズには様々な魅力的なキャラクターが登場します。それぞれの個性的なキャラクターたちは熱いバトルも繰り広げますが、実に食欲をそそる食事シーンも披露してくれています。そんな中でもやっぱり、主人公刃牙の食べる食事シーンには多くの名場面があります。格闘家である刃牙は身体が命なので、そんな彼が作る健康的でご機嫌な朝食シーンはとても旨そうです。

主人公刃牙は格闘とトレーニングに明け暮れている少年ですが、意外と手際のよい包丁さばきで山盛りの千切りキャベツを作っていきます。ベーコンエッグにたっぷり4つ卵を使っているのもポイントですよね。お腹がペコペコな時に見ると、自分も焼きたてでカリカリのベーコンエッグを食べたくなります。ワイルドなバキ飯が多い中で、ごく庶民的で美味しそうなバキ飯画像です。

旨そうなバキ飯画像と言えばこれ！という刃牙ファンも多いことでしょう。大人気の濃いキャラクター、ミスターアンチェイン・ビスケットオリバの食べるステーキの名場面です。ビスケットオリバはアメリカ合衆国の囚人であるのですが、その戦闘力の高さから実質拘束することはできず、自由に監獄から出入りするという規格外っぷりです。そのスケールの大きさから好きになってしまう人が多いキャラクターです。

自由に牢獄から出入りできるミスターアンチェイン・オリバは、食事も好きなものを好きなだけ食べます。優雅に赤ワインも楽しむ余裕っぷりです。このステーキ名場面画像のポイントは、オリバが負傷している時の食事シーンという事です。山盛りのステーキをがつがつと食べていくオリバですが、なんと身体に負った傷がうっすらと治ってきてしまうのです。常識外れのキャラクターが多い刃牙の世界でも、特に驚く名場面です。

オリバのステーキを筆頭に数々グラップラー刃牙シリーズ作中に登場する美味しそうなステーキたちですが、その影響力はかなり強いです。刃牙読者だったら、ステーキハウスにステーキを食べに行ったとき、ついつい「刃牙みたいなステーキ」という感想を抱いてしまう事間違いなしですよね。

ジャック・ハンマーも人気のキャラクターです。魅力の秘密はストイックすぎるトレーニング方法です。1日のほとんどの時間をひたすら肉体強化に費やし、元々低かった身長も骨を延長する手術で伸ばしてしまう程、己の強さに執着があります。そんな彼は食事も大量のサプリメントをがぶ飲みして済ませるほどでしたが、作中で刃牙と戦い一皮むけることでまた違った魅力のキャラクターに変身します。

ジャックハンマーが食べるTボーンステーキシーンは、オリバのステーキ名場面と同じくナイフとフォークを用いて食べています。しかしちょっと違うのが、一口の大きさです。丸ごとの1枚肉をぎゅーっと押し込む様子はワイルドさの塊ですね。しかしこの画像を見ていると不思議と食欲がわいてきて、お肉が食べたくなります。ジャックはTボーンステーキの骨まで、スナックのようにサクサク食べてしまうのです。

グラップラー刃牙シリーズのピクル編のプロローグに登場する名場面に、なんとティラノサウルスのステーキも出てくるのです。普通に考えるとティラノサウルスのお肉なんて手に入らないのですが、まずピクル編は氷河の中から氷漬けの原始人とティラノサウルスが発見されるというとんでもない導入を経て始まります。保存されているティラノサウルスのお肉を、施設の職員がステーキにして食べようとしてしまうのです。

もし本当に生のティラノサウルスのお肉があったとしても、歴史的な大発見のため焼いて食べる事なんてできません。そこがまた興味をそそる名場面ですね。ティラノサウルスのしっぽのお肉のステーキなのですが、職員が好奇心に負けて焼いているところ、美味しそうなにおいが充満して眠っている原始人（ピクル）の食欲を刺激して起こしてしまうのです。ここからピクル編が始まる大事なシーンでもあります。

ポテトチップスのコラボ商品で、なんと地上最強の肉！（ティラノサウルスのステーキ）味というものが発売されていました。グラップラー刃牙を知らない人から見れば完全にジョーク商品ですが、刃牙ファンならばつい買ってしまいますよね。漢のロマンが詰まった地上最強の肉をいつか味わってみたいものです。

グラップラー刃牙シリーズで描かれる刃牙の少年時代に、夜叉猿編があります。刃牙は山に籠って大きな夜叉猿と戦うことになるのですが、山に住んでいる知人の安藤さんが仕留めたクマの生肉ステーキも、バキ飯らしいインパクトのある食事シーンです。刃牙ではよく野生の凶暴な動物を素手で倒すシーンが多いのですが、クマの肉ステーキは代表的な名場面と言えます。

生のままの熊肉が血も滴るままにどんと置かれ、ナイフが突き刺さっているビジュアルなど、ワイルドすぎてちょっとグロテスクでもあります。しかしバキ飯の不思議なところは、ありえない食材や設定でもなぜか食べてみたいと思わされるところですよね。ナイフでクマ肉を切り取って直に口に放り込み、生わさびをかじっている様を見ていると真似したくなってしまいますね。

グラップラー刃牙シリーズに登場する中国拳法の使い手、列海王の作る中華料理も旨そうと話題の名場面です。列海王は硬派な舞踏家で、あまり愛想の良い人物でもありません。ひたすら研鑽を重ねて技を磨く、かなりストイックなキャラクターなのです。しかしそんな彼の作る中華料理がかなり美味しそうだと話題です。

ほかほかと湯気が立ちのぼる出来たての中華料理は、列海王曰く少林寺に伝わる回復料理だそうで、ワイルドすぎる飯シーンが多い刃牙の世界の中でかなり上品な部類に入る食事シーンです。傷ついた身体を回復させるために、たくさんの薬草が使われているらしく、ヘルシーそうなのもポイントですよね。品数も多くて食欲がわく中華料理御膳になっています。

刃牙シリーズのコアなファンならば、14キロの砂糖水と聞けば何のシーンかすぐにわかることでしょう。食べ物ではなく飲み物ですが、食事のシーンの多いバキ飯の画像の中で、よくうまそうに見えたと上がってくる砂糖水の名場面です。なんとバケツにタプタプに入った水に果糖を放り込み、手で混ぜただけという驚きのドリンクです。しかしバキの飲みっぷりを見ていると不思議と旨そうに感じますね。

極限まで乾ききった刃牙の身体に、効率よく吸収されるという砂糖水が隅々まで行き渡っていく様子がわかるほど、徹底的に描写された印象的なシーンです。砂糖水なら家でもすぐに作ってみることが出来ますが、この刃牙の砂糖水シーンは特別シチュエーションで飲んでいるというところがポイントです。飲んでみたいからと真似してみても刃牙ほど旨そうには飲めないでしょう。

グラップラー刃牙の食事シーンで非常に有名なのがこの、タッパーにいっぱいのおじやの名場面です。試合前は普通食事は摂らずに戦いに挑むものですが、刃牙はお腹いっぱいのおじやを食べるのです。また一緒に摂取している炭酸を抜いたコーラも有名ですね。グラップラー刃牙ファンの間では刃牙の食事メニューを解説する謎のおじさんがネタにされます。ただのおじややコーラなのに、不思議と食欲を刺激してきます。

バキ飯画像は漫画のシーンだと分かっていても、読んでいると食欲がそそられます。格闘漫画であるグラップラー刃牙シリーズですが、メインのバトルシーンとは別の楽しみ方としてじっくりバキ飯のシーンを読み込むのも楽しいです。まだ刃牙シリーズを呼んだことがない人には、そんな楽しみ方もおすすめです。もちろんグラップラー刃牙シリーズ愛読者にも、バキ飯は読み返して面白い要素ですね。