【咲-saki-】大星淡がかわいい!担当声優や水着姿画像も紹介

大星淡(おおほし・あわい)とは、麻雀をテーマに描いたヒット作品『咲-Saki-』シリーズに登場するかわいいキャラクターです。『咲-Saki-』は女子高生たちが麻雀で全国1位を競う、青春漫画です。アニメ化や実写化を果たしています。大星淡は主人公・咲の姉と同じチームにいるかわいい女子高生です。本記事では大星淡の魅力について、声優情報やたくさんの画像をまじえてご紹介していきます。

【咲-saki-】大星淡がかわいい!担当声優や水着姿画像も紹介のイメージ

目次

  1. 大星淡はどんなキャラ?
  2. 大星淡のかわいい魅力
  3. 大星淡の声優と実写版キャスト
  4. 大星淡のかわいい画像集!水着姿も紹介
  5. 大星淡の名言・名セリフ集
  6. 大星淡に関する感想や評価は?
  7. 大星淡のかわいい魅力まとめ

大星淡はどんなキャラ?

大星淡(おおほし・あわい)は麻雀漫画『咲-Saki-』に登場する女子高生のひとりで、ユニークな立ち位置のライバルキャラクターです。『咲-Saki-』の作品情報に触れながら、大星淡について、画像をまじえてご説明いたします。

咲-saki-の作品情報

『咲-Saki-』は麻雀で全国高校のトップを目指す、かわいい女子高生たちの青春漫画です。異能力バトルの要素も含まれています。作者は小林立さんです。漫画は絶大な人気を呼び、TVアニメ化、実写ドラマ化、実写映画化など、さまざまなメディア化を果たしました。スピンオフ作品も多数あります。『咲-Saki-』の世界では麻雀はより社会に浸透しており、夏には毎年、インターハイが行われています。

『咲-Saki-』の主人公は長野県の清澄高校に所属する女子高生、宮永咲(みやなが・さき)です。咲は姉と対面するために、インターハイ決勝を目指す少女です。両親の離婚もあってまともに話せなくなった姉の照と、麻雀を通して向き合うために、全国高校のトップを目指しています。最初は消極的な態度が多い咲ですが、次第に麻雀を打つ楽しさ、そして本来の強さを、取り戻していきます。

麻雀のインターハイには個人戦と団体戦があるのですが『咲-Saki-』シリーズでメインとなっているのは団体戦です。団体戦は5人制です。先鋒 → 次鋒 → 中堅 → 副将 → 大将の順番で、戦っていきます。主人公の宮永咲も、大星淡も、大将を務めるキャラクターです。

大星淡のプロフィール

大星淡は作中の最大のライバル校である白糸台(しらいとだい)高校麻雀部の、1年生です。白糸台高校はインターハイ団体戦で、優勝2連覇を果たしている強豪校です。そして主人公である咲の姉、宮永照(みやなが・てる)が所属する学校です。淡はこの宮永照から、大将の座を任されました。それぐらい強さに信頼を置かれている、新星の1年生です。

大星淡はまず『咲-Saki-』本編のスピンオフ作品である『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』(以下、咲-Saki- 阿知賀編と表記)で活躍しました。阿知賀編の主人公・高鴨穏乃(たかかも・しずの)と準決勝で戦ったのです。それから『咲-Saki-』本編にも登場してきました。淡は『咲-Saki-』の決勝戦に出てきます。その大将戦には主人公の咲の他に、阿知賀編の主人公・高鴨穏乃もいます。

大星淡の誕生日は12月15日で、身長は156cmです。金髪のロングヘアーで、日本人離れした見た目といえます。大星淡は宮永照を慕っており、また他のチームメイトとも仲が良い様子です。が、麻雀が絡むと話は別です。淡は麻雀の実力に関して、宮永照以外は見下している様子です。大星淡はかわいい見た目と「アホの子」と呼ばれる明るい言動とは裏腹に、麻雀には強いプライドを持ったキャラクターです。

大星淡の能力①絶対安全圏

大星淡は麻雀卓において、超能力のようなものを発揮します。そのひとつが「絶対安全圏」と呼ばれるものです。「絶対安全圏」発動中は、上の画像のとおり淡の髪がうねり、背後からは宇宙が広がります。「絶対安全圏」と呼ばれる能力は、試合の場を支配するもので、淡以外の選手は和了るのが遅くなります。配牌が5シャンテン以下になります。ただし、配牌後は普通に麻雀を打つことができます。

実際の麻雀では配牌時の平均シャンテン数は3~4程度のようです。強制的に5シャンテン以下にされるのは、大きなハンデといえます。淡は常に「絶対安全圏」能力を発揮して戦っています。他校からも「大星淡相手だと5シャンテン以下になる」と、強く認識されています。この「絶対安全圏」能力を破るには、より場を支配する能力が必要となってきます。なお阿知賀編の主人公・高鴨穏乃には「絶対安全圏」を上回る能力があります。

大星淡の能力②ダブルリーチ

「絶対安全圏」は大星淡にとっては常に使えるものです。必殺技と呼べる能力は他にあります。それは「ダブルリーチ」です。さて麻雀のリーチについて簡単に説明しますと「あと1枚揃えば和了れる」テンパイの状態で「リーチ」宣言をし、卓上に1000点棒を供託金として出すことです。和了れば1翻がつき、稼げる点数があがります。そしてダブルリーチとは、1巡目にリーチをかけることです。

実際の麻雀でダブルリーチが出る確率は、約1500分の1くらいだそうです。大星淡はそんなダブルリーチを無制限で、かつ、連発が可能です。大星淡は「絶対安全圏」を発動しながら時に「ダブルリーチ」をかけるので、他局はまったく和了れなくなります。ただし大星淡以上に「場を支配する能力」を発揮する者については、別です。

TVアニメ「咲-Saki-」シリーズ スペシャルサイト

大星淡のかわいい魅力

大星淡のかわいい魅力①アホの子

大星淡は「私は実力から言えば高校100年生だよ?」という名台詞もあることから、よくファンの間で「アホの子」と言われています。「ギギーってなるやつ」など擬音を多用して話し、自分のことを「あわいちゃん」とおどけることもあります。麻雀部の先輩たちからは、しょうがない後輩として、面倒を見てもらっているようです。

淡は、先輩たちが麻雀で負けていても、楽天的に構えています。しかし内心では麻雀に対して傲慢なまでのプライドを持っており、いざ負けそうになると、本気を出してきます。アホの子な面と反響する、この大胆不敵な一面も、大星淡のかわいい魅力といえます。

大星淡のかわいい魅力②宮永照との関係

大星淡はチームメイトと仲が良いですが、麻雀については話が変わってきます。どうも宮永照以外は見下しているように、見受けられます。宮永照だけは麻雀の実力を認め、心から慕っている様子です。上の画像のように、よく隣にいます。そして淡は、宮永咲が照の妹であることにも、勘づきます。「(宮永咲は)妹?」と照に詰め寄り、彼女から真実を聞き出します。

大星淡のかわいい魅力③おもち

大星淡は『おもち』についてよく話題になるキャラクターです。『おもち』とは『咲-Saki-』シリーズにおいて、ふくよかな胸を表現する言葉です。淡は初登場時の『咲-Saki- 阿知賀編』では、そんなに『おもち』は大きくありませんでした。他のキャラクターに比べ、スレンダーとも表現できる体型でした。

しかし『咲-Saki-』本編で再登場すると、見違えるほどおもちが大きくなっていました。上の画像のとおり、淡は『咲-Saki-』でもトップクラスのおもちのキャラクターになりました。これについて「おもちが成長した」とファンの間で話題になりました。昔のサイズのおもちを、懐かしむ声もあります。

Thumb【咲-Saki-】瑞原はやりはかわいいプロ省士!麻雀強さ・能力と担当声優は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

大星淡の声優と実写版キャスト

この項では大星淡の、TVアニメ版の声優と実写映画版のキャストについてご紹介します。大星淡の声を演じたのは斎藤千和さんで、実写映画版のキャストは志田友美(しだ・ゆうみ)さんです。

大星淡の声優は斎藤千和

TVアニメ版『咲-Saki-』で大星淡を演じたのは声優の斎藤千和(さいとう・ちわ)さんです。かわいい少女からクールな美女まで、演技の幅が広いと称される声優さんです。声優業のほか、歌手としても活動されています。声優の斎藤千和さんの代表作に『〈物語〉シリーズ』の戦場ヶ原(せんじょうがはら)ひたぎ役、『ケロロ軍曹』の日向夏美(ひなた なつみ)役、『魔法少女まどか☆マギカ』の暁美(あけみ)ほむら役などがあります。

斎藤千和さんが声優になられたのは「お母さんが買い物を間違えたから」だそうです。斎藤千和さんのお母さんは、ある日、娘にファッション雑誌を買ってくるように頼まれました。そこで間違えて、声優雑誌を買ったのだそうです。斎藤千和さんはその声優雑誌から、声優という仕事に、興味を持たれたようです。

大星淡の実写版キャストは志田友美

実写映画版『咲-Saki-阿知賀編 episode of saide-A』で、大星淡を演じたのは、志田友美(しだ・ゆうみ)さんです。志田友美さんはアイドル音楽劇グループ『夢みるアドレセンス』のメンバーであり、ファッション雑誌の専属モデルも、いくつも経験されています。2013年に『仮面ライダー鎧武/ガイム』でヒロインの高司舞役で、女優デビューされました。志田友美さんは多方面で活躍されている方です。

志田友美さんは実写映画版の大星淡役に決まってから、麻雀を勉強したそうです。実写映画版『咲-Saki-阿知賀編 episode of saide-A』クランクインの一ヶ月以上前から麻雀の特訓して、撮影に臨まれたそうです。大星淡の仕草などは、原作漫画を読んで研究されたそうです。志田友美さんは「普段は子供だけど対局になると人が変わる『大星淡』を演じられたら嬉しい」と、実写映画版の大星淡役についてコメントされています。

大星淡のかわいい画像集!水着姿も紹介

それでは大星淡の漫画版やアニメ版でのかわいい画像や、また、PSvita版に見られる他キャラクターの水着画像などをご紹介します。上の画像は部の先輩たちの戦いを、照と見ている淡です。下の画像は、決勝前に意気込みを見せる淡です。おもちが大きいです。

次の画像は『咲-Saki-阿知賀編』で高鴨穏乃に敗れ、リベンジを誓う大星淡です。大星淡は傲慢な自信家で、他校の選手の名前は覚えない描写がありました。そんな彼女が涙ながらに『高鴨穏乃』と心で名前を呼ぶ場面です。高鴨穏乃は準決勝できちんと『大星さん』と呼んでいる場面があります。決勝戦ではどう決着がつくのか、気になる引きを残して『咲-Saki-阿知賀編』は終わりました。

大星淡の水着姿は、PSVITA用ゲームソフト『咲-Saki-全国編』で見ることができます。PSVITA用のゲームソフト『咲-Saki-全国編』では、たくさんのキャラクターの水着姿を見ることができます。下の画像はゲームソフトのパッケージで、永水(えいすい)女子高校の選手、神代小薪(じんだい・こまき)と薄墨初美(うすずみ・はつみ)です。

すでにインターハイで敗れた学校の生徒も使用できるので、漫画やアニメとは違った楽しみ方ができると評判です。インターハイ出場選手のほかに、プロ雀士たちを選んで戦うこともできます。

なお大星淡は赤いビキニ水着を披露してくれます。水着のほかにも、本編では見られない衣装を見ることができます。原作の試合の再現をするのも良し、もしもの試合をするのも良しなゲームといえます。

PS Vita「咲-Saki-全国編Plus」公式サイト | ENTERGRAM

大星淡の名言・名セリフ集

名言①おかえりテルー

『咲-Saki-阿知賀編 episode of saide-A』大星淡、初登場時のセリフが「おかえりテル―」です。宮永照が大好きで、懐いていることがよくわかる名セリフです。先輩にタメ口なこともわかります。このシーンは宮永照もかわいいと評判です。試合での無双っぷりから一転、控室にお菓子を買って帰ってきています。

名言②私は実力から言えば高校100年生だよ?

「私は実力から言えば高校100年生だよ?」は大星淡が自身の麻雀の実力について語った名セリフです。麻雀部の部長である弘世菫(ひろせ・すみれ)からは「バカなのか?」と、冷たくあしらわれています。大星淡の麻雀への絶大な自信の裏づけともいえる、名セリフでもあります。

なお阿知賀編の主人公・高鴨穏乃は「100速まで仕上がった」というセリフが、のちにスピンオフ『怜 -Toki-』の主人公も務める園城寺怜は「100巡先まで見えそうや」というセリフがあります。大星淡には「100回倒す!」という名セリフもあります。阿知賀編には「100」という数字で喜ぶ女子高生が、3人、登場します。

名言③イケてるじゃん

大星淡は麻雀で自分が負けるとは、まったく思っていません。自分の能力「絶対安全圏」を破った相手にも「イケてるじゃん」と目をキラキラさせます。強い相手が来るのも楽しみがあっていい、と受け止めています。ただしこれは最終的に自分が勝つという絶大な自信があるからこその感情で、いざ負けそうになると厳しい表情をします。

名言④倍満くらいくれてやる

大将戦で自分が倍満を受けると知ったときに、淡が笑顔で言ったセリフが「倍満くらいくれてやる」です。このセリフは「イケてるじゃん」を言った相手と同じ、鶴田姫子に対してのものです。大星淡は最終的に自分が勝つ自信があるためか、強い相手には挑発的な態度を見せます。麻雀が絡むと好戦的で傲慢になるのが、大星淡の魅力のひとつと言えるでしょう。

咲-Saki- | ヤングガンガン | SQUARE ENIX

大星淡に関する感想や評価は?

大星淡にはかわいい、楽天的でいいという感想や評価がたくさんあがっています。強敵としてのオーラに惹かれるファンも多く「絶対安全圏は反則」という感想もあります。

また、実写版についての好評も多いです。大星淡を演じた志田友美さんは、クランクイン前に原作を読み込んだそうで、その演技については「映画を観たあとは、漫画の大星淡のセリフが志田友美さんの声で再生される」なんて感想もあるほどです。

漫画版、アニメ版、実写版。どのメディアにおいても、大星淡はかわいい!という感想があがっています。強い能力やヒールな一面も、高評価です。

Thumb咲-Saki-の実写ドラマキャスト!あらすじや低評価の理由も考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

大星淡のかわいい魅力まとめ

今回は咲-Saki-に登場する大星淡を紹介しましたがいかがだったでしょうか?大星淡は、陽気でかわいい面と、好戦的で傲慢な面があります。その二面性が人気を呼んだキャラクターです。途中でおもちが成長したことも、注目されました。『咲-Saki-阿知賀編』および『咲-Saki-』に登場し、TVアニメ版や実写映画版の『咲-Saki-阿知賀編』にも登場します。

大星淡は、漫画『咲-Saki-』インターハイ団体戦のクライマックスである、決勝戦でも、強敵として立ちはだかります。主人公の咲や、阿知賀編の主人公であった穏乃と、どんな戦いを見せてくれるか。まだまだ目が離せないキャラクターと言えます。そんな大星淡も活躍する『咲-Saki-』シリーズ、ぜひご覧になってください。

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