【はがない】志熊理科がかわいい!名言や担当声優を徹底解剖

今回の記事では、人気作品「僕は友達が少ない(はがない)」に登場するかわいいと評判の志熊理科について紹介していきます。人気作品「僕は友達が少ない(はがない)」に登場する志熊理科は、天才的な頭脳と変態的な性格を併せ持ったかわいい女子高生であり、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」においては実質的なヒロインの立場でもあるキャラクターです。今回の記事では、そんな志熊理科の名言「ユニバース!!」やかわいいポイント、担当声優等の情報をまとめて紹介して行きます。

【はがない】志熊理科がかわいい!名言や担当声優を徹底解剖のイメージ

目次

  1. 僕は友達が少ない(はがない)とは?
  2. 志熊理科がかわいい!
  3. 志熊理科の名言とは?
  4. 志熊理科の担当声優は?
  5. 志熊理科のフィギュアがかわいい!
  6. 志熊理科のコスプレは簡単?
  7. 志熊理科に関する感想や評価
  8. 志熊理科はとてもかわいい!

僕は友達が少ない(はがない)とは?

僕は友達が少ない(はがない)の作品情報

今回の記事で取上げる志熊理科は、人気作品「僕は友達が少ない(はがない)」に登場するかわいい女子高生ですが、人気作品「僕は友達が少ない(はがない)」とはどの様な作品なのでしょうか?人気作品「僕は友達が少ない(はがない)」は、2009年から2015年にかけて学園ハーレムラブコメ物として出版されたライトノベル小説が原作となっています。この原作となったライトノベル作品は、全14巻で完結を迎えています。

今回の記事では、このライトノベル小説「僕は友達が少ない(はがない)」を原作として制作・放送されたアニメ版「僕は友達が少ない(はがない)」での志熊理科について紹介していきます。アニメ版「僕は友達が少ない(はがない)」は、2011年から2013年にかけて2期全26話(OVA含む)が放送されており、高い人気を博した作品になります。次項では、アニメ版「僕は友達が少ない(はがない)」のあらすじとはどの様なものかを紹介していきます。

僕は友達が少ない(はがない)のあらすじ

アニメ版「僕は友達が少ない(はがない)」あらすじ…高校2年生の主人公・羽瀬川小鷹(はせがわこだか)は、転校初日から遅刻してしまい自己紹介に大失敗してしまいます。羽瀬川小鷹はハーフであった為、母親譲りの金髪であった事から「不良」のレッテルを貼られてしまい、友達が出来ないままに悶々とした日々を過ごすことになります。そんなある日、三日月夜空(みかづきよぞら)の奇行を目撃します。

三日月夜空もまた過去の出来事から友達が出来ない性格となってしまっていた為、「エアー友達」なる見えない友達を相手に楽しげに会話を交わしていたのです。この三日月夜空の奇行を目の当たりにした事から、羽瀬川小鷹と三日月夜空は、友達を作るための部活「隣人部」を設立する事になります。こうして、羽瀬川小鷹と三日月夜空によって作られた「隣人部」には、一癖も二癖もあるキャラクターが入部してくる事になります。

その内の一人が今回の記事で取上げる志熊理科(しぐまりか)になります。志熊理科の他にも女王様気質な超セレブお嬢様・柏崎星奈(かしわざきせな)や「真の漢(しんのおとこ)」を志す女子高生・橘幸村(たちばなゆきむら)が入部し、顧問となる幼女シスター・高山マリア、主人公・羽瀬川小鷹の妹であり中二病を患った小学生・羽瀬川小鳩(はせがわこばと)などと共に「隣人部」は「友達を作る」という活動を行なっていきます。

果たして主人公・羽瀬川小鷹は友達を作ることが出来るのでしょうか?三日月夜空が友達を作れなくなった原因とは?柏崎星奈と羽瀬川小鷹の恋?の行方は?そして、三日月夜空や柏崎星奈がヒロインだと思われたアニメ「僕は友達が少ない(はがない)」第2期の最終回で描かれた志熊理科のヒロイン姿とは?…次章からは、見所満載なアニメ「僕は友達が少ない(はがない)」に登場する志熊理科のかわいいポイントを紹介していきます。

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志熊理科がかわいい!

志熊理科のプロフィール

この章では、人気作品「僕は友達が少ない(はがない)」に登場し、アニメ版「僕は友達が少ない(はがない)」ではヒロインの座を逆転で射止めたとも言われている志熊理科について紹介していきます。志熊理科は、人気作品「僕は友達が少ない(はがない)」のメイン舞台となる聖クロニカ学園高等部の1年生であり、主人公・羽瀬川小鷹(同校2年生)の後輩になります。

綺麗な黒髪と伊達眼鏡、制服の上から常に羽織っている白衣が特徴的な志熊理科は、基本的には綺麗な黒髪をポニーテールにまとめていますが、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」の第2期では毎回微妙にヘアスタイルに変化があるかわいい女子高生です。そんなかわいい志熊理科の一人称は「理科」であり、天才発明家でもある志熊理科は、聖クロニカ学園高等部が用意した「理科室(志熊理科専用の部屋)」に通学しています。

理科室に通う志熊理科は、天才発明家というだけではなく学問においても天才的な面を持っており、高校に通う必要など無いほどの明晰な頭脳を持っています。そんな天才・志熊理科は、ある日理科室内で自作していた睡眠薬によって昏倒していた所を主人公・羽瀬川小鷹に助けられた事から、隣人部に入部する事になります。志熊理科もまた専用の部屋「理科室」通いを理由に友達がいなかった為、隣人部での活動を楽しんでいます。

ちなみに、志熊理科はアニメ「僕は友達が少ない(はがない)」で最後に隣人部に入部したキャラクターであり、隣人部に様々なアイテムを持ち込み隣人部の活動を盛り上げています。また、天才的な頭脳と変態的な性格を持つ志熊理科は、ボケキャラでもありツッコミキャラでもあり、隣人部の調和を保つキーパーソンとなっています。そして、主人公・羽瀬川小鷹に多少の特別な好意を抱いてもいます。

ここまで「僕は友達が少ない(はがない)」に登場する志熊理科のかわいいプロフィールを紹介してきましたが、志熊理科にはもう1つ大きな特徴がありますので、その点を紹介していきます。志熊理科は、先述の通りかわいい容姿と天才的な頭脳を持った高校1年生なのですが、ホモやユリといった同性愛をモチーフにした同人誌を愛読している他、ロボットアニメに性的興奮を抱くと言った変態的な性癖を持っています。

また、「僕は友達が少ない(はがない)」の中で唯一下ネタをおくさず口にするキャラクターでもあり、三日月夜空をはじめとする女子部員や主人公・羽瀬川小鷹をドンびかせるシーンがしばしば描かれています。つまるところ、志熊理科はいわゆる腐女子でもあるわけです。この点については賛否が分かれるところですが、志熊理科の大きな特徴であり、かわいい魅力の一つとして「僕は友達が少ない(はがない)」の作中で描かれています。

志熊理科のかわいいところを紹介

この項では、志熊理科のかわいいところを紹介していきます。志熊理科は、先述の通り理科室での作業中に昏倒したところを主人公・羽瀬川小鷹に助けられた事から、羽瀬川小鷹に多少の特別な好意を抱きます。こうした経緯から隣人部へと入部した志熊理科は、様々な場面で羽瀬川小鷹に自身をアピールしています。その一つがアニメ「僕は友達が少ない(はがない)」第2期で描かれた毎回違うヘアスタイルです。

普段はポニーテールである志熊理科は、ツインテールや三つ編みなど様々なかわいい姿で羽瀬川小鷹にアピールしますが、鈍感な羽瀬川小鷹に相手にされず拗ねてしまう事もしばしば。そんな拗ねた志熊理科もかわいいと評判のようです。また、隣人部での活動を楽しむ志熊理科は、三日月夜空をはじめとする先輩達にも気を使えるかわいい一面があり、かわいい姿とかわいい性格で多くのファンを獲得しているようです。

志熊理科の性格

この項では、かわいい志熊理科の性格について紹介していきます。志熊理科は、天才的な頭脳を持っている為かアニメ「僕は友達が少ない(はがない)」では隣人部の調整役を担っている場面が多く描かれています。少々ネタバレが含まれてしまいますが、実は主人公・羽瀬川小鷹と三日月夜空は幼馴染であり、羽瀬川小鷹と柏崎星奈は許婚関係にあります。その為、三日月夜空と柏崎星奈は何かと羽瀬川小鷹を巡って対立する関係にあります。

そんな2人の関係を志熊理科が上手くまとめているのです。先述の通り、志熊理科もまた羽瀬川小鷹に好意を抱いている為、三日月夜空や柏崎星奈とライバル関係?にあるにも拘らずです。この点から志熊理科の性格はとてもかわいいものだと言う事が分かります。また、隣人部の活動(友達を作る)を最も理解していると言われています。

そんな調整役を担っている志熊理科ですが、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」第2期の後半では本作のメインテーマである「友達を作る」という意味やその素晴らしさを、飾らない言葉で主人公・羽瀬川小鷹にぶちまけるシーンが有り、かわいい姿とかわいい性格だけではなく、かっこいい一面が描かれています。この志熊理科が見せたかわいいとかっこいいのギャップから、志熊理科がヒロインなのでは?と言われているようです。

志熊理科は理科の天才?

この項では、志熊理科の天才性について紹介していきます。先述の通り、志熊理科は聖クロニカ学園高等部が用意した志熊理科専用の部屋「理科室」があてがわれており、通常の高校授業は免除されています。これは、志熊理科が既に高校の授業レベルを越えた知識が有る為であり、閃きや創造性に高い才能を持った女子高生である為です。では、聖クロニカ学園高等部が用意した理科室で志熊理科は何をしているのでしょうか?

志熊理科は、様々な企業から技術協力を求められている程の天才発明家であり、いわゆるリケジョ(理系女子)です。この為、志熊理科は理科室へと通学し、理科室の中で様々な研究や発明を行なっているわけです。アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」の作中では、VR(ヴァーチャルリアリティ)関連の製品を開発している他、睡眠薬や映画撮影機材等の開発、催眠系タイムマシーンの発明等が描かれています。

志熊理科はキャラソンもかわいい!

この項では、かわいいと評判の志熊理科のキャラソンについて紹介していきます。志熊理科のかわいいキャラソンは、アニメ「僕は友達が少ない(はがない) 」の人気を受けて制作された「僕は友達が少ない 隣人部ボーカルコレクション」というアルバムに収録されています。この「僕は友達が少ない 隣人部ボーカルコレクション」には19曲のキャラソンが収録されており、その内の2曲が志熊理科のキャラソンとなっています。

志熊理科のキャラソンとして収録されているのは「天才妄想科学論」と「SHOCK YOUR EYES」という楽曲になります。このキャラソンは、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」で志熊理科のキャラクターボイスを担当した声優・福圓美里さんが歌っており、好評を博しているようです。

志熊理科の名言とは?

志熊理科の名言①「聞こえないなぁ?…」

この章では、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」の中で描かれた志熊理科の名言について紹介していきます。まず最初に紹介するのが「聞こえないなぁ?ちゃんと日本語分かりますか?この駄目っこ動物がぁ!」というものです。この名言は、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」の中で主人公・羽瀬川小鷹が口癖の様につぶやく「ん?何か言ったか?」という、態度を保留するセリフに対して、志熊理科がビシッと言い放った言葉になります。

アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」は、学園ハーレムラブコメである為隣人部に所属する女子部員全員が少なからず羽瀬川小鷹に好意を抱いており、そんな好意を口に出してしまったヒロイン達に対して羽瀬川小鷹は「何か言ったか?」と言ったセリフでその場をあやふやに乗り切っています。そんな男らしくないセリフに対して志熊理科が言い放ったこのセリフは、志熊理科のかっこいい魅力を引き出した名言と言われています。

志熊理科の名言②「ユニバース!!」

続いて紹介するのは志熊理科の代名詞とも言える名言、「ユニバース!!」です。この「ユニバース!!」という名言は、志熊理科が興奮した場合や、興奮を通り越して絶頂を迎えた時に放たれる名言です。ちなみに、ユニバースとは宇宙や世界、全人類や万物と言った意味を持つ単語です。この為、志熊理科がこの名言「ユニバース!!」を言う瞬間は、志熊理科が宇宙規模、全世界規模で興奮している時になります。

ちなみに、この志熊理科の名言「ユニバース!!」には元ネタが有ります。それは、人気作品「∀ガンダム」です。人気作品「∀ガンダム」では、ロランとハリーという登場人物が志熊理科と同様に「ユニバース!!」と叫んでいるシーンが有り、そのシーンでの「ユニバース!!」は「えい、えい、おー!」と言った掛け声のようなものです。志熊理科は作中でロボット物の同人誌を愛読している事から、「∀ガンダム」が元ネタで間違い無いと言われています。

ちなみに、次章で紹介する志熊理科のキャラクターボイスを担当した声優・福圓美里さんは、この名言「ユニバース!!」を叫ぶのがものすごく恥ずかしかったと語っています。尚、今回の記事では名言として取上げませんが、志熊理科の名言には下ネタ要素を含んだものが多くあり、声優・福圓美里さんを苦労させたそうです。

志熊理科の名言③「エクスカリバー!!」

続いて紹介する志熊理科の名言は、「エクスカリバー!!」です。この名言は、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」の第1期で使用された名言「ユニバース!!」と同様の意味合いで使用された名言であり、アニメ「僕は友達が少ない」第2期における志熊理科の代表的な名言といわれています。しかし、「ユニバース!!」とは異なり「エクスカリバー!!」には確定的な元ネタは無いと言われています。

志熊理科の名言④「哺乳類に興味を…」

続いて紹介する志熊理科の名言は、「哺乳類に興味を持ったのは生まれて初めてです」という名言です。この名言は、理科室で昏倒した志熊理科を保健室へと運んだ主人公・羽瀬川小鷹に対して、初対面で志熊理科が言った言葉になります。アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」第1期で描かれた志熊理科の初登場時に飛び出すこの名言は、アニメ版ではサラッと描かれています。

しかし、ライトノベル版では志熊理科が幼少期からその天才性によって両親と折り合いがついていない事などが明らかになっており、この名言は非常に重要な意味を持ってきます。また、単純にこの言葉を読み解く限り、志熊理科はこれまでに誰一人関心を持った人間に出会っていないという事が分かります。そして、メカやロボットに強い関心を持つ志熊理科の本質をとらえた言葉でもあるようです。

志熊理科の名言⑤「哺乳類とのファーストキスは…」

続いて紹介する志熊理科の名言は、「理科、哺乳類とのファーストキスは先輩がいいな」という名言です。この名言も前項で紹介した「哺乳類に興味を持ったのは生まれて初めてです」という名言と共通するもので、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」第2期で志熊理科が主人公・羽瀬川小鷹に直接言い放っている言葉です。この名言は、志熊理科の本音がストレートに表現されている名言といわれています。

志熊理科の名言⑥「髪型の話ですよ髪型の!…」

続いて紹介する志熊理科の名言は、「髪型の話ですよ髪型の!女の子が髪形を変えたらちゃんと指摘してあげる!出来れば褒めるが良し!これが常識!常識なのです!」というものです。この名言は、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」第2期の中で志熊理科が言った名言になり、各話ごとに毎回違ったヘアスタイルで登場する志熊理科に対して、何の反応も示さない主人公・羽瀬川小鷹へ直接言い放った名言になります。

この名言は、天才性と変態性を併せ持つ志熊理科が女の子としての心情を素直に言葉にしている数少ない名言といわれています。ちなみに、この名言に対して主人公・羽瀬川小鷹は「言ったほうが良いのか…理科は最近毎回髪形変えているよな。どれもかわいいぞ」と返しており、羽瀬川小鷹のこの言葉に志熊理科は赤面して部室を飛び出すというかわいい姿が描かれています。

志熊理科の名言⑦「下ネタこそが理科の本質です」

続いて紹介する志熊理科の名言は、「それらすべてギャップによって下ネタを引き立てるための道具に過ぎません。下ネタこそが理科の本質です」という名言です。この名言は、主人公・羽瀬川小鷹から「理科は下ネタさえ言わなければかわいいのにな」と言われた際に、志熊理科が返した言葉になります。

この名言については、志熊理科が恥ずかしさからとっさに言い放った言葉であり、志熊理科の本質は下ネタでは無いだろうとする意見と、志熊理科の本質は下ネタだと認める意見とにファンの間でも解釈が分かれているようです。アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」では、志熊理科がどちらとも取れる表情を浮かべている為、この点の真偽については不明となっているようです。

志熊理科の名言⑧「こやつ、おなごでござるぞ」

続いて紹介する志熊理科の名言は、「殿、間違いありませぬ。こやつ、おなごでござるぞ」という名言です。この名言は、隣人部のメンバーである楠幸村の性別を確定させた志熊理科の明言であり、男児として育てられ、自身を男児だと思い込んでいた楠幸村を女の子だと理解させた名言でもあります。ちなみに、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」では、この志熊理科の名言以降楠幸村はメイドキャラから執事キャラへと変わっていきます。

志熊理科の名言⑨「だって理科たち、もう友達じゃないですか」

続いて紹介する志熊理科の名言は、「だって理科たち、もう友達じゃないですか」という名言です。この名言は、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」第2期の後半で隣人部が「ある出来事」からバラバラになりかけた際に志熊理科が言った名言です。既に紹介している通り、本作に登場する隣人部の活動目的は友達を作ることであり、活動を行なう中で部員達は既に友達関係を構築しています。

しかし、隣人部を発足させた三日月夜空の本当の目的は、かつての親友であり幼馴染でもある主人公・羽瀬川小鷹との時間を作りたいというものだった事から、隣人部の建前として公表していた「友達を作る」という名目がおろそかとなっており、柏崎星奈をはじめとする他の部員達も友達がいない為友達関係がどういうものか分からずにいます。そんな隣人部の面々に志熊理科が言い放ったこの名言は、大きな波紋を生む事になります。

志熊理科の名言⑩「そんな安い自己犠牲で守られてる世界なんて…」

最後に紹介する志熊理科の名言は、「いつも鈍感なフリして、傍観者気取りで、それが出来なくなったら逃げ出して、自分の大事な場所を守る為に自分がいなくなってどうするんですか!そんな安い自己犠牲で守られてる世界なんていらねぇんですよバカ!!」という名言です。この志熊理科の名言は、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」第2期の最終回で志熊理科が主人公・羽瀬川小鷹に向けて直接言い放った名言です。

この名言は、前項でも触れている「ある出来事」によってバラバラになってしまった隣人部と、その隣人部から逃げ出すように生徒会の手伝いを始めた主人公・羽瀬川小鷹の不甲斐無い態度に激怒した志熊理科が、主人公・羽瀬川小鷹を屋上に呼び出し、1対1の喧嘩を行なった場面で描かれています。これ以上はネタバレになってしまう為記載は控えますが、この名言とこの喧嘩によって志熊理科は羽瀬川小鷹と友達になります。

ともあれ、この勇ましくもあり、かっこよくもあり、志熊理科の感情が剥き出しに表現されているこの名言は、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」を代表する名言と言われています。今回の記事では、志熊理科の名言を10個に絞って紹介しましたが、これら以外にも声優・福圓美里さんを困らせたと言われている下ネタ名言などが数多く存在しますので、興味がある方は是非調べてみましょう!

志熊理科の担当声優は?

志熊理科の声優は福圓美里

この章では、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」で志熊理科のキャラクターボイスを担当した声優・福圓美里さんについて紹介していきます。志熊理科の声を担当している声優・福圓美里さんは、1982年1月10日生まれのA型で東京都の出身です。シグマ・セブンに所属して声優を活動を行う福圓美里さんの身長は150cmです。ミサトンの愛称で親しまれている福圓美里さんは、声優業以外にも舞台女優として活動を行なってます。

志熊理科の声を担当している声優・福圓美里さんは、桜木美里という芸名でデビューし、一度芸名の変更を行っているほか、MIRIという芸名で歌手活動を行なっていた時期がありますが、現在は全ての仕事を福圓美里の芸名で行なっているようです。尚、桜木美里でのデビュー作はゲームソフト「Etude prologue~揺れ動く心のかたち~」という作品であり、福圓美里でのデビュー作品はアニメ「BOYS BE…」という作品になります。

志熊理科の声優・福圓美里の出演作品

「ユニバース!!」をはじめとする名言や下ネタを含んだセリフ回しの多い志熊理科を担当した声優・福圓美里さんは、「僕は友達が少ない(はがない)」での志熊理科役以外にも数多くの作品に出演し様々なキャラクターの声を担当しています。福圓美里さんのデビュー作は、先述の通り芸名によって違いがありますが、福圓美里さんと言う芸名でのデビュー作は2000年に放送されたアニメ「BOYS BE…」での栗原綾役になります。

この他にも、2008年から放送されているアニメ「ストライクウィッチーズシリーズ」での宮藤芳佳役や、2008年から放送されたアニメ「TO LOVEるシリーズ」での金色の闇役、2012年に放送されたアニメ「Another」での杉浦多佳子役や、2012年から放送されたアニメ「たまごっちシリーズ」でのゆめみっち役など、幅広い作品で主要キャラクターの声を担当しています。

数多くの作品に携わっている声優・福圓美里さんですが、その中でも代表作といわれているのが2016年に放送されたアニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal SeasonⅢ」でのちびうさ役(セーラーちびムーン)と、2012年に放送されたアニメ「スマイルプリキュア!」での星空みゆき役(キュアハッピー)と言われています。福圓美里さんは、2019年現在も多くの作品に出演していますので今後の活躍にも注目です。

志熊理科のフィギュアがかわいい!

志熊理科のフィギュア

この章では、「ユニバース!!」といった名言や下ネタを連発しながらも圧倒的な個性で多くのファンを魅了する志熊理科関連グッズを紹介していきます。志熊理科の関連グッズの中で最も人気が高いと言われているのがフィギュア関連のアイテムです。再現性の高い志熊理科のフィギュアは、比較的露出度が高い為今回の記事では掲載出来ませんがデフォルトされた志熊理科のフィギュアもまた高い人気を博しているようです。

また、志熊理科関連のグッズで多く見られるのが抱き枕なのですが、志熊理科が下ネタを多用するキャラクターである為かこちらも露出度の高いアイテムとなっています。他にもストラップやクリアファイルなど、志熊理科に関連するグッズは数多く製造・販売されていますので、興味がある方は調べてみる事をお勧めします。

志熊理科のコスプレは簡単?

志熊理科のコスプレは初心者向き

この章では、「ユニバース!!」といった名言や下ネタを連発しながらも圧倒的な個性で多くのファンを魅了する志熊理科になりきるコスプレ方法について紹介していきます。志熊理科は聖クロニカ学園高等部の制服に白衣を羽織った姿が特徴的なキャラクターです。志熊理科が通う聖クロニカ学園高等部の制服は、濃い目の緑色でデザインされたブレーザーと薄めの緑色でデザインされたチェックのスカートとなっています。

つまり、緑系のチェックのスカートと白衣さえあれば「ユニバース!!」と絶叫する志熊理科になりきれてしまうのです。こうした事から、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」に登場する志熊理科のコスプレは比較的難易度が低いと言われており、予算の面でも低予算だと言われています。尚、先述のとおり志熊理科は黒髪のロングヘアーをポニーテールにしている姿が一般的ですので、黒髪ロングの女性にお勧めです。

志熊理科に関する感想や評価

この章では、「ユニバース!!」といった名言や下ネタを連発しながらも、多くのファンを魅了する志熊理科についての感想や評価を簡単にまとめて紹介していきます。志熊理科に関する感想や評価として最も多く見られるのは、「かわいい」「好き」といった好意的なものです。アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」の放送から5年が過ぎた今でもこうした感想や評価が数多く見られます。

特に志熊理科の容姿に関する感想が多く、黒髪ポニーテールや伊達眼鏡、白衣やハイソックスなど、様々なフェチ要素がバランスよく盛り込まれている点を評価する声が多いようです。また、ロボット漫画やメカ系に造詣が深い志熊理科というキャラクターに惚れこんでいるファンも多いようです。そして、志熊理科の代表的な名言「ユニバース!!」についての好意的な感想も多く見られます。

次に多く見られる志熊理科の感想や評価としては、アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」で志熊理科のキャラクターボイスを担当した声優・福圓美里さんへの感想です。こちらも、志熊理科への好意的な意見と同様に声優・福圓美里さんを評価する好意的な意見が数多く見られます。

アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」に登場する志熊理科は、これまでに福圓美里さんが演じてきた数多くのキャラクターの中でも特に個性の強いキャラクターであり、「ユニバース!!」をはじめとする志熊理科の名言や、志熊理科の独特な下ネタを演じきった福圓美里さんを称える声が特に多いようです。

最後に志熊理科に関する感想や評価とは少し異なりますが、志熊理科に関するツイッターには上画像の様な「志熊理科こそが主人公なのではないか?」といった考察や、「アニメ版でのヒロインは間違いなく志熊理科だった」といった考察などが飛び交っているようです。ともあれ、志熊理科や声優・福圓美里さんへの感想や評価は圧倒的に好意的なものが多く、志熊理科が今も尚多くのファンに愛されていることが分かります。

志熊理科はとてもかわいい!

今回の記事では、人気作品「僕は友達が少ない(はがない)」に登場するかわいいと評判の志熊理科について、「ユニバース!!」をはじめとする名言から、キャラクターボイスを担当した声優・福圓美里さんの情報、志熊理科に関する評価などをまとめて紹介してきましたが如何でしたか?アニメ「僕は友達が少ない(はがない)」に登場する志熊理科はとてもかわいいキャラクターですので、未視聴な方は是非視聴してみましょう!

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