2019年02月15日公開
2019年02月15日更新
【ちはやふる】大江奏の魅力とは?人気の秘密や名言・名セリフを紹介
漫画「ちはやふる」は競技かるたに青春をかけている高校生たちの姿を描いた少女漫画です。今回はそんな大人気少女漫画「ちはやふる」に登場するキャラクターである大江奏を中心に紹介をしていきます。主人公である千早のチームメイトとして登場するキャラクターである大江奏の性格などの魅力からアニメで大江奏を担当している声優である茅野愛衣や、大江奏の作中での名言と言われているセリフもいくつか解説をしていきます。
目次
大江奏が登場するちはやふるとは?
漫画「ちはやふる」は、競技かるたで全国優勝を目指す高校生の姿を描いた大人気少女漫画です。今回はそんな「ちはやふる」の主人公千早のチームメイトとして登場するキャラクターである大江奏を中心に紹介していきます。アニメで担当声優が茅野愛衣だということでも話題になった大江奏ですが、そんな大江奏の魅力や名言と言われているセリフを解説し、大江奏の魅力に迫っていきます。まずは「ちはやふる」の解説をしていきます。
ちはやふるの作品情報
担当声優が茅野愛衣であるキャラクター大江奏が登場する漫画「ちはやふる」の作品情報について詳しく解説をしていきます。「ちはやふる」の作者は末次由紀です。競技かるたに焦点が当てられている作品ですが、これは当時連載をしようとしていた時に担当編集から競技かるたはどうかと言われたことがきっかけだったそうです。少女漫画でありながらも少年漫画のような、熱さが魅力的でありアニメ化だけでなく実写化もされています。
かるた漫画を提案された末次由紀ですが、自身にもかるたの経験があったそうです。そのために、競技かるたを題材と扱うことを決めたと言及していました。タイトルとなった「ちはやふる」には、主人公である千早が本当の意味のちはやふるを知り、表現をしていく物語だと発言していました。アニメは2011年から放送が開始されていて、現在では第2期までが放送されています。さらに、アニメ第3期の放送も決定しているようでした。
ちはやふるのあらすじ
茅野愛衣が声優として参加していることでも話題となった漫画「ちはやふる」のあらすじについて簡単に紹介をしていきます。漫画「ちはやふる」は主人公である千早が小学生の時から物語がスタートしていました。姉が日本一のモデルになることが夢だった主人公千早の前に福井からやってきた綿谷新という転校生が現れます。新と出会い、交流を深めていくことで千早は、競技かるたの世界に次第に惹かれるようになっていきました。
同級生であった真島太一、綿谷新と一緒に千早は、競技かるたを習いに府中白波会にまで通うようになりました。しかし、太一は私立中学へ、新は引っ越しと中学進学をきっかけに三人はバラバラになってしまいました。それから時が経ち、千早は高校生になります。入学した高校で千早は、競技かるた部を創設しようと翻弄しますがそこで太一と再会をします。再びチームメイトとなった太一と千早は、かるたの全国大会を目指します。
大江奏の魅力とは?
今回紹介をしていくキャラクターである大江奏は、大人気少女漫画として有名な「ちはやふる」に登場するキャラクターです。主人公千早のチームメイトとして登場する大江奏ですが、そんな大江奏の性格や声優である茅野愛衣、名言と言われているセリフなどを元に大江奏の魅力に迫っていきます。ここまでは「ちはやふる」の作品情報を解説してきました。ここからは、大江奏の性格や、大江奏のプロフィールを紹介していきます。
大江奏の外見と性格
大江奏をアニメで担当した声優は、茅野愛衣です。そんな大江奏の外見や性格についてここでは詳しく解説をしていきます。大江奏は、とても優しくさらにマイペースでおっとりしたような性格をしています。呉服屋の娘として呉服を愛していて、その口調も着物を着るのに違和感がないよう敬語となっていました。競技かるた部の中では頼れる存在です。しかし感受性は非常に豊かであり、百人一首を歌として楽しんでいるキャラクターです。
その外見の特徴には大きな胸が挙げられていました。他校の生徒からは、ボインちゃんというあだ名で呼ばれたことがあるほどの大きさです。しかし大江奏は、真面目な性格をしているために自分の胸をからかわれることを苦手としていました。おっとりとしていますが、時には感情的になることもあり部長である太一を失ったことによって調子を崩した千早を叱って、部から追い出したこともありました。またスパルタな一面もあります。
大江奏のプロフィール
漫画「ちはやふる」に登場するキャラクターとして有名な大江奏について詳しく紹介をしていきます。ここでは大江奏のプロフィールについて紹介をしていきます。大江奏は、初登場時弓道部に所属をしていました。和服をきたいという思いだけで弓道部に所属していた大江奏ですが、その練習方法に賛同できずに隠れてばかりでした。そんな大江奏の実家は呉服屋です。競技かるたの部員を集めたい主人公千早は、大江奏に目をつけました。
百人一首という歌を大切にしている大江奏は、歌を聞かずにかるたをとる競技かるた部に入ることに良い反応を示しませんでした。しかし、千早が実家の呉服屋のカタログモデルになることや試合の時には袴を着ることを条件として大江奏は競技かるた部に入部をし創設メンバーとなりました。百人一首だけではなく古典全体が好きで、和歌の背景やその意味をとても大切にしています。競技かるたの試合にもその傾向が見られました。
大江奏は呉服屋が実家
大江奏は、茅野愛衣が声優を担当したことでも有名ですが実家が呉服屋であることでも有名なキャラクターです。大江奏の実家の呉服屋は「呉服の大江」というお店でした。そして大江奏の実家の呉服屋のカタログモデルは主人公である千早が担当しています。呉服屋の娘ということだけあって、作中でもその着こなしを褒められているシーンがありました。また「呉服の大江」の呉服は競技かるた部の試合の時のユニフォームでもあります。
大江奏は恋愛脳の女の子
漫画「ちはやふる」の主人公千早のチームメイトとして登場するキャラクターである大江奏についてその魅力を紹介していきます。大江奏は、真面目でおっとりとした性格の持ち主ですが、恋愛脳な一面も持ち合わせていました。部長である真島太一は千早に片想いをしていますが、そんな真島の思いに気がついているのは恋愛脳である大江奏です。真島太一の報われない片想いにやきもきをしている大江奏は恋愛にとても鋭いキャラです。
大江奏は古典オタク
「ちはやふる」に登場するキャラクター、大江奏は競技かるた部の創設メンバーでありましたが一方で古典オタクでもありました。古典に関するうんちくは凄まじく、将来は古典を研究することを夢見ていた時もあります。入部当時は百人一首と競技かるたの違いを理解しておらず、歌の意味や背景をそれほど大切にしていない競技かるたに苦戦をしていました。和歌の意味について千早たちに教えたりすることもあり試合でも役立てます。
大江奏の人気の秘密は?
実写化もされ話題になった漫画「ちはやふる」には様々な魅力的なキャラクターが登場します。今回はそんな「ちはやふる」の登場キャラクターの中でも大江奏というキャラクターを紹介していきます。大江奏は呉服屋の娘であり、千早のチームメイトになります。そんな大江奏のプロフィールや、魅力について詳しく解説をしています。ここからは声優である茅野愛衣の解説の前に、大江奏の人気の秘密について解説をしていきます。
大江奏は嫁にしたい子?
「ちはやふる」の主人公千早のチームメイトとして登場する大江奏の人気の秘密について解説をしていきます。大江奏の人気の秘密の一つとして、嫁にしたいというものが挙げられていました。大江奏は普段はとてもおっとりとしていて優しいキャラクターです。しかし、だからといっていつも控えめなわけではありませんでした。言うべき時には言う、譲らない時は譲らないとある意味では頑固な一面を持ち合わせているキャラクターです。
さらに、部内の人間のことをとてもよく見ていてそのフォローにも回るという完璧な性格をしています。こういった性格から大江奏を嫁にしたいと思う読者が多いようでした。仲間思いで優しいというだけではなく芯があるといのも重要なポイントなようでした。千早が機能しなくなってしまった時には大江奏が叱っています。こういった頼れる一面もある大江奏は、嫁としての魅力が詰まっているキャラクターと言われていました。
大江奏と主人公・千早の関係
「ちはやふる」の主人公である千早と、大江奏の関係について詳しく紹介をしていきます。千早の説得によって大江奏は競技かるたの世界に飛び込みました。そんな千早は太一が退部したことによって競技に集中できない時期がありました。その時チームメイトであり友達だった大江奏は、千早に対して本気で怒ります。そしてなんと勢いのまま千早を競技かるた部から追い出してしましました。これは千早と競技かるたを思ってのことです。
千早に激怒したのは、大江奏が本気で競技かるたに取り組んでいるからでした。大江奏はかるたに対し情熱を注いで取り組んでいます。さらにそんな競技かるたの世界を教えてくれた千早のことも大切に思っていました。千早を部から追い出した大江奏ですが、太一と千早がいなくなってしまった競技かるた部を西田たちと一緒に立て直して、千早が休部をしている間千早が帰ってくる場所を懸命に守っていました。
大江奏は大和撫子
「ちはやふる」に登場する大江奏は千早のチームメイトであり、人気キャラクターです。そんな大江奏の人気の秘密には大和撫子という特徴が挙げられていました。呉服屋の娘である大江奏は、和服に対して愛着があり、さらには古典が大好きだという大和撫子な一面があります。和服に対するこだわりがとても強く弓道部に入っていた時は練習方法を受け入れられていませんでした。また競技かるた部には平安時代の優雅さを求めていました。
大江奏はモテキャラ?
漫画「ちはやふる」の人気キャラクターである大江奏の人気の秘密について解説をしていきます。大江奏の人気の秘密の中には、モテキャラというものが挙げられていました。大江奏は、同じ競技かるた部のチームメイトである西田と駒野から想いを寄せられていました。駒野は、太一についで成績が優秀なキャラクターです。常に勉強をしていることから机くんと呼ばれていました。競技かるた部でも情報収集に力を入れています。
西田は元経験者でした。しかし勝てないことを理由にかるたの世界から遠ざかっていました。西田と駒野は部活を通して競技かるたに本気で取り組むようになりました。西田が入っていたかるた会には駒野と大江奏も入ります。駒野と西田は大江奏を巡って、良いライバル関係を築いていました。しかし、三年生の全国大会の個人戦が終了した後告白をされて、駒野の方の告白を受け入れ大江奏と駒野を付き合うようになりました。
大江奏の新たな夢とは?
「ちはやふる」の大人気キャラクターである大江奏の人気の秘密の一つには、大江奏の新しい夢が挙げられていました。競技かるたを通じて大江奏が憧れを抱くようになった職業は、試合で和歌を読み上げる読手でした。奏はその中でも専任読手になることを夢見るようになります。しかし専任読手は、A級戦士として一定の期間レベルを保ち続けることが必須となってきます。険しい道に一度は絶望しますがその夢に向かって歩き出します。
大江奏の名言・名セリフを紹介
「ちはやふる」は主人公綾瀬千早とそのチームメイトが競技かるたの全国大会を目指す姿を描いた作品です。今回はそんな漫画「ちはやふる」に登場する大人気キャラクターである大江奏の魅力を紹介していきます。声優が茅野愛衣であることでも話題になったキャラクターですがその魅力には、おっとりした性格でありながらもしっかりしているという麺が挙げられていました。ここからはそんな奏の名言と言われるセリフを紹介します。
大江奏の名言・名セリフ①「体育祭のあと・・・」
呉服屋の娘で生粋の大和撫子である大江奏の名言について紹介をしていきます。大江奏の名言と言われているセリフの中には、「体育祭の後みんなにかるた部は運動部みたいって言われたけど私にとっては文化部です」というセリフが挙げられていました。体育祭のリレーでは、かるた部は運動部並みの団結力を発揮しています。しかし、和歌や古典を愛している大江奏は競技かるた部が文化部であることに誇りを持っているようです。
大江奏の名言・名セリフ②「気がついてましたか?・・・」
「ちはやふる」のキャラクターである大江奏の名言について紹介をしていきます。大江奏の名言と言われているセリフの中には、「気がついていましたか。ここのいる人たちの足の甲みんな皮膚が硬くなってタコになってる。畳の上で何年も正座してきた足です」というセリフが挙げられていました。これは競技かるたの大会に出場した時のセリフです。同じく初心者である駒野に対して、自分たちが勝てないのは当然だと気合いを入れました。
大江奏の名言・名セリフ③「女たるもの、雑巾がけ・・・」
「ちはやふる」の主人公千早の友人でありチームメイトの大江奏の名言について解説をしています。大江奏の名言といわれているセリフの中には、「女たるもの雑巾掛けしている時もお布団を干している時も美しくないといけません」というセリフが挙げられていました。呉服屋の娘であり、大和撫子な性格が現れているセリフです。和服やその姿勢に対して、強い信念を貫いている大江奏ならではの名言と言われているセリフでした。
大江奏役を演じた声優は?
「ちはやふる」は少女漫画ながらも少年漫画のように熱い展開がある作品として有名です。そんな「ちはやふる」に登場するキャラクターである大江奏は、大和撫子な一面があるキャラクターとしてとても人気なキャラクターでした。そんな大江奏の魅力や人気の秘密、さらには作中での名言について解説をしてきました。芯が強い女性でもある大江奏ですが、ここからはアニメで担当した声優である茅野愛衣について解説をしていきます。
大江奏役の声優は茅野愛衣
「ちはやふる」はアニメ化もされている大人気作品です。そんなアニメ「ちはやふる」で大江奏を担当した声優である茅野愛衣についてそのプロフィールを紹介していきます。茅野愛衣は大沢事務所に所属をしている声優です。茅野愛衣は声優として活躍する以前は美容関係の職業で働いていたと発言しています。深夜に見たアニメがきっかけで声優に興味を持つようになり、美容関係の仕事をやめ養成所に入ったと茅野愛衣は説明しています。
大江奏役の声優・茅野愛衣の出演作品
「ちはやふる」で大江奏を担当した声優である茅野愛衣ですが、声優として様々な作品に出演していました。ここからはそんな茅野愛衣の他の出演作品を紹介していきます。アニメ作品では、「閃光のナイトレイド」「デュラララ!」「あの日みた花の名前を僕達はまだ知らない」「神様のメモ帳」「君と僕。」「花咲くいろは」「名探偵コナン」「めだかボックス」「アオハライド」「暁のヨナ」などの数々の作品に出演をしていました。
大江奏役を映画で演じた女優は?
出典: https://eiga.com
「ちはやふる」に登場する大江奏の魅力について紹介をしています。「ちはやふる」のアニメで大江奏を担当した声優は茅野愛衣でした。アニメ化もした「ちはやふる」ですが、さらに映画として実写化もしています。実写版の映画「ちはやふる」にも大江奏は出演していました。大和撫子でありながらもしっかりとして感情的な一面がある魅力的なキャラクター、大江奏を実写映画で演じた女優についてここからは詳しく紹介をしていきます。
大江奏役の上白石萌音
実写映画「ちはやふる」で大江奏を演じた女優は上白石萌音でした。ここからは、そんな上白石萌音についてそのプロフィールについて紹介をしていきます。東宝芸能事務所に所属している女優で、現在とても注目されている若手女優です。妹である上白石萌歌も東宝芸能事務所に所属をしています。NHKで放送されていた「江〜姫たちの戦国」ので、ドラマに初出演をしました。女優だけではなく声優や、歌手としても活動をしています。
大江奏役の上白石萌音の出演作品
映画「ちはやふる」で大江奏を演じた女優である上白石萌音の出演作品について詳しく紹介をしていきます。ドラマでは「陸王」「西郷どん」などの作品に出演をしています。映画では「溺れるナイフ」「羊と鋼の森」「泣き虫しょったんの奇跡」「だいじょうぶ3組」などの作品に出演そしています。また声優として出演した作品は「おおかみこどもの雨と雪」「君の名は。」「妖怪ウォッチ」などの作品に出演をしていました。
大江奏に関する感想や評価
漫画「ちはやふる」では、競技かるたの世界で成長をしていく高校生の姿が描かれています。今回はそんな漫画「ちはやふる」に登場するキャラクターである大江奏を中心に紹介をしています。大江奏の魅力の中には穏やかな性格や、しっかりとした一面がありました。また作中には様々な名言と言われているセリフを残していて、単横した声優や演じた女優も話題になっています。ここからはそんな大江奏に関する感想を紹介していきます。
かわいい上に性格が最高
ちはやふるの大江奏ちゃんかわいいなー、声優も茅野愛衣さんだし最高やわ
— たか (@ryo_dr1) October 31, 2014
漫画「ちはやふる」に登場する大江奏に関する感想や評価について詳しく紹介をしていきます。大江奏に関する感想や評価の中には、かわいいという感想やアニメで担当した声優である茅野愛衣についての感想が多くありました。かわいいと言われている大江奏をアニメで担当した声優は茅野愛衣です。その声の特徴とキャラクターがあっていて、茅野愛衣の演技力が視聴者の話題を呼んでいました。
大江奏の魅力や名言まとめ
「ちはやふる」に登場する大江奏というキャラクターの魅力を紹介してきました。大江奏は、おっとりとした穏やかな性格でありながらも、しっかり者の一面がありチームメイトをとても大切にしているような一面が魅力だと言われていました。さらに、古典をこよなく愛していてそんな古典愛がうかがえるセリフが名言として挙げられていました。そんな大江奏が登場する漫画である「ちはやふる」一度ご覧になってはいかがでしょうか。