ちはやふるの名言・名シーン集！主要キャラの名セリフを画像付きで紹介

ちはやふるとは「BE・LOVE」で2008年から連載されている「競技かるた」を題材として描かれている少女漫画です。容姿端麗なのに行動が伴わない「無駄美人」の主人公「綾瀬千早」が競技かるたに出会い熱中していく事で物語が展開していきます。漫画だけでなくアニメ・実写化されているほどの人気があり、魅力的なキャラクターがとても多く名シーン・名セリフが多く登場します。

それでは本題であるちはやふるの名言をランキング形式で発表します！競技かるたに青春の全てを掛ける高校たちや、挫折を経験しながら何度でも立ち上がる大人たちの熱い名シーン・名セリフを堪能して下さい。

まずは端沢高校かるた部の創設メンバーである大江奏の名セリフです。日頃から女性としての美しさや淑やかを追求するキャラクターの彼女らしい言葉です。着物がよく似合う和風自分の彼女に部員たちも心を奪われています。

29位はかるた部副部長の真島太一の名セリフ・名シーンです。自身も運にまったく恵まれず紙一重の勝負を逃す事がとても多いキャラクターですので、それでも顔を上げて努力を続ける仲間を大切にする気持ちが強く現れています。部長として仲間を引っ張っていくセリフがよく登場します。

28位は綾瀬千早の師匠である原田秀雄の名セリフです。努力がすぐに全て報われるわけではないが、結果を出している人間はみんな努力しているという熱い言葉です。彼の言葉が背中を押し千早は作中で成長していきます。何事も積み重ねが成功の近道という事を教えてくれました。

かるた部のメンバーである千早の事を絶対的に信頼している西田優征の名セリフです。自分の見てきた中でかるたをあれほど愛している人間はいないと言っています。実際に千早はかるた以外にまったく興味がなく、学校に来ていても勉強や恋愛はまったくしません。あまりに女性らしくないので奏に怒られる事もあります。

なかなか結果を出す事ができず悩む真島太一に対して大江奏が言った名セリフです。仲間がA級になっていく中、憧れる事は間違っておらずずっと手を伸ばしている事でいつか掴めるという心優しい名シーンです。彼女の優しい言葉と笑顔に部員たちは何度も救われました。

辛い練習に耐えた自分を奮い立たせている駒野勉の言葉です。今まで勉強ばかりしてきたキャラクターの彼が初めて夢中になれる事に出会い、自信が強さに変化していく瞬間です。団体戦では得意の分析を生かして仲間たちの力になっています。

競技かるたの試合中に真島たちが言い放った言葉です。仲間がピンチに陥っている際に自分の役目は心配する事ではなく部長として仲間の士気を上げる事に徹しました。作中で太一は部長として男として一歩ずつ成長し、苦手だった運の要素が含まれた試合もだんだんと克服していきます。

自分の思った通りのかるたができず相手に対して悪い態度を取ってしまった千早に対して、原田先生が言った言葉です。普段は優しいキャラクターですが、この時は珍しく声を荒げ彼女を叱責すると共に勝負と同じくらい大切な事を教えました。優しさだけでは人間を進歩しないという事を気付かせくれた深い言葉であり名シーンです。

祖母が亡くなり1時期かるたから離れていた綿谷新が言ったセリフです。千早の言葉が再び彼を動かし名人に向けて歩みを再開しました。画像からも本当にかるたを愛している事が伝わってくるキャラクターです。

高校の地区予選で原田先生が千早に対して言ったセリフです。常人離れした耳の良さを持った千早を信じて心の中で声をかけました。実際に千早は「感じ」という耳の良さをもっており、音が作られる前の音を聞き分ける事ができます。彼女だけのその特別な能力を生かしてクイーンへの道を歩んで行きます。

綾瀬千早がかるた部の仲間に対して言ったセリフです。圧倒的な力の差がある相手と対峙した際でも臆さず自分の全てをぶつける覚悟が伝わってきます。天然で喋るキャラクターの彼女ですが、その言葉で何度も仲間を救いました。

チーム戦には興味がないと言った綿谷新に対して千早が言ったセリフです。仲間がいるからこその強さもあると彼に気付かせ、新が高校でかるた部を設立するきっかけになりました。慣れない団体戦で負ける事もありましたがだんだんと自分が強くなっている事に気付き、仲間たちを大切にするようになりました。

千早との勝負に臨む前に負けてしまった新が心の中で叫んだ言葉です。かるたから離れていた時期を後悔し新しく前に進む糧にしました。かるたを心から愛しているキャラクターの彼らしい熱い名言です。負けて当然と思わない気持ちをもっている者だけが前に進んでいけると気付かせくれます。

富士崎高校かるた部顧問「桜沢翠」の言葉です。突き詰めると正解はないのかもしれないが、それでも自分に合ったスタイルを見つけかるたを楽しみながら強くなって欲しいと部員たちに言いました。画像の通りに見た目を言葉も美しい人気キャラクターです。

何歳になっても誰にも負けたくないという気持ちを持った原田先生の言葉です。自分では自分を主役と思っていても誰かの踏み台になっているかもしれないし、誰かを踏んで上に上がっているかもしれない…それを知れるのは努力した者だけという深い言葉です。生涯現役を貫き弟子も全てライバルと思い、名人への道を諦めない彼らしいセリフです。

新しいスタイルを身に着けた千早が実感した言葉です。これまで得意としていた耳の良さで取りにいくかるたが思ったように出来なくなり苦戦しました。

大江奏の母が千早の母に対して言ったセリフです。子供の行動を全て正してやる事が親の務めではなく、時には優しく見守ってやる事も大切だと言いました。奏の母は作中での登場回数はあまり多くありませんが、名言を多く残しているキャラクターです。

小学生の頃は千早に勝てていたのにかるたを離れていた事もあり差を付けられてしまった西田が言った言葉です。千早と再会しかるたを再開した彼ですが、画像からも熱意と迫力が伝わってきます。

誰が相手でも全力を尽くすと言った綿谷新の名言です。手加減をする事は相手に対して失礼にあたると考え、嫌われてでも自分のスタイルを曲げません。元かるた名人の祖父を持ち誰よりもかるたを愛している彼らしい言葉です。

画像でも分かるように勉強ばかりしてきた駒野らしい名言です。頭で自分の限界を決めるのではなく、努力を続けもっと先に進みたいという固い決意を感じます。

かるた研究会の先輩に千早が言われた名言です。時が経てば「なぜもっと努力しなかったのか」という後悔に襲われる…だからあなたにはガムシャラに前に進み続けて欲しいと激励しました。画像からも切ない気持ちが伝わってきます。

実力はあるのに運に恵まれず負け続けてきた真島太一が言った言葉です。何度挫折しても努力を続けてきた者だけが勝利の味を知れるという深い名言です。画像からも彼の気迫が伝わってきます。

全国大会を前にして気分が沈んでいる千早が言ったセリフです。自分の怖いものに対して正直になり、真正面から立ち向かい彼女はどんどん成長していきます。ちょっと可愛らしい画像が「ちはやふる」らしい描写です。

大江奏が花野菫に対して言った言葉です。先輩としての厳しさは見せながらも、相手の事を理解し労わる彼女らしい優しい言葉です。画像を見るだけで美しさと癒しが伝わってきます。

千早が部長らしく部員たちに向けて言った言葉です。裏表がない彼女が言うからこそ信頼できて自信につながります。

相手と自分の残り札が一枚ずつになる運命戦は運だけでは引き寄せられないという原田先生の熱い名言です。絶対に掴むという熱い気持ちとこれまで血の滲むような努力をしてきた者に勝利の女神は微笑みます。運がないからとすぐに諦める真島太一を奮起させました。

勝負に敗れ涙が溢れそうな真島太一が心の中で叫んだ言葉です。青春の全てを賭けてかるたをすると誓ったばかりの出来事で、今までの自分を叱責するように悔しさを噛みしめました。

試験勉強から逃げ出した千早に対して駒野が言った名言です。かるたを愛しているのはいいけど、卒業した後は嫌な事もやらなければならないという深い意味を含んでいます。自分のために勉強を教えてくれているのに逃げた千早は謝りに戻り駒野が背中で語りました。

綿谷新との力の差を感じかるたから逃げ出しそうになった真島太一に対して原田先生が言った名言です。やる前から諦めている彼の心を蘇らせ奮起させました。画像を見るだけで鳥肌が立ち涙が出る名シーンです。

小学生の頃に千早と対戦して負けてしまった太一をかっこ悪いと言った同級生に対して、千早が言ったセリフです。かるたの事をバカにしていた太一の事を天然で擁護する彼女らしい名言です。

ここまではランキング形式で名言を発表していきましたが、あなたの好きな名言も登場したでしょうか？ここからはランキング外の人気キャラクターを中心とした名言を紹介します！

かるた部を設立する際に太一の次に成績が良い駒野を知り、部活に誘った時に千早が言ったセリフです。勉強だけにしか興味がない駒野を机ごと引きずり部室で無理やり連れていきました。言葉よりも行動で示す彼女らしい熱い名言であり暴言です。アニメではとても迫力があっておすすめのシーンです。

試合中に送り札を選ぶ千早が仲間たちにいった言葉です。大事な物だから必ず掴んでみせるという覚悟を感じます。千早の影響もあり仲間たちも「ちは」の札が得意になりました。

今がどんなに辛くても努力を続けてこの敗戦には意味があったと未来の自分に伝えたいと言った千早の名言です。悔しさも素直で受け止める芯の強さを感じます。

小学生の頃に引っ越してしまった綿谷新と久しぶりに喋った千早の言葉です。嬉しそうな表情で彼との繋がりが切れていなかった事を喜びました。言葉使いもかるたが好きな彼女らしいです。

一人でかるたをしていても出場できなかった団体戦に対して千早が言ったセリフです。仲間がいる事で強くなれ、仲間と共に戦える事を改めて実感しました。

現役名人が千早と対戦した際に「君おもしろいね、かわいくて前向きでへこたれなくて、友達も彼氏もいて　クイーンにもなりたいの？なれないよ」と言っているのを聞き、真島が激昂して名人に言ったセリフです。名人は試合中に自分のスタイルを貫き真っ直ぐ前を向く千早をいじめたくなったようです。

努力を続けるが運に見放されなかなかA級に上がれない太一に対して、原田先生が特別にA級に上がるかと提案しました。その際に太一が原田先生に言い放った言葉です。どれだけ運を味方にできなくても、これが自分の試練という事を理解して彼は戦い続けています。

太一は悪運持ちとして部員たちに日常的にいじられています。そんな彼が大事な試合で運命戦になった際に心で叫んだ言葉です。運になど振り回されず絶対に勝つという信念を感じます。

いつも千早のそばにいるのに太一の気持ちにまったく気付いていなかった彼女に対して言った言葉です。太一は決して強い人間ではなく部長として強くあろうとしており、この時は本音が零れました。

自分の夢は姉が活躍する事と言った千早に対して新が言ったセリフです。千早自身は新に指摘されるまではおかしい事とは思っておらず、改めて自分の夢はかるたクイーンになる事だと胸に誓いました。千早は新と小学生の頃に出会い大きく人生が変わっていきます。

試合を前にして絶対的な自信を覗かせる綿谷新の名言です。かるたから逃げていた自分はもうどこにもいなくなり、真っ直ぐ向き合い本来の強さを取り戻しました。

小学生の頃に親の都合で転校する事になった綿谷新が千早と太一に対して言ったセリフです。普段は口数が少ない彼ですが自分の大好きなかるたを好きになってくれた二人に対して涙を流しながらお礼を言いました。高校生になり離れ離れだった三人は再びかるたを通して再会を果たします。

太一との試合中に綿谷新が言い放った名言です。悪ガキだった太一にメガネを隠されながらも試合に望み、言葉の通りに圧勝しました。

本記事では画像付きで「ちはやふる」の名言を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？名言だらけの漫画と言われているほどに心に響くセリフがたくさん登場するので、これを機に「ちはやふる」を読んで見て下さい！