2019年02月13日公開
2019年02月13日更新
【テラフォーマーズ】鬼塚慶次の名言・セリフまとめ!かっこいい名シーン画像も紹介
鬼塚慶次は週刊ヤングジャンプで連載されているマンガ、『テラフォーマーズ』に登場するキャラクターの一人です。作中ではその戦闘力が高さから活躍を見せており、その性格からかっこいいシーンも多数存在する漢気溢れるキャラクターです。名言も数多く残しています。過去にボクシングのライト級世界チャンピオン兼スーパーフェザー級世界一位だったこともあります。この記事では、鬼塚慶次のプロフィールやかっこいい名シーンや名言を画像とともに紹介していきます。
鬼塚慶次はどんなキャラ?
鬼塚慶次は第二部より登場し、元ボクシングチャンピオンでアネックス計画・日米合同第一班班員にして戦闘員、第三部では一警護(はじめけいご)の社員としてテラフォーマーと戦っています。争いごとには向かない温厚な性格ですが、不屈の闘志で己の生き様を貫くストイックなキャラクターとして描かれています。離島で育ち、体の弱い母親が居ましたが、アネックス計画に勧誘される前の週に亡くなっています。
網膜剥離の手術の影響により遠くのものにピントが合わなかった鬼塚慶次は、治療による借金の返済と『本土から母さんの眠る島が見たい』という想いから『(手術ベースを)目が良い生物にしてくれ』という条件を出します。見事モンハナシャコのベースが適合した鬼塚慶次はM.O.手術(モザイク・オーガン・オペレーション)を受け、火星に飛び立つことになります。
テラフォーマーズの作品情報
テラフォーマーズは週間ヤングジャンプで連載されているSFバトルアクションマンガです。2013年版『このマンガがすごい!』オトコ編で1位、『全国書店員が選んだおすすめコミック2013』で2位を獲得しており、累計発行部数は2016年4月時点で1600万部を突破している大人気作品です。
テラフォーマーズは、26~27世紀の未来を舞台に繰り広げられるSFバトルアクションマンガです。火星のテラフォーミング計画により放たれたことで、巨大化し異常進化を遂げ強大な力を手に入れたゴキブリ「テラフォーマー」に対して人類は、それを駆除するために昆虫や甲殻類、鳥類など様々な生物の特徴のDNA配列を後天的に組み込み、火星で死闘を繰り広げる物語となっています。
手術によって獲得した生物の能力は、特殊な薬を使用することが可能です。人類がベースとなった様々な生物の特徴や能力を活かしてテラフォーマーと激闘を繰り広げる場面は必見で、ついページをめくってしまいたくなるような怒涛の展開や「ラハブ」や「ニュートンの一族」など未だ謎が解明されていない伏線も作品の面白さを引き上げています。
鬼塚慶次のプロフィール
鬼塚慶次のプロフィールはテラフォーマーズ第6巻、テラフォーマーズ公式ガイドブックより誕生日:6月23日、年齢:24歳、身長:175㎝、体重:61㎏、血液型:O型、瞳の色:黒、好きな食べ物:刺身(特にエビ)、嫌いなもの:傘を平行に持って歩く人、マーズ・ランキング:8位となっています。国籍は日本、M.O.手術(モザイク・オーガン・オペレーション)による手術ベースは”甲殻型”モンハナシャコです。
鬼塚慶次とボクシングの関係
こちらもテラフォーマーズ第6巻より鬼塚慶次の経歴が語られており、ボクシング、ライト級で世界を制し、その後スーパーフェザー級でも世界一位を獲得するも、地味なボクサーであり、ボクシングファン以外にはまず名前を知られていません。15歳の時、本土のジムに入り休まずサボらず迷惑かけずに地道に練習を重ね、周りが『そういやコイツずっと居るなぁ』と振り返るとベルトを巻いていたと語られています。
戦闘スタイルも教本通りのアウトボクシングで、いつも判定勝ちの金にならない面白くない王者とされていますが、ボクシング王者のその肩書は伊達ではなく、ボクシングで培った経験はテラフォーマー相手にもその実力をいかんなく発揮します。単調な攻撃は躱(かわ)し、カウンターを叩き込み、モンハナシャコのベースも相まって攻撃力も高いので、一対一での戦闘では無類の強さを発揮します。
鬼塚慶次が主役の外伝がある
出典: https://7gogo.jp
上の画像は外伝に登場する鬼塚慶次です。火星出発直前、訓練に励む鬼塚慶次に届いたボクシング雑誌の取材をきっかけに鬼塚慶次の過去と因縁につながっていく内容となっています。本編以外での鬼塚慶次のかっこいい部分が見られる作品なので未読の方は読んでみると本編をより一層楽しむ事が出来るでしょう。
鬼塚慶次は女の子にモテモテ
鬼塚慶次は他人に優しく、自分にストイックな性格の作中屈指の男の中の男であり、そのかっこいいところを見て彼に好意を抱く女性もいます。日米合同第二班のアミリアにはアネックス計画で火星に飛び立つ前からすでに、「あと少し」をとりこぼさないために休まずトレーニングし、努力を続ける鬼塚慶次に惚れていることがテラフォーマーズ第11巻・第106話で語られています。
中国班の西春麗(シイ・チュンリー)にはどれだけ苛烈な攻撃を加えられても、女は殴らないという信条を最後まで貫いた鬼塚慶次のその生き様に心を動かされていました。また、テラフォーマーズ第15巻にて鬼塚慶次がモンハナシャコ型のテラフォーマーに襲われているアミリアを助けた際には嫉妬し、不満気にしていました。
鬼塚慶次の名言・名セリフ集
生き様もさることながら、セリフや戦闘シーンもかっこいいのが鬼塚慶次の魅力です。この項では、作中で鬼塚慶次が放った名言やかっこいい名シーンを画像と共にご紹介します。
鬼塚慶次の名言①オレがお前に拳を向ける動機は二つ
このセリフはテラフォーマーズ第6巻にてクロカタゾウムシ型のテラフォーマーと交戦したときに鬼塚慶次が放った名言セリフです。鬼塚慶次は「今……オレがお前に拳を向ける動機は二つ。一つは出来たばかりの素敵な友達を護るためで――」というセリフから画像のように続きます。この後鬼塚慶次は得意のボクシングスタイルでテラフォーマーと死闘を繰り広げることとなります。
鬼塚慶次の名言②ボクサーだからじゃあない
こちらはテラフォーマーズ第11巻にて中国班の裏切りを地球に知らせるため、通信コントロール室に向かった鬼塚慶次が、その入り口を守っていた中国班の西春麗(シイ・チュンリー)と対峙したときに放った言葉です。西春麗から強烈な攻撃を喰らっても立ち上がった鬼塚慶次は、西春麗を後ろから攻撃することはしませんでした。
「何故後ろから殴らなかった」「ボクサーだからとでも言う気か?」と問いかけられるも鬼塚慶次は画像のように返します。ボクサーだからではなく男だから、鬼塚慶次はたとえ敵であっても女は殴らないと言います。どれだけ攻撃を受けようととうとう最後まで鬼塚慶次は西春麗を殴ることはありませんでした。自身の信念を貫く鬼塚慶次の漢気が現れた非常にかっこいい名シーンです。
鬼塚慶次の名言③誰かを守る為に戦う
こちらもテラフォーマーズ第6巻にてクロカタゾウムシ型テラフォーマーと対峙した際の名言です。テラフォーマーと対峙しながら、母親のことを思い出した鬼塚慶次は、地球に帰って母さんの眠る島が見えたら仲間たちと働いて、恋人も探して母さんが安心できるような人生を歩もうと決めた鬼塚慶次は続いて上記の画像のような感想を抱きます。仲間想いの鬼塚慶次らしさが現れるかっこいい名言です。
鬼塚慶次の名言④後ろにキミが居る
この名言は火星から脱出する際大量のテラフォーマーに襲われた鬼塚慶次が仲間たちとモンハナシャコ型テラフォーマーを下したのち、へたり込むアミリアに放った名言です。テラフォーマーに勝利したのち、アミリアに微笑む鬼塚慶次の横顔がかっこいい名シーンです。
鬼塚慶次のかっこいい名シーン集
鬼塚慶次はボクシングのライト級世界チャンピオン兼スーパーフェザー級世界一位として君臨していたこと、戦闘向きのべーすであることもあり、戦闘の機会も多く、見せ場も多数存在しています。この項では、鬼塚慶次の戦闘シーンを中心にかっこいい名シーン・名言を画像と共に紹介していきます。
名シーン①アネックス計画
「鬼塚慶次はどんなキャラ?」でもご紹介しましたが、鬼塚慶次は網膜剥離を治すため、詐欺にも騙され、ありとあらゆる治療を試したことによって背負った借金の返済と『本土から母さんの眠る島が見たい』という想いから目が良い生物がベースであることを条件にM.O.手術(モザイク・オーガン・オペレーション)を受け、アネックス計画に参加することとなります。
名シーン②クロカタゾウムシ型テラフォーマー戦
『オレがお前に拳を向ける動機は二つ』という鬼塚慶次の名言が登場したのもこのクロカタゾウムシ型テラフォーマーと対峙した時です。鬼塚慶次は躱(かわ)して、くぐって打つというボクシングの基本スタイルを活かし、クロカタゾウムシ型テラフォーマーとも互角に渡り合っていましたが、ふと他界した母のことを思い出し、仲間たちのことを考えてしまいます。
その直後、あふれ出た涙によって視界が、霞(かす)んだ鬼塚慶次は隙を突かれクロカタゾウムシ型テラフォーマーの一撃によって壁面まで殴り飛ばされてしまいます。しかし、鬼塚慶次は左手と右目を負傷し、それでもなお立ち上がり、最後はボクシング最強の技であるストレートで強固な甲皮(こうひ)を持つクロカタゾウムシ型テラフォーマーの身体に拳の跡が残るほどの一撃を決め、仕留めることに成功しました。
名シーン③オニヤンマ型テラフォーマー戦
出典: https://festy.jp
オニヤンマ型テラフォーマーとはテラフォーマーズ第10巻にて中国班が地球への連絡を妨害するため占領していたアネックス1号に潜入した際に対峙することになります。鬼塚慶次は技術班の面々を先行させ、一人でオニヤンマ型テラフォーマーを引き受けます。戦い自体はものの10秒で決着がついてしまいますが、その間の攻防は凄まじいものです。
オニヤンマの圧倒的な機動力に鬼塚慶次はシャコの視力を駆使して攻撃を回避し、右ジャブを放ちますが、オニヤンマ型テラフォーマーはジャブを受けてもお構いなしに腕をねじきってしまいます。しかし、オニヤンマ型テラフォーマーは鬼塚慶次の右ジャブを受けて軽度の脳震盪(のうしんとう)を起こしており、その隙に鬼塚慶次のはなった特大の左ストレートを喰らって吹っ飛んでいきます。
名シーン④ラーテル型テラフォーマー戦
ラーテル型テラフォーマーとはアネックス1号の通信コントロール室に突入した際に戦闘することとなります。『お互い非戦闘員を殺されたくない』という想いから鬼塚慶次は敵対していた西春麗(シイ・チュンリー)と共同戦線を張ることとなります。鬼塚慶次たちはラーテルの衝撃を分散・吸収してしまう分厚い毛皮を持つ特性の前に苦戦を強(し)いられます。
満身創痍の鬼塚慶次と西春麗(シイ・チュンリー)でしたが、ラーテル型テラフォーマーは背面から鬼塚慶次の渾身の左ストレート、鬼塚慶次のストレートの衝撃を最大限に伝える西春麗の発勁(はっけい)、を正面から受け、食道下神経節(しょくどうかしんけいせつ)を破壊され、倒されました。鬼塚慶次と西春麗の共闘はかっこいい名シーンの一つです。
名シーン⑤モンハナシャコ型テラフォーマー戦
出典: https://festy.jp
モンハナシャコ型テラフォーマーとはテラフォーマー第15巻にて、集合地点である海を目指している際に交戦することとなります。テラフォーマーも鬼塚慶次よろしくボクシングスタイルで攻め続けます。ベースが同じモンハナシャコ型テラフォーマーですが、蹴りによって足をちぎられ、腕の甲殻にひびを入れられながら吹き飛ばされピンチに陥ります。
しかし、鬼塚慶次は両足を甲殻型の特性によって再生した後、専用武器『ガナ・フライ・ナウ』を着脱します。かつてボクシング王者であった頃のフットワークを取り戻し、モンハナシャコ型テラフォーマーを翻弄(ほんろう)し、テラフォーマーをノック・アウトします。同じベースであれば身体能力が高いテラフォーマーの方が有利ですが、それでも技術と経験の差で勝利を収める鬼塚慶次がかっこいいシーンです。
鬼塚慶次の強さは最強クラス?
テラフォーマーズ第15巻では中国班の幹部・劉翊武(リュウ・イーウ)が「誰も適合しなかったが、モンハナシャコは本来『幹部』に与えられる筈だったベースだ」と語っている場面が見受けられます。また、モンハナシャコは作中でも『尾で斬りつける一撃も必殺の威力』『シャコのパンチは体長十五センチ時点で二十二口径の拳銃と同じ威力がある』と語られており、かなり強力なベース生物であることが窺えます。
かつてボクシング王者として君臨していた鬼塚慶次とこの脅威の攻撃力を持つモンハナシャコというベースは非常に相性が良く、前項でもご紹介したように次々に強力なテラフォーマーを打ち倒しています。この項では、その鬼塚慶次の強さについて画像と共に触れていきます。
鬼塚慶次の強さの秘密は専用武器
出典: https://festy.jp
鬼塚慶次の専横武器は”8位”専用防具(アーマー)・対テラフォーマー甲殻一体式パワーリスト”ガナ・フライ・ナウ”です。テラフォーマーズ第15巻にてモンハナシャコ型テラフォーマーとの戦いでピンチに追い込まれた鬼塚慶次がガナ・フライ・ナウを解除した(上記画像参照)ことで初めてその専用武器の存在が明らかになりました。
ガナ・フライ・ナウに関して、ウォルフは「みんな慶次はボクサーだから武器なんて無いんだと思い込んでいた」と記述があることから、仲間たちも鬼塚慶次の専用武器についてはその存在を知らないものも多かったようです。鬼塚慶次が人為変態する度に毎度生成されていることから、変身薬の効果によってモンハナシャコの前脚部甲殻が人為変態の際に過剰生成されたものがガナ・フライ・ナウであると考えられます。
ガナ・フライ・ナウは両腕は「防具を兼ねたパワーリスト」であり、防御力はありますが、同時に上記画像のように同地面がひびわれるほどの重量を持っています。鬼塚慶次はこの防具を脱着することにより、現役時代のような身軽さで戦う事が出来ました。つまり、ガナ・フライ・ナウを装着していれば重さと硬さによる攻撃力と防御力を重視し、脱着すればスピード重視で戦うことが可能と言えるでしょう。
鬼塚慶次は最強だが毒には勝てない?
ボクサーとしての技量・経験、折れない不屈の心、かっこいい漢気も兼ね備えている鬼塚慶次ですが、決して無敵というわけではありません。生物である以上は、人為変態すると広範囲に毒素をばら撒く中国班・紅(ホン)の細菌型のようなベースを無効化することは出来ず毒素が蔓延(まんえん)しているエリアでは防護服やマスクなど何らかの対応策が必要になります。
鬼塚慶次の声優
この項では、TVアニメ『テラフォーマーズ』『テラフォーマーズリベンジ』にて鬼塚慶次役を演じた声優について画像と共にご紹介していきます。
鬼塚慶次の声優は小野大輔
TVアニメで鬼塚慶次役を演じたのは小野大輔さんです。元々はラジオ作家志望だった小野大輔さんは、少人数で出来るラジオ制作をやりたいと考えていたようです。 しかしなかなか上手く行かず挫折、ある時ラジオドラマ収録の際にスタッフが足りないということで収録に出演したことがきっかけとなって声の仕事の道に進む事となりました。
小野大輔のプロフィール
小野大輔さんのプロフィールは出生地:高知県高岡郡佐川町、生年月日:1978年5月4日、血液型:O型、身長:175㎝となっており、2019年2月現在、特定の事務所には所属しておらず、フリーの声優として活動しています。小野大輔さんのファンの方からは小野D、おのでぃ、小野さん、小野くんといった愛称で呼ばれています。
小野大輔さんは2002年に『フルメタル・パニック!』の小林役で声優デビューします。小野大輔さんが演じる役柄は、主人公や準主人公といった重要な立ち位置のキャラクターが多く、紳士的なイケメンから熱血漢、ド天然キャラや果ては寡黙で漢なタフガイまで、守備範囲の広さもかなりのもので声色も役に合わせて調整ができるため、演技の幅が非常に広いのも小野大輔さんの特徴です。
小野大輔の他の出演作
小野大輔さんは鬼塚慶次役の他に『涼宮ハルヒの憂鬱』古泉一樹役、『黒子のバスケ』緑間真太郎役、『ジョジョの奇妙な冒険』空条承太郎役、『進撃の巨人』エルヴィン・スミス役など現在でも多くのキャラクターの声を演じています。伸びやかで品のある声質のためか、代表的なキャラは長身率が高いようです。
特に『ジョジョの奇妙な冒険』の大ファンである小野大輔さんは、「青春時代のバイブル」「生きる糧である」と語っており、「ジョジョで稼いだお金は、(グッズ購入などの)ジョジョの為に使う」といった名言を残しているほどです。
鬼塚慶次に関する感想や評価は?
この項では鬼塚慶次本人に対する感想や鬼塚慶次の登場したシーンについての感想などをご紹介します。
鬼塚慶次がカッコよくて精神が保てる
— たろすけ (@helllltarooo) February 12, 2019
まずは鬼塚慶次がかっこいいという意見が見受けられました。やはり、自分にストイックで他人に優しい性格、溢れる漢気から鬼塚慶次は人気が高いキャラクターです。戦闘シーンが迫力満点なのも人気の理由の一つです。
鬼塚慶次は永遠に結婚したい男
— なり (@narippoid) December 18, 2018
鬼塚慶次はそのかっこよさから作中でも女性に好意を持たれていましたが、ファンの方の中にも鬼塚慶次と結婚したいという方もいるようです。真面目で優しい鬼塚慶次なので結婚したとしても良い旦那さんになりそうです。
鬼塚慶次の名言・名セリフまとめ
この記事では、鬼塚慶次の名言や名シーン、プロフィールの他、アニメで声優を務めた小野大輔さんについて画像と共にご紹介しました。鬼塚慶次の戦闘シーンは見どころたっぷりで心躍る場面ばかりです。もちろん、鬼塚慶次以外にも魅力あふれるユニークなキャラクターたちが数多く登場し、この記事にて画像と共にご紹介したシーン以外にもたくさんの名シーンが存在しています。
テラフォーマーズは主人公以外の人物にもスポットが当たる作品であり、キャラクターの多種多様な過去や生き様が作中で明らかになっていきます。作品を読んでいるうちにお気に入りのキャラクターや場面、セリフがきっと見つかるでしょう。未読の方はこれを機会にテラフォーマーズを読んでみるのも新たな刺激になるかもしれません。