最遊記のネタバレまとめ!漫画のあらすじや名言・名セリフも紹介

最遊記は、中国を舞台にした西遊記を元に描かれている作品で、主に女性から人気のある漫画作品です。その人気から、最遊記はアニメ化も果たし、さらなる反響を呼びました。最遊記はいくつかシリーズがあり、全てのシリーズのあらすじを知らない方もいるようです。最遊記の全てのシリーズのあらすじを知らない方でもわかるように、この記事では、最遊記の全てのシリーズのあらすじを詳しくネタバレしてきます。さらに、漫画・最遊記の名言もネタバレし、主要キャラもネタバレしつつご紹介していきます。

最遊記のネタバレまとめ!漫画のあらすじや名言・名セリフも紹介のイメージ

目次

  1. 最遊記シリーズとは?アニメ化も話題に
  2. 最遊記の漫画あらすじネタバレ
  3. 最遊記RELOADから外伝
  4. 最遊記RELOAD BLASTのあらすじネタバレ
  5. 最遊記シリーズの名言・名セリフ集
  6. 最遊記シリーズの主要なキャラ一覧
  7. 最遊記に関する感想や評価は?
  8. 最遊記のネタバレまとめ

最遊記シリーズとは?アニメ化も話題に

アニメ化も人気!漫画・最遊記シリーズの基本情報

漫画・最遊記とは、中国の有名な物語である西遊記をもとにしてつくられた漫画作品です。漫画・最遊記というタイトルは「最も遊ぶ西遊記」という意味合いが込められているそうです。漫画・最遊記は、古代の中国を背景として描いていますが、漫画・最遊記に登場するアイテムなどは、作者の独自の感性によって描かれています。

最遊記は月間Gファンタジーで1997年3月号~2002年2月号まで連載され、全9巻刊行されています。作者は峰倉かずやさんという男性のような名前の方ですが、女性です。最遊記はかなり女性から人気を博し、完成度の高いコスプレをするコスプレイヤーや、同人誌を販売するファンが続出したといいます。最遊記の続編として、最遊記RELOADが「コミックZERO-SUM」で連載を開始し、2002年5月号~2009年8月号まで続きました。

さらに2009年12月から最遊記RELOADの続編として「最遊記RELOAD BLAST」が連載を開始し、ファンを安堵させました。今までの最遊記シリーズの物語から、500年前に遡った時代を描いた「最遊記外伝」も1999年から連載しており、これは2009年7月号にて最終回を迎えています。単行本の発行に関しては、エニックス内の内部の騒動により、1巻の続巻が長い間発売されませんでしたが、2005年に続巻が無事刊行されました。

最遊記外伝が終了したあとは、さらなる外伝の物語として「最遊記異聞」が2009年9月から「コミックZERO-SUM増刊WARD」にて連載されました。人気は衰えることなく好調に連載をしていましたが、最遊記異聞は2010年9月28日に、最遊記異聞の作者である峰倉かずやさんの病気がよくならず、闘病生活に専念するために休止となることが公表されました。

ファンも最遊記異聞の作者である、峰倉かずやさんを心配しながらも、最遊記異聞の連載再開を待ち望んでいました。そして、そんな最遊記ファンの想いに応えるかのように、2012年3月から最遊記異聞の連載が開始されました。さらに、「ゼロサムオンライン」にて、最遊記の作者・峰倉かずやさんによる「最遊記CROSSROADERS」がノベライズ作品として掲載されています。

漫画・最遊記RELOAD BLASTのアニメが話題に

漫画・最遊記の続編である最遊記RELOAD BLASTが、アニメ化したことにより、再度最遊記ブームが巻き起こっているようです。原作のあらすじを大切にして作成されており、最遊記の漫画ファンも満足の行くアニメだったと好評な感想が多くよせられました。最遊記は、中国の物語である「西遊記」をもとに描かれていますが、同時に「封神演義」の内容もモデルにしているといいます。

「封神演義」は週刊少年ジャンプ上で、藤崎竜さんが漫画として連載していました。最遊記は、封神演義もモデルにしているだけあって、最遊記のキャラの服装や、仙人が出てくるところ、2つの作品に登場するナタクというキャラも同じような役割で登場するなど類似点が見られます。よって、封神演義から最遊記に興味を持つ方も多いようです。

TVアニメ「最遊記RELOAD BLAST」公式サイト

最遊記の漫画あらすじネタバレ

アニメも大好評!漫画・最遊記1~3巻のあらすじネタバレ

漫画・最遊記1~3巻のあらすじとネタバレをご紹介します。光明(こうみょう)という人物が揚子江から流れ着いた赤子に「江流(こうりゅう)」と名づけて大切に祖騙した。しかし、江流は仲間達からやっかまれて「修羅」や「羅刹」などと怖れられる存在となってしまいます。そんな時、光明(こうみょう)が持つ「開天経文」が、突如妖怪どもに奪われてしまいました。

さらに光明(こうみょう)は妖怪たちから江流を庇い死んでしまいます。江流は、死に行く光明(こうみょう)から「玄奘」という法名を与えられ、玄奘の額に、赤いチャクラがあらわれました。この印は、最高僧の位を意味するものなのでした。場面は孫悟空と三蔵の出会いに移ります。孫悟空は。500年前に五行山に幽閉されていました。

三蔵は幽閉されている孫悟空を見つけ、牢屋を開けてあげると、孫悟空を自分の用心棒兼下僕にすることを決めました。一方、妖怪と人間の間に生まれた沙悟浄は、紅い髪に紅い瞳をもっており、妖怪からも母親からも受け入れられず孤独に暮らしていました。そんなある日、沙悟浄の母親は正気を失い、息子である沙悟浄を殺そうと襲い掛かりました。

そのとき、沙悟浄の兄である慈燕は母親を殺し、沙悟浄のもとを去っていきました。沙悟浄は慈燕を殺すために旅をするのでした。八戒は、実の姉を愛しながら穏やかに暮らしていましたが、八戒が留守のときに悲劇は起こりました。八戒の姉は「妖怪の子供を身ごもっている」と八戒に告白し、八戒の前で自殺をしてしまいました。

八戒は怒りに我を忘れ、妖怪を殺し、その返り血を浴びたことによって、自ら妖怪となったのでした。孫悟空、三蔵、沙悟浄、八戒の四人は、それぞれが重い過去を背負いながら、目的のために手を組んで旅を続けるのでした。妖怪たちは「最高僧の肉を食べると不老不死になる」という話を信じており、妖怪は三蔵を執拗に狙っています。

さらに、牛魔王の息子、紅孩児は三蔵を殺さなければならない事情があります。紅孩児の母親は、牛魔王の愛人である「玉面公主」によって石にされているのです。母を人質にとられている紅孩児は、いいなりになるしかなく、やむを得ず三蔵の命を狙っていたのでした。紅孩児を支える独角兕と八百鼡は、紅孩児の変わりに三蔵たちを倒しに向かいました。

しかし、三蔵一行の優しさに触れ、また、八戒との戦いにも敗れて、八百鼡は自害しようとします。しかし、紅孩児が現れ八百鼡を連れて帰ったのでした。その姿を見た三蔵一行は、紅孩児よりも倒さなくてはならない敵がいることを感じたのでした。「妖怪退治の札を使う僧侶」の話を聞いた三蔵たちが調べていると、三蔵の旧友である「朱渶」の変わり果てた姿を目撃します。

朱渶は過去に孤独だった三蔵を気にかけてくれた心優しい人物でした。朱渶は妖怪たちを倒すために禁じ手を使い、妖怪食らいの六道となってしまったのでした。三蔵は朱渶を殺そうとしますが、孫悟空がとめにはいりますが、朱渶は三蔵を指してしまいました。すると、孫悟空の額にある金鈷がこわれ、斉天大聖となり破壊のかぎりをつくします。

観世音菩薩が現れ、金鈷をかけ直すと孫悟空はもとに戻りましたが、朱渶は逃げてしまいました。その後、朱渶は自らの意思で三蔵に撃たれ死亡したのでした。ある街にて、八戒は占い師に「罪深い人ですね」と言われてしまいます。一方、紅孩児の妹・李厘(りりん)は三蔵一行を倒そうと独断で向かい、紅孩児は慌ててあとを追います。

紅孩児と孫悟空、三蔵と李厘(りりん)の対決が始まり、さらに八戒と八百鼡、沙悟浄と独角兕が戦います。独角兕はなんと沙悟浄の兄だったことも判明しました。しかし、式神が現れ、共闘して倒すことになり、戦いの決着はつきませんでした。

アニメも大好評!漫画・最遊記4~6巻のあらすじネタバレ

続いては、漫画・最遊記4~6巻までのあらすじとネタバレをご紹介します。三蔵一行の過去の話から始まります。三蔵は孫悟空を解放すると、近郊の寺に行きました。ですが、孫悟空の金眼を見た人たちから怖れられてしまいました。しかし、三蔵はそんな孫悟空を守ります。三蔵は「妖怪1000人殺した人間を探せ」と命を受けており、その人物を探しにいきます。

八戒は、元は悟能という人間であり、姉を殺した妖怪を殺し、その後姉は自害してしまうという悲しい過去がありました。その後、悟能は瀕死の状態でしたが沙悟浄と出会い、助けられ、共同生活を送ることになります。悟能は姉の遺体を奪うために、百眼魔王の城へ向かいました。三蔵と沙悟浄、孫悟空も後を追います。

姉の仇を討ったものの、絶望する悟能に、三蔵は経を読みます。そして、斜陽殿に同行させ、八戒という名の妖怪として三蔵たちの一行に入ったのでした。ある村に立ち寄ると、三蔵が砂漠の妖怪に殺されたという情報を耳にします。すると、砂漠に三蔵たちは飲み込まれてしまいました。三蔵たちは牢屋の中におり、サソリの毒でしびれて動けません。

するとサソリの妖怪は、以前三蔵を喰った。あんたで2人目だと言います。三蔵はサソリの妖怪に銃弾を打ち込みました。3人も駆けつけますが、三蔵はサソリの妖怪の毒に刺されてしまいます。大量の砂により外に出ることが出来ず、ここまでかと思いきや、紅孩児が助けてくれました。紅孩児は経文を賭けて決闘を申し込みます。孫悟空は斉天大聖となり戦います。

斉天大聖の力は紅孩児や独角兕など一捻りで、止めようとした沙悟浄も重傷を負います。そのとき、三蔵が「殺してみろよ」と魔天経文を使って、孫悟空の金鈷をはめ直し、孫悟空の力を戻したのでした。紅孩児は独角兕に背負われて帰還しますが、玉面公主から、玄奘以外の経文を持ってくるように。と命令されます。

八百鼡はニージェンイーに幽閉され、李厘はなんと牛魔王の蘇生実験のために「実験の題材」にされてしまったのでした。紅孩児も治療という名目で、改造を施されてしまいました。沙悟浄は、街で絡まれていた子供を助けましたが、その子供は色々なことを質問してきました。そして、仲間の元にもどると、3人は倒れていました。

子供は「お兄ちゃんが望んだことでしょ?」と言います。この子供は紅孩児であり、改造されたあとの姿だったのです。

アニメも大好評!漫画・最遊記7~9巻のあらすじネタバレ

最遊記ラストのあらすじネタバレとなる、最遊記7~9巻のネタバレをお伝えいたします。八戒と孫悟空は魂をひょうたんの中に吸い込まれてしまい、沙悟浄は、魂を奪われなかった三蔵と共に救出に向かいます。八戒と孫悟空はひょうたんの中で目をさまし、出口を探していると、先ほどの双子の片割れ「銀閣」が現れます。銀閣は兄である金閣を救って欲しいと頼みます。

双子は、カミサマに助けられましたが、銀閣はカミサマを怖れて逃亡しようとした際にカミサマに殺されてしまったと話します。沙悟浄と三蔵は戦いぬき、金閣と、銀閣である怪物のもとにたどり着きました。金閣は、悪い人を殺せば銀閣が元の姿に戻るとカミサマに言われたことを信じていると言います。

沙悟浄は誤射によりひょうたんを壊してしまいますが、八戒と孫悟空は出ることが出来ました。銀閣である怪物をかばう金閣に、銀閣はカミサマに殺されていることを告げます。すると、金閣はカミサマに殺されてしまいました。カミサマは三蔵たちをあざ笑い、消えていきました。次の朝、沙悟浄が姿を消し、三蔵たちは沙悟浄を探すことにします。

カミサマの森にたどりつき、結界をやぶり中に入ったかと思いきや、長い階段が続きます。沙悟浄は母の幻覚を見ますが、母を殺します。三蔵たちも沙悟浄の幻覚を見ますが、あっけなく倒してしまいました。沙悟浄とカミサマが戦っていると、三蔵たちが現れました。しかし、カミサマは強く、三蔵はついに経文も奪われてしまいました。

沙悟浄は3人を車に乗せて命からがら逃げ延びました。再び、カミサマのもとへむかった一行は、カミサマの罠をことごとくクリアしていきます。三蔵は魔天経文をとなえ、経文を奪い返されたカミサマは三蔵に返すようにせがみます。カミサマは三蔵一行にふくろだたきに会い、城はくずれはじめました。カミサマはその城とともに死んでいきました。

カミサマを操っていた人物は、烏哭三蔵法師という人物で、牛魔王の蘇生実験にたずさわる科学者「ニージェンイー」でした。まだまだ謎が多くのこる最遊記は、続編へと続きます。

「最遊記シリーズ20周年」特設ページ

最遊記RELOADから外伝

アニメも話題!漫画・最遊記異聞までのあらすじネタバレ

最遊記異聞とは、三蔵の師匠である光明(こうみょう)の修行時代を描いた物語です。最遊記異聞では、光明(こうみょう)の天然な素顔や、三蔵法師の候補となる修行僧たちの辛いけれど笑いもある、ギャグ要素も多く描かれています。この項目では、そんな最遊記異聞にいたるまでの外伝のあらすじやネタバレや、最遊記異聞のネタバレを詳しくご紹介します。

アニメも話題!漫画・最遊記RELOADのあらすじネタバレ

最遊記異聞にいたるまでのあらすじや、最遊記RELOADのネタバレをしていきます。最遊記RELOADは、前回から半年後の世界を描いており、三蔵たちが旅をしてから1年が経過しています。突如凶暴化をした妖怪たちと戦いながら、三蔵たちは観音菩薩の命により、牛魔王の蘇生をもくろむ敵を倒すべく、西へと旅を続けます。さらに、敵なのか味方なのかわからない謎の男たちを加ることとなります。

さらに、三蔵たちの過去が再度描かれ、より深く明らかになっています。戦いがメインというよりは、妖怪と人間との関係など、心情的な部分に焦点があてられ、物語は進んでいきます。そのためか、妖怪が人間に被害を与えるだけではなく、逆に人間が妖怪を虐げる物語も描かれています。最遊記RELOAD内では、三蔵たちの現在と過去に強く関わる男・鳥哭三蔵法師と戦うという結末で完結しました。

アニメも話題!漫画・最遊記外伝のあらすじネタバレ

最遊記の外外伝の物語である「最遊記外伝」の詳しいあらすじとネタバレです。この最遊記外伝は、最遊記の世界から500年前に遡った物語となります。観音菩薩の甥である金蝉道子は斉天大聖(せいてんたいせい)を預かります。斉天大聖(せいてんたいせい)は金蝉童子(こんぜんどうし)の金髪と紫の瞳をいたく気に入ります。金蝉童子(こんぜんどうし)は斉天大聖(せいてんたいせい)に孫悟空と名づけるのでした。

感情を無くしていた金蝉童子(こんぜんどうし)は、斉天大聖(せいてんたいせい)との関わりの中で変わっていきました。観音菩薩は金蝉童子(こんぜんどうし)に、ずっと斉天大聖(せいてんたいせい)の太陽でいられるのか?という言葉を告げます。斉天大聖(せいてんたいせい)とナタクは、殺人マシーンにして不浄の子と、天界人から怖れられています。

そんな2人は仲がよく、牛魔王との戦いで負傷したナタクに、怪我が治ったら色々なところを案内すると約束するのでした。しかし、ナタクは父である李塔天に、孫悟空を殺すように命令します。ナタクは苦悩し、なんと自殺してしまいました。孫悟空はそれを目撃してしまい、制御装置である額にある金鈷が壊れ、殺戮が始まりました。そんな孫悟空をかばった金蝉童子(こんぜんどうし)と、天蓬、倦簾は李塔天や天界から命を狙われます。

金蝉童子(こんぜんどうし)たちは、天帝城を訪れ、地下にあると言われる「下界の門」向かいます。そこには、李塔天がつくりだした人工改造人間たちがいました。李塔天は天帝も殺し、金蝉童子(こんぜんどうし)たちに罪をきせます。改造人間に倦簾は殺され、天蓬もおとりとなり死亡します。下界の門にたどりついた金蝉童子(こんぜんどうし)と孫悟空ですが、パスワードが一致せず開きませんでした。

金蝉童子(こんぜんどうし)は李塔天に腹を刺されながらも、李塔天の右腕を斬りおとしました。門を開くことに成功したものの、死の間際に李塔天が閉じるボタンを押してしまいました。金蝉童子(こんぜんどうし)は、閉じようとしている門に挟まれ、「太陽みてえだ」と孫悟空に言い、死亡しました。観音菩薩によって、孫悟空は500年の孤独を与えられ、記憶を消されました。

しかし「太陽みたいだ」という金蝉童子(こんぜんどうし)に抱いた気持ちは消されませんでした。500年後、三蔵が孫悟空を見つけ、孤独から解放します。そして、最遊記の第1話へと繋がるのでした。

アニメも話題!漫画・最遊記異聞のあらすじネタバレ

前述の項目では、漫画・最遊記異聞までの最遊記のあらすじとネタバレをご紹介してきました。この項目では最遊記異聞についてのあらすじとネタバレをお伝えします。最遊記から400年前の世界が舞台で、三蔵の師匠である「峯明・(後の光明)」を主人公に物語は進みます。「峯明・(後の光明)」を含む11名の修行僧は、5人しか選ばれない三蔵法師となるべく、日々修行に明け暮れます。

ある時、無理難題を指示する体術師範代である象凌に対し、「峯明・(後の光明)」は逆らいます。さらに「仲間を見殺しにして得る三蔵など、クソくらえです」と啖呵を切りました。象凌は「峯明・(後の光明)」を攻撃しようとしますが、そのまえに「峯明・(後の光明)」は攻撃を放ち、倒してしまいました。そんな「峯明・(後の光明)」は、マントラを108つ暗礁することをかせられ、出来ない場合は極刑という重い罪に問われます。

10名の修行僧は「峯明・(後の光明)」を助けようと考えます。試練の日、「峯明・(後の光明)」は苦戦を強いられます。そのとき、「峯明・(後の光明)」は天井を見上げました。すると、マントラを全て時間内に言うことが出来たのです。「天井に焦げ跡をつけたもの、名乗り出るように」といわれると、10名は揃って名乗り出て、「峯明・(後の光明)」との絆を見せたのでした。

アニメ最遊記RELOAD BLAST公式 (@saiyuki_rb) | Twitter

最遊記RELOAD BLASTのあらすじネタバレ

アニメも注目!漫画・最遊記RELOAD BLASTの1巻あらすじネタバレ

最遊記の続編である、漫画・最遊記RELOAD BLASTの1巻の内容をネタバレしていきます。この村は跳ね橋を使い、夜は明かりを点けないなど工夫をしながら妖怪から身を守ってきました。しかし、玲という女が妖怪を入れてしまったのです。三蔵一行は、妖怪に追われている男達を助けます。空腹な三蔵一行を、男達はお礼にと村へ招待し、三蔵たちは好きなだけ食べた後、眠りにつきました。

その後も妖怪たちが三蔵たちを襲いますが、三蔵たちは妖怪たちを一網打尽にし、再び西へ向かうのでした。観音菩薩の元に、次郎神がやってきて、ナタクが行方不明になっていると告げました。観音菩薩は、何かが動き始めたと予感するのでした。三蔵は高山病に倒れ、道中出会ったハッサンにもらった薬で回復しました。そして紗烙三蔵と対面するのでした。

アニメも注目!漫画・最遊記RELOAD BLASTの2巻あらすじネタバレ

最遊記RELOAD BLASTの1巻の続き、最遊記RELOAD BLASTの2巻のあらすじについてネタバレいたします。紗烙は、三仏神により、西域にて経文の力で人間を警護する役割を与えられたと話します。三蔵は、同じ三蔵法師である鳥哭が牛魔王蘇生実験に関わっていると明かします。襲いくる妖怪を紗烙と共闘し倒す三蔵たち。その後、孫悟空の首に痣が現れたのを八戒が発見しました。しかし、見ないふりをします。

すると、紅孩児が妖怪を引きつれ襲撃をしてきました。三蔵たちがいることは知らず、紗烙の持つ経文を奪うためでした。三蔵たちに挑発され、それに乗ってしまいます。三蔵に押され、説き伏せられそうになる紅孩児は、炎獄鬼を放とうとしますが、そこにナタクが現れました。そして、紅孩児を消そうとしますが、独角兕が救出し逃亡しました。

ナタクは自分の存在がわからないと言い、去っていきます。孫悟空を見ても反応を示しません。独角兕は紅孩児に弟・沙悟浄の面影を見ながら息を引き取りました。

アニメも注目!漫画・最遊記RELOAD BLASTの3巻あらすじネタバレ

ラストのあらすじネタバレは、最遊記RELOAD BLASTの3巻のネタバレを詳しくご紹介していきます。紅孩児を撃退した三蔵たちは、三仏神に謁見しました。すると、天界上層部の命令だと「牛魔王蘇生実験阻止」をナタクに任せて三蔵たちに関わるなと告げました。納得いかない三蔵たちと同様、三仏神も同じ気持ちなのでした。今後のことを話し合っていると、孫悟空の首のあざに皆が気がつきました。

三蔵たちが今後のことでケンカをし、ようやく落ち着いたtp期に、妖怪たちの村がナタクによって襲撃されていました。かけつけた三蔵は、自分をおとりに村人を逃がそうとします。孫悟空はナタクを見て過去を思い出しそうになります。ナタクも孫悟空の名を口にしました。そして、ナタクは消え去ってしまったのでした。三蔵たちは、三仏たちに、自分たちは好き勝手にやると宣言します。三仏神は呆れながらも受け入れます。

しかし、三蔵たちは力尽きてしまい悟天城に運ばれ舞い戻ってしまいます。一方展開では、血だらけでたおれている観音菩薩が次郎神によって発見されたのでした。

「最遊記」CD公式サイト

最遊記シリーズの名言・名セリフ集

漫画&アニメ・最遊記の名言をネタバレ紹介①俺は生まれて死ぬまで俺だけの味方なんだよ

名言その①は、妖怪でありながら人間の味方をし、妖怪を倒し続ける孫悟空に対して、妖怪がその理由をたずねた際に孫悟空が放った一言です。孫悟空は、妖怪だから、人間だから、などということは考えておらず、あくまで「自分がしたいことをし、自分の思うように生きている」だけなのです。孫悟空の思いが一言につまった名言となります。

漫画&アニメ・最遊記の名言をネタバレ紹介②ただ飯がうまかったんだ、そんだけ

こちらの名言も、孫悟空が放った一言です。孫悟空たちが泊まった宿屋の娘は料理上手で、その料理を孫悟空は喜んで食べました。しかし、少女は妖怪に友人を殺されており、妖怪を憎んでいました。そんな時、少女は妖怪に人質にとられてしまい、助けるために戦っていると、孫悟空たちが妖怪であることが少女にわかってしまいました。

しかし、「孫悟空は人間だとか妖怪だとかどうでもいいんだよ!ただ飯がうまかったんだ、そんだけ」と少女に告げます。自分が助けたい人を助けるのに、人間も妖怪も関係ないという、最遊記の物語の軸の一つであることを現している名言となっています。

漫画&アニメ・最遊記の名言をネタバレ紹介③妖怪も人間も種族の違いなんてない世界に…1日も早くなる様にって思うんです

続いての名言は、妖怪の夫をもつ人間の旬麗が、沙悟浄に言った名言です。妖怪も人間も関係ない世界になってほしい、自分と夫の子供が生まれたときに、幸せになって欲しいという思いは、妖怪と人間のハーフである沙悟浄の胸にいつまでも刻まれました。

漫画&アニメ・最遊記の名言をネタバレ紹介④例えば僕を信頼してくれる人がいるなら、僕は自分自身を精一杯守り抜きます

こちらの名言は、仲間を守るために斉天大聖(せいてんたいせい)となり、敵だけでなく仲間を傷つけてしまった孫悟空に八戒が話した言葉です。三蔵たちは表面上はケンカばかりしていますが、その絆は何よりも強く、信頼し合っています。そんな関係をあらわず名言です。

漫画&アニメ・最遊記の名言をネタバレ紹介⑤次は必ず…俺が、俺がお前に手を差し出すから。きっと差し出すから

続いての最遊記の名言は、500年前、三蔵の前世である金蝉童子(こんぜんどうし)が、孫悟空に死の間際に告げた名言です。孫悟空は罪により500年の孤独と、過去の記憶を観音菩薩により奪われてしまいました。しかし、500年後、金蝉童子(こんぜんどうし)の生まれ変わりである三蔵は約束どおり、孫悟空に手を差し出し、迎えにいったのでした。

漫画&アニメ・最遊記の名言をネタバレ紹介⑥俺の為に生きて俺の為だけに死ぬ、それが俺の誇り

三蔵一行たちは、過去のことを胸に刻みながら「誰かのためにではなく、自分のためだけに生きて死ぬ」ことを誇りとしており、それは、自分のために大切な人が犠牲になってしまう苦しさや悲しみを知っているゆえの考えなのです。三蔵たちの強い意志があらわれている名言となっています。

最遊記シリーズの主要なキャラ一覧

最遊記のキャラを紹介!玄奘三蔵

玄奘三蔵は、最高僧である三蔵法師の一人ですが、飲酒や喫煙、ギャンブルなどを好む生ぐさ僧侶です。本来は、生真面目な少年でしたが、師匠が妖怪から自分を庇って死亡したことに苦悩し、肩の力を抜くことを決め、今のような自由な振る舞いをしているとも言われています。前世は金蝉童子(こんぜんどうし)で、孫悟空と、八戒、沙悟浄とは前世からの仲間です。

戦闘にも参加しており、主に拳銃をしようして敵を撃ちぬきます。法力に関しては、三蔵法師の修行を行っていないため、魔戒天浄しか術を使うことはほぼありません。しかし、神でないと行えない、孫悟空の制御装置を作ってしまうほどの強力な法力を秘めています。

最遊記のキャラを紹介!孫悟空

大地のエネルギーによって生まれた孫悟空は、人間でも神でもない存在として天界から忌み嫌われていました。三蔵とは前世からの仲ですが、その記憶は観音菩薩により消されています。食欲旺盛で、明るく能天気な性格で、仲間からは子供のように扱われています。額につけている金鈷が外れると、妖力が制御できなくない、斉天大聖(せいてんたいせい)としの力が暴走してしまいます。

最遊記のキャラを紹介!沙悟浄

妖怪と人間とのハーフで、人間からも妖怪からも迫害されて育った過去を持ちます。細かいことを気にしない性格で、女にも目がない軟派な様子が見られます。しかし、面倒見がよく、八戒によく頼みごとをされ断れずにいる面もあります。義母を殺して兄を探すことを目的の一つとし、三蔵たちと旅を続けています。

最遊記のキャラを紹介!猪八戒

温厚で物腰も柔らかい八戒は、もとは人間でしたが、自分の恋人を殺した妖怪たちを虐殺し、1000の妖怪の返り血をあび、そのため自身も妖怪となってしまった過去をもちます。気が短い仲間達の仲裁役をになっており、時おり毒舌も笑顔で放ちます。原作では、自分自身で右目を失明させており、義眼となっています。八戒は武器を使わず、気孔術で戦うことを得意としています。

最遊記に関する感想や評価は?

三蔵の画像を見て、三蔵の格好良さに打ちのめされた方の感想です。三蔵は最遊記の中でもトップクラスの人気をもつキャラクターで、このような感想を持つファンも多くみられました。

最遊記のみどころを事細かに説明している方のコメントです。箇条書きで的確に表しており、最遊記への想いが伝わって来ます。

最遊記の敵である「カミサマ」の最後についての感想です。憎むべき「カミサマ」でしたが、その最期に同情するファンも多いようです。

最遊記のネタバレまとめ

この記事では、最遊記のネタバレや、その続編のネタバレなどを詳しくご紹介してきました。最遊記は20年以上続く人気長寿漫画作品であり、まだ今回のネタバレに書ききれなかった細かい描写も多数存在します。この記事のネタバレで最遊記に興味を持たれた方は、最遊記を読んでみてはいかかでしょうか?よりリアルに最遊記の世界に入っていけることでしょう。

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